本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
すすきのには北海道民おすすめのラーメン店が沢山
多くの飲食店がひしめき合う札幌・すすきのには、北海道民おすすめのラーメン店がたくさんあります。札幌ラーメンは名物の味噌ラーメンをはじめ、お酒の締めにピッタリな塩ラーメンなど、さまざまなスタイルがあるのが特徴です。札幌・すすきのでおすすめしたい人気ラーメン店をご紹介します。
すすきのエリアのラーメン1.麺屋 雪風 すすきの店
「麺屋 雪風 すすきの店」はラーメン激戦区・すすきので1、2位を争う人気のラーメン店です。2003年の開店以来、ラーメンの命・スープを改良し続け、今では行列が絶えない店として有名になりました。濃厚かつまろやかな「濃まろ」スープを使ったラーメンは、お酒の締めにもおすすめです。
行列必至!一番人気は「濃厚味噌らーめん」
お店の1番人気は道産豚骨と鶏白湯、煮干し、鰹節を煮込んで作った濃まろスープに3種類の味噌を合わせた「濃厚味噌らーめん」です。コクがありながら、くどくなりがちな豚骨スープをさっぱりした鶏白湯でのばしたスープはまさに「濃まろ」で、旨味がたっぷりなのに後味が全くしつこくありません。
ラーメンのトッピングは白髪ネギに煮卵、キクラゲ、炙り豚チャーシューなど、特に肉厚のチャーシューが絶品です。ラーメンにたっぷりのった白髪ネギや小口ネギもスープをさっぱりさせるのに一役買っています。唇がぴりぴり痺れるような山椒をたっぷり使った「辛味噌ラーメン」も人気です。
あっさり「鶏がら汐らーめん」もおすすめ
雪風の「鶏がら汐らーめん」は、スープに鶏ガラと利尻昆布、椎茸、鰹節、貝柱を使ってさっぱりと仕上げた人気のラーメンです。トッピングの鶏肉チャーシューも脂が全くしつこくなく、ラーメンにとてもよく合います。すすきので飲み歩いた後の締めにおすすめしたい、あっさり味のラーメンです。
営業時間は11:30~翌3:00、年中無休です。すすきの店のほか、手稲店、清田店もあります(営業時間は店舗によって異なります)。場所は地下鉄南北線すすきの駅または中島公園駅から徒歩約8分です。
住所 | 北海道札幌市中央区南七条西4-2-6 LC拾壱番館 1F |
電話番号 | 011-512-3022 |
すすきのエリアのラーメン2.らーめん 信玄 南6条店
「らーめん信玄」はすすきのにある北海道民熱愛のラーメン店です。豚骨と野菜をじっくり煮込んだ秘伝のスープに太いちぢれ麺が入ったラーメンは、味噌、醤油、塩を問わず絶品で、北海道民のみならず観光客にも人気があります。昼前から開店しているので、ランチにもお酒の締めにもおすすめです。
メニューは1番人気の「信州」(コク味噌)や深い旨味が隠れた「水戸」(こってり醤油)、お酒の締めにピッタリの「土佐」(あっさり塩)など数種類、特に道産の味噌を使った信州はまろやかで、スープを難なく飲み干せます。餃子とライス(夜はビール)が付いたお得なセットメニューもあります。
締めに丁度良い「ハーフサイズ」と人気のチャーハン
らーめん信玄では麺のかたさやスープの濃さ、トッピングを自分の好みで選べます。「麺かため」で注文すると、ラーメンを食べているうちにシャッキリした麺がスープを吸ってもっちりした食感になるのでおすすめです。すすきので飲んだお酒の締めに丁度良い量の「ハーフらーめん」もあります。
また、らーめん信玄ではサイドメニューの「チャーハン」もラーメンに負けず劣らず人気があります。具材は卵とネギ、チャーシューと実にシンプルですが、超火力で仕上げたチャーハンはご飯がパラパラで、口に含むと香ばしい香りが漂います。がっつり食べたいときにおすすめの、人気メニューです。
営業時間は11:30~翌1:00、年中無休です。南6条店のほか、花川本店(石狩市)もあります。場所は地下鉄南北線すすきの駅から徒歩約10分、または市電東本願寺前から徒歩約2分です。
住所 | 北海道札幌市中央区南六条西8 |
電話番号 | 011-530-5002 |
すすきのエリアのラーメン3.すみれ 札幌すすきの店
「すみれ」はすすきの駅のすぐ近くにある1964年創業の老舗ラーメン店です。創業者の村中明子氏が作り上げたラーメンは濃厚なスープに熱々のラードが浮いた、それまでさっぱりした味が多かった札幌ラーメンとは一線を画したもので、そのパンチがきいた旨さに北海道民はたちまち虜になりました。
その後、すみれは長男の教愛氏が「さっぽろ純蓮」として、三男の伸宣氏が「すみれ」として、それぞれ独立し、現在ではお互いが札幌に数店舗、店を構えるまでに成長しました。特にすみれが1994年に新横浜ラーメン博物館に出店したことは、すみれの名前を全国に知らしめるきっかけになりました。
