鹿児島の自然あふれる屋久島の魅力を紹介!おすすめの宿やアクセス方法もご紹介

鹿児島の自然あふれる屋久島の魅力を紹介!おすすめの宿やアクセス方法もご紹介

鹿児島県の屋久島を訪れたことはありますか。映画「もののけ姫」のモデルとされた「苔の森」がある、自然あふれる神秘的な場所です。この記事では、日本初の世界自然遺産に登録された鹿児島の屋久島の魅力やおすすめの宿、アクセス方法などを詳しくご紹介します。

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    記事の目次

    1. 1.日本初の世界自然遺産!鹿児島の屋久島へ行ってみよう
    2. 2.鹿児島・屋久島の魅力って?
    3. 3.鹿児島・屋久島のおすすめ観光スポット
    4. 4.鹿児島・屋久島の人気アクティビティ
    5. 5.鹿児島・屋久島のおすすめ宿泊施設
    6. 6.鹿児島から屋久島へのアクセス方法
    7. 7.鹿児島の屋久島で太古の自然を感じよう

    店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

    日本初の世界自然遺産!鹿児島の屋久島へ行ってみよう

    屋久島は1993年に、日本初の世界自然遺産として登録された島です。世界自然遺産として登録される前から、訪れた植物学者たちが皆「類を見ない島」などと、大自然の美しさや貴重な生態系を高く評価していました。

    魅力にあふれる屋久島には、スタジオジブリ制作「もののけ姫」のモデルとされる「白谷雲水峡 苔の森」があります。渓流や原生林に、樹齢約3000年の弥生杉など多くの屋久杉を見ることができます。 

    照葉樹林の足元をシダやコケが覆い、原生林の中を緩やかに流れる白谷川などはハッとするほど美しく、映画「もののけ姫」の世界へ迷い込んだかのような感覚になります。そんな見どころいっぱいの屋久島へ遊びに行きませんか。

    鹿児島・屋久島の魅力って?

    屋久島は、鹿児島県佐多岬の南南西約60キロメートルの海上に位置します。 人口は、約1万4000人あまりで、島の面積は山手線内の面積の約7倍になります。こぢんまりとした屋久島ですが、見どころいっぱいの魅力ある絶景スポットや観光スポットなどがたくさんあります。

    登山は特に人気で、コースの一部が世界遺産登録地域に指定されているトレッキングコースもあります。屋久島を訪れたなら、これらのアクティビティも是非体験してください。ここでしか経験できない思い出ができることでしょう。

    屋久島では、屋久島と口永良部島にのみ生息する「ヤクシカ」に出会うことができます。古くから「山岳に神々が宿る」と信じられており、「神々が鹿に乗って現れる」などの伝説とともに、ヤクシカを神々の使いとして大切にしています。

    島の21%がユネスコの世界遺産に登録

    屋久島は、島の面積約21%がユネスコの世界遺産に登録されており、島全てが世界遺産に登録されているわけではありません。登録地域は、西部の海岸線から島中央の屋久杉自生林にかけての地域です。

    世界遺産は、1972年のユネスコ総会で採択された世界遺産条約、正式には「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」に基づき、「人類共通の遺産」として大切に守り継承していく必要があると認められた文化や自然です。すなわち、屋久島は世界中の人々にとっての共通の宝と言えます。

    有名なスポットの「白谷雲水峡」や「ヤクスギランド」は世界遺産に登録されていませんが、屋久島特有の自然美を堪能できることには変わりありません。この2か所は自然休養林に指定され、自然環境を安全に保ちつつも、散策道や休憩所などを設置し、比較的簡単に散策を楽しめます。

    樹齢1000年を超える屋久杉

    屋久島と言えば、「屋久杉」が有名ですが、屋久杉とはどんなものなのでしょうか。簡単に説明すると屋久杉とは、屋久島で標高500メートルを超える山地に自生し、約1000年を超えるスギのことを言います。

    スギはまっすぐで軽いため、加工しやすい材料として縄文時代から利用されています。御神木などとして昔から利用されたりと、とても身近な樹木です。身近なだけに今では自然林は数少ないため、屋久杉は貴重な天然のスギなのです。

    濡れたつ森の緑の美しさ

    標高500メートルを越えると、緑濃い屋久杉の森が点々と姿を現します。見なれている杉林やイメージしている人工林とは全く異なる、森の緑が美しい神秘的な場所です。

    屋久杉の森といってもスギだけではありません。屋久杉と、モミなどをいっしょに楽しむことができます。1000メートル付近になると、照葉樹林の樹木が少なくなり、秋には紅葉も楽しめるナナカマドやハリギリなどの樹木もあります。

    屋久島は、とても雨の多い山岳島です。島の中では多種多様な苔を見かけます。また、雨に濡れた森の緑の美しさも大きな魅力です。その場所に立ち、深呼吸をするだけで日頃の疲れをリセットできるような場所です。屋久島を訪れた時にはぜひ、屋久杉の森で自然と触れ合ってください。

