パラコードの編み方や種類をご紹介!おしゃれなブレスレットの作り方は?

パラコードの編み方や種類をご紹介!おしゃれなブレスレットの作り方は?

SNSを中心に話題となっている「パラコード」をご存じでしょうか?アウトドアをはじめ、おしゃれなファッションアイテムやペットの首輪・リードにも活用されているパラコードは、編み方を覚えておくと様々な場面で活躍します。今回はパラコードの編み方などをまとめました!

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記事の目次

  1. 1.パラコードの編み方は多種多様!
  2. 2.「パラコード・編み方」そもそもパラコードってなに?
  3. 3.「パラコード・編み方」パラコードはどこで買えるの?
  4. 4.「パラコード・編み方」人気のおしゃれアイテムは?
  5. 5.「パラコード・編み方」おしゃれな編み方の種類
  6. 6.「パラコード・編み方」あると便利な道具
  7. 7.パラコードの編み方を覚えておしゃれアイテムを作ろう

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パラコードの編み方は多種多様!

しっかりと作られたパラコードは丈夫で長持ちする上に、ブレスレットやキーホルダー、ペットの首輪やアクセサリーなどのおしゃれなオリジナルアイテムを簡単に作り出せることから、SNSを中心に人気を集めています。

今回は人気が高まっているパラコードの種類や編み方をご紹介します。ブレスレットやペットの首輪など、作りたいものを簡単・おしゃれに作ることができる基本の編み方や、パラコードを編む際にあると便利なアイテムもまとめました。色の種類も豊富なパラコードでハンドメイドを楽しみましょう!

「パラコード・編み方」そもそもパラコードってなに?

パラコードで作ることができるおしゃれなアイテムや基本の編み方の前に、そもそもパラコードとは何か、どのような場面で使われる物なのか、どのような魅力が人々を惹きつけるのかをご紹介しましょう。パラコードについて知っておくと、クラフトの際にも役立ちます!

パラシュートコードの略

パラコードは正式には「パラシュートコード」といい、元々は第二次世界大戦中にパラシュートのラインや、あらゆる道具を結び付けるための便利なアイテムとして使われていました。丈夫で壊れにくく、状況に応じて結び直せるパラコードの用途は多岐にわたり、現代は民間にも流通しています。

その規格に応じて耐荷重や耐久力は異なりますが、質の良いパラコードには丈夫で壊れにくい特徴があります。切れた靴紐の代わりや、ナイフのグリップに巻き付けて使用されてきました。テントを固定する紐や物を干すロープにも適しており、中の紐をほぐすと非常時の火種にもなります。

細いナイロン製の丸紐

パラコードの中には7本の細いナイロン糸が入っており、この糸もさまざまな用途で活用されます。基本の550パラコードは太さ約4mmで、耐荷重は250kgです。米軍基準で丈夫さを示すミルスペックに準拠した汎用品も、クラフトで利用可能です。

知名度を上げつつあるパラコードは、インターネットでの購入もできます。クラフトでの利用には問題ありませんが、本格的なアウトドアでパラコードを使用したいときには、パラコードに使われている素材を確認しておきましょう。品質の良いパラコードは細いナイロンで作られています。

アウトドアのさまざまなシーンで使用される

丈夫でしっかりとした材質のパラコードは、アウトドアの様々なシーンで活用されます。テントを張る際の紐や洗濯物を干す紐、荷物を括り付ける紐、クライミングなどのシーンで荷物を釣り上げる紐など、あらゆる場面で活用できて便利な紐がパラコードです。

パラコードは、ほかの意外な場面で活躍します。パラコードの中には7本の糸が入っており、引き抜いて使用できます。デンタルフロス代わりや、バックパック・テントのほつれを繕う裁縫糸に使用できるほか、パラコードが太すぎるときは数本の糸を引き抜いて太さを調節できます。

水に強く軽くて丈夫

ナイロンで作られているパラコードは水に強いうえ丈夫で軽く、容易に持ち運びできるという魅力もあります。適度なクッション性があるため、アウトドア以外のシーンでも幅広く活用されます。編みやすい素材であることから、ブレスレットやバッグの持ち手にしておくと、いつでも使えて役に立ちます。

