伊勢廣・京橋本店で老舗の絶品焼き鳥を味わおう！人気のランチ丼はコスパ抜群！

東京駅からほど近い京橋に映画監督小津安二郎が愛した焼き鳥屋があります。「伊勢廣」は、大正時代から続く焼き鳥店で、何世代にも渡り通い続ける人がいる名店です。小津安二郎以外にも多くの著名人が、愛した店として知られています。都内の老舗のお店でも一度は訪れたい名店といえます。

東京の京橋に本店がある伊勢廣は、リーズナブルなランチ丼や焼き鳥のコース料理が食べられます。1階はカウンターとテーブル席、2階はお座敷になっていて大人数での利用もできます。接待や家族での会食、友人との食事と様々なシーンで使えるお店です。

東京の京橋に本店を構える伊勢廣は、大正10（1921）年に創業した焼き鳥店です。すでに100年近い歴史があり、東京を代表する名店といわれます。老舗らしい趣がある建物には、鶏のマークに1921年創業と書かれた看板が飾られています。

伊勢廣は、鶏料理店として創業しました。創業時の席数は4席という小さなお店は、美味しいという評判を聞いた人たちですぐに満席になったといわれます。

伊勢廣は、現在もランチタイムには開店前から行列ができる人気店です。伊勢廣の焼き鳥がのったランチ丼は、値段も安く美味しいため看板メニューになっています。夜は、本格的な焼き鳥のコースメニューが食べられるため接待で使われます。

伊勢廣は京橋の本店を含めて都内に5つの店舗を設けています。「銀座店」「帝劇店」「ホテルニューオータニ店」は、本店と同じく、イートインと持ち帰りができます。帝劇店、ホテルニューオータニ店は限定メニューもあるので、本店との違いも楽しめます。

「日本橋高島屋売店」は、京橋の本店で作った焼き鳥を地下の食料品売り場で販売しています。美味しい伊勢廣の焼き鳥が自宅でも食べられます。

伊勢廣は、京橋の本店を含めて全店舗都心にあります。銀座店、帝劇店、日本橋高島屋の売店は、本店とも近距離になっています。東京駅からのアクセスも良いので、近くに行った際には利用してみてください。

伊勢廣のパンフレットには、純粋の鶏料理を出すお店と書かれています。焼き鳥に使う鶏肉は、熟練の職人が毎朝1羽丸ごと捌きます。いつも新鮮なものを使っています。レバー等の内臓も臭みがなく全ての部位が美味しく食べられます。

鮮度が良く美味しいと評判の焼き鳥は、職人が炭火で焼きます。炭で焼く香ばしい香りとともに、ジューシーな鶏肉が味わえます。ネタに合わせてタレと塩を使い分ける辺りも老舗の心遣いといえます。伊勢廣の焼き鳥は鶏肉そのものを味わう料理になっているのです。

伊勢廣では鶏肉だけでなく、焼き鳥に使う食材全てにこだわりがあります。創業時から鶏肉に合わせる野菜も上質なものを仕入れています。ネギは専用の問屋から仕入れを行い、しいたけやシシトウといった野菜も専門家が目利きしたものを選んでいます。

創業時は、厳選した食材を使って作った焼き鳥が美味しいと評判になりました。時代が変わっても創業時から変わらない味を提供するために、選び抜いた食材を使っているのです。伊勢廣は使う野菜も含めてこだわりの鶏料理が食べられるお店です。

京橋の伊勢廣は、お昼時になるとランチタイムが終了するまで行列ができるお店です。土曜日も営業をしているので、東京に出かけた際のランチにも利用できます。ショッピングや観光の合間に行きたい伊勢廣のおすすめランチをご紹介します。

伊勢廣のランチで、美味しい鶏料理を堪能するなら「焼き鳥定食」がおすすめです。焼き鳥の数は5本～9本まで選べるので、鶏肉を丸ごと味わえます。定食メニューはご飯とスープ、お新香も付いてきます。

ビジネスランチや会食で人気なのが「かなりお得な昼のコース」です。伊勢廣特製の焼き鳥が存分に味わえるコースは、お酒と一緒に楽しむのもよいでしょう。伊勢廣の定食とコースは、1人でもグループでも美味しく食べられます。

伊勢廣の焼き鳥定食で一番人気なのが「焼き鳥5本定食」です。ささみ、砂肝、葱巻、団子、もも肉が付いています。団子はつなぎを一切使っていません。タレではなく塩で食べる所に鮮度の良さを感じさせます。

葱巻は、伊勢廣のこだわりの野菜が使われた一品で、薄切りにしたもも肉とネギの相性が抜群です。しいたけとシシトウが良いアクセントになっています。焼き鳥に付いたタレも相性が良く、食欲をそそります。

