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新宿伊勢丹ってどんなところ?
伊勢丹は、1886年創業の百貨店です。新宿伊勢丹は1933年にオープンしました。2020年3月現在、日本全国に12店舗を展開しています。その中でも、新宿伊勢丹が本店です。店舗別の年間売上高は新宿伊勢丹が日本1位で、売り上げの6割を占めます。
老舗の呉服系百貨店の本店
伊勢丹は元々、老舗呉服店系の百貨店です。新宿伊勢丹は旗艦店で、伊勢丹全店舗の売上の6割を占めています。新宿伊勢丹のテナントはファッション性の高いブランドが多く、百貨店の利用頻度が高い中高年層だけではなく、若年層からも高い支持を得ています。
ショッピングの合間にカフェで休もう
新宿伊勢丹には、83店舗のショップが並んでいます。また、新宿伊勢丹には37店舗ものレストラン・カフェなどの飲食店があります。新宿伊勢丹の飲食店37店舗のうち、ショッピングの休憩としてゆったりと利用できるカフェは10店舗もあります。
新宿伊勢丹の建物
新宿伊勢丹は、本館・メンズ館・その他周辺施設から構成されています。新宿伊勢丹の建物は、高い天井と光を多く取り入れられる窓が特徴的な「ゴシック建築」と、直線を基調としたシンプルな「アール・デコ装飾」が美しく、建物としても非常に価値があります。
伊勢丹本館
新宿伊勢丹本館は、地下2階から7階建ての建物です。新宿伊勢丹地下2階はコスメ・ビューティーのフロア、地下1階は食料品や旅行鞄のフロアです。1階は化粧品、2階から4階は婦人服を扱っています。5階はインテリアや時計、6階はキッズや催事場、7階がレストランフロアです。
新宿伊勢丹の屋上には、広々とした芝生広場と、桜や紅葉などが植えられた安らぎの庭園であるアイ・ガーデンがあります。新宿伊勢丹の屋上で自然が楽しめるとあって、ショッピングの合間に利用する方に人気です。
メンズ館
新宿伊勢丹のメンズ館は、1968年にオープンしました。それまで「メンズ服は売れない」というジンクスがあったにも関わらず、それを打ち破ったのが新宿伊勢丹のメンズ館と言われています。
1968年にオープンした「男の新館」が、伊勢丹新宿のメンズ館の前身です。その後2003年に、従来の「男の新館」を大幅に改装してオープンしたのが新宿伊勢丹の「メンズ館」です。
新宿伊勢丹のメンズ館は、2019年度で東京地区の百貨店全体の紳士服の約4分の1の売り上げを占めるなど、売れ行きが好調です。新宿伊勢丹では、男性の若年層を取り込むことに成功し、他の百貨店にも大きい影響を与えたと言われています。
その他の新宿伊勢丹
新宿伊勢丹には、本館・メンズ館の他にも周辺にいくつか施設があります。パークシティ1~5、ビューティーパーク1・2、エムアイカードプラザ、伊勢丹会館、本館パーキングなどです。
新宿伊勢丹の周辺施設には、ハイブランド、ヘアサロンやネイルなどの美容サロン、スポーツウェアなど多くのショップが入っています。またパーキングもあり、車での来店も可能なのが新宿伊勢丹の魅力の一つです。
新宿伊勢丹の定番カフェ:ジャン=ポール・エヴァン
新宿伊勢丹の定番カフェといえば、ジャン=ポール・エヴァンです。新宿伊勢丹本館の地下1階に位置しています。
フランスのブルターニュ地方に生まれたジャン=ポール・エヴァンは、1970年代にパティシエ、ショコラティエ、グラシエの資格を得ます。そして2002年、日本1号店を新宿伊勢丹にオープンしました。
世界的に有名なショコラが楽しめる
ジャン=ポール・エヴァンのこだわりは、カカオだけではなく、卵やアーモンドなど全ての原材料の選定を自ら行なうことです。季節によって味が変わるため、バターや牛乳の産地を変えることもあります。
ジャン=ポール・エヴァンのショコラが世界的に有名である理由は、原料の選定からすべての製造過程において、最上のショコラを作り上げるために並々ならぬ努力をしているからなのです。
おすすめメニュー
ジャン=ポール・エヴァンの定番メニューは、チョコレートドリンク、マカロンなどです。チョコレートドリンクは濃厚なカカオの風味がありながらも甘すぎないので、ケーキなどと一緒に飲んでも最後まで美味しく飲むことができます。
マカロンはたくさんの種類があるので、選ぶのも楽しさの一つです。くちどけがよく、見た目もかわいらしいマカロンは大人気メニューです。また同じカカオのマカロンでも、中のカカオガナッシュの産地がそれぞれ違うなど、こだわりが詰まっていておすすめです。
新宿伊勢丹で人気のカフェ3選
新宿伊勢丹には、たくさんの洗練されたカフェやレストランがあります。その中で、人気のカフェを3つ紹介します。