豊富なカラーバリエーションも魅力

パラコードには様々な種類の色があります。遠目でもわかる蛍光色のパラコードを小さなアイテムや、鍵などのキーホルダーとしてつけておくと見つかりやすいという利点があります。そしてその色の種類の豊富さから、パラコードでアクセサリーを作ったときに美しく映えるという魅力があります。

パラコードの中には、暗闇で光るように加工されたものもあります。光るものはキャンプなどのアウトドアだけではなく、夜のペットの散歩などのシーンでも活躍します。1つ持っておくとあらゆる場面で活躍するパラコードを使って、お気に入りのアクセサリー作りに挑戦してみましょう!

「パラコード・編み方」パラコードはどこで買えるの?

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ここでは、アウトドアのみならず日常生活で幅広く活躍するパラコードが購入できる場所を挙げます。アウトドアで活用したい方はもちろん、パラコードを使ったアクセサリー作りに挑戦したい方も必見です。パラコードは比較的手頃な価格で販売されているので、気軽に購入できます。

アウトドアショップ

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アウトドアで活躍するパラコードは、キャンプ用品や登山用品を扱うアウトドアショップで販売しています。アウトドアショップでは、キーホルダーやブレスレットの形に編まれたパラコードアクセサリーが販売されていることもあります。そのままキャンプや登山に持っていける便利なアイテムです。

手芸店

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キーホルダーやブレスレット、首輪などおしゃれなファッションアイテムとしての人気を高めているパラコードは、手芸店で購入することもできます。手芸店にはアクセサリーを作るためのカラフルなパラコードや細いパラコードのほか、クラフトに役立つアイテムも揃っています。

大手ネットショップ

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パラコードは大手ネットショップでも販売しています。ネットショップで扱っているパラコードは種類もカラーバリエーションも豊富で、近隣に好みのパラコードが売っていないという方に便利です。ただし、パラコードの強度は様々ですから、クラフトでの使用をおすすめします。

「パラコード・編み方」人気のおしゃれアイテムは?

それでは、パラコードを使って作ることのできるおしゃれなアイテムをご紹介していきましょう。パラコードはアウトドアに持っていくためのアイテムとしてはもちろん、時計のベルトやペットの首輪としても活躍するおすすめ素材です!

ブレスレット

丈夫さを兼ね備えたパラコードのブレスレットは、おしゃれアイテムとしてはもちろん、アウトドアでも広く活躍するため人気です。編み方も種類豊富で簡単なうえに丈夫で用途が広いことから、アウトドアショップではパラコードがすでにブレスレットの形になって販売されていることもあります。

パラコードのブレスレットはスポーティ感が演出できるだけではなく、アウトドアでは複数の荷物をまとめて運ぶ際の持ち手として活用できます。丈夫で軽いというパラコードの特性を生かして複数のブレスレットをつけるほか、鞄やアイテムのアクセサリーにすることもできます。

キーホルダー

パラコードのキーホルダーは、編み方やパラコードの種類によってどのような形にもできる人気のアイテムです。可愛らしい花の形や人形などのおしゃれで可愛いキーホルダーのほかにも、直線型のキーホルダーや鍵などの小物につける小型のおしゃれなアクセサリーを簡単に作ることができます。

様々な色・種類のパラコードを組み合わせると、おしゃれなキーホルダーを作ることができます。太いパラコードや細いパラコードなど、数種類のパラコードを使用して編み方を変えながら作ると、デザイン性の高いパラコードができます。アウトドアでも鞄につけるだけで持ち運べるため便利です。

ストラップ

丈夫でしっかりした造りのパラコードは、色の種類が豊富で好きな長さにカットできるため、携帯電話やカメラなどのストラップにも向いています。簡単な編み方だと5分もかからずにストラップを作ることができるため、パラコードのストラップ作りに初めて挑戦する方にもおすすめです。

