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入間アウトレットパークとは?
近年、巨大施設の閉館後の跡地や、郊外に空いた土地などを有効活用して、多くのアウトレットが誕生し、豊富な買い物スポット、グルメスポットで人気を集めています。
入間アウトレットのある入間は埼玉県の南西、東京都との県境に位置する市で、狭山茶の生産地であったり、『斉木楠雄のΨ難』の作者や『暗殺教室』の作者の出身地としても有名になりました。
今回紹介する入間アウトレットは、正面にコストコなどもあるため、埼玉県民だけでなく都内からも多くの人が訪れる場所です。
有名ブランドが多数点在
入間アウトレットは、若者向けやファミリー向けのファッションショップをはじめ、有名ブランドのショップも多く入っています。アウトレットモールのため、普段高くて買うのをためらってしまうブランド品も、アウトレット価格で購入することができます。
入間アウトレットに常設されているブランドショップとしては、コーチやコールハーン、ケイトスペード、ヴィヴィアン・ウエストウッド マンなど様々です。その他、期間限定ショップが出店されることもあります。一箇所でいろんなブランドショップに行けるので便利です。
入間アウトレットの場所は?
入間アウトレットは埼玉県入間市内にありますが、東京都の青梅市、羽村市、福生市からもほど近いところにあります。横浜市から続く大きな国道16号線沿いに位置するためアクセスする道順は非常に簡単です。
入間アウトレット車でのアクセスについて
入間アウトレットに横浜からアクセスする場合は、ひたすら16号線を八王子などを経由して走ればたどりつきますし、神奈川のさらに南から向かう場合も、129号線と16号線を通るだけでアクセスできるので便利です。
群馬方面や埼玉の秩父などからのアクセスの場合も、国道299をひたすら埼玉の南部に向けて走っていると途中で16号にぶつかるので、比較的便利なアクセス方法で行くことができます。
東京から高速にのって40分程度
前述した東京都の各市内から向かう場合は、特に高速に乗ることなく入間アウトレットにアクセスできます。ただし、八王子市や、東京都内からアクセスする場合は一般道で行くとそれなりに時間がかかってしまうので、高速に乗った方が楽に行けます。
東京都内から入間アウトレットへ向かうために乗る高速は圏央道です。開通当初こそあまり利用されなかった圏央道ですが、次々に各方面からのアクセス経路が開通され、入間アウトレットができたこともあり、今ではなくてはならない関東の便利な交通網の一つとなっています。
圏央道は八王子ICから乗ることができますので、都内から入間アウトレットへアクセスする場合は、中央自動車道などを経由して八王子へアクセスし、そこから圏央道に乗ることで楽にたどり着くことができます。高速に乗っておよそ40分と考えてください。
豊島区や練馬区周辺から入間アウトレットへアクセスする場合の高速道路は、大泉JCTから関越に乗り、鶴ヶ島JCTから圏央道を利用すると便利です。
横浜から入間アウトレットへアクセスする際も16号を走ればたどり着けますが、圏央道に乗ればより楽に早く着くことができます。
入間ICより渋滞に注意
高速道路自体は比較的スイスイ進めて、首都高のように混雑することはないのですが、入間アウトレットへアクセスするのに最寄りとなる入間ICで渋滞が発生します。平日はそこまで問題ないですが、土日祝はこの入間ICがアクセスするうえでの鬼門となります。
入間アウトレット周辺は混雑
入間アウトレットの正面には人気のコストコがあり、もう少し市街に行くと大型のイオンモールがあったり、また入間アウトレットの周辺は工業団地内で、比較的大型車の行き来も多いため、それらが重なると渋滞が発生します。
特に土日祝のコストコ渋滞や、入間アウトレットのセール時期の渋滞は、入間市の地元の人たちが熟知しているところです。
混雑回避ルートは?
