滋賀・ラコリーナ近江八幡は人気の観光名所!魅力はバームクーヘンだけじゃない!

滋賀・ラコリーナ近江八幡は人気の観光名所!魅力はバームクーヘンだけじゃない!

滋賀県近江八幡にある「ラコリーナ近江八幡」をご存じでしょうか。「西のクラブハリエ、東のねんりん家」とされるバームクーヘンで有名な「クラブハリエ」のテーマパークです。しかし魅力はバームクーヘンだけではありません。滋賀観光では絶対に外せないラコリーナを紹介します。

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    記事の目次

    1. 1.滋賀・ラコリーナ近江八幡って何?
    2. 2.滋賀・ラコリーナ近江八幡のバームクーヘンとは
    3. 3.滋賀・ラコリーナ近江八幡のバームクーヘンは大人気!
    4. 4.滋賀・ラコリーナ近江八幡バームクーヘンの種類
    5. 5.滋賀・ラコリーナ近江八幡限定のおすすめスイーツ
    6. 6.滋賀・ラコリーナ近江八幡でのおすすめランチ
    7. 7.滋賀・バームクーヘン以外も魅力のラコリーナへ行こう

    店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

    滋賀・ラコリーナ近江八幡って何?

    「CLUB HARIE クラブハリエ」「J'oublie le temps ジュブリルタン」「B-studio」等は、すべて「クラブハリエ」の有名ブランドです。しかも「たねや」グループの有名ブランドでもあり、今や滋賀県近江八幡市の顔といっても過言ではない有名な滋賀ブランドです。

    今回ご紹介する「ラコリーナ近江八幡」とは、滋賀県近江八幡市に展開する「食・お菓子」をテーマにした体験型有名テーマパークです。また、クラブハリエやたねやのフラグシップ店(本店)を指す場合もあります。

    とても一言では表現できない特徴や魅力が詰まった、おすすめしたい要素の塊のようなありそうでない滋賀の有名観光グルメスポットなのです。

    住所 滋賀県近江八幡市北之庄町615-1
    電話番号 0748-33-6666

    たねやの和菓子や洋菓子が勢ぞろい

    Photo by dreamcat115

    ラコリーナ近江八幡は「たねや」や「クラブハリエ」のフラグシップ店でもあり、販売スペースは個々に分かれていますが、双方の商品を扱っています。つまり「たねや」の和菓子と「クラブハリエ」のバームクーヘンを筆頭とする洋菓子、双方のアイテムがそろっています。

    「たねや」では、有名な「栗饅頭」や、手づくり最中「ふくみ天平」に「どらやき」など、1年通して楽しめる通年菓子や最中だけで15種、他に季節菓子も購入できます。有名な「生どら」が買えるのも「たねや」です。

    Photo by ume-y

    「カステラショップ」では、「カステラ」や、「八幡カステラ」が手に入ります。併設のカフェでは双方の焼き立てが食べられます。「クラブハリエ」では有名なバームクーヘン一択ですが、関連商品のバームサブレやバームサンドなどが買えます。

    バームサブレが添えられたバームソフトクリームも食べられます。もちろん、メインショップカフェでは、でき立てバームクーヘンが楽しめます。

    また「フードガレージ」内の「ギフトショップ」ではリーフパイやマカロン、「たねや」のふくみ天平など限定パッケージ全5種が買えます。そしてフードコートでは、季節限定スイーツや後述するフードメニューが楽しめます。

    バームクーヘンが有名

    Photo by veroyama

    それまでのバームクーヘンは、一層ごとにしっかり焼かれ「年輪」のように層が重なったスタイルが主流でした。クラブハリエのバームクーヘンが世に出たことにより、今までのバームクーヘンの概念を変えたといわれています。

    「ふわふわしっとり食感」「温めたほうが美味しい」「やさしい香り」など、さまざまな特徴があります。しかしバームクーヘンの概念を変えたとされる逸品だけあり、現在も滋賀県や他地域のリピーターを確実に惹きつけています。

    Photo by dreamcat115

    ふわふわしっとり柔らかめ食感が理由で、それまでのバームクーヘンの「削ぎ切り」ではなく「輪切り」になったという話もあります。また「昔は食べられなかったけど、クラブハリエ謹製のものを食べた結果大好物になった」という逸品もあります。

    また、少々判別しにくいですが、金魚パッケージの画像はラコリーナ近江八幡のバームクーヘンの季節限定パッケージの1種です。このパッケージもクラブハリエ謹製バームクーヘンの特徴のひとつとも言えます。