    充実のアクティビティ

    屋久島は、こぢんまりとしたエリアに海と山があり、川も流れています。大自然の中で、いろいろなアクティビティが楽しめます。

    登山で人気の「縄文杉トレッキングコース」の縄文杉は、樹齢2000年~7200年と言われており最大級の老大木として有名です。その他にも、あまり知られてないアクティビティがたくさんあります。

    リバー&シーカヤックや、体験ダイビングとシュノーケリング、沢登など大自然の中で、お子様から大人まで、ここ屋久島でしか体験できないアクティビティで忘れられない思い出ができること間違いないです。

    絶品の海鮮グルメ

    屋久島は、黒潮に流され沢山の魚がやってくるので、海の幸が豊富に集まり新鮮で、絶品の海鮮グルメが楽しめます。旅行の楽しみの1つでもある食事も期待を裏切りません。

    中でもトビウオは、日本一の漁獲量を誇ります。料理の種類も豊富で、お刺身はもちろん一夜干しや、まるごと一匹の唐揚げなどを楽しめます。

    そして鮮度を保つためにすぐ首を折って血抜きするサバは、「首折れサバ」と言われ、お刺身やサバスキとして食べたり、鯖節などに加工されて地方の高級料亭などで使用されたりしています。屋久島でのお食事にはトビウオやサバは外せない一品です。

    鹿児島・屋久島のおすすめ観光スポット

    屋久島には、伝えきれないほど多くのパワースポットや観光スポットがあります。こぢんまりとした島ですが、だからこそ自然を大切に守りつつ、誰でも楽しめるように工夫されています。

    ここでは数ある屋久島の観光スポットの中でも、外せないおすすめの観光スポットやアクセス方法をご紹介します。ご家族やお友達と忘れられない思い出づくりに訪れてみてはいかがですか。

    ヤクスギランド

    標高1000メートル付近に広がる自然休養林の「ヤクスギランド」は、屋久島で屋久杉を存分に堪能できる魅力的なスポットです。とても貴重な自生のスギをはじめ、屋久島らしい自然美を味わえます。

    屋久杉の巨木も多く、自然そのままの林を感じることのできるスポットです。遊歩道が整備されており、30分、50分、80分、150分の4つの散策コースがあります。「千年杉」や推定樹齢1800年とされている「仏陀杉(ぶっだすぎ)」などのスギを見ることができます。

    ヤクスギランドは、世界自然遺産の登録地域ではありませんが、森林生態系保護地域の保全利用地区や、国立公園第三種特別地域に指定されています。神秘的な空間と樹齢1000年を超えるスギや樹木に囲まれ、パワー全開で癒されること間違いないスポットです。

    森林環境整備推進協力金として、高校生以上は1人500円、団体は15名以上で1人400円の支払いが必要です。休園日はありませんが、冬期は雪のため通行止めになる場合があります。開園時間は指定されておらずいつでも利用可能ですが、管理棟は8:30~16:30までです。

    ヤクスギランドまでのアクセスは、路線バスが便利です。宮之浦~ヤクスギランド行きで終点がヤクスギランドです。宮之浦~ヤクスギランド間は、12月1日~2月末日まで運休しています。本数も少ないので、路線バスの時刻表を確認することをおすすめします。

    「ヤクスギランド」では数多くのスギが楽しめますが、散策コースにより通過しないスギもありますので、見たいスギを確認してからコースを選ぶと安心です。大自然の中で日頃の疲れを癒せます。

    住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町荒川
    電話番号 0997-43-5900(屋久島町観光まちづくり課)

    ウィルソン株

    「ウィルソン株」は樹齢約3000年と言われ、パワースポットとしても知られています。屋久島の切り株の中で最大の切り株とされています。存在感と大きさが印象的で、中には大きな空洞があります。

    空洞の中に入って見上げると穴の形がハートに見えるとされ、ハート型の穴の画像は、恋愛成就のお守りになるというウワサもあるため、人気の観光スポットとなっています。空洞の中には泉があり、ご利益のありそうな神秘的な雰囲気に包まれています。

    入園料はありませんが、中学生以上は山岳部環境保全協力金1000円がかかります。休園日や開園時間はありません。トイレなどの施設もありません。普通車5台分ほどの駐車場があります。

    アクセスは、安房地区から路線バスか、車で約50分です。そこからトレイル(自然遊歩道)を、徒歩4時間ほどの場所にあります。

    荒川登山バスを利用の場合は、前日までにバスチケットを購入しているとスムーズです。当日でも「屋久杉自然館前」バス停にて購入できますが、混雑している場合があります。

    荒川登山バス券の販売窓口は、「観光協会空港前案内所(屋久島空港前)」や、「荒川登山バス乗降所(屋久杉自然館前バス停)」など全10か所で購入できます。荒川登山バス券の販売は、3月1日~11月30日までです。

