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横浜・ハングリータイガーの歴史
「ハングリータイガー」は1969年に、横浜市保土ヶ谷で開業しました。1号店は横浜保土ヶ谷の丘陵の頂上に位置し、自動車で来店することを前提としていて、当時としては珍しい駐車場付きの郊外型店舗でした。
これは、アメリカでレストランの経営学を学んだ、「ハングリータイガー」創業者の井上修一氏が、日本もアメリカのような車社会が来ることを予想して、このような形態の店舗で開業したのだそうです。
なお、日本における郊外型レストランチェーンの元祖と言われる、すかいらーくの開業はこの1年後の1970年ですので、1年先んじて「ハングリータイガー」を創業した井上氏の先見性は群を抜いていたと言えるでしょう。
また、「ハングリータイガー」は店舗の外観や内装やメニューもアメリカの飲食店文化を取り入れていて、洋画に出てくるような、アメリカ風の外観や、高い天井の内装や、牛肉と塩だけで繋ぎを一切使わないハンバーグステーキなどが大いに受けました。
「ハングリータイガー」は目新しさと確かな味で瞬く間に人気を獲得し、2号店、3号店と次々に店舗を拡大させていきます。
バブル景気を迎える80年代には、「ハングリータイガー」もその勢いに乗り、横浜を中心に神奈川、東京に30店舗以上を展開する、神奈川、東京でも屈指のハンバーグ・ステーキ店に成長しました。
現在は「ハングリータイガー」のように、ハンバーグ・ステーキ専門とするレストランチェーンが数多くありますが、70年代から80年代にかけては非常に珍しかったため、神奈川で美味しいハンバーグやステーキといえば「ハングリータイガー」という状況が長く続きました。
ところが、1990年代後半の不況や、2000年のO-157騒動、BSE問題などの影響により、「ハングリータイガー」も事業を縮小せざるを得なくなり、2001年には1号店の保土ヶ谷店を含む主力3店舗を残すのみとなってしまいます。
しかし、2000年代中頃から徐々に経営を立て直し、「ハングリータイガー」再び店舗数を増やし始めました。2020年現在、横浜を中心に10店舗を展開するまでになっています。
ハンバーグのこだわりとは?
ここでは、日本における牛肉文化のパイオニア「ハングリータイガー」のハンバーグへのこだわりをご紹介します。
まずはハンバーグの種ですが、「ハングリータイガー」のハンバーグの種は、粗く挽いた牛肉を丸めただけのものです。まさに牛肉の味が問われる「ハンバーグステーキ」と呼ぶのにふさわしいものです。
現在日本中にあふれるビーフ100%のハンバーグを、日本で初めて作った「ハングリータイガー」のこだわりがつまった種です。
次のこだわりは焼き方です。「ハングリータイガー」では、ガスや電気を使わずに炭火100%で肉を焼いています。これが「ハングリータイガー」のハンバーグならではのスモーキーな香りの秘密です。
また、炭火の火力は800度~1000度と非常に高く、肉の表面を一気に焼くかためることができるので、美味しい肉汁を閉じ込めてジューシーなハンバーグを焼くことができます。これこそが「ハングリータイガー」ハンバーグ独自の美味しさの秘密です。
そして、ハンバーグがテーブルに運ばれた後にも「ハングリータイガー」のこだわりはあります。「ハングリータイガー」では、最後の仕上げとして、運ばれてきたハンバーグを真っ二つに割って最後の仕上げをしてくれます。
このため「ハングリータイガー」は、ハンバーグが盛られた鉄板は、保温目的ではなく、最後の仕上げをするための調理器具と考えています。鉄板は非常に熱くなっているので、鉄板が乗る木板は焼け焦げています。
他にも付け合わせの野菜や、肉料理には欠かせない美味しいワインなど「ハングリータイガー」は肉以外の部分にもこだわりつくしています。
近年、「ハングリータイガー」はロードサイドだけでなく、横浜駅の周辺など駅から徒歩圏内にも出店していますので、横浜観光に出かけた際には、ぜひ「ハングリータイガー」のこだわりがつまったハンバーグを食べてみてください!
ハングリータイガーのランチを紹介
「ハングリータイガー」のランチについて、ランチタイムの詳細や土日にランチタイムがあるかどうか?お得なランチのセットメニューをご紹介します。
ランチの時間
「ハングリータイガー」のランチタイムは平日11:00~15:00となっています。ただし、「ハングリータイガー トレッサ横浜店」については平日11:00~17:00となっています。
また、「ハングリータイガー 横浜ハンマーヘッド店」にはランチタイムもランチメニューもありませんので注意が必要です。
ランチは平日のみ?土日はやっている?