    農園や菜園も魅力的

    Photo by A_CUVE

    滋賀県近江八幡のラコリーナ近江八幡には、たねやグループが運営している農園「キャンディーファーム」があります。和洋菓子ブランドの農園としてより多くの人に知ってもらうべく、お菓子全体の意味を含む「キャンディー」を名前に用いています。

    山野草の栽培を筆頭に、安心安全な食材を自社生産するべく、無農薬米や菜園として可能な限りオーガニックに沿った野菜栽培をしています。四季折々の野菜や果物作りを通じ、菜園が目標とするのは“「自然と共生する農業」なのです。

    Photo byXtendo

    虫や鳥などのさまざまな生命が集う、生きた「土づくり」をはじめています。「キャンディーファーム」は、通常一般客の入園は行っていません。愛四季苑は、四季に沿った質朴な自然でありその美しさに触れられる場所でもあります。

    なだらかに弧を描く建築物には、約3万株もの山野草が育てられています。この場所から、たねやのお店に季節の彩りを発信しています。

    滋賀・ラコリーナ近江八幡のバームクーヘンとは

    Photo by yto

    フワフワしっとり深い風味が特徴の、クラブハリエが誇る人気の有名なバームクーヘンです。ラコリーナ近江八幡でも提供されているそのバームクーヘンについてまとめました。

    素材の味を守り職人の手で作られている

    Photo byOldmermaid

    フワフワしっとりとした口内に、一口入れた瞬間に溶ける優しい食感や風味をコンセプトとして、ラコリーナ(クラブハリエ)のバームクーヘンは誕生しました。厳選した素材の本来の味を大切に、空気も含ませながら仕上げています。

    さらに菓子職人の技で一層ずつ「年輪」を、フワフワに焼き上げます。ホッとする優しい香りと口当たりや、仄かな後味があります。「これ、おいしい!」「えっ、ふわふわ!」、クラブハリエが目指す味はこんな言葉が思わず出てしまう想いが詰まった世界一優しい味なのです。

    そのためにクラブハリエの菓子職人たちは、大切な人に食べてもらうつもりで、全工程に手間をかけています。丁寧に一昼夜かけて仕上げるラコリーナ(クラブハリエ)のバームクーヘンなのです。

    新鮮な卵の選定をしっかりと行う

    Photo bymoiranazzari

    ラコリーナ(クラブハリエ)のバームクーヘンは、新鮮たまごの選定から始まります。たまごの新鮮さと黄身の色が、そのまま生地の風味と色になるからなのです。機械に頼らず職人の目で優しく入念に、たまごの品質や色または不純物の有無などを検査します。

    しかも、検査するたまごの数は、なんと1日3~5万個です。優しくしっとりしたバームクーヘンの口当たりは、生地の品質で決定します。すべては、高品質の生地の為にどれだけ手間をかけても、良い生地に仕上げるために、菓子職人たちは今も工夫していきます。

    Photo byNickyPe

    シンプルな工程ですがバームクーヘンの風味は、生地創りがベースです。ふっくらに立てたたまごに、ふるいをかけ十分に空気を含ませた粉、個々の材料を丁寧にさらに手早くサックリと混ぜ合わせます。この混ぜ具合が、高品質の生地作りのポイントにもなっています。

    生地は生きており、気温や湿度に沿ってたまごの立て方や、生地の混ぜ合わせ方などを微妙に調整します。職人の「技」と「勘」を用いつつ生地の状態を確かめつつ、最終的な仕上げは「手」の感触が全てなのです。

    職人の指先の感覚で焼き加減を調整

    Photo byPexels

    どれだけ高品質な生地ができたとしても、焼き上げる際の火力加減を僅かでも狂うと、フワフワしっとりの食感は完成しません。気温や湿度に即した火力を加減しながら、指先感覚を研ぎ澄まし色彩や匂いの僅かな変化も見落としません。

    焼き過ぎず、可能な限り水分が残存するように1枚1枚の生地を焼き重ねます。目指すはバームクーヘン全体が、プリンのようにフルフルと揺れる焼き上がりです。少しでも加圧すると崩壊する「ギリギリ」の加熱加減と水分のバランスです。

    Photo bymarkusspiske

    最大サイズクラスのバームクーヘンだと、菓子職人は焼き始めたら、まず1時間は高温状態のオーブンの前に張り付き状態です。オーブンの奥の温度は350度以上に及びます。それでもクラブハリエの菓子職人は、機械利用や工場生産などの発想は一切念頭にありません。

