相模原の人気パン屋さん特集！並んでも食べたいおすすめ店や新店オープン情報も！

近年、神奈川県内でもおしゃれなお店が増えてきて注目のエリアになっているのが相模原市です。小田急線や京王線も利用すれば、東京都心にも行きやすく、通勤や通学にも便利と人気があります。

相模原、橋本、相模大野の周辺は再開発も進んでおり、新しい商業施設がオープンしています。住宅街と学生街の両方を兼ね備えているので、たくさんの人が集まります。

相模原市は「相模湖」や日本の滝100選にも選ばれている「早戸大滝」といった景勝地もあり、自然も豊かな地域です。相模原市は自然を生かしながら、様々な年代の人たちが住みやすい街になっています。

パンブームのため、各地で新しいパン屋さんがオープンしています。なかでも、パン好きの間で注目のエリアが神奈川県相模原市です。地元相模原の人だけでなく、遠方から買いに来る人がいる人気のパン屋さんもあります。

神奈川県内でチェーン展開をしている「ブンブン小麦の郷」や行列ができる「パンパティこむぎの店」のような人気店や注目の高級食パンのお店と相模原には話題のパン屋さんが集まっています。休日のお出かけにもおすすめな相模原のパン屋さんをご紹介します。

近年のパン人気を支えているのが、高級食パンです。従来の食パンは、トーストにして食べるのが一般的でしたが、高級食パンはそのままでも美味しく食べられます。

相模原にも、続々と高級食パンのパン屋さんがオープンしていて、連日行列ができています。相模原でふわふわの美味しい食パンが食べたいという人に、2019年の夏にオープンした話題の高級食パン専門店をご紹介します。

2019年8月にオープン以来相模原で人気のパン屋さんが「純生食パン工房 ハレパン」です。2018年に埼玉県越谷市にオープンして以来、全国にチェーン展開しています。

相模原の店舗は橋本駅から徒歩で10分程のショッピングモール「ラフロール」の中にあるパン屋さんです。販売している商品は「純生食パン」のみになります。

ハレパンは午前11時開店でパンが売り切れると終了です。購入できる本数は1人1本で、予約販売もしています。購入日から4日間は常温で保存できます。

ハレパンの食パンは日本食の料理人中川徹氏が監修しています。「日本の食卓に合うパン」がコンセプトの食パンは、蜂蜜を使用しほんのりとした甘さが特徴です。

厳選した食材を使って作る食パンは耳まで柔らかく、買った当日は何も付けずにそのまま食べられます。ふんわりと柔らかい食パンは、トーストやサンドイッチにして食べるのもおすすめです。

多くの人が食べられるように卵は使用していません。卵アレルギーがある人でも安心して食べられます。リッチな食感で優しい甘さのハレパンは、相模原では要チェックのパン屋さんです。

神奈川県内でも、パン屋さん激戦区といわれているのが相模原市です。人気のパン屋さんとなれば行列は当たり前で、店内だけでなくお店の外にまで長い列ができています。人気店が多い相模原のパン屋さんでも知名度は全国区で、週末になると各地から人が訪れる有名店をご紹介します。

相模原のパン屋さんで行列ができる人気店といえば「パンパティこむぎのおはなし」です。相模原に2010年にオープンしたパン屋さんは、休日になると全国からたくさんの人が訪れます。

コンセプトの「パンの遊園地」の通り、店内にはたくさんのパンが並んでいます。「カレーパン」は売り上げ数でギネスブック入りをした人気商品です。他にも「ガリふわメロンパン」や「クリームパン」といった甘い系のパンも人気があります。

営業は6時55分～19時までで、定休日は水曜日です。お店の前には車が50台停められる駐車スペースもあります。子供向けの遊具やパンが食べられるテラス席もあり、相模原でも家族連れの利用が多いパン屋さんです。

パンパティこむぎのおはなしのおすすめメニューは「牛肉ゴロゴロカレーパン」です。サクサクしたパンの中には、ワインで煮込んだこだわりのカレールーと大きなお肉がたっぷり入っています。

牛肉ゴロゴロカレーパンは、出来立てにこだわって提供しているため、混雑時は「カレーパン待ち」が起こる位人気があります。相模原のパン屋が作るギネスブック売り上げ数世界一のカレーパンは、スパイシーな味で一度食べたらハマる美味しさです。

個性派が多い相模原のパン屋さんのなかには、閉店を待たずに売り切れになる人気店もあります。定番だけでなくオリジナルのパンもあり、各店舗が独自の個性を出しています。本格派から素朴な味まで食べられる、相模原のおすすめのパン屋さんをご紹介します。

