日本橋・たいめいけんのラーメンコーナーが人気!醤油ラーメンが絶品でおすすめ!

日本橋・たいめいけんのラーメンコーナーが人気!醤油ラーメンが絶品でおすすめ!

たいめいけんは、日本橋にある有名洋食店です。タンポポオムライスで知られます。たいめいけんは、何度もメディアに取り上げられ、その知名度は全国区です。たいめいけんでは、本格洋食だけでなく、ラーメンも人気です。たいめいけんのラーメンコーナーについてご紹介します。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

記事の目次

  1. 1.日本橋の老舗洋食屋・たいめいけん
  2. 2.たいめいけんの「ラーメンコーナー」って?
  3. 3.たいめいけんのラーメンメニュー7品
  4. 4.ラーメンコーナーでも食べられるメニュー2種
  5. 5.たいめいけんの営業時間やアクセス
  6. 6.日本橋たいめいけんのラーメンコーナーで食べてみよう

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

日本橋の老舗洋食屋・たいめいけん

Photo by imgdive

「たいめいけん」は1931年(昭和6年)に創業した、有名な洋食レストランです。たいめいけんは、日本橋に本店があり、1階と2階でコンセプトが異なります。1階は、カジュアルな洋食レストランです。お手頃な価格でたいめいけんの味が楽しめます。

2階は本格的な洋食レストランになっています。コンソメスープが1500円となかなかのお値段ですが、こだわりの本格洋食が、落ち着いた雰囲気の中で味わえます。2階のみクレジットカードでの支払いが可能です。1階は現金のみの取り扱いになります。

たいめいけんは、よくテレビなどで紹介されます。テレビ出演で有名な茂出木浩二氏は、たいめいけんの三代目になります。明るいキャラクターで人気です。

Photo by shokai

たいめいけんは、情報番組やアニメで登場したことから、さらに有名になったお店です。看板メニューのオムライスはもちろん、おすすめしたいこだわりの逸品がそろう洋食店です。

たいめいけんは、日本橋以外にも店舗があります。たいめいけんは、手軽に自宅でたいめいけんの味を楽しめる、レトルト商品も販売しています。

「タンポポオムライス」が有名

たいめいけんの看板メニューにオムライスがあります。オムライスだけでも6種類あります。オムライスの中でも、特に有名なのが、「タンポポオムライス」です。伊丹十三監督の映画「タンポポ」で一躍有名になったオムライスです。

たいめいけんでは、「タンポポオムライス伊丹十三風」というメニューになっています。タンポポオムライスは、1階では1950円(税込)です。2階で食べると2800円(税込)です。タンポポオムライスは、半熟のプレーンオムレツをチキンライスにトッピングした逸品です。

タンポポオムライスは、期間限定でJALの機内食に採用されたこともあります。タンポポオムライスのご飯とオムレツ部分に牛肉が入った、タンポポビーフオムライスもあります。

タンポポオムライス以外にも、たいめいけんは、ポテトコロッケやグラタンなどのメニューが有名です。ランチタイム限定のお得な特選ランチもおすすめです。

たいめいけんでは、タンポポオムライス以外にもおすすめしたいメニューがたくさんあります。たいめいけんでは、ハンバーグやメンチカツなど、洋食の人気メニューがそろいます。

たいめいけんのメニューにはラーメンもある

たいめいけんでは、洋食だけでなくラーメンも提供されています。オムライスと同じくらい有名です。しょうゆベースのシンプルなラーメンや、味噌ラーメン、バターラーメンがメニューにそろいます。シンプルで懐かしい味わいのたいめいけんのラーメンは、洋食と同じように人気です。

たいめいけん創業者の修行先「西支御料理処泰明軒」が、洋食メニューだけでなく中華料理も提供していたことから、たいめいけんでも創業時からラーメンが提供されています。たいめいけんのラーメンは、日本橋のたいめいけん1階で味わえます。

日本橋のたいめいけん2階では、ラーメン単品は注文できません。コースメニューの中に、ふかひれラーメンなど、特製のラーメンが提供されます。

たいめいけんのラーメンは、メニューも豊富です。昔ながらのシンプルなラーメンだけでなく、洋食屋ならではのスープを活かした、独創的なメニューもそろいます。

現在は改修工事中ですが、立ち食いスタイルでたいめいけんのラーメンが食べられる、ラーメンコーナーもあります。

たいめいけんの「ラーメンコーナー」って?

