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一風堂にはおすすめのメニューが沢山
一風堂は1985年に福岡市中央区大名で「博多 一風堂」を創業したのが始まりです。全国に進出しながら勢いを伸ばし、メディアでも多く取り扱われるようになり、2008年になるとニューヨークに1号店「IPPUDO NY」を開店し、海外初進出を果たします。
海外に進出している一風堂ならではの取り組みとして「Project ZUZUTTO」というものを行っています。海外の方は音を立てて麺をすするのに嫌悪感を持つ方もいらっしゃいますが、一風堂では、図解を使ってわかりやすく、ズズッとすすることでラーメンがいかに美味しく食べられるかを表しています。
一風堂では全世界のあらゆる人にラーメンを楽しんでもらおうと活動しており、今では全世界15の国と地域に進出しています。
一風堂のメニューは、看板メニューのラーメンが3種類と、一部店舗限定ラーメン、さらに期間限定メニューがある場合もあります。サイドメニューも充実していて、ラーメン屋では珍しくデザートメニューもあります。
一風堂の一部店舗限定メニューは全国の様々な店舗で実施しているので、各地の一風堂を巡ってみるのも楽しいかもしれません。ここでは、数ある一風堂のメニューの中から、人気メニューを7種類紹介していきます。
一風堂のメニュー1.白丸元味
「白丸元味」は、一風堂の創業当時から受け継がれてきた正統派とんこつラーメンです。調理と熟成に約1日半かけて引き出される香り高く濃厚なとんこつの旨味が濃縮したスープと、博多らしい細麺がベストマッチします。
一風堂原点の味
一風堂創業から約10年後の1996年に、現在まで続く看板商品「白丸元味」を発売します。発売当初から皆様に愛され続けてきた「白丸元味」ですが、創業30周年を機にリニューアルを行い、現在の味となりました。
創業当時の「白丸元味」ですが、博多の一風堂大名本店で今でも味わえます。創業当時のポタージュのような濃厚スープを忠実に再現し、現在の「白丸元味」よりも濃厚な味になっています。観光客の方やラーメンファンの方が、創業当時の味を求めて全国から一風堂大名店に足を運ぶそうです。
クリーミーな豚骨スープと細麺の相性抜群
一風堂の豚骨スープは、リッチで濃厚でありながらさらりとしている旨味スープです。博多のとんこつラーメンの伝統的な製法を守りながらも独自の製法で味に深みを出しています。18時間かけてスープを炊き込み、さらに1日かけて低温熟成させます。
このように手間暇かけた結果、なめらかでまろやかな一風堂でしか味わえない、しかし伝統的な博多とんこつの味が感じられる、絶品とんこつスープが完成します。
一風堂のメニュー2.赤丸新味
「赤丸新味」は、自家製の香味油と辛味噌を加えた一風堂革新派のメニューです。どんぶりの中でいくつもの味の調和と奥行きを感じられる、深みとコクを追求した一杯になっています。
香味油と辛みそでコクが深まる
赤丸味噌5種類の唐辛子に豆板醤などを加え、さらにごま油でコクと風味を足し、ピリッと辛味がありながらもキリッとしたまとまりのある味に仕上がっています。さらに、一風堂特性のエキストラバージンオイルで、フレッシュな香りをプラスしています。
とんこつラーメンの良さを残しつつ、ピリ辛のコクと舌先の心地よいシビれが感じられる一杯です。細麺が食べたい・博多とんこつラーメンが食べたいけど、ちょっといつもと違う味が食べたい!という方におすすめのメニューです。
一風堂のメニュー3.極 からか麺
「極 からか麺」は、博多絹ごしとんこつをベースにしたメニューです。「赤丸新味」よりも辛さを前面に出した一杯となっています。
ラーメンの中央には、豆板醤などを加えたピリ辛肉味噌が贅沢に乗っています。一風堂自家製のラー油のピリリとした辛味が全体をまとめあげていて、中太ストレート麺がスープの旨味を余すことなく口の中に運んでくれます。
このメニューは、別皿で添えた「胡麻ばくだん」を途中で溶かすと、担担麺風に味が変化する工夫があります。ちょいピリ辛を楽しみたい方から激辛を楽しみたい方まで、様々な方におすすめのメニューとなっています。
刺激的な味が根強い人気
一風堂の第3の看板商品である「極 からか麺」は、創業35年の発売以来、改良を重ねながら皆様に愛され続けている人気の一杯となっています。
このメニューは、何度も大幅リニューアルをしています。この時の大きな改良点としては、麺の太さを極細麺から中太麺に変更したことです。こうすることにより、もちもちとした食感とスープと麺のより一層の交わりが可能になりました。
もともとの人気理由であった深い辛味と香り高い旨味のハーモニーもより一層強化されました。甜麺醤や豆板醤や山椒などのスパイスの配合を新たにし、辛いだけではなく、上品な辛味と旨味を深く感じられる味わいに進化し、さらなる美味しさを実現しました。
一風堂のメニュー4.汁なしからか麺(名古屋平針店)
「汁なしからか麺」は、一風堂からか麺をベースにしたメニューです。もちっとした歯ごたえのある中太麺と、甜麺醤や豆板醤が合わさる旨辛の肉味噌、そしてトロッと辛味をマイルドにしてくれる温玉がベストマッチな一杯です。
ラーメンでもつけ麺でもなくまぜソバにアレンジ
一風堂人気のからか麺を、ラーメンでもなくつけ麺でもなく、まぜソバにアレンジしたメニューです。博多ラーメン屋である一風堂ではラーメン以外のつけ麺などのメニューは珍しく、汁なしラーメンも「汁なしからか麺」のみの販売となっています。
「汁なしからか麺」は、まぜソバ文化が強く根付いている名古屋地区の名古屋本店・名古屋平針店・刈谷店限定のメニューとなっています。名古屋に立ち寄る機会があれば是非一度試してみて、一味違うからか麺を味わってみてください。
ちなみに一風堂のつけ麺ですが、例年夏季限定でつけ麺を販売していることがあるようです。過去のつけ麺は「博多太つけ麺」「博多辛つけ麺」の2種類が販売されていたようです。毎年夏のつけ麺販売を心待ちにしているファンも多いので、今年の夏にも注目です!