パラコードのストラップはアウトドアでも役立ちます。USBライトや万能ナイフなどの小物につけておくと、鞄の中で見つからないということも防げます。また、ナスカンやカラビナをつけることでズボンにかけて使えます。ストラップは1本のパラコードだけでできるため、ぜひ作ってみましょう。

持ち手

丈夫で適度なクッション性を持ったパラコードは、アウトドアで頻繁に使うアイテムの持ち手にするのもおすすめです。リュックやナタ、斧、ナイフなどの持ち手にすると滑りにくく握りやすい持ち手ができるので便利です。中の糸を抜くと、パラコードのクッション性を減らせます。

ペット用のベルトや首輪

色の種類や編み方が豊富なパラコードはペット用のおしゃれな首輪やベルト、リードとして活用できます。編み方が豊富で様々な種類のパラコードを組み合わせることもできるため、世界に一つだけのオリジナルのアイテムを作ることができます。ペットへの愛をこめて挑戦してみましょう。

引く力に対する抵抗が強いパラコードは、犬の散歩時に使うリードにぴったりです。パラコードで作った首輪と小物を飾るなどしてアレンジすると、よりおしゃれな首輪やリードが作れます。丈夫で水に強いため、馴染んだ後も長い間使うことができるおすすめの活用方法です。

「パラコード・編み方」おしゃれな編み方の種類

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ここでは、ブレスレットやアクセサリーなどといったアイテムを作るための、パラコードを使ったおしゃれな編み方をご紹介しましょう。パラコードの編み方には様々な種類があるため、複数の編み方を覚えておくと、編み方の組み合わせによってオリジナリティのあるおしゃれなアイテムを作れます。

また、パラコードの丈夫でおしゃれな編み方については、YouTubeなどの動画サイトでも多く紹介されています。動画でわかりやすいので、パラコードを編む際には動画サイトなども参考にしてみましょう!

「八の字編み」

はじめにご紹介する編み方「八の字編み」は、パラコード1本で編むことができる編み方です。この編み方はブレスレットやキーホルダーなどさまざまなシーンで活用できます。簡単にほどくこともできるため、アウトドアなどで必要な際には紐をほどいて使える便利な編み方です。

八の字編みの編み方でブレスレットを作るときは、パラコードを2mほど用意しておきましょう。端を10数cm残しておき、腕のサイズに合わせて10~15cmの輪を作ります。あらかじめ残しておいた10数cmの糸を輪に通し、この後は輪を軸にして八の字になるように編み進めていきます。

八の字編みは途中でたるみが生じるなど緩みやすい編み方ですから、軸となる編みはじめの部分をしっかりと押さえ、要所で隙間を詰めながら編みましょう。クリップや重いものなどを使って押さえると編みやすいです。編み終わったら玉結びでとめて長さを調節し、端を固めて完成です。

「スネークノット」

続いてご紹介する編み方「スネークノット」は、パラコードを編む際の基本ともなる人気の編み方です。編みはじめの結びにも使われるほか、繰り返すと丈夫なアイテムになるので、海外でも人気を集めている編み方です。基本の編み方・スネークノットを習得してパラコード編みの幅を広げましょう。

まずパラコードを半分に折り、左側のパラコードを右側のパラコードの上から裏側を通し、再び左に持っていきます。次に、右側のコードを左側のコードの下を通して右側にできた輪に通し、きつく締めあげます。これを繰り返し行うのが、人気の編み方・スネークノットです。

1度で終わらせれば最初や最後の結び目、繰り返せばブレスレットやキーホルダーを作ることができる編み方です。スネークノットは簡単に作ることができるので、覚えておくと、アウトドアの際など何かと活用できる人気の編み方です。

「ジッパー編み」

次は、パラコードのキーホルダーやストラップを作る際に活用される、おすすめの編み方「ジッパー編み」をご紹介します。この編み方は「鎖結び」や「ブレード編み」とも呼ばれている編み方で、1本のパラコードで編めるうえに、紐を引っ張るだけでほどくことができる便利な編み方です。

それでは、ジッパー編みの具体的な編み方をご紹介します。まず1本の長いパラコードを用意し、2つ折りにします。その中ほどを先にご紹介したスネークノット編みで結びます。輪は下に向けておきましょう。