「ハングリータイガー」のランチタイムは残念ながら平日のみとなっていて、土日祝日については対象外となっています。
また、土日以外にも、長期休暇など「ハングリータイガー」が定める特別期間についてもランチタイムの対象外となりますので、ゴールデンウィークやお盆、年末年始などは土日祝日でなくても、ランチタイムがない場合もありますので、事前に確認することをおすすめします。
土日など休日にお得なランチが食べられないのは残念ですが、「ハングリータイガー」の平日ランチはとてもお得なので、平日に時間の都合がつくなら、ぜひ「ハングリータイガー」のお得なランチを食べに行きましょう!
ランチのセットメニューについて
「ハングリータイガー」のお得で美味しいランチセットの内容をご紹介します。「ハングリータイガー」では、パンかライスとドリンクがつく「レギュラーセット」とレギュラーセットにスープとサラダがつく「スペシャルセット」というランチセットが存在します。
店舗によってセットが異なることも
また、ランチタイムが他の店舗よりも長い「ハングリータイガー トレッサ横浜店」には、「レギュラー」、「スペシャル」のランチセットに加えて、「ハングリータイガー トレッサ横浜店」だけの特別なランチセットが存在していました。
パンかライスのみがつく「トレッサセット」というランチセットでしたが、残念ながら、2020年3月現在、そのランチセットは「ハングリータイガー トレッサ横浜店」のメニューから消えてしまっています。
ハングリータイガーのお得ランチメニューを紹介
ここでは、お得で美味しい「ハングリータイガー」のランチメニューをご紹介します。「ハングリータイガー」て食べられるランチメニューは「ランチオリジナルハンバーグ」、「ランチダブルハンバーグ」、「ランチサーロインステーキ(200g)」の3つです。
これはランチタイムの扱いが他の店舗と異なる「ハングリータイガー トレッサ横浜店」でも共通です。
お値段は「ランチオリジナルハンバーグ」がレギュラーで1480円、スペシャルで1980円、「ランチダブルハンバーグ」がレギュラーで2270円、スペシャルで2770円、「ランチサーロインステーキ」がレギュラーで2270円、スペシャルで2770円です。
いずれのお値段も全店舗共通で、ランチタイム以外の時間に食べるよりも300円以上お得に食べることができます。
ランチオリジナルハンバーグ
「ランチオリジナルハンバーグ」はランチ以外の時間に食べられる「ハングリータイガー」の看板メニュー「オリジナルハンバーグ」とボリュームも含めて全く同じものです。
「ハングリータイガー」自慢のスモーキーな香りの粗挽きビーフ100%のハンバーグを、お得なお値段で楽しめる、平日のランチならではの嬉しいメニューです。
「ハングリータイガー」に行ったことがない人は、まずお試しとして、平日のランチに行って「ランチオリジナルハンバーグ」を食べてみましょう!お肉好きの人なら、絶対に平日ランチだけではなく、土日やディナーにも利用して他のメニューも食べたくなる筈です!
ハングリータイガー:キッズメニューがおすすめ
「ハングリータイガー」はランチも含めて、ボリューム満点のメニューばかりで大人には嬉しいのですが、子供には少々多過ぎて食べきれない場合もあります。
そんな場合には、「キッズハンバーグ」や「キッズステーキ」がおすすめです。大人のメニューの分量をそのまま小さくしたものなので、子供も大人と同じものが食べれて満足できます。
なお、鉄板を普通のお皿に変更することも可能なので、子供が熱い鉄板でやけどをする心配がある場合は、変更してもらいましょう。
コスパ優れるメニュー
ハンバーグやステーキ以外のものを食べたい場合には、「お子様おとりわけセット」(550円)もおすすめです。これはパンやライス、サイドメニューのみで、大人が頼んだメイン料理を子供に取り分けてあげることができるメニューです。
これであれば、ハンバーグやステーキ以外のメニューも子供と一緒に食べられますし、キッズメニューでも多いという子供もちょうどよい量が食べられるので、経済的です。
ハングリータイガーで美味しいランチを食べよう!
ここまで、「ハングリータイガー」のランチメニューをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?平日限定ではありますが、「ハングリータイガー」のランチメニューは本当にお得ですので、平日時間が出来たら「ハングリータイガー」のランチをしに行きましょう!