    なぜなら、オーブンと個々の職人のみで構築された美味しさの黄金律があると無意識に知っているからです。あくまでも職人自らの手で、一層ずつの年輪を、想いとまごころを込めて重ねるのです。

    最終仕上げまで人の手で行う

    Photo byFree-Photos

    生地を作りオーブンで焼くまでの幾重の工程を得て、菓子職人たちにより焼き上げたクラブハリエのバームクーヘンは、心棒を回転させながら半日ほど寝かせた後に、最後の仕上げに進みます。

    ハンドメイドだからこそできる、繊細な滑らかさと見た目の美しさを突き詰めたフォンダンを職人が手塗りします。フォンダンが固定し切らない内にバームクーヘンをカット、心棒から離します。

    Photo by yto

    実はこの瞬間から、品質の最終チェックすでに始まっています。何人もの菓子職人の目視でチェックし、高品質を保ちます。無事に最終チェックを通過したものを、ひとつずつ手作業でパッケージングしていきます。

    赤ちゃんに接するような優しさ細やかさが必要とされる仕上げ作業で役割を果たすのは、やはり女性の菓子職人の手です。大切にパッケージされたバームクーヘンは、最後にはX線検査を行います。いかなる時も念には念を惜しまない、それも菓子職人たちの密かなこだわりなのです。

    滋賀・ラコリーナ近江八幡のバームクーヘンは大人気!

    Photo by Richard, enjoy my life!

    ラコリーナ近江八幡のバームクーヘンは、たまごと乳製品を潤沢に用いた「ふわふわ生地」と外側のフォンダンによる「サクサク食感」が特徴です。しかもその目的により、さまざまな種類も提供しています。滋賀のご当地スイーツともいうべきバームクーヘンたちを紹介します。

    土日祝は行列必須

    Photo byPankgraf

    ラコリーナ近江八幡では、アツアツ焼き立てのバームクーヘンが買えたり食べられたりします。しかし、時期や季節問わず土日や祝日はかなり混んでおり行列必須です。夏休みなどの休みの時期や行楽観光シーズンとなると行列状態が連日続きます。

    ラコリーナ近江八幡の物販関連の営業時間は9:00からです。例えば仮に土曜日11:00頃に来店でも、焼き立てバームクーヘンが手に入るまで30分程並ぶという声も多くあります。製造厨房とガラス張りになっており並んでいる間は、職人によるバームクーヘンを焼く様子が見られます。

    1時間以上並ぶことも

    Photo by torisan3500

    クラブハリエ・ラコリーナ近江八幡の公式サイトトップページに混雑予想カレンダーが掲載されています。そのカレンダーによると3連休の中日や、春休み・夏休みなどの期間やGWの日曜日などは1時間以上の購入待ち予想がされています。

    比較的冬季は行列も少なく購入しやすいとの声もありますが、実際は2月の日曜日でも1時間待ちも多く、今も滋賀県内で根強い人気を誇っています。

    滋賀・ラコリーナ近江八幡バームクーヘンの種類

    Photo by odysseygate

    ラコリーナ近江八幡は滋賀県内にあるクラブハリエのフラグシップ店だけあり、扱っているバームクーヘンの種類も多様です。ラコリーナ限定の種類もあります。その有名スイーツのバームクーヘンを紹介します。

    バームクーヘン

    滋賀県近江八幡のラコリーナ近江八幡で提供しているあの有名なバームクーヘンは、一層ずつ、菓子職人の手による熟練の技で、丁寧に焼き上げています。徹底した素材へのこだわりと昔からの製法を守っています。

    時間と経験と工夫を積み重ねた技で、本物の美味しさを現在でも追求し続けています。その美味しさはラコリーナやクラブハリエの至高の逸品です。日持ちは製造日から7日間、販売期間は1年中です。

    Photo by y_katsuuu

    価格やサイズも「BK-11(1188円)」「BK-16(1728円)」「BK-22(2376円) 」「BK-33(3564円) 」「BK-55(5940円)」の5サイズが用意されています。また縁起物として使われることも多く、勲章や喪章などの受賞記念や結婚祝い、誕生日などにも特別パッケージが用意されています。

    ちなみにバームクーヘンは、ラコリーナ近江八幡を筆頭に、滋賀県内外の全国で9店舗のB-studioやクラブハリエ直営店で扱っています。また、オンラインショップでも扱っているので気になる人は1度利用してみてはいかがでしょう。