「天然酵母パンcafetantanと」は、相模原では無添加にこだわった優しい味のパンが人気のパン屋さんです。卵や乳製品を使わないで作ったパンも多く、アレルギーがある人にも人気があります。

人気の「ぱりぱりムーン」をはじめ、見た目がかわいいパンを多数揃えています。店内にはカフェスペースもあるので、お店の中でもパンが食べられます。

営業は11時開始で、パンが売り切れると営業終了します。定休日は日曜日と月曜日です。小田急線の相模原駅からは、サウザンロードを歩いて徒歩で10分程の場所にあります。国立相模原病院の近くのパン屋さんです。

「パン ド クルー」は相模原で地元の人に人気のパン屋さんです。相模原市内の閑静な住宅地にあるパン屋さんで、近所の人たちで賑わっています。併設のテラスで、購入したパンが食べられます。

おすすめは、オープン当初から作り続けている「メープルラウンド」です。ふわふわのパンにメープルシロップの香りが堪りません。好きな具を挟んでもらえる「デリコッペ」も人気メニューのひとつです。

営業は7時～19時で、夕方以降は「夕得パンクル」というお得なパンセットも販売しています。定休日は月曜日ですが、祝日の場合は翌日火曜日がお休みになります。

「オランチベーカリー」は、2016年にオープンした相模原のパン好きに人気のパン屋さんです。JR横浜線の淵野辺駅から歩いて6分程の場所にあるパン屋さんで、閉店前に売り切れになることもあります。

食パン、ハード系のパン、デニッシュとどれも美味しいと評判です。生地が香ばしいデニッシュは、季節限定の商品もあります。購入したパンは、店内のカウンター席で食べることもできます。

営業は9時30分～18時までになります。定休日は火曜日と水曜日です。相模原市のコミュニティバス「せせらぎ号」の停留所になっている「フードワン淵野辺」の近くにあります。

「まめくら」は、相模原で水、木、金、土の4日間だけ営業しているパン屋さんです。パンが売り切れになると営業は終了します。電話で予約をすればお取り置きもできます。

パンは全品国産小麦を使って作っています。低温長時間熟成で作った食パンは、もちもちした食感が特徴です。ベーグルや手作りのあんを入れて作ったあんパンも人気があります。

営業は水～金は11時30分～13時、14時30分～16時、土曜日は7時30分～9時、11時30分～15時です。電話の受付は8時～19時までになります。相模川沿いにあるパン屋さんで、天気の良い日は川の景色を見ながらパンを食べるのもおすすめです。

「ブンブン 小麦の郷 田名店」は、2012年に相模原市にオープンした焼きたてにこだわっているパン屋さんです。ブンブン小麦の郷田名店は、町田市の「こむぎのもりブンブン」や相模原中央にある「パン工房ブンブン」の系列店になります。

ブンブン小麦の郷田名店は、相模原市内のパン屋さんでも豊富な品ぞろえが特徴です。ブンブン小麦の郷田名店では、メロンパンやカレーパンの定番系が充実しています。ブンブン小麦の郷田名店は『となりのトトロ』などの可愛いパンも販売しており、子供からの人気も高いパン屋さんです。

ブンブン小麦の郷田名店のパンはもっちりした食感が特徴で、サービスのコーヒーともよく合います。購入したパンとサービスのコーヒーはブンブン小麦の郷田名店のテラスで食べられます。ブンブン小麦の郷田名店は20台分の駐車スペースがあるので、車での来店もおすすめです。

ブンブン小麦の郷田名店の営業は7時～19時で、定休日は火曜日になります。ブンブン小麦の郷田名店の最寄り駅はJR上溝駅か橋本駅です。ブンブン小麦の郷田名店までは上溝駅からは歩いて25分、橋本駅からは、バスで「田名バスターミナル」で下車すると目の前にあります。

「ドイツパン ハウミューレ」は、2015年に相模原にオープンしたドイツパンの専門のパン屋さんです。地元相模原では隠れ家的な存在のパン屋さんで、ドイツパンが好きな人を中心に注目を集めています。

ライ麦パンやプレッツェルといったハード系のパンの他に、ドイツ風のパイ菓子もあります。ドイツパンで作るサンドイッチはオーダーを受けてから作るので出来立てが食べられます。クリスマスシーズンに限定販売するシュトーレンもおすすめです。

