とんかつ和幸の味をお弁当で！人気メニューや予約についてもご紹介！

「とんかつ和幸」は和幸商事株式会社が経営する外食関連事業の一つです。1958年（昭和33年）に「とんかつ和幸」1号店を開店し、2020年現在で約60年の歴史があります。和幸のこだわりは素材、豚肉の仕入れ、トンカツを揚げる技術、そしてお客さんにお腹いっぱい食べてもらいたい、という願いです。

「お客さんにお腹いっぱい食べてもらいたい」という願いで始めたのが、今のとんかつチェーン店では一般的になってきている「ご飯」「味噌汁」「キャベツ」のお代わり自由です。とんかつ和幸の店に入れば、あちらこちらから「ご飯とキャベツと味噌汁のお替りください」の声が聞こえてきます。

とんかつ和幸はテイクアウトの弁当を手掛けておりますが、「お客さんにお腹いっぱい食べてもらいたい」の精神は弁当にも反映されております。特に嬉しいのが、弁当にたっぷりのキャベツが入っていることです。トンカツを食べる合間にシャリシャリしたキャベツは口直しにピッタリです。

「とんかつ和幸」を経営する和幸商事株式会社は、とんかつ店、釜飯店、天ぷら店など、10種類以上の外食産業を経営する会社です。創業は1958年（昭和33年）で本社は神奈川県川崎市幸区に置いております。今やとんかつチェーン店は10社以上ありますが、和幸は老舗の部類に入ります。

和幸商事株式会社は1958年（昭和33年）に1号店を「 とんかつ和幸川崎本店」を川崎駅ビル内B1に開店しました。和幸商事株式会社は1号店を出した以降、豚肉の素材、トンカツの揚げ方の技術にこだわり、安全で健康な料理の提供を続けております。

1958年に1号店を創業して以降、「とんかつ和幸」の営業方針はお客に受け入れられ、チェーン化が進み創業約60年で全国に店舗を展開するほどに成長してきました。右肩上がりで店舗数が増えて行くにはお客が満足して何度も来店してもらうことが重要です。

とんかつ和幸は創業以来、会社方針を守ると同時に「味」も守っております。とんかつ和幸のとんかつソースはトマトやりんごと玉ねぎなどの食材と、数種類のスパイスを使用した和幸オリジナルソースです。和幸のオリジナルソースが、揚げたてのとんかつによくなじみ美味しい味に仕上がります。

またとんかつ和幸と言えば「キャベツお代わり自由」です。キャベツにかけるドレッシングにもこだわっております。柚子ドレッシングの柚子は国産品で、ノンオイルのドレッシングで和幸オリジナルです。会社方針と和幸オリジナルの味が280店舗まで展開させた基礎となっております。

とんかつ和幸のキャッチフレーズとも言えるのが「キャベツ・ご飯・お味噌汁のおかわり自由」です。とんかつ和幸でガッツリと昼ごはんを食べたい人から「ご飯とキャベツと味噌汁のお替りください」、と掛かる声はとんかつ和幸のお決まりフレーズです。

「キャベツ・ご飯・お味噌汁のおかわり自由」も創業以来の会社方針です。「おかわり自由」のサービスは、とんかつ和幸が初めて全国展開したものです。「和幸のとんかつで、おなかいっぱい食べてもらいたい」という願いから始めたサービスでした。

トンカツと和幸オリジナルのドレッシングをかけたシャリシャリ感のあるキャベツは口直しにピッタリでご飯が進みます。またシジミの味噌汁もトンカツとの相性がバッチリです。キャベツと味噌汁で口直しをして、ご飯をお代わりしている人をとんかつ和幸で多く見かけられます。

自宅でトンカツを作る場合、下味を付けたトンカツ用豚肉に小麦粉、卵をまぶして最後にパン粉を付けて油で揚げます。パン粉を付けるまでの下準備に少し広めのスペースが必要な上、大量の油が必要になります。油の飛び散りや廃棄も心配です。

やはりトンカツは専門店での購入が便利です。とんかつ和幸は持ち帰り弁当も手掛けております。職人が揚げたトンカツに、和幸オリジナルのとんかつソースとドレッシングにマスタードを付けた3点セットが持ち帰り弁当にも付きます。

持ち帰り弁当に3点セットをかけて食べると、専門店のトンカツの味が再現できます。ほとんどが1000円以下で、お財布にも優しい、おすすめの持ち帰り弁当です。自宅や職場で一人、または多人数で専門店のトンカツの味を楽しみたいときに持ち帰り弁当は便利です。

とんかつ和幸は色々な持ち帰り人気メニューを用意しております。是非とんかつ和幸のトンカツを楽しんでみましょう。

脂身が少し苦手、という方におすすめなメニューが「特ひれかつ弁当」860円（税込）です。ヒレ肉は脂身のない赤身肉なので、さっぱりとした味わいのトンカツです。素材の豚肉には自信があります。特ひれかつは、きめ細かい肉質の部位を取り出して揚げたものです。