入間ICが混雑している場合、入間アウトレットの公式サイトでは、圏央道の青梅ICで一般道に降りてのアクセスが便利と紹介されています。青梅ICで降りますと、途中でJR八高線と交差する一般道を走って、混み合う16号に滞在する時間を短縮してアクセスすることができます。
青梅ICが混み合わないわけではありませんが、最寄りの入間ICと比べると比較的スムーズに行けます。なお、入間ICからの場合、入間アウトレットの駐車場へは左折ですが、青梅ICからの場合は反対方向から16号へ入るため右折となることにご注意ください。
なお茶畑の広がる一般道を駆使して16号に入る距離を縮めることは可能ですが、いずれも合流地点では混み合うことに変わりはないため、分かりやすいアクセス方法を選ぶことをおすすめします。
入間アウトレット電車・バス:アクセスについて
入間アウトレットへのアクセス方法として、無料送迎などの入間アウトレット専用のバスは、現在のところ運行されていません。しかしながら、入間アウトレットの敷地内で下車できるバスは各方面から出ているので、アクセス方法として一考できます。
入間市駅より西武バス運行
入間アウトレットまでのバスの移動距離が一番短いのは西武池袋線・入間市駅から西武バスにてアクセスする方法です。入間市駅から入間アウトレットまでは、車道の混み具合にもよりますが、所要時間15〜20分ほどでアクセスできます。
入間市駅まで電車のアクセスは不便
入間市駅へは西武池袋線を利用してアクセスします。池袋からは40〜45分ほどです。入間市駅は特急も停車するため、Laviewやレッドアローに乗ると30分程度で到着します。なお、西武ライオンズの試合が開催される日でない限り、土日祝に満員電車のようになることはありません。
東京都の中でも板橋区、豊島区、練馬区辺りから入間アウトレットへアクセスするのであればこの方法で比較的楽に行けますが、その他の区や市から入間アウトレットへアクセスする場合は、便利な方法とは言えません。
西東京市や中野区辺りですと西武新宿線がありますが、この場合も所沢で池袋線に乗り換えて、そこからさらに電車に15分ほど乗ってアクセスすることとなります。
立川駅・川越駅からの直行バスは便利
JR中央線や八高線沿いの地域に住んでいる方が入間アウトレットへアクセスする場合は、立川駅か川越駅まで電車で向かい、そこから入間アウトレットへの直行バスで向かうと比較的楽です。
さいたま市方面から入間アウトレットへ電車でアクセスする場合は、この方法で川越まで向かうのが便利です。なお、JR八高線の箱根ヶ崎駅からも直行バスでアクセスすることができます。
立川駅、川越駅からは所要時間40〜45分で入間アウトレットへアクセスできます。箱根ヶ崎駅からは入間アウトレットまで20分程度です。なお、川越駅からのバスは入間アウトレットのセール開催時などの不定期運行のため、必ず直前に運行有無を調べたうえでご利用ください。
入間アウトレット電車・バスと車:アクセス比較
ここまで入間アウトレットへのアクセス方法として、電車・バスを使った方法、車で行く方法を紹介していきました。実際どのアクセス方法で入間アウトレットへ行くのが最適なのか改めて比較し、まとめて行きます。
所要時間の比較
電車の場合、西武池袋線で池袋から入間市までが40分、入間アウトレットまでのバスが15分で55分の所要時間がかかります。西武新宿線で西武新宿駅からアクセスした場合、西武新宿から所沢までが40分、所沢から入間市までが15分、入間アウトレットまでのバスが15分の計70分です。
立川駅、川越駅からのバスでアクセスする場合の所要時間は40〜45分で、こちらもプラスでそれぞれの電車の時間がかかります。
対して、高速道路を使って入間アウトレットへ車でアクセスする場合は、圏央道に乗っている時間がおおよそ15〜20程度なので、渋滞がなければ車でアクセスする方が比較的早く行けます。
渋滞に関しては、出かける前に交通情報のチェックや、入間アウトレットやコストコのイベント情報なども確認しておくことをおすすめします。
どちらの方が楽に行ける?
入間アウトレットへ車でアクセスする際にネックになってくるのが、やはり渋滞です。運転があまり好きでない方や、渋滞疲れしたくない、休日なのでのんびりと行きたいという方は、電車とバスでのアクセス方法が楽です。
特に2019年に運行が開始された西武鉄道のLaviewは、一席一席が広々とした快適な乗り心地の特急ですので、買い物疲れした帰路にも最適なスペースとなっています。なお、特急料金は別途かかることにご注意ください。
総合的には車がおすすめ
ここまで各アクセス方法を紹介してきましたが、総合的に見た場合、どちらのアクセスがより便利なのでしょうか。土日祝に関しては渋滞に遭遇することはほぼ既定路線と言えます。ただ車で渋滞しているということは、バスでも渋滞に巻き込まれる可能性が高いです。
車での渋滞疲れということも考えられますが、入間アウトレットでたくさん買い物をした場合、車ですと手に荷物を持つ必要は無くなります。電車も慣れていない路線だと乗り継ぎなどで迷って気疲れすることもあります。
以上の点から見ますと、入間アウトレットへは車でアクセスした方が、何かと便利に、気軽に行けると言えます。
入間アウトレットに自分に合ったアクセスで行こう
入間アウトレットはファミリーでもデートでも一日中楽しめる大型アウトレットモールです。着いてから十分楽しめるように、それぞれに合ったより楽な方法でアクセスしたいものです。住んでる地域に最適なアクセス方法を確認したうえで、車の方は安全運転でお楽しみください。