ほっともっとのカレーは種類が豊富！美味しいと評判のおすすめは？

「ほっともっと」は、株式会社プレナスが九州・山口地方を中心に日本全国に店舗を展開している持ち帰り弁当のチェーン店です。プレナスはもともと「ほっかほっか亭」を運営していましたが、フランチャイザーのほっかほっか亭総本部と商標権を巡り対立したことをきっかけに離脱をします。

プレナスは、ほっかほっか亭を離脱後「ほっともっと」という新たなブランドを立ち上げ店舗運営を開始します。ほっともっとは、出店済みの地域にも相次いで出店していき、未出店地域も含め積極的に店舗展開をしていきました。

ほっともっとは、のり弁やから揚げ弁当などお弁当のスタンダードメニューはもちろん季節限定のお弁当や、カレー弁当、オードブルに各種サイドメニューとバラエティー豊かな品揃えとなっています。老若男女問わず愛され続けているほっともっとの味はどのメニューでも美味しいと評判です。

ほっともっとのメニューは地域によって多少違いますが、お弁当の種類は約40種類となっています。おかずのみの販売やサイドメニュー、オードブルと様々なニーズに応えてくれるのも魅力のひとつとなっています。

ほっともっとの魅力はメニューの豊富さだけではありません。ほっともっとのお弁当は美味しい上にリーズナブルなので、コスパにも非常に優れていることから多くの支持を受けています。

ほっかほっか亭から離脱したほっともっとは、設立後業界2位の店舗数でスタートをします。もともと業界2位だった「本家かまどや」がこの時点では業界1位となります。

積極的な出店を進めたほっともっとは、2009年の7月時点で大手弁当チェーン店の中でも日本最大の店舗数を有することとなります。ほっともっとはその後も店舗数を増やしていき業界1位に上り詰めます。

ほっともっとは破竹の勢いで成長を続け、他の弁当チェーン手の追従を許さない磐石の態勢となっています。

ほっともっとは美味しいと評判のお弁当屋です。美味しさの秘密は、「いつでも、温かくて美味しいお弁当を味わってもらいたい」という想いから、お弁当一つ一つを店内で手作りしています。

ほっともっとには「美味しい」を支える様々な種類のこだわりがあります。まず一つ目は、「揚げたて」へのこだわりです。ほっともっとで揚げ物に使われている油は100％植物性の油です。揚げる食材の個性に合わせた揚げ時間で管理されており美味しさを追及したレシピとなっています。

カラッと揚げられたから揚げなどの揚げ物は、ほっともっとを代表するメニューとなっており人気のおかずです。

二つ目のこだわりは、「焼きたて」へのこだわりです。ほっともっとの焼き魚も焼きたてにこだわって調理されています。店舗で一枚一枚丁寧に焼き上げられた焼き魚は、食材を包み込むように加熱されており、皮はパリッと身はふっくらに仕上げられています。

三つ目のこだわりは「炒め」へのこだわりです。たとえば、「肉野菜炒め」では中華鍋を使い、強火で一気に炒めることによりシャキシャキの野菜、ジューシーな肉など素材の旨味を引き出した肉野菜炒めとなっています。

四つ目のこだわりは「煮る」です。具材にしみ込む風味もできたてならではの美味しさの秘密となっています。「すき焼き弁当」のおかずであるすき焼きは、ほっともっとの特性ダレで牛肉と野菜、豆腐をじっくり煮込んでいます。

五つ目のこだわりは、「炊きたて」へのこだわりです。いつでも炊き立ての美味しいご飯を提供するため、ほっともっとでは炊飯釜の約6割の容量で炊いています。少なめの量で何度も炊くことによって、炊き立てを提供できるようにしています。

ほっともっとでは、炊き立てのごはんによく合うカレーも人気のメニューとなっています。ほっともっとのカレーにはいくつか種類がありますので紹介していきます。

炊き立てのごはんによく合うカレーは、ほっともっとの人気メニューとなっています。カレールー自体は1種類となっていますが、トッピングされているおかずによる違いがあります。ここからは、ほっともっとのカレーの種類について紹介していきます。

はじめに紹介するカレーは「ビーフカレー」です。ほっともっとのカレーの中で一番スタンダードなメニューとなっています。ビーフカレーは一度リニューアルをしており、新しくなったビーフカレーは、従来のビーフカレーに比べ、ルーの量が増量となっています。