ジッパー編みは片方のパラコードで輪を作り、小さく2つ折りにしたもう一つのパラコードをその輪に後ろから通して結ぶことで編み進めていく編み方です。このときに出来上がった結び目はたるんでいることがあるので、固さを調節しながら最初にスネークノットで作った結び目に寄せていきます。

続いて、先ほどできた輪に1本のパラコードを2つ折りにしたものを通し、パラコードの紐や輪を締めながら調節していきます。この手順を繰り返すのがジッパー編みという編み方です。ストラップにする場合は余ったパラコードを結んで固めると完成です。ぜひお試しください。

「コブラ編み」

続いてご紹介する編み方「コブラ編み」は、ブレスレットやストラップ・キーホルダーにはもちろん、ペットの首輪やリードにも応用のきく人気の編み方です。平たく出来上がる編み方で、2色のパラコードを組み合わせて編むとファッション性の高いアイテムができあがります。

コブラ編みの編み方でブレスレットなどを作成する際は、あらかじめ金具を通してから編み始めます。ここからは、2本のパラコードを使った編み方もご紹介していきます。まず両方のパラコードに金具を通し、軸となる部分としてパラコードを金具の穴に巻き付けておきましょう。

はじめに、金具に通して合計4本になったパラコードを中央に2本、両脇に1本ずつに整えます。右端のパラコードを中央の2本の上から左側に持っていき、左端のパラコードの下に置きます。続いて左端においたパラコードの端を、中央に置いた2本のパラコードの下から右端のパラコードの上に置きます。

それぞれ右端と左端に持っていったパラコードを引いて引き締めます。この逆を行うとコブラ編みになります。これを繰り返していくと2種類の色のパラコードで作られた、丈夫な平編みのコブラ編みができあがります。仕上がりの部分にも金具を通して結び、火であぶって固めると完成です。

「四つ編み」

続いての編み方「四つ編み」は、パラコード以外でも広く活用される人気の編み方です。編み方はシンプルですが、強靭に編まれた紐は物を吊るすロープとして使用できます。異なる色のパラコードを使うとファッション性が上がり、ブレスレットやペットの首輪・リード、キーホルダーにもおすすめです。

今回ご紹介する四つ編みは、2本のパラコードを使用します。2本のパラコードを二つ折りにして4本にし、右端のパラコードを中心にある2本のパラコードの下に通します。次に、左端から2本目のパラコードの上に持ってきて、さらに左端のパラコードを下から通し、先ほどのものに重ねましょう。

この編み方を繰り返していくと四つ編みができていきます。キーホルダーを作る場合は編んだ先を少し残して、金具で結びつけましょう。最後に余った部分を切り、ターボライターで溶かし固めるとパラコードで作る四つ編みの完成です。コツを掴めば簡単に作れるので、ぜひお試しください。

「平編み」

続いてご紹介する編み方「平編み」は、1本のパラコードで作れる人気の編み方です。アウトドアはもちろんおしゃれなアイテムを作ることもできる人気の編み方で、この編み方を応用してビーズやチャームを組み合わせると、かわいいブレスレットやキーホルダーを作ることもできます。

今回はアウトドアで大活躍する、ナイフの持ち手に施す平編みの編み方をご紹介します。まず、道具の持ち手をパラコードの中央に置きましょう。続いて、中心から見て左側のパラコードを、右側のパラコードの上にくるように置きます。右側のコードを持ち手の下から左に持っていきましょう。

続いて右側のコードを持ち手の上を通して左のコードの下に持っていき、左のコードをナイフの下から右側に持っていきます。このときにできた輪の中を通して上に出して締めましょう。これを繰り返していくと平編みができあがります。編み終わったら適当な部分で結び、端を固めて処理しましょう。

「キャタピラ編み」

次は、おしゃれなファッションアイテムとしてはもちろん、アウトドアでも大活躍する人気の編み方「キャタピラ編み」です。1本のパラコードで編むことができる編み方・キャタピラ編みは、パラコードの一端を引っ張るだけで簡単にほどけるため、アウトドアで活躍する人気の編み方です。