夜遅くまで開いてる札幌ラーメンの超有名店
すみれのメニューは定番の味噌、正油、塩、昔風(あっさり正油)など、いたってシンプルです。1番人気は味噌ラーメンで、コッテリしたスープに中太のちぢれ麺がよく合います。スープの表面がラードでコーティングされているので北海道の寒い冬でも冷めにくく、最後まで熱々のままいただけます。
また、すみれは深夜3時まで営業しているので、お酒の締めにフラッと立ち寄るにも便利です。ラーメン以外では錦糸卵とピリ辛明太子がご飯の上にたっぷりのった「すみれご飯」も、締めのメニューとして人気があります。北海道民に長年愛され続けてきた、札幌ラーメンの最高峰のひとつです。
営業時間は月~土が17:00~翌3:00、日・祝が17:00~24:00、不定休です。すすきの店以外では、中の島本店、里塚店、横浜店があります。場所は地下鉄南北線すすきの駅から徒歩約1分です。
住所 | 北海道札幌市中央区南3条西3-9-2 ピクシスビル 2F |
電話番号 | 011-200-4567 |
すすきのエリアのラーメン4.えびそば一幻 総本店
「えびそば一幻 総本店」は北海道に2店舗、東京に3店舗、海外に5店舗ある、すすきのでも屈指の有名ラーメン店です。メニューは「えびしお」、「えびみそ」、「えびしょうゆ」の3種類、どのラーメンも甘エビで出汁をとったスープの旨味が活きています。麺は極太面と細麺の2種類から選べます。
甘エビの頭を煮込んで作ったスープからはエビの香りが漂い、食欲をそそります。極太麺は甘エビの旨味が染み込むように、細麺はスープが絡みやすいように出来ていますが、モチモチした食感を楽しみたいなら極太麺がおすすめです。スープの上にのったエビ粉を溶かすと、より一層香りが際立ちます。
スープもトッピングもエビ!「えびおにぎり」も
えびそば一幻では、スープもエビ出汁のストレート、またはよりまろやかなエビ出汁と豚骨とのブレンド(2種類)のいずれかから選べます。トッピングは味玉とチャーシュー、小口ネギ、天かすの4種類、特に紅生姜にエビを練り込んで揚げたエビ風味の天かすは、ラーメンの良いアクセントです。
お酒の締めにはサイドメニューの「えびおにぎり」がイチオシです。エビの粉末をご飯に混ぜて握ったおにぎりは、エビの風味がバッチリで、そのまま食べても、ラーメンに溶かしてリゾットのようにしても美味しくいただけます。エビが好きな人にぜひおすすめしたい、エビづくしのラーメンです。
営業時間は11:30~翌3:00、定休日は水曜日です。北海道では、すすきの店のほか新千歳空港店があります。場所は地下鉄南北線すすきの駅から徒歩約11分、または市電東本願寺前から徒歩約3分です。
住所 | 北海道札幌市中央区南7条西9丁目1024-10 |
電話番号 | 011-513-0098 |
すすきのエリアのラーメン5.けやき すすきの本店
「けやき」は札幌の観光名所・元祖さっぽろラーメン横丁の近くにある味噌ラーメン専門店です。1999年のオープン以来、味噌に徹底してこだわり、醤油、塩はおいていません。基本の味噌ラーメンのほか、煮玉子をトッピングした「煮玉子ラーメン」や「コーンバターラーメン」も人気があります。
味噌ラーメンのスープは豚の大腿骨や放し飼いで育てた鶏、野菜などを約10時間煮込んで作ります。味噌ダレも道産の数種類の味噌をブレンドした特注品です。これらを混ぜて作ったスープは、女性でも食べ切れるほどあっさりしていながらしっかりしたコクもある、最高のスープに仕上がります。
味噌ラーメン専門・女性も食べきれるあっさりスープ
特製のスープに合わせる麺は1週間寝かせて熟成した特注のちぢれ麺でスープがよく絡みます。トッピングの白髪ネギやニンジン、キクラゲは見た目が鮮やかなだけでなく、口の中をさっぱりさせ、最後までラーメンを美味しくいただけます。北海道民から長年親しまれている、本格派のラーメンです。
営業時間は月~土が10:30~翌4:00、日・祝が10:30~翌3:00、年中無休です。場所は地下鉄南北線すすきの駅から徒歩約5分、地下鉄東豊線豊水すすきの駅から徒歩約5分です。
住所 | 北海道札幌市中央区南六条西3 睦ビル 1F |
電話番号 | 011-552-4601 |
すすきのエリアのラーメン6.ラーメン 空 本店
「ラーメン 空 本店」は狸小路商店街の近くにあるラーメン店です。札幌の名店「すみれ」で修業し独立した店主が作る自慢のラーメンは、北海道民のみならず観光客にも人気があり、連日大勢のお客さんが訪れます。1番人気は味噌ラーメンで、そのほか醤油、塩、バターコーンラーメンなどがあります。