    荒川登山バス券の料金は、中学生以上が、片道1690円(乗車料金690円と山岳部環境保全協力金1000円)です。小学生は、乗車料金350円です。

    住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町
    電話番号 0997-43-5900(屋久島町観光まちづくり課)

    大川の滝

    「大川の滝(オオコノタキ)」は、屋久島の数ある滝の中でも最大で「日本の滝百選」にも選ばれている大迫力の絶景が楽しめるスポットです。

    九州一の高さを誇る「大川の滝」では、高さ88メートルから豪快な水しぶきをあげながら流れ落る様子を間近で見ることができます。滝壺の近くまで歩いていけるので、豪快な水しぶきや、マイナスイオンをたっぷり感じられます。

    運が良ければカワガラスや、カワセミなどの水辺の野鳥に出会えるかもしれません。入園料はありません。休園日や開園時間もありません。アクセスは、路線バスの終点「大川の滝」下車、徒歩約5分です。車だと、安房から時計回りに約49分、宮之浦からだと約75分です。

    住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町栗生
    電話番号 0997-43-5900(屋久島町観光まちづくり課)

    千尋の滝

    「千尋の滝(センピロノタキ)」は、鯛之川(タイノカワ)がモッチョム岳の巨大な花崗岩を削り、V字谷をつくりだしたものです。滝の落差は約60メートルで、大量の水が流れ落ちる屋久島を代表する滝の一つです。

    滝の横にある岩盤は、1000人が両手を広げたほどの大きさという例えから「千尋の滝」と名づけられました。人が両手を広げた長さを「一尋」と呼び、身体をモノサシとして使っていたことに由来します。
     

    雨が多い場所ですので、雨の降った後は増水し、さらに迫力のある滝の姿を見ることができます。近くには展望所がありますので、少し遠望になりますが、お子様や登山が苦手な方でも存分に楽しめるスポットです。

    一年を通して屋久島に降る雨は、いくつもの川となり岩や山を削りながら海へと流れます。この鯛之川の下流には「竜神の滝」や「トローキの滝」があります。マイナスイオンたっぷりのパワースポットです。

    アクセスは、車で宮之浦港から約50分、屋久島空港から約35分です。バスでは「鯛ノ川」下車、徒歩約60分です。お天気の良い日は、バス停からゆっくり散策しながらも向かうのもおすすめです。

    住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町麦生
    電話番号 0997-43-5900(屋久島町観光まちづくり課)

    トローキの滝

    「トローキの滝」は、屋久島の数ある滝の中でもめずらしい直接海に注ぎ落ちる滝です。鯛ノ川の赤い橋とモッチョム岳を背景に、落差6メートルから流れ落ちる珍しい光景を、展望台から楽しむ事ができます。

    屋久島は地形が急なことでも知られていますが、雨が降り、水はいくつもの滝をつくって島の谷すじを流れ、海へ向かいます。そうした地形や天候に恵まれて、屋久島の滝は数多く存在します。

    直接海に流れ落ちる「トローキの滝」は、屋久島はもちろん、日本全国でも珍しいタイプの魅力ある滝ですので、ぜひ訪れてみて下さい。アクセスは、車で宮之浦港から約40分、屋久島空港から約25分です。バスでは「鯛ノ川」下車、徒歩約5分です。

    住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町麦生
    電話番号 0997-43-5900(屋久島町観光まちづくり課)

    平内海中温泉

    「平内海中温泉」は、海の中から湧き出ている珍しい天然温泉で、干潮時の前後2時間だけ入浴できる開放的で、レアな温泉です。磯のくぼみを浴槽に見立て、少しくぼみを作った以外は自然の形をそのまま利用しています。

    泉質は単純硫黄泉で、慢性皮膚炎やリウマチなどに効果があると言われています。源泉は46度前後と熱めですが、湯船によって温度が違います。男女混浴ですのでご注意ください。ワイルドに海岸の岩場で涼みながらの入浴を、楽しんでみてはいかがですか。

    「平内海中温泉」での入浴時の注意点もありますので、屋久島観光協会の「平内海中温泉入浴心得」を確認してから楽しんでください。水着などを着用しての入浴は禁止ですが、覗きなどの被害もあるようですので、タオルなどで隠すなど細かいルールが記載されています。

    アクセスは、車で宮之浦港から約50分、屋久島空港から約30分です。バスでは「海中温泉」下車、徒歩約10分です。入浴料は協力金として200円です。入浴時間は干潮前後2時間です。

    住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町平内
    電話番号 0997-47-2953(平内区公民館)

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    屋久島でおすすめの観光スポット21選!魅力いっぱいの離島の名所や穴場は?
    人気観光地である屋久島では、縄文杉へのトレッキングやウミガメの産卵の見学などが観光の定番です。しかし、屋久島には観光客にあまり知られていない穴場のスポットもたくさんあります。屋久島の定番名所や穴場のスポットの魅力をたっぷり紹介します。