焼き鳥5本定食は、ボリュームという点でも申し分がなく、満足度が高い内容になっています。焼き鳥の種類も豊富なので、伊勢廣で何を食べようかと迷った時におすすめのメニューです。

続いて、伊勢廣で豪勢にいきたい時におすすめなのが「焼き鳥9本定食」です。団子はタレと塩の2種類、皮身に肝類、塩ももと内容も豪華になります。焼き鳥定食で、タレがかかった団子が食べられるのは9本定食のみです。

固くなりがちな砂肝や肝類も丁度いい焼き加減で焼いて提供するのが、老舗の焼き鳥店の技といえます。もも肉や団子は2種類の味を食べ比べることができる、ちょっと贅沢な焼き鳥定食です。セットのスープやご飯、お新香とともに食べれば、伊勢廣の鶏料理の神髄が味わえます。

ビジネスランチで伊勢廣を利用する時におすすめなのが「かなりお得な昼のコース」です。ささみ、レバー、砂肝、葱巻、団子、皮身、もも、合鴨、手羽といった焼き鳥が、1本ずつ提供されます。焼きたてをゆっくり食べられる贅沢な伊勢廣のランチコースです。

セットになっているのが、特製鶏スープと有機野菜で、コースの途中で出てくるので、箸休めにもなります。コースは追加でごはんとお新香も付けられます。焼き鳥だけでも十分お腹いっぱいになりますが、〆のごはんも食べたいという人は追加注文がおすすめです。

京橋周辺のオフィスで働くサラリーマンとOLに人気の伊勢廣のランチメニューがランチ丼です。タレが染み込んだご飯の上に焼き鳥がのった丼は、伊勢廣のランチで多くの人が注文しています。

ランチ丼は、リーズナブルやコスパも良いため、老舗の味が手軽に楽しめます。素早く食べられるのに、なんだか贅沢をしているような気分になるのも伊勢廣のランチ丼の魅力といえます。美味しい焼き鳥とご飯の組み合わせが絶妙なランチ丼をご紹介します。

伊勢廣のランチ丼で人気なのが「焼き鳥3本丼」です。13時～13時50分までの限定メニューになっています。焼き鳥3本丼を目当てに13時以降に来店する人もいる人気のランチメニューです。

わさびで食べるささみ、塩味の団子、タレがかかったももとそれぞれの味の違いが楽しめます。焼き鳥の味が違うので、最後まで飽きることなくご飯が食べられます。伊勢廣のランチで人気があるというのも納得のメニューです。

伊勢廣の「焼き鳥4本丼」は、皮の食感とこってり感が美味しい丼になっています。ももやささみ、団子といった伊勢廣の焼き鳥ものっているボリューム満点の人気のランチ丼です。

焼き鳥4本丼はランチ営業開始の11時30分から提供しているので、伊勢廣でも注文をする人が多いメニューです。炭火で焼いた鶏肉の旨味が感じられる、味、見た目ともに満足度が高いメニューになります。

伊勢廣の「焼き鳥5本丼」は、レバーや内臓が好きな人におすすめです。新鮮な肝類の焼き鳥がのった丼は、なかなか食べられません。伊勢廣のランチなら、ももや団子とともに肝類もセットで食べられます。

そのままでも美味しい肝類がご飯の上にのることで、さらに美味しさが増します。伊勢廣のランチ丼は、焼き鳥とご飯の相乗効果が楽しめます。美味しい鶏料理を食べたい時におすすめのランチメニューです。

ランチメニューの紹介だけでなく、伊勢廣の京橋本店の営業時間と定休日、アクセス方法についてもまとめています。東京に行くから美味しい焼き鳥が食べたい、ビジネスランチや接待で伊勢廣を利用したいという人は、参考にしてください。

伊勢廣の京橋本店は、ランチが11時30分～14時、ディナーは平日が16時30分～21時、土曜日は20時までになります。定休日は日曜日と祝日です。ランチ、ディナーともに予約できます。

伊勢廣の本店に電車で行かれる場合は、東京メトロ銀座線の京橋駅か東京駅が最寄り駅になります。京橋駅利用の場合は、明治屋がある7番出口から歩いて2分で到着します。東京駅を利用する場合は、八重洲南口が便利です。

伊勢廣まで車で行くという人もいるでしょう。伊勢廣の本店は駐車場がないお店になります。車の場合は京橋駅周辺のコインパーキングを利用してください。

伊勢廣の焼き鳥はお店で焼きたてを食べるのも美味しいのですが、冷めても美味と評判です。京橋の本店をはじめ各店舗では、お土産用の折り詰めを販売しています。伊勢廣に来店した時は、お土産用の焼き鳥も購入しましょう。