特ひれかつ弁当は大きめのヒレカツにたっぷりのキャベツが付いております。先ほど紹介した和幸オリジナル3点セットをかけて食べて下さい。専門店の味が自宅や会社でよみがえります。特ひれかつ弁当は人気メニューの一つです。

ロースの醍醐味は豚の脂身です。豚の脂身は甘味もあり、脂のジューシィーさが「特ロースかつ弁当」820円（税込）の特徴で、人気のメニューになっております。

特ロースかつ弁当は大きめのロースカツが6つか7つにカットされております。カットされたロースカツの切り口を見ると脂身が見えます。

職人が揚げたロースの脂身は透明と白色の間の色で、美味しそうに揚がっております。脂身にマスタードの辛味と相性はバッチリです。ロースを食べる合間のキャベツがピッタリです。ご飯も美味しく食べられます。

ひれ肉は豚の背中肉であるロースの一部で背骨に沿うような形で棒状に存在しております。棒状のひれ肉を食べやすく、大きくカットして揚げた一口大のひれかつが3つ入った弁当が「一口ひれかつ弁当」680円（税込）で、お手ごろ価格の人気のメニュー弁当です。

また一口大のひれかつと言っても食べ応え十分です。たっぷりの油で揚がったひれかつと和幸オリジナルソースがマッチして楽しいランチの時間を過ごせます。お持ち帰り弁当の一押しメニューです。

1種類のカツだけでは物足らない時におすすめ弁当が「なのはな」弁当です。弁当メニューの内容は、一口ひれかつ、小海老フライとチーズ入りささみかつが2つ入っております。食べ応え十分のひれかつが入っており嬉しいメニューです。またフライ物では王道と言われる海老も入っております。

淡泊な味のささみにチーズでコクを加えて揚げたささみ揚げが和幸オリジナルソースに合います。色々な揚げ物を楽しむことができる弁当です。3種の味が楽しめて800円（税込）の価格ならお値打ち価格です。

なのはな弁当と同じように、複数の揚げ物を楽しみたいときにおすすめの弁当メニューが「からたち」弁当820円（税込）です。弁当メニューの内容は、一口ひれかつ、小海老フライとチーズ入りメンチカツが2つです。なのはなとの違いは、ささみがメンチカツに変わっております。

メンチカツは挽き肉を揚げたものです。挽き肉自身、十分に肉汁がありコクを持っております。挽き肉のコクにチーズを足して揚げておりますので、二つの素材が融合し美味しい揚げ物に仕上がっております。「からたち」弁当は持ち帰り弁当の中でも人気のメニューです。

トンカツと相性のいい料理の一つがカツ丼です。とんかつ和幸もカツ丼を用意しております。脂身が程よく入ったロースを揚げて、丼汁と一緒に溶き玉子を合わせて、ロースカツの上に三つ葉を散らした弁当が「ロースかつ丼」660円（税込）です。

玉子の半熟具合もよく、玉子の黄色と白、ロースカツの茶色に三つ葉の緑の彩りが見た目も美しく、美味しそうに仕上がっております。トンカツ専門店で揚げたトンカツを使ったカツ丼が660円で食べられます。

とんかつ和幸で各種弁当を取り扱っておりますがどのように予約すればよいのか、知っておく必要があります。また、団体の弁当も頼むときもあります。大量の弁当を注文した時に、自分一人で運ぶのは大変です。配達してくれるかどうかも心配です。この章では弁当の予約方法や配達について説明します。

最寄りのとんかつ和幸の店舗に行って直接予約ができます。また電話でも予約が可能です。とんかつ和幸のホームページに各店舗の電話番号が掲載されております。また、持ち帰り弁当のメニューもホームページに掲載されております。

店舗によっては取り扱っている弁当内容が異なりますので、ホームページで最寄りのとんかつ和幸の取り扱い弁当を確認することをおすすめします。事前予約をして頂くとランチ時間の受け渡しがスムーズにできますので、楽しいランチ時間を過ごせます。

会議やイベント用などで大量注文と配達を希望する場合は、和幸グループ本部に電話して相談することをおすすめします。20000円（税込）で注文した場合は無料配達をしてくれます。但しお届け先の場所によっては有料配達となる場合がありますので、事前に本部に確認して下さい。

弁当を無料配達してくれるのか有料配達かはホームページに掲載してあります。また20000円以下でも20個以上であれば、有料で配達することができます。まずは最初に本部へ電話して相談することをおすすめします。

とんかつ和幸のお持ち帰り弁当は、メニューの種類も多く、揚げ物のボリュームもあり、シャリシャリのキャベツもたっぷりと入っております。和幸オリジナルのソース、ドレッシング、マスタードの3点セットも弁当に入って、ほとんどの弁当が1000円（税込）以下の高コスパ弁当でおすすめです。