「ラーメン 空」の麺は卵たっぷりのちぢれ麺、スープはモチ豚の豚骨や野菜、昆布などを弱火でじっくり煮込んだ清湯スープです。スープの上にはラードが浮かんでおり、最後まで冷めずに美味しくいただけます。トッピングはトロトロのチャーシュー、煮卵、ネギ、そして風味豊かなメンマです。
締めにおすすめ!濃厚味噌に生姜のアクセント
「ラーメン 空」の特徴は、チャーシューの上にすりおろし生姜がたっぷりのっていることです。この生姜が濃厚な味噌ラーメンを食べた後の後口をさっぱりさせ、味を膨らませます。そのほか煮卵やバターがのった「まかない丼」もイチオシです。お酒の締めにもおすすめしたい、人気のラーメン店です。
営業時間は火~木が11:00~翌3:00、金~土が11:00~翌4:00、日・祝が11:00~翌1:00、定休日は月曜日です。新千歳空港、札幌エスタにも支店があります。場所はすすきの駅から徒歩約7分です。
住所 | 北海道札幌市中央区南3条西5-20-2 |
電話番号 | 011-281-0085 |
すすきのエリアのラーメン7.福来軒 すすきの店
「福来軒 すすきの店」は昭和の香り漂う老舗のラーメン店です。創業は1965年、残念ながら本店は2017年に閉店しましたが、すすきの店が立派に味を守っています。メニューは味噌、正油、塩、コーンバターラーメンなど、サイドメニューの「手作り餃子」や「生茎わかめ」もおすすめです。
地元すすきので愛される昔ながらの札幌ラーメン
福来軒のラーメンの決め手は、豚骨、玉ネギ、人参をじっくり煮込んだスープです。玉ネギの甘みが滲み出たスープは滋味深く、どこか懐かしささえ感じます。地元すすきので愛され続けている元祖札幌ラーメンです。営業時間は11:00~翌4:00、場所は南北線すすきの駅から徒歩約4分です。
住所 | 北海道札幌市中央区南五条西4 |
電話番号 | 011-512-1538 |
すすきのエリアのラーメン8.いそのかづお
「いそのかづお」は従来の札幌ラーメンとは一線を画した個性派ラーメンで知られる人気のラーメン店です。メニューはお店の代名詞ともいえる「札幌ブラック」をはじめ、塩、白味噌、辛味噌の4種類、麺は太麺か中細麺か選択できます。また、お酒の締め用にハーフサイズにすることも可能です。
いそのかづおの名物は、たまり醤油と焦がしニンニク油を使った「札幌ブラック」です。ニンニクがガツンときいた、見た目も味も大変ワイルドなラーメンですが、味は意外とまろやかなので最後まで美味しく食べられます。ついついビールが欲しくなりますが、席が7席しかないので長居は禁物です。
22時開店・焦がし醤油が香ばしい「札幌ブラック」
このほか「ほっとする塩」や「まあまあいける白味噌」もおすすめです。開店時間は22時ですが、深夜にもかかわらず30~40分待ちは当たり前という人気店なので、なるべく開店直後、または3時以降に行くといいでしょう。すすきのに観光に来たら一度は食べておきたい、ユニークなラーメンです。
営業時間は22:00~翌6:00、定休日は日曜日です(月曜祝日の場合は日曜営業、月曜休み)。スープがなくなり次第、営業終了なのでご注意ください。場所は地下鉄南北線すすきの駅から徒歩約4分です。
住所 | 北海道札幌市中央区南5条西5丁目21 第2旭観光ビル1F |
電話番号 | 011-520-5533 |
すすきのエリアのラーメン9.ラーメン信月
「ラーメン信月」はすすきのの中心にあるラーメン店です。メニューは定番の塩、正油、味噌のほか、「しょうがラーメン」といった変わり種もあります。実は「ミシュランガイド北海道2017」にも掲載された有名なお店ですが、どこか昭和の香りが漂う、こじんまりとした庶民的なお店です。
女性に人気!おすすめは「塩しょうがラーメン」
ラーメン信月の1番人気は天然塩(焼き塩)を使った「塩ラーメン」です。一口スープをすすると、優しい味が口の中にフワッと広がります。余計な味がしないので、純粋に麺とスープの味が楽しめるのも良い点です。トッピングの赤いナルトやお麩も可愛らしく、女性に人気があるのもうなずけます。
そのほか、ラーメンにおろし生姜をたっぷりのせた「塩しょうがラーメン」もおすすめです。生姜をスープに溶かすと飲み口がさわやかになり、スープを最後まで飲み干せます。ラーメン信月の営業時間は12:00~翌5:00、定休日は日曜日です。場所は地下鉄南北線すすきの駅から徒歩約1分です。
住所 | 北海道札幌市中央区南5条西3丁目 N・グランデビル 1F |
電話番号 | 011-533-4844 |
すすきので本場の札幌ラーメンを味わおう!
札幌・すすきので、北海道民が自信を持っておすすめする人気ラーメン店を9店、ご紹介しました。ラーメン激戦区であるすすきので長年技を磨いてきた絶品のラーメンの数々は、北海道民のみならず観光客をも唸らせます。北海道の一大歓楽街・すすきので本場の札幌ラーメンを味わいましょう。