    鹿児島・屋久島の人気アクティビティ

    屋久島は、海に囲まれ山があり、雨が多い場所なので、川が多く流れていてたくさんの植物や動物が生息しています。自然にあふれ、魅力ある屋久島だからこそ楽しめるアクティビティがいろいろあります。

    お子様から大人まで、ご家族やお友達と、屋久島でしか体験できない時間を過ごしてください。ここでは、魅力ある屋久島を存分に楽しむおすすめの遊び方、アクティビティをご紹介します。

    カヌー・カヤック

    海に囲まれ、川が流れる屋久島では、カヌーやカヤックを楽しめます。カヤックも「シーカヤック」と「リバーカヤック」の2種類が楽しめます。同じカヤックですが、海と川とではどんな違いがあるのかなど、比べながら楽しんでみてはいかがでしょうか。

    「シーカヤック」は、波や風の影響を受けにくいようにシャープな形をしています。スリムなデザインですが安定性はしっかりしており、未経験の方でも比較的簡単に体験できます。

    大自然の中で、海風を感じならゆっくり海面を進む時間は特別な思い出になることでしょう。海から眺める魅力的な屋久島の迫力は、シーカヤックでしか体験できません。

    「リバーカヤック」は、川で楽しむカヤックですが、川の流れは比較的穏やかなので転覆するおそれも殆どありません。そのためお子様でも気軽に楽しむ事ができます。種類は「カヤック」と「カヌー」と「シットオンタイプ」の3種類があり、1人乗り~3人乗りがあります。

    主なエリアとして「シーカヤック」は、いろいろなスポットでツアーを行っています。 スポットはガイドによって異なる場合や、当日の天候などで変わる場合があります。「リバーカヤック」は、宮之浦川、安房川、栗生川がメインです。

    ツアーは主に半日や1日ですが、1泊2日のキャンプを行っているツアーもあります。目的に合ったツアーを選んで、楽しんでください。

    シュノーケリング

    屋久島というと屋久杉や大自然の森林などのイメージが強いですが、実はシュノーケリングやダイビングスポットとしても人気があります。多くの魚が集まり、暖かい海流がサンゴを育てるため海の中でも絶景が楽しめます。

    シュノーケリングは、水中マスクとシュノーケル・フィン(足ヒレ)を使用し、海面に浮きながらサンゴを眺めたり、魚と一緒に泳いだりします。ウェットスーツを着ていれば沈む事はないので、泳ぎに自身がない方でも安心して楽しめます。お子様と一緒に楽しんでみてはいかがですか。

    そして意外なことに、シュノーケリングやダイビングでは、海が荒れていなければ、雨が降っていても問題なく楽しむことができます。海が荒れていると水が濁ってしまい中止となる場合が多いですが、晴れの日でも海が荒れていれば中止となります。

    雨の日でも水の中では雨の音は消えます。見上げれば雨が水面に落ちる光景が楽しめ、晴れの日では味わえない特別な体験ができます。恵まれた魅力的な海の世界を、シュノーケリングでは気軽に楽しむことができますが、初心者の方はガイドツアーに参加することをおすすめします。

    ダイビング

    シュノーケリングに続き、ダイビングも人気があります。「全国魚種調査コンテスト」で過去3年連続で日本一になったことがあるほどの海で、いろいろな種類の魚との出会いが期待できます。

    初心者でも安心のシュノーケリングや、体験ダイビング向けのエリアが多数ありますが、ファンダイバー(ダイビングのCカード認定以上を持っている経験者)でも満足できるスポットも多いため人気があります。

    ダイビングスポットは、当日のお天気や海のコンディションを確認し、最適なスポットをガイドさんが選んでくれます。シュノーケリングと違いダイビングでは、魅力的な屋久島の海をゆっくり、じっくり深くまで楽しむことができます。

    トレッキング

    屋久島ならではの自然美を満喫するには、トレッキングは欠かせません。屋久島にはさまざまなトレッキングコースがありますが、ここでは、おすすめのコースを2つご紹介します。

    まずは「縄文杉トレッキングコース」です。樹齢2170年~7200年ほどと言われる「縄文杉」を目指すコースです。縄文杉は、数ある屋久杉の中でも最大の屋久杉として屋久島のシンボルとなっており、縄文杉付近は、世界遺産登録地域に指定されています。

    コースは、荒川登山口から約7キロのトロッコ道を歩きます。約3キロほどの登山道を登りながら「縄文杉」や「ウィルソン株」、「大王杉」などの屋久杉を楽しめます。 所要時間は往復約8~10時間です。1年で8万人も訪れる人気のトレッキングコースです。

    次に、トレッキング初心者の方は、「蛇之口滝トレッキングコース」からトライしてみてはいかがでしょうか。30メートルの大岩の岩肌を流れ落ちる「蛇之口滝」を目指して歩く、比較的トレッキングの難易度が低い往復約4~5時間のコースです。