ほっともっとのビーフカレーは、ビーフ本来の旨味と野菜の甘味が溶け出したカレールーが美味しいと評判になっています。

二番目に紹介するほっともっとの「から揚げカレー」は、ビーフカレーにから揚げがトッピングされた美味しいと評判のメニューです。

トッピングのから揚げは、ほっともっと自慢のから揚げで、店舗ごとに打ち粉をまぶしてから揚げることによって鶏肉のジューシーさを保ちつつ衣はサクッとした食感が評判の商品です。

続いてのおすすめカレーは、「ロースカツカレー」です。カレーのトッピングの定番ともいえるロースカツは、カレーとの相性抜群でほっともっとでも人気のメニューとなっています。

100％植物油で揚げられたロースカツは、サクッとジューシーな食感が美味しいと評判です。お米にもこだわりがあるほっともっとのロースカツカレーは、お米の美味しさもしっかりと感じられカレーとなっています。

ほっともっとのカレーは、カレールーのみでも販売されています。ほっともっとのお弁当はおかずのみでも購入できるメニューがいくつもありビーフカレーもそのうちのひとつです。自宅にごはんがある人やナンでカレーを食べたい人にはおすすめのお持ち帰りメニューです。

ほっともっとではご飯の変更が可能なメニューがあります。ほっともっとのビーフカレーなどもご飯の変更が可能となっています。通常のご飯は大盛りにも変更が可能となっています。また、もち麦ご飯に変更することも可能となっており、もち麦ごはんにも普通盛りと大盛りがあります。

もち麦ご飯の「もち麦」とは、もち麦性を持った大麦です。もち麦は穀類の中でも食物繊維を多く含んでおり、特に水溶性の食物繊維がお米や小麦と比べ多く含まれています。食感もプチプチとしており香り高い味わいが特徴となっています。

もち麦ごはんの効果としては、便秘解消効果が期待されます。もち麦に含まれている水溶性の食物繊維と不溶性食物繊維がバランスよく含まれている上に食物繊維の含有量も豊富なので整腸作用に優れ便秘解消に効果があるといわれています。

また、もち麦には体内に入ってきた糖質や脂肪を包み込み体内への吸収を遅らせる働きがある「β－グルカン」が含まれています。β－グルカンには「セカンドミール効果」があり、次の食事までこの効果が持続するとのことです。

もち麦にはダイエット効果にも期待ができます。もち麦が腸内で発酵される時に生まれる「短鎖脂肪酸」には、脂肪の蓄積を防いだり、脂肪を燃焼したり、食欲を抑制させたりする効果があるため、ダイエット効果に期待が持てるのです。

そのほかに期待できる効果として、美肌効果があります。もち麦には、抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれており、美容に良いと言われているビタミンB2やクマやくすみを防止する鉄分も含まれています。女性には特にうれしい作用となっています。

ほっともっとのメニューの中でも人気となっているビーフカレーですが、注文時に辛さの変更は受け付けていません。カレールーの辛さは1種類のみとなっています。ここでは、ほっともっとのビーフカレーの辛さについて紹介していきます。

ほっともっとのビーフカレーのルーはマイルドで辛くはないので、子供にもおすすめとなっています。ほっともっとでは、老若男女問わず親しまれている味付けとなっていますが、ビーフカレーも誰でも食べられる辛さとなっています。

ビーフカレーの辛さは注文時には変更することができませんが、付属の激辛カレースパイスを混ぜることによって辛さを調整することができます。通常の辛さでは物足りない方におすすめのスパイスです。

ビーフカレーを辛くしたいという方に激辛カレースパイスはおすすめとなっていますが一気に入れると辛くなりすぎる可能性もあるので、少しずつ入れてカレーの辛さを調整することをおすすめします。

ほっともっとのカレーの評判について調査しました。様々なクチコミがある中、肯定的な意見が多く辛さ調整ができるスパイスつきというのも高評価の要因となっています。

ほっともっとのビーフカレーは、ビーフの旨味と野菜の甘味が見事に融合されていて美味しいと評判になっています。ほっともっとのビーフカレーはリニューアルをしており、さらに美味しくなりルーの量も増量となっており人気のメニューとなっています。

ほっともっとのカレーは、本格的で美味しい上にカレールーの辛さも調整できるため、どの年代の方からも高評価を得ています。お弁当も美味しいほっともっとですが、ビーフカレーも美味しいのでぜひ味わってみてください。