キャタピラ編みの具体的な編み方を、順を追ってご紹介します。まず、パラコードの中心部で「引きとけ結び」をします。右側のコードをU字に折り曲げ、最初に作った引きとけ結びで作った輪の中に入れます。しっかりと締めたら新しくできた輪を最初の輪の中に入れ、もう一度締めます。

以上の工程を繰り返すのがキャタピラ編みの編み方です。編み終わりのパラコードは、キャタピラ編みをしている過程でできる輪の中に入れて締めあげます。端はターボライターで溶かして固めましょう。ほどくときには最後に余った部分のコードを引っ張るだけで良いという、手軽さが人気の編み方です。

「パラコード・編み方」あると便利な道具

最後に、パラコードで編み物をして楽しむときに、手元にあると便利なアイテムをご紹介します。必須アイテムはもちろん、編んでいる途中に役立つアイテムには、自宅にあるものや代用できるアイテムもあります。気軽にパラコードでの編み物に挑戦してみましょう!

メジャーか定規

Photo byThomasWolter

パラコードで様々な編み方を通してアイテムを作るときにはメジャー、もしくは定規を準備しておきましょう。編み方によっては長さを気にする必要がないものもありますが、ブレスレットやペットの首輪などを作る際に必要な腕や首まわり、アイテムに合わせたパラコードの長さも事前に測れます。

また、パラコードでアイテムを作る際にメジャーや定規が必要なのは、複雑な組み合わせや編み方に挑戦するときです。金具などのアイテムを除いたできあがりのパラコード部分の長さなどを把握しておくとトラブルを未然に防ぎ、最後までパラコードでの編み物を楽しめます。

ハサミ

Photo byMyriams-Fotos

パラコードでアイテムを作るときには、編み進めた余りの部分をカットする際などに使うハサミが必要です。ハサミはパラコードの余った部分をカットするほかに、パラコード中の白い糸を切り詰めて整える際にも使うため、切れ味の良いものを準備しておきましょう。

ターボライター

パラコードを編み終わった後の切り口は、中に入っている糸が露出してしまうと見栄えが良くありません。そのため、パラコードを様々な編み方で楽しんだ後はターボライターなどで溶かして固めるのが一般的です。火を使っての作業ですから、周囲の環境に注意して行いましょう。

パラコードの先端をターボライターで綺麗に処理するためには、いくつかのコツが存在します。まずはパラコードの中の糸だけを数mm切って外側を包む紐から見えないようにしましょう。そしてパラコードを縦に持ち、ターボライターの火にゆっくりと近づけていきます。

火に近づけるとパラコードが溶けるので、形を整えながら固めていきます。手作業の場合は火傷に気を付けて、焦らず少しずつ固めていきましょう。丁寧に行うほうが綺麗に仕上がります。

先細ラジオペンチ

Photo byMichi-Nordlicht

パラコードでオリジナルアイテムを作る際には、先細のラジオペンチも用意しておきましょう。編み方にもよりますが、先が細いラジオペンチは、編んでいる途中のパラコードに別のパラコードを通す場合に必要です。編み方によってはどんどんきつく締まるため、1本用意しておくと便利です。

また、ラジオペンチはパラコードの先端を処理する際にも役立ちます。熱くなっている先端を触りたくない方は、手の代わりにラジオペンチを使いましょう。また、先端を少し尖るように処理しておくと、より複雑な編み方にアレンジする際に役立ちます。

パラコードの編み方を覚えておしゃれアイテムを作ろう

以上、パラコードと編み方、必要な道具のご紹介でした。もともとアウトドアでよく使われてきたパラコードは、ブレスレットやペットの首輪、キーホルダーなどのおしゃれなアイテムにアレンジして楽しむことができます。パラコードの編み方を覚えてクラフティングを楽しみましょう!

Sakura Okamura
ライター

Sakura Okamura

東南アジアと猫が大好きで海外暮らしを始めました。生活に寄り添ったワクワクするような記事をお届けしていきます。

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