    ハイキングコースと紹介されている場合もありますが、登山道ですので他のコースと同じく登山装備が必要です。コースでは、標高が高くなるにつれ、照葉樹林帯からスギ広葉樹林へ移り変わる様子などを全身で感じる事が出来ます。冬でも積雪することが少ないので1年中楽しめます。

    他にもトレッキングコースはいろいろあります。目的や経験など、自分に合ったコースを選んで安全に楽しんでください。自然は素晴らしいものですが、時には恐ろしくもあります。トレッキングは十分な装備で入山してください。

    標高1300メートルを越えると気温差は約10度ほどになります。特に冬のトレッキングは注意が必要です。トレッキングの際は必ず、「登山届」を提出するルールがあります。登山届は、屋久島町役場や各宿泊施設などで提出することができます。

    屋久島では、トレッキングやアウトドア用品を販売する店や、レンタルができる店も多数あります。トレッキングの際に持っていける弁当屋なども充実しています。

    屋久島観光協会に登録しているプロのガイドさんも大勢いますので、自分に合ったプランで楽しんでください。

    屋久島でのトレッキングがおすすめ!持ち物やツアーなどの情報もご紹介のイメージ
    屋久島でのトレッキングがおすすめ!持ち物やツアーなどの情報もご紹介
    屋久島は1993年に日本で初めて世界自然遺産に登録されました。樹齢数千年にも及ぶと言われる屋久杉をはじめ豊かな森を堪能するにはトレッキングです。初めての屋久島でトレッキングにチャレンジしたい人に知っておいて欲しい情報やおすすめの季節、持ち物など紹介します。

    鹿児島・屋久島のおすすめ宿泊施設

    屋久島には、大自然とたくさんのアクティビティがありますが、遊びを存分に楽しむために必要な宿泊施設も充実しています。

    ほっこり休める格安の民宿から、少しリッチな気分で楽しめるリゾートホテルまで、今回の旅のテーマに合った宿泊施設を選んで下さい。ここでは屋久島のおすすめの宿泊施設をご紹介します。

    屋久島グリーンホテル

    「屋久島グリーンホテル」は、屋久島の大自然の麓にあるホテルです。海の向こうから昇る太陽や、緑豊かな空間でゆっくりとした時間を過ごせるホテルです。

    「屋久島グリーンホテル」の部屋は、窓から海が見えるオーシャンビュー(シングル除く)です。お天気の良い日には海から登る朝日や、山に沈む夕日をお部屋から見ることができます。屋久島の澄んだ夜空を部屋からゆっくり眺める時間は、日々の疲れを癒やすことでしょう。

    食事は、屋久島の食材をふんだんに使用した料理を楽しめます。新鮮でここでしか味わえない旬の地魚や、屋久島のお酒などを堪能できます。

    施設内には、オーシャンビューを楽しめるコーヒーラウンジや、湯処と岩盤浴があります。営業時間は、6:00~9:00、14:00~23:00です。日帰り入浴も可能です。利用料金(1回70分)は、宿泊の方は800円(税別)、日帰り利用の方は1600円(税別)です。

    ロビー横には「特産品市場」があり、お土産や荷物の発送もできます。宿泊前の事前の荷物預かりもしてくれますので便利です。予定を詰め込む旅も充実しますが、ゆっくりホテルで1日過ごす日があっても良いのではないでしょうか。

    お部屋は、シングル1泊2食付き1名様11000円や、洋室3名様までで、1泊2食付き1名様15500円~などです。料金はシーズンや人数などで変わりますので、詳細はお問い合わせください。

    住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房788-110
    電話番号 0997-46-3021

    JRホテル屋久島

    「JRホテル屋久島」は、モッチョム岳を背に、太平洋の大海原が目の前に広がる最高のロケーションに位置します。天然温泉が楽しめ、屋久島の食材をふんだんに使用した食事が堪能できます。

    おすすめはやはり、天然温泉です。「JRホテル屋久島」の1階には、大海原を一望できる大浴場と露天風呂があります。屋久島温泉はとろみが強く、美容液のお風呂に浸っているような質感のお湯が楽しめます。海を眺めながらの入浴は、ほっこり癒されること間違いないです。

    利用時間は宿泊の方で、5:30~10:30、15:00~24:00までです。日帰り入浴の場合は、15:00~19:00(受付は18:00)までです。利用料金は大人1400円、小人は700円です。

    お部屋は、大きい窓やベランダから、屋久島の雄大な山々の景色を楽しめる「マウンテンビュースタンダードツインルーム」1泊2食付1名様26500円~や、部屋のお風呂は滞在中いつでも入浴可能な天然温泉付き「特別室(展望風呂付和室)」1泊2食付1名様39000円~などがあります。

    住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町尾之間136-2
    電話番号 0997-47-2011

    屋久島いわさきホテル

    「屋久島いわさきホテル」は、温泉はもちろん、敷地内に自然の滝や鹿園などの散策スポットがあり、敷地内で森林浴が楽しめます。ロビーには大きな屋久杉のオブジェがあり、大きな窓から望む絶景にホッと一息できるホテルです。