日本橋のたいめいけんには、現在改修工事で休業中ですが、ラーメンコーナーがあります。たいめいけんのラーメンコーナーは、ラーメンのみが提供されるスペースです。1973年に、たいめいけんが建物工事を行った際、ラーメンコーナーは作られました。

日本橋のたいめいけんラーメンコーナーは、たいめいけん正面側から右手の角を曲がった場所にあります。昭和通りへ抜ける路地側にあり、ちょっとした隠れ家店のようです。ラーメンコーナーは、立ち食いスタイルでたいめいけんのラーメンが食べられます。

ラーメンコーナー入り口にある自動販売機で、食券を購入して利用します。カウンターからたいめいけんの厨房が見えるので、隠れた人気スポットです。

たいめいけんのラーメンを立ち食いするコーナー

日本橋のたいめいけんラーメンコーナーは、4人も入れば満席になるほどの、小さな立ち食いスペースです。立ち食いのため回転も早く、混雑時でも比較的早く食べられます。カウンターからは、たいめいけんの厨房が見られるので、ラーメンを待つ間も楽しめます。

たいめいけんのラーメンコーナーは、食券を購入するスタイルです。ラーメンコーナーの入り口に自動販売機があるので、食券を購入します。ラーメンコーナーは立ち食いスタイルなので、もちろんドレスコードもなく、気軽にたいめいけんの味を楽しめます。

たいめいけんのラーメンコーナーでは、ラーメンだけでなくカレーライスも注文できます。たいめいけんの名物料理、コールスローとボルシチも注文可能です。

たいめいけんのラーメンコーナーは、ラーメンはもちろんカレーライスもおすすめです。時間がないときでもさっと食べられるのが、ラーメンコーナーの魅力です。

たいめいけんのラーメンメニュー7品

たいめいけんでは、7種類のラーメンが提供されています。どのラーメンにもたいめいけんのこだわりと、プロの技が光る一杯となっています。たいめいけんのラーメンは、洋食メニューにも負けないくらい人気です。ラーメンを食べに、たいめいけんを訪れる人もいるほどです。

1:おすすめは洋風醤油「ラーメン」

たいめいけんのラーメンで、まずおすすめしたいのが、シンプルな「ラーメン」です。ラーメンは850円(税込)です。たいめいけんのラーメンスープは、出汁がきいた野菜の甘みも感じられるコクのあるスープです。しょうゆダレの塩味は優しく、中細の縮れた中華麺とよく合います。

たいめいけんのラーメンスープは、40種類以上の食材から作られます。鶏ガラや野菜、くだものだけでなく、海老の頭やタイのアラなども使われています。スープは上澄みの澄んだ部分だけを使うという徹底ぶりです。洋食屋だからこそ作れたスープともいえます。

トッピングはチャーシュー、メンマ、のり、ねぎ、そしてみどり鮮やかなきぬさやです。彩も美しく、食欲をそそるおすすめの一杯です。

ラーメンのトッピング

Photo by fujikinoko

日本橋のたいめいけんで提供されるラーメンは、希望すれば背油を入れてもらえます。背油以外にも、煮卵や温泉卵、ねぎ、めんま、バターがトッピング可能です。たいめいけんのラーメンは大盛りも可能です。ラーメンを自分の好きなようにカスタムできます。

たいめいけんでは、ラーメンかカレーライスを注文すれば、ライスをサイドメニューとして注文できます。サイドメニューとして、コールスローとボルシチも人気です。

2:バターラーメン

「バターラーメン」は、ラーメンにバターをトッピングした一品です。バターラーメンは、950円(税込)です。ダシの効いた洋風ラーメンスープと、バターの相性が抜群で、おすすめの一杯です。ラーメンと同じく、チャーシュー、めんま、のり、ねぎ、きぬさやがトッピングされています。

バターラーメンの麺は、ラーメンの麺と同じく、中細で細かく縮れた中華麺です。バターのコクがプラスされたスープと、麺がよくからみます。

3:チャーシューメン

「チャーシューメン」には、たいめいけんオリジナルの赤く色づけされたチャーシューが5枚ほどトッピングされています。チャーシューメンは1100円(税込)です。たいめいけんのチャーシューは脂身少な目で、肉のうまみをしっかり味わえる、薄切りのチャーシューです。

チャーシューメンにはチャーシュー以外にも、めんま、のり、ねぎ、きぬさやがトッピングされています。チャーシューの赤ときぬさやの緑が鮮やかで、美しい一杯となっています。

4:みそラーメン

たいめいけんの「みそラーメン」は、背油がトッピングされたコクのある味噌スープが特徴です。みそラーメンは1000円(税込)です。みそラーメンは、ラーメンと同じ黄色味がかった中細の中華麺が使われていて、トッピングにチャーシュー2枚、もやし、めんま、ねぎ、きぬさやがのっています。

味噌ラーメンのチャーシューは、ラーメンやチャーシューメンのチャーシューと違い、赤く色づけされていないのが特徴です。こってり味の味噌ラーメンは、寒い冬に食べたくなる一杯です。