ローズベーカリー
ローズベーカリーは、新宿伊勢丹の本館3階にあるカフェです。パリに本店があり、ロンドン・ニューヨークなど海外に展開しています。素材の味をうまく引き出すようにナチュラルに作り上げたケーキやクッキーなどの焼き菓子が人気です。
カフェでは紅茶や定番のキャロットケーキなど、オーガニックな素材を使用した甘さ控えめの焼き菓子が多数揃っています。店舗は小規模ながらも、ショッピングの休憩にゆったりとカフェの時間を過ごすことができておすすめです。
ラッテ チャノママ
lattechano-mama(ラッテチャノママ)は、新宿伊勢丹の本館6階に位置するカフェです。カフェには小上がり席もあり、乳幼児連れのママさんに寄り添った優しいお店です。
カフェでは席での授乳や離乳食の持ち込みが可能です。また寝てしまったお子様を起こさずベビーカーのままの入店ができるなど、ママさんも周りの目を気にせずゆったりと利用できるような配慮を徹底しています。
盛り付けが美しいデザートや、こだわりのドリンクが楽しめます。カフェ利用以外にも、ごはんものやパスタなどのランチの利用が可能です。お子様連れでない方にもおすすめのカフェです。
カフェ・キュイジーヌ ル サロン ジャック・ボリー
新宿伊勢丹本館4階にある「ル サロン ジャック・ボリー」は、本格フレンチが味わえるレストラン・カフェです。新宿伊勢丹の宝飾品のフロアに位置しており、優雅な時間を過ごすことができます。カフェ利用も人気です。
カフェ定番メニューの「パティスリーコンチェルト」は、ワゴンに乗った10種類ほどのケーキの中から好きなケーキをチョイスでき、優雅な時間を味わえるとあって非常に人気です。
伊勢丹新宿らしいラグジュアリーな空間で、ゆったりと甘いものを楽しみながらお買い物の疲れを癒すことができるカフェです。
新宿伊勢丹でゆったり過ごせるおすすめカフェ3選
新宿伊勢丹にある多数のカフェの中でも、ゆったりと過ごせるカフェがいくつかあります。その中でも特におすすめのカフェを3つ紹介します。
HATAKE CAFÉ
新宿伊勢丹本館地下2階の「HATAKEcafe」は、「HATAKE AOYAMA」の総料理長、またミュージシャンとしても活躍する神保佳永氏が手掛けるカフェです。「健康と美」をテーマにしており、美味しいだけではなく体にも優しいメニューが楽しめます。
木を基調としてぬくもりを感じられるカフェ店内では、いつも以上にゆったりとした時間が過ごせるでしょう。カフェで定番のパフェは、素材を活かしたナチュラル感がありながらも満足感も得られる、ボリュームたっぷりのメニューです。
カフェドリンクの定番メニューはオリジナルの野菜スムージーです。現代人に不足しがちな野菜をたっぷりと手軽に採れることからカフェで非常に人気です。
カフェ リジーグ
新宿伊勢丹メンズ館8階にある「カフェリジーグ」は、「本物を知る大人の男性のためのカフェ」をコンセプトとしたカフェです。男性に似合うスイーツや、お酒にも合うサンドウィッチなど様々なおすすめメニューがあります。
カフェ店内の赤を基調したおしゃれなインテリアは、新宿伊勢丹にマッチしています。パフェやケーキの盛り付け方は美しく、フォトジェニックです。紅茶は大きめのカップでたっぷりと提供されるため、数ある新宿伊勢丹のカフェの中でも、ゆったりと過ごせるカフェです。
ビストロカフェ レディース&ジェントルメン
新宿伊勢丹本館3階の「ビストロカフェレディース&ジェントルメン」は、東京を代表する木下威征氏がプロデュースするフレンチビストロカフェです。カフェで人気メニューのケーキは、「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」の青木定治氏が監修しています。
カフェでは、様々なケーキが楽しめる6種のアソートになったケーキプレートメニューが人気です。また、見た目もおしゃれな人気メニューのチーズスフレパンケーキや、ラテアートが施された定番のカフェラテなどもおすすめです。
「ファッション・アート・食」が融合したカフェ店内では、クリエイターがこだわりの空間を創り出していて、非常にゆったりとした時間が過ごせます。新宿伊勢丹でのショッピングに疲れた体を癒すのに適したお店です。
住所 | 東京都新宿区新宿3-14-1新宿伊勢丹 |
電話番号 | 03-3352-1111 |
新宿伊勢丹のカフェでのんびり過ごそう
新宿伊勢丹には、ゆったりと過ごせる素敵なカフェがたくさんあります。ショッピングの合間に、またお友達とのランチに、さまざまな使い方ができるカフェばかりです。新宿に遊びに行く際は、ぜひ新宿伊勢丹のカフェを利用してみてください。