    「屋久島いわさきホテル」には、雄大な山を眺めながら入浴できる温泉「神の湯」があります。大きな窓からは光が差し込み、優雅な癒しの空間を楽しめます。露天風呂やサウナもあるので、ゆっくり旅の疲れを癒せます。

    お部屋は、屋久杉の年輪がモチーフのオリジナル家具を使用した「デラックスツイン」1室22000円~などがありますが、お得な限定プランが多いホテルですのでお得に利用できます。

    住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町尾之間1306
    電話番号 0997-47-3888

    シーサイドホテル屋久島

    「シーサイドホテル屋久島」は、本館と新館と別邸(波音日和)の3つの施設があります。別邸は全室オーシャンビューの魅力的なお部屋です。

    大浴場は、緑あふれる庭園を望みながら入浴できる、大きなガラス張りの窓になっており、朝5時から利用できるので、1日の始まりからリフレッシュできます。夜のみサウナも利用できます。お食事は、朝食バイキングから、事前予約の注文料理などまで楽しめます。

    アクセスも「宮之浦港」より徒歩約5分の好立地で、移動や観光にとても便利なホテルです。お部屋はスタンダードな「ツインベッドルーム」などがありますが、プランなどによりお値段も変動しますので、好みのプランを探してみて下さい。

    住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦1208-9
    電話番号 0997-42-0175

    天然温泉と縄文の宿「まんてん」

    天然温泉と縄文の宿「まんてん」は、「屋久島空港」より徒歩約1分とアクセスも魅力の宿です。3000坪を超える敷地は緑に囲まれており、マイナスイオンを感じられる本格的な温泉施設です。

    和風の美しい施設が印象的で、夜には満天の星を楽しめます。モンゴルのパオをイメージしたコテージ風のお部屋もあるなど、個性的な魅力も感じられます。アルカリ性の温泉は、角質を落とす効果があると言われている湯です。大浴場や露天風呂に足湯、そしてサウナなど様々な施設も充実しています。

    日本一、空港に近い宿の「まんてん」は、屋久島での観光スポットなどへのアクセスにとても便利です。温泉だけ楽しめる日帰り入浴も可能ですので、帰り際に天然温泉で癒されるのも良いのではないでしょうか。

    住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町小瀬田812-33
    電話番号 0997-43-5751

    屋久島でおすすめの温泉11選!海中から五右衛門風呂まで珍しいものがいっぱいのイメージ
    屋久島でおすすめの温泉11選!海中から五右衛門風呂まで珍しいものがいっぱい
    この記事では「屋久島のおすすめの温泉」をご紹介します。屋久島は鹿児島県にある小さな島です。屋久島には自然がそのまま残っており、海中温泉や街の中にある足湯、五右衛門風呂等、ひと味違う温泉を楽しめます。屋久島の温泉と自然に癒される「おすすめの温泉11選」です。

    鹿児島から屋久島へのアクセス方法

    屋久島へは、どのような手段で行くことができるのでしょうか。飛行機はもちろん、屋久島までのアクセス方法はいくつかありますが、予算やスケジュールを考えて選ぶことができます。ここからは、屋久島までのアクセス方法を詳しくご紹介します。

    飛行機

    飛行機でアクセスするメリットとしては、時間の短縮が挙げられます。デメリットとしては運賃が高めなことと、予約が取りにくいことでしょうか。屋久島への飛行機の直行便は、鹿児島と大阪と福岡からの3つのルートのみになります。羽田などの関東エリアからの飛行機はありません。

    基本的には鹿児島で飛行機へ乗り換えとなりますので、まずは出発地から鹿児島までの行き方を決めてから、鹿児島から屋久島までの行き方を決めるとスムーズに行けるのではないでしょうか。

    屋久島空港には、JALグループの飛行機「JAC」しか就航していません。そのため座席数も限られ、本数も少ないです。予約は早めに余裕をもってすることをおすすめします。

    鹿児島空港

    Photo by jetalone

    屋久島空港へは、鹿児島空港からの飛行機の直行便が、最短で早く到着できます。時間のロスを避けたい方や急ぎの方にはおすすめです。鹿児島空港から屋久島までの便は1日に4往復(2020年3月時点)で、所要時間は約35分です。

    直行便の普通運賃は、大人が16900円、小人は7950円です。費用は割高に感じますが、ツアーや早割などでお得に利用できる場合もありますので、自分に合ったプランを見つけてください。

    伊丹空港

    Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

    伊丹空港から屋久島への飛行機の便は1日1往復(2020年3月時点)で、所要時間は約1時間20分です。伊丹空港は、東北方面からの直行便が多いため、東北方面から飛行機で移動する場合は、伊丹空港を利用すると便利です。

    屋久島空港にはJALグループの「JAC」しか就航していませんので、乗り継ぎの時間に余裕がない場合は、JALグループの飛行機で合わせると、乗り換えも安心できます。直行便の普通運賃は、大人が39360円、小人は19680円です。