営業は9時～18時までで、定休日は月曜日と木曜日になります。最寄り駅のJR相模線南橋本駅からは徒歩10分です。パンの注文は電話で行っています。

「BonAppetit（ボナペティ）東林間店」は、小田急相模原駅の近くにあるヨーロッパ風のおしゃれな外観が特徴のパン屋さんです。テイクアウトの他に、イートインも出来るパン屋さんで、カフェスペースで美味しいパンが食べられます。

食パン、ハード系、菓子パン、サンドイッチと何でも揃っているパン屋さんです。「相模原あんぱん」は、おやき風のもっちり食感が特徴で中にはパンのなかにはお餅も入っています。人気のラウンド食パンは季節限定の味もあります。

営業は通常は7時～19時で、木曜日のみ18時で閉店します。定休日は月曜日とお盆、年末年始です。小田急相模原駅から徒歩で10分程の場所にあります。

「内田パン」は、相模原にある昔ながらのパン屋さんです。テイクアウト専門のパン屋さんで、相模原ではリーズナブルな値段で美味しいパンが買えると人気があります。

小さなお店でありながら、パンの品揃えは充実しています。特に総菜パンと菓子パンは種類が豊富です。「コーヒーあんぱん」は、たっぷりの生クリームが入っています。甘党さんにおすすめのパンは、消費期限が買ってから30分と短いので注意が必要です。

営業は7時～19時30分で、定休日は月曜日と第3火曜日になります。JR相模線の原当麻駅からは、鳩川沿いを歩いて徒歩10分程の場所にあります。

「パン香房 つちや」は、小田急線相武台前駅の近くにある、おしゃれな佇まいのパン屋さんです。2018年にオープンしてから店舗だけでなく、相模原市内のイベントにも出店して人気になっています。

相模原では、のれんがかかったパン屋さんで有名で、お手頃価格でクオリティが高いパンが購入できます。小麦粉の他に米粉を使ったパンもあり、グルテンフリーが気になる人にもおすすめです。

営業は7時～19時までですが、パンが完売した時点で終了になります。木曜日と第4水曜日が定休日です。小田急線の相武台前駅北口から徒歩3分と駅近にあるパン屋さんです。

「おかべや」は、相模原では自然派素材を使って作ったパンが有名なパン屋さんです。店舗の他に、相模原市内を巡回する移動販売パン屋や各地のデパートやマルシェで委託販売を行っています。

天然酵母と北海道産の小麦を使ったパンは素朴な味わいが特徴です。お豆腐や豆乳を使ったパンも人気があります。あんぱんやピザは、早い時間帯に売り切れになります。

営業は10時～18時までです。JR相模線の南橋本駅東口から歩いて20分程の住宅街にあります。パン屋さんですが、お豆腐やお出汁の販売もしています。

「こむぎ」は、相模原にあるレンガ造りのおしゃれなパン屋さんです。相模原のパン屋さんでは、口コミの評判が良く、懐かしい雰囲気のパンは地元相模原の人たちに愛されています。

販売しているパンは、街のパン屋さんらしく総菜パンと菓子パンが中心です。パンダパンのような可愛いパンもあり、老若男女のハートを掴んでいます。コッペパンを使ったサンドイッチは種類も多くおすすめです。

営業は7時～19時で、定休日は日曜日と第3月曜日になります。国道16号線沿いにあるパン屋さんです。駐車場はないので、近くにあるコインパーキングを利用してください。

「オギノパン ミウィ橋本店」は、相模原では昭和35年に創業したオギノパンの支店です。相模原の他にも横浜や厚木にも支店があります。相模原周辺では「丹沢あんぱん」で有名なパン屋さんです。

人気商品は丹沢あんぱんとお店で揚げたてを販売してくれる揚げパンです。元々学校給食用のパンを作っていたパン屋さんなので、食パンやコッペパンもあります。揚げパン同様に揚げたてにこだわっているあんドーナツやカレードーナツもおすすめです。

営業は10時～21時までになります。京王線の橋本駅直結のミウィ橋本に入っているパン屋さんです。名物の丹沢あんぱんはあんの種類も豊富なので、相模原に出かけた際のお土産にもできます。

「pain de LUNARA」は、2009年に相模原にオープンしたおしゃれなパン屋さんです。有名チェーン店やホテルで修業経験があるオーナーが作るパンは、相模原では本格派といわれています。

対面販売のパン屋さんのため店頭に出ているパンは少なめです。甘さ控えめの菓子パンやワインにも合いそうな総菜パンと大人向きのパンを揃えています。フランスパンなどのハード系のパンもおすすめです。

営業は9時30分～18時30分で、パンが無くなり次第終了します。JR横浜線の淵野辺駅からは徒歩4分の場所にあります。センスが良いパンが多くお土産にも喜ばれるパン屋さんです。