5:ネギチャーシューメン(ピリ辛風味)

「ネギチャーシューメン」は、ピリ辛風味がクセになるラーメンです。ネギチャーシューメンは1100円(税込)です。刻んだチャーシューとネギをピリ辛ダレで和えた、ネギチャーシューがトッピングされています。

ネギの風味がしっかりきいているので、ネギ好きの人におすすめです。ネギチャーシューメンは、しっかりとした醤油味です。ネギチャーシューはライスとの相性も抜群です。

6:煮豚ラーメン(トムヤン味噌風味)

「煮豚ラーメン(トムヤン味噌風味)」は、味噌味にトムヤムクン風味の効いたラーメンです。煮豚ラーメン(トムヤン味噌風味)は、1100円(税込)です。トッピングされた煮豚は柔らかな食感です。チャーシューをスープで温めてからトッピングしていることから、煮豚と呼ばれています。

煮豚ラーメン(トムヤン味噌味)は、こってりとしたスープに唐辛子の辛みが効いたラーメンです。辛いものが好きな人におすすめです。好みでライムを絞っていただくと、より酸味も増しここでしか味わえない、独創的な味を楽しめます。

7:ローストポークらーめん

ローストポークラーメンは、たいめいけんの三代目茂出木浩二氏が考案したラーメンです。たいめいけんのラーメンにつかわれている中細の麺でなく、幅広の平麵が特徴です。

ローストポークがトッピングされ、背油がたっぷりトッピングされていることから、濃厚な味わいになっています。ローストポークラーメンは、濃厚なスープと幅広の平麵がよく合います。

ラーメンコーナーでも食べられるメニュー2種

たいめいけんのラーメンコーナーでは、ラーメン以外のメニューも注文可能でした。ラーメンコーナーでも、気軽にたいめいけんの洋食が味わえます。現在ラーメンコーナーは改修工事中です。ラーメンコーナー再開後、メニューが今までと変わる可能性もあります。

1:たいめいけん名物「コールスロー」と「ボルシチ」

たいめいけんの名物料理のひとつに、コールスローとボルシチがあります。コールスローとボルシチはともに50円(税込)と格安で、たいめいけんを訪れた人のほとんどが注文する、名物料理です。コールスローとボルシチは、単品での注文はできません。

たいめいけんのコールスローは、やや甘めの味付けで食欲をそそります。たいめいけんのボルシチは、キャベツや玉ねぎなどの野菜がたっぷり入った、トマトベースのスープです。ラーメンと一緒に、コールスローとボルシチを注文できます。

コールスローとボルシチをラーメンと一緒に注文した場合、全て同時に提供されるケースが多いので、注意が必要です。特にボルシチはラーメンのスープと味も似ているので、注意してください。

2:カレーライス

カレーライスも、たいめいけんの名物料理のひとつです。辛さ控えめで甘めのポークカレーなので、辛いものが苦手な人にもおすすめです。カレーライスは800円(税込)です。どこか懐かしい味わいとビジュアルに、ファンも多い逸品です。カレーライスは大盛りも可能です。

カレーライスに入っている豚肉は柔らかく煮込まれています。野菜は原型がないほどしっかり煮込まれています。老若男女問わず好まれる味わいです。

たいめいけんの営業時間やアクセス

たいめいけんは、東京メトロ日本橋駅D4出口から徒歩1分と、好立地です。1階は月曜日が定休日です。2階は日曜と祝日が定休日になります。日本橋のたいめいけんは、1階は11:00~21:00まで営業しています。日曜と祝日は20:30です。ラストオーダーは閉店の30分前までです。

たいめいけん2階は、11:00~15:00と、17:00~21:00までとなります。ラストオーダーは閉店の1時間前までです。たいめいけんは、終日禁煙となっています。たいめいけんのラーメンコーナーは、現在休業中です。以前は11:00~20:00までの営業でしたが、再開後変更の可能性もあります。

住所 東京都中央区日本橋1-12-10
電話番号 03-3271-2465

日本橋たいめいけんのラーメンコーナーで食べてみよう

日本橋のたいめいけんラーメンコーナーは、現在は改修工事のため休業中です。ラーメンコーナーが休業中は、1階でたいめいけんのラーメンを味わえます。ラーメンコーナーが再開したら、ぜひ洋食の老舗が手がけるラーメンを味わってみましょう。

たいめいけんのラーメンコーナーは、改修工事後レイアウトやメニュー、営業時間が変更になる可能性もあります。

もぐ
ライター

もぐ

食べ歩きと旅行が大好きなもぐです!最近は台湾にどっぷりはまっております。

こちらもいかがですか?

人気記事ランキング