    福岡空港

    フリー写真素材ぱくたそ

    福岡空港から屋久島への飛行機の便は1日1往復(2020年3月時点)で、所要時間は約1時間です。席数は74席ですので、早めの予約をおすすめします。

    屋久島行きの飛行機は少ないです。そのため予約も取りづらい場合がありますので、ご注意ください。思う存分楽しむには、プランや目的をしっかり考え、時間に余裕をもった旅程を組みましょう。直行便の普通運賃は、大人が28210円、小人は13600円です。

    高速船&フェリー

    続いて、高速船やフェリーでのアクセスを見ていきましょう。高速船やフェリーを使えば、運賃を安く抑えられ、予約などで困ることはありません。

    ただ、鹿児島まで飛行機で来た場合は、鹿児島空港から港までの移動があり、移動には約50分ほどかかります。移動時間のデメリットはありますが、移動のコストを抑えたい方には、利用しやすい交通手段なのではないでしょうか。

    屋久島の宿やホテルなどは「宮之浦港」と「安房港」の周辺に多く、フェリーは「宮之浦港」に入港し、高速船はどちらの港への便もあるため、港から宿やホテルなどへの移動も楽で便利です。

    高速船「トッピー・ロケット」

    「高速船トッピー・ロケット」は、便数や座席数も多いため、ハイシーズンでも座席の予約が取りやすいことから利用者も多く人気があります。鹿児島から屋久島への便は、7:30~16:00の最終便まで、1日7便(冬は6便)が運行しています。屋久島に直行する場合、所要時間は約1時間50分です。

    メリットとして、多少のシケでも大揺れしないので船酔いの心配も少なく、1便約260人が乗船できるため1日の輸送人員が多く、大人数でも予約が取りやすいことです。到着地も、宮之浦港と安房港を選べるので便利です。

    運賃は、大人片道9200円、小人片道4600円です。7日以上前に予約すれば往復割引適用で、大人往復16600円、小人往復8300円(2020年3月時点)です。他にも、15人以上で申し込める「団体割引」などがあります。

    デメリットとしては、鹿児島空港から鹿児島本港までの移動の時間を考える必要があります。高速船の便によっては所要時間も異なり、種子島・指宿経由便だと、約3時間弱かかります。そして、急な天候などの影響により、突然運休になる場合もあります。

    「フェリー屋久島2」

    「フェリー屋久島2」は、鹿児島本港~宮之浦港間を4時間かけて運行しています。8:30発の1日1往復のみですが、自転車、バイク、自動車なども航送できます。フェリー屋久島2は、船中泊も可能の2等~特等や個室まで備える貨客船です。車両航送料が安いので利用する方も多いです。

    メリットとしては、フェリー屋久島2は区間最大の船で、旅客定員494名の輸送が可能です。海路ではシケにも強いため突然の運休も少ないです。その他、県外車は航送料が割引になり、自転車やバイクの航送料が安いことでも人気があります。

    デメリットとしては、鹿児島空港まで飛行機を利用する場合、往復共に当日の航空便との乗継ぎが間に合わないため、往復共に鹿児島での宿泊が必要となります。鹿児島や九州の観光を組み合わせるなど、ゆっくり楽しむ旅には最適な交通手段です。

    通常運賃は、大人が往路5200円、復路4700円です。小人(6才以上で小学校に就学している小児)は往路2600円、復路2400円(2020年3月時点)です。

    その他、団体割引(12名以上)や車両航送運賃などの詳細は、フェリー屋久島2の公式ホームページやお問い合わせにて、ご確認ください。

    「フェリーはいびすかす」

    「フェリーはいびすかす」は、鹿児島(谷山)港を18:00に出港し、屋久島の宮之浦港へは翌朝7:00に到着します。種子島で約7時間停泊する運行スケジュールになります。

    メリットとしては、運賃が区間最安値です。船中に1泊し、屋久島へは翌朝7:00到着なので、朝からたっぷり遊べます。デメリットとしては、2等のみで売店やレストランなどの設備はありません。船中泊となりますので、ゆっくり睡眠をとることができない可能性もあります。

    カップラーメンやジュースのみの自動販売機はありますが、食事などの持込をおすすめします。運賃は、大人片道3900円、往復7800円です。小人片道2000円、往復3900円(2020年3月時点)です。その他の詳細は、お問い合わせなどで確認してください。

    格安で行くなら

    ここまでは、通常の移動方法をいくつかご紹介してきましたが、ここからは、さらに格安で屋久島へ向かう方法をご紹介します。とことん交通費を抑えたい方や、格安の交通手段を知りたい方にはおすすめです。

    フェリーとLCC

    鹿児島空港まで飛行機を利用して格安で屋久島に行くには、LCCとフェリーを使います。成田国際空港から鹿児島空港までの格安チケットが購入できるのは、ジェットスターです。日程により運賃は変動しますが、片道8000円前後(要手数料)です。一般的な飛行機の運賃が4万円前後なので格安です。