「パルムドール」は、相模原商工会議所が表彰する「相模原お店準大賞」にも選ばれているパン屋さんです。相模原では、パンのクオリティの高さでも評価されています。

定番のクロワッサンやハード系のカンパーニュがおすすめです。また、もっちりした食感のベーグルや変わり種の総菜パンも人気があります。甘い系が好きな人なら「大納言デニッシュ」もよいでしょう。

水、木、土、日の10時～18時で営業しています。カインズホーム城山店の近くにあります。城山湖に行く途中にあるため、ドライブがてら立ち寄る人も多いパン屋さんです。

「Boulangerie Aimi」は、2011年に相模原にオープンしたパン屋さんです。2019年にリニューアルオープンした際に新しく作ったウッドデッキのテラスがおしゃれなパン屋さんです。

看板メニューの「極みクリームパン」と「絶品カレーパン」の他にも、人気のパンが勢揃いしています。近所の小学校の生徒が考案したパンが販売されることもあり、地域とのつながりも大切にしているパン屋さんです。

場所は、JR横浜線の古淵駅より徒歩1分と駅の目の前にあります。リニューアルした際に移転したため、以前よりも駅の近くになりました。営業時間や定休日は、来店前に確認してください。

「ベーカリー麦の森」は、相模原では開店直後から売り切れになるパンがある人気のパン屋さんです。丁寧に作られたパンの前には、原料が表示された手書きのポップが置かれています。

天然酵母を使った食パンやソフトフランスロールは、パンの味そのものが楽しめると好評です。シンプルなパンだけでなく、納豆や高菜を入れた和風惣菜パンも人気があります。

営業は8時～17時30分頃までですが、パンが売り切れになると営業終了になります。JR横浜線の相模原駅南口から直進し清新中学校入口を左折します。相模原駅からは徒歩で20分程の所にあるパン屋さんです。

「街角ベーカリー たんぽぽ」は、相模原市の小さな一軒家で営業しているパン屋さんです。全粒粉に、沖縄の塩、イオン水とパンに使う素材にもこだわっています。美味しいだけでなく、体にやさしいパンを作っています。

店内にパンは20種類程並びます。菓子パンや総菜パンには、オリジナリティが感じられるものもあります。人気のパン・オ・レザンは、レーズンとナッツがたっぷり入っていて食べ応えがあると好評です。

営業は8時～18時までになります。定休日は日曜日です。県道48号線沿いに街角ベーカリーたんぽぽの看板があります。この看板を見て来店する人も多いパン屋さんです。

相模原で根強い人気なのが、老舗のパン屋さんです。昔から変わらない味を提供しているお店は、幅広い年代に愛されています。相模原で世代を超えて食べられている老舗のパン屋さんをご紹介します。

元祖コッペパンで有名な「丸十パン」は、相模原でも歴史があるパン屋さんです。小田急線相模大野駅の近くの商店街にあり、開店から閉店まで地元の人たちがひっきりなしに買いに来ます。

好きなパンを選んで注文する対面式のパン屋さんで、ショーケースには手作りのサンドイッチや菓子パン、総菜パン、食パンが並びます。

営業は月～金が6時～17時、土曜日が7時～売り切れ次第終了になります。早朝から営業しているので、自慢のコッペパンサンドを朝食にするのもおすすめです。

朝は焼きたてのパンでモーニングをしたいという人もいるでしょう。多くのパン屋さんは、早くても7時、それだと仕事には間に合わないという人もいるはずです。

相模原には駅の近くで朝の5時から営業しているパン屋さんがあります。これなら通勤にも便利ですし、朝から美味しいパンが食べられます。相模原のモーニングにピッタリなパン屋さんをご紹介します。

JR相模線の上溝駅の近くにある「アンドベーカリー 上溝本店」は、朝5時～22時まで営業しています。2013年にオープンしたパン屋さんは、テイクアウト専門店で朝のお出かけ前にパンを買うことができます。

人気のメロンパンは、複数の種類を販売しています。甘さ控えめでザクザクとしたクッキー生地が香ばしいと評判です。パンの他に、ラスクやクッキーも販売しています。

早朝や月末は、パンの割引も行っており、通常よりも安く買えます。営業時間ですが、日曜日は午前中で終了になるので、気を付けてください。

相模原は駅の近くだけでなく住宅地にも美味しいパン屋さんがある街です。地域密着型のお店が多く、近所の人が焼きたてのパンを買っています。相模原に行かれた際は、パン屋さん巡りを楽しんでみてください。