    バームクーヘン1本焼き

    「バームクーヘン1本焼き」というインパクトがあるネーミングのバームクーヘンですが、意味そのままのバームクーヘンです。つまり、カッティングする前の1本そのままの「1本焼き」です。

    ネーミングもそうですが正に丸太のようなビジュアルはかなりインパクトがあり、まさに結婚披露宴やパーティのサプライズに最適です。その気になるサイズは、箱サイズで17.8×69.3×21.2cmです。

    ちなみに税込みで21600円、最短5日の店頭での引き渡しになります。パーティのサプライズアイディアの選択肢の1つとして、クラブハリエのインパクト絶大の「バームクーヘン1本焼き」はいかがでしょうか。

    バームクーヘンmini

    手のひらサイズですがふわふわしっとりの美味しさはそのままの「バームクーヘンmini」です。気軽にクラブハリエのバームクーヘンが食べたい時に最適です。日常の自分ご褒美的な贅沢おやつや、手軽なお土産にもおすすめです。

    賞味期限は製造日から7日間、販売期間は1年中です。単価は465円ですが「2個入:864円」「3個入:1275円」「8個入:3240円」「12個入:4806円」「18個入:7236円」「27個入:10854円」など、個数詰め合わせバージョンは6パターンあります。

    ラコリーナ近江八幡はもちろん、滋賀県内外のクラブハリエ直営店や全国で9店舗のB-studioでも扱っています。ちなみにオンラインショップでも買えます。

    滋賀・ラコリーナ近江八幡限定のおすすめスイーツ

    Photo bykomahouse

    ラコリーナ近江八幡には、「クラブハリエ」や「たねや」などブランドに限らず、多くのラコリーナ近江八幡限定スイーツが店頭に並びます。この場所しか買えないスイーツが価値を高めているのです。一部ですがおすすめ限定スイーツを紹介します。

    どらバター

    コッペパンでも示すように、餡バターは正に王道のフレーバーです。「どらバター」は、甘さを抑えた上品な餡に、バターがたっぷりと挟まれた逸品です。

    ラコリーナ近江八幡限定スイーツの1つに「生どら」がありやはり大人気ですが、その場で実食限定の和スイーツです。生どらに使われている生クリームがその理由ですが、生クリームの代わりにバターを用いたのが「どらバター」なのです。

    Photo by yoshing_BT

    クラブハリエのバターと、とらやの餡もバランスで調和し、優しい美味しさが癖になる味となり小さなお子様にも大人気です。フワフワの柔らかい生地ながら一口食べるとモチっとした食感があり、バターと餡と合わせることで絶妙にバランスが良くなります。

    「どらバター」も、滋賀県のラコリーナ近江八幡限定で提供の和スイーツのひとつです。2019年は5月末までの季節限定の販売商品でしたが、現在は通年販売されています。

    たねや饅頭

    「たねや饅頭」とは「たねや」の季節菓子として販売する、素朴な風味を特徴とする饅頭です。素朴な風味、素朴な形、シンプルな食材で作られる和スイーツです。

    素朴な形を形成する、生地を手で回しながら餡を包む精妙な手指などの動きは、和菓子職人が最初に習得する技といわれています。シンプルな食材ともいえる生地と餡のみで作る素朴な饅頭は、和菓子づくりの起点・原点ともいえます。

    Photo by vaboo.com

    ちなみに黒糖が用いられた饅頭は「末廣饅頭」と呼ばれています。また季節や月ごとにたねや饅頭のフレーバーが変わります。ラコリーナ近江八幡の「ラコリーナ・ツアー」でも、ツアー限定で数量限定の「たねや饅頭・桑の葉」が手に入ります。

    日持ちは製造日から7日間です。販売期間や価格は、商品や限定品によって違うので、公式サイトの参照をお願いします。シンプルな和スイーツが欲しい時におすすめです。

    たねや寒天 豆寄せ

    海藻由来を原料とする寒天は、菓子作りでも馴染み深い和菓子の素材です。涼しく光を通すサイの目の寒天は、サイズにより歯応えや食感が変化します。ゴロっと頬張れるサイズと、程よい固さがある独特の「たねや寒天」も例外ではありません。

    ラコリーナ近江八幡にも限定「たねや寒天」があります。そのたねやの寒天と4種の豆を、なんと「オリーブオイル」で楽しむ「たねや寒天 豆寄せ」が、その限定品です。その意外な組み合わせで有名な和スイーツです。

    Photo by kanonn

    寒天とジュレに包まれた4種の豆、そしてオリーブオイルと3つに分けてパッケージングされており、冷蔵庫で冷やすなどで保存します。食べる直前に好きなように器に盛り、オリーブオイルを適量にかけていただきます。