    ジェットスターは中部国際空港からの便もあります。運賃は片道7000~8000円程度ですが、日を選ばなければ5000円以下の場合もあります。

    そして、関西国際空港から鹿児島空港までの飛行機の格安チケットが購入できるのは、ピーチです。とにかく節約のシンプルピーチプランだと、大人1名の航空券代金は片道5000円以下(運賃はいずれも2020年3月時点)で、こちらも格安です。

    LCCを使って格安で鹿児島空港に到着したら、先程ご紹介したフェリーにて屋久島へ向かって下さい。飛行機をLCCで移動する場合の注意点としては、到着の遅れが比較的多いことです。

    また、格安なだけに比較的予約でいっぱいです。先得割引は格安ですが、購入期限は4週間前で、チケットの変更ができません。飛行機の延着などにより乗継ぎではトラブルが起こる場合もありますので、時間には余裕をもって予定を組んでください。

    フェリーと高速バス

    Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

    出発地によっては、フェリーと高速バスの組み合わせもおすすめです。福岡から鹿児島の格安な移動方法としては、高速バスを利用します。先ほどもご紹介しましたが、鹿児島発「フェリー屋久島2」は、8:30発の1日1往復ですので、乗り継ぎに間に合うようにするには夜行バスを選んで下さい。

    夜行便は、桜島号「福岡から鹿児島23:40発」普通運賃6100円(2020年3月時点)です。乗車時間は約6時間25分で、鹿児島本港に到着予定が6:17なので、8:30発のフェリーへの乗り継ぎも時間に余裕があります。バスの乗車券はWEB割引などもありますのでご確認ください。

    福岡~鹿児島間の高速バスの最安値のチケットは通常5000円ですが、「WEB早割1」を利用すると格安の2900円になります。運賃は格安ですが、15:00発からのチケットとなりますので、当日のフェリーへ乗り継ぎができません。鹿児島に1泊し、翌日屋久島へ向かうプランになります。

    鹿児島で1泊となると宿泊の費用もかかるので、例えば、鹿児島に友人や親戚が居て泊めてもらえる場合には、乗り継ぎの時間も気にせず、格安で移動できます。宿泊費がかかることを考えると、屋久島メインの旅行で格安に移動したい場合は、夜行バスの「WEB早割1」のチケットをおすすめします。

    屋久島へのアクセス方法を紹介!飛行機と高速船とフェリーどれがお得?のイメージ
    屋久島へのアクセス方法を紹介!飛行機と高速船とフェリーどれがお得?
    日本で最初に世界自然遺産に登録された屋久島は、壮大な自然に恵まれた魅力の多い離島です。本土から屋久島への主なアクセス方法は飛行機と高速船、フェリーがあります。今回はそれぞれのアクセスのメリットデメリットなどを紹介します。

    屋久島への上陸は車では無理

    屋久島へのアクセスは、橋やトンネルがありませんので、陸路では車で行けませんが、鹿児島からのフェリーなら、自動車やバイク、自転車の航送もできます。愛車で屋久島でのドライブを楽しみたい方には、フェリーがおすすめです。

    車両航送運賃として、3メートル未満は、往路12300円、復路12300円、往復24600円かかります。1メートル毎に運賃が変わりますので確認をしてください。運転手1名と2等料金を含んでいます。航送車両の方は事前予約が必要となり、乗船日の2か月前から予約できます。

    屋久島でおすすめのお土産27選!お菓子から雑貨までもらって嬉しい物がいっぱいのイメージ
    屋久島でおすすめのお土産27選!お菓子から雑貨までもらって嬉しい物がいっぱい
    屋久島といえば、鹿児島を代表する観光地です。屋久島には、屋久島でしか購入できないお土産がたくさんあります。キーホルダーなどの雑貨やTシャツ、お菓子などもらって嬉しい屋久島のお土産をたっぷりとまとめています。ぜひチェックしてみてください。

    鹿児島の屋久島で太古の自然を感じよう

    屋久島には、まだまだ紹介しきれない魅力がたくさんあります。大自然の緑や空気、自然に生きる命などに触れることで、太古の自然を感じながら日々の疲れを癒せます。お友達はもちろん、お子様からお年寄りまで、家族で楽しめる神秘的な島です。次の旅には、屋久島を訪れてみてはいかがですか。

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    ライター

    sugar.73

    こんにちは。健康や美容がますます気になる40代女子です。ワンの里親になり命の大切さを動物たちから教わる日々を過ごしています。食べることも作る事も好きで、人間はもちろんワンたちの食事もヒューマングレードを心がけ、健康は食事からと思う健康オタクです。動物大好き、ディズニー好き、スノーボードや野球観戦が好き、最新ファッション、コスメのチェック好き、季節限定のスイーツに目がないです。痒いところに手が届くようなホッとする記事を書けるよう心がけ、お届けしたいと思っています。

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