一風堂のメニュー5.博多ひとくち餃子
ラーメン屋の定番サイドメニューとして絶大な人気を誇っている餃子ですが、一風堂の「博多ひとくち餃子」は、一口大の食べやすいメニューです。カリッとしている皮も、肉汁あふれるジューシーな具も、全て一風堂のオリジナルメニューとなっています。
その名の通り、一口大なので女性にもおすすめなサイズのメニューとなっています。さらに嬉しいのが、にんにく・しょうが不使用なのでランチや匂いが気になる方にもおすすめできるメニューとなっています。
ジューシーな肉汁が人気の餃子
小さいながらも、食べればジューシーな肉汁が溢れ出てくる絶品の餃子です。薄めの皮で包まれたお肉たっぷりな具は、食べ応え抜群でラーメンとの相性も抜群です。
大きすぎないサイズなので、ラーメンと一緒に食べていても主張しすぎないのが嬉しい点です。にんにく・しょうが不使用という点も、とんこつスープの風味を邪魔することなく、それでいて餃子のジューシーな美味しさはそのまま味わえるというのが、一風堂の餃子の良いところです。
一風堂のメニュー6.明太子ごはん
一風堂の「明太子ごはん」は、「一風堂に行ったらラーメンと明太子ごはん」とも言われるほどの人気メニューです。
あつあつの白ご飯に博多名物の明太子を贅沢に乗せ、食感のアクセントになるたくあんと味変に最適な大ぶりな海苔、それだけでもおいしいサイドメニューです。
人気のサイドメニュー
博多ラーメンのこってり感との相性抜群の白ご飯ですが、一風堂では3種類あるご飯メニューの中から「明太子ごはん」が不動の人気メニューとなっています。
明太子のピリ辛感が白米とベストマッチして、それだけでも美味しいメニューとなっていますが、さらにラーメンのスープと味わうことによって、さらなる旨味を生み出しています。
一風堂の他のご飯メニューとしては、熱々ご飯にとろとろ温玉が乗った「温玉のせご飯」、肉の香ばしい旨味が広がる自家製チャーシューに博多名物明太子と温玉をのせた、がっつり力を出したい方におすすめ「ハカタノチカラめし温玉のせ」というメニューがあります。
一風堂のメニュー7.杏仁ヌードル※販売終了
「杏仁ヌードル」は、一風堂でしか食べられない一風堂ならではのデザートメニューです。杏仁豆腐が麺状にカットされ、デザートでありながらヌードルの様にお箸で食べるシステムになっています。ほんのりとした甘みと杏仁豆腐ならではの清涼感が感じられるデザートメニューです。
お箸で食べるデザート
デザートといえばスプーンかフォークで食べるのがセオリーになっていますが、ラーメン屋ならではの観点でこれを覆したのが一風堂の「杏仁ヌードル」です。
「杏仁ヌードル」は、ラーメンどんぶりを思わせる「小さな赤いどんぶり」に、豚骨スープのような「白くて甘い汁」、細いながらもコシのある麺のような「杏仁豆腐」、見た目と味のアクセントのネギのように上に乗っている「ミント」で構成されています。
可愛くインスタ映え間違えなしのこのメニューは、見た目だけでなく味も絶品です。ラーメンでこってりした口の中を、爽やかで甘さのある杏仁豆腐がリセットしてくれること間違えなしです。もう少し食べたい方や、違う味を食べたくなった方におすすめのメニューとなっています。
一風堂で人気のメニューを食べよう
一風堂は、昔ながらの伝統的な博多とんこつラーメンから、一風堂でしか味わえないオリジナルラーメンまで幅広い味を楽しめます。ラーメンだけでなく、デザートも様々な一風堂ならではのオリジナルデザートがありますので、ラーメン以外のメニューも試してみてください。
一部店舗限定メニューも多く扱っているので、旅行や出張などで出かけた際でも一風堂に立ち寄って、その場所でしか味わえない一風堂のメニューを楽しんでみてください。※メニュー情報は2023年5月25日時点、ラーメン【一風堂】公式サイトより。
▲jouer編集部実食