    「たねや寒天」は他にもトマトなどの意外なフレーバーもあり、あんみつとはまた違う和スイーツとしての存在感を放っています。いつもの和スイーツではない和菓子が食べたい時におすすめできるスイーツです。

    滋賀・ラコリーナ近江八幡でのおすすめランチ

    Photo bym4muli

    クラブハリエといえばバームクーヘンやケーキや、たねやグループのたねやの和菓子たちなど「和洋スイーツ」のイメージがあります。

    しかしランチに最適なパンも扱っていることや、バームクーヘンやカステラに用いるたまごを食材にした、ランチに最適な有名メニューも提供しているのです。そのおすすめランチを紹介します。

    カステラショップのオムライス

    「カステラショップ」の併設のカフェでは、大人気の「オムライス」を提供しています。実はカステラで最も大切な食材「カステラたまご」がオムライスにも使われています。新鮮タマゴをふんだんに使ったオムライスには、古代米の赤米や黒米、赤こんにゃく入りのご飯が詰まっています。

    そのオムライスかけるソースは、デミグラスソースではなく「あんかけ」です。いりこと鰹の香ばしい出汁ベースに、フレッシュトマトがトッピングされています。もちろんランチにも最適です。

    Photo byDaria-Yakovleva

    カステラたまごをはじめ、赤米や黒米や赤こんにゃくなどの無農薬お米や、トッピングのフレッシュトマトなどすべてラコリーナ近江八幡内の農園や菜園で栽培されています。安心食材で調理されたオムライスは、人を選ばないランチとしておすすめできます。

    オムライス単品と、それこそ人気のカステラとセットになったオムライスが提供されています。意外な場所でのがっつりオムライスランチ、いかがでしょうか。

    フードコート内・ライスコロッケ

    「アランチーノ(アランチーニ)」とは、シチリアで食べられている名物ライスコロッケです。元々はイタリア語で「小さなオレンジ」を意味する言葉ですが、シチリアにおいてはオレンジではなく円錐形になっています。

    上記のインスタ画像でも表示されている「アランチーノ」とは、その「アランチーノ(アランチーニ)」をたねやが表現したライスコロッケです。ゆでたまごをトマト風味のライスで包みフライにしたものです。このライスが「古代米の赤米・黒米入りの雑穀米」です。

    Photo by Kanko*

    トマトやチーズ、滋賀の名産赤こんにゃくも入れ込んだ上でゆでたまごを包み円錐形に形を整えフライにしています。揚げたてで提供されます。下記で紹介するピザトーストやホットドッグと共に、ちょっとしたランチにも最適です。

    フードコート内・ピザトースト

    やたら長いホットドッグでは?との突っ込みがありそうな、この長い「パン」こそがラコリーナ近江八幡のフードガレージのフードコートで提供されている人気の「ピザトースト」です。

    このピザトーストですが、約50cmはありそうな長さの場バケットにミニトマトとチーズをのせ、ピザ風に焼き上げた逸品です。注文を受けて仕上げるので、アツアツのピザトーストが食べられます。

    Photo by marumeganechan

    クラブハリエはな滋賀県内で有名な「ジュブリルタン」ブランドでパンも扱っており、このピザトーストもその「ジュブリルタン」謹製ものです。他にもやはり50cmはあるかもしれないガーリックトーストや、ホットドッグなどのホットメニューがあります。

    その他、ランチに最適な約10種のパンがフードコートのパンショップに並びます。もちろんおひとり様ランチはもちろん、友人とシェアし上記で紹介した「アランチーノ」などのほかの食べ歩きメニューでのランチもおすすめです。

    滋賀・バームクーヘン以外も魅力のラコリーナへ行こう

    Photo byHans

    ラコリーナ近江八幡はオムライスなどランチに最適な軽食を提供するものの、意外にもアルコールは一切提供していません。人を選ばない誰にも優しいラコリーナの食へのコンセプトは、バームクーヘン以外の魅力的な軽食やスイーツの提供に結果に繋がります。

    滋賀県観光の際はラコリーナ近江八幡に訪れ、バームクーヘンや絶品スイーツ、ランチなどを楽しんでみませんか。

    ぬこぬここ
    ライター

    ぬこぬここ

    生まれは福岡県、人生の大半は大阪府、そして現在は滋賀県住みのアラフィフおばさんです。年に1回ペースで国内のどこかへ旅しています。過去に旅した場所や今度旅したい場所について書けたら、と考えています。

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