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新感覚で美味しい北海道のバームクーヘン!
北海道は言わずと知れたグルメの宝庫です。魚介類からスイーツまでありとあらゆる美味しいグルメが揃い、お土産選びに苦労するのも北海道旅行の醍醐味でもあります。
定番のお土産の1つとして、バームクーヘンが人気を集めています。しかし、あのもさもさとした食感がどうも苦手という方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんな方にもおすすめの、今や主流となった新感覚で美味しい「しっとり系バームクーヘン」をご紹介します。
しっとり系バームクーヘンって?
しっとり系バームクーヘンとは、その名の通りしっとりとした食感が味わえるバームクーヘンです。バームクーヘンが初めて日本に伝わった時は、本場ドイツの伝統的なレシピに基づいたずっしりとした食感のものが主流でした。
しかし、原材料やレシピに厳しい基準があるドイツとは異なり、日本ではより日本人の好みに合わせ、しっとりとしてやわらかいバームクーヘンが人気となっていきました。
また、しっとりとした食感だけではなく、味のバリエーションも増え、日本独自のしっとり系バームクーヘン文化が育まれています。
北海道のバウムクーヘンはいまやしっとりが主流
北海道でも、今やしっとり系バームクーヘンが主流となっています。しっとり感を出すためには原材料と焼き方が重要と言われており、お店ごとに原材料や焼き方を工夫しています。
バームクーヘンの原材料として欠かせない小麦粉や卵、バターなどの乳製品に、地元北海道産のものを使用しているお店が多いのも特徴です。また、特産品であるメロンやカボチャ、季節のフルーツ、紅茶やコーヒーなど、味のバリエーションも豊富となっています。
しっとり系はもさもさした食感が苦手な人にもおすすめ
もさもさとした食感が苦手という方にもぜひ食べていただきたいのが、新食感で美味しいしっとり系バームクーヘンです。しっとりとしたやわらかさは、ご年配の方や小さなお子様などでも食べやすい食感となっております。
また、コーヒーや紅茶はもちろん、日本茶とも相性がよいので、ティータイムのお茶請けなどにもおすすめです。
しっとり系バームクーヘンを食べる時は
しっとり系バームクーヘンには、食べ方や保存方法にいくつかポイントがあります。しっとり感を損なわず、美味しく食べる方法をご紹介します!
常温で食べることをおすすめ
バームクーヘン本来のおいしさを味わうには、常温のまま食べることをおすすめします。基本的に常温保存が可能なバームクーヘンですが、何となく冷蔵庫で保存している方も多いのではないでしょうか?
冷やすと原材料に含まれる油脂などが固まり、固くパサついた食感になってしまうことがあります。しっとり感を味わうためにも、常温に戻して食べることをおすすめします。
賞味期限はいつまでなのか確認
バームクーヘンは一般的なケーキと比べて賞味期限が長く、1週間~1ヶ月程日持ちします。また、未開封であれば常温保存が可能なものがほとんどです。
しかし、使っている原材料によっては日持ちしないものもあるので、特にお土産として購入する場合は、事前に賞味期限を確認しておきましょう。
また、しっとりとしたやわらかさを保つために乾燥は避けましょう。開封後はできるだけ早く食べ切るのはもちろんですが、食べ切れなかった分はラップなどで包み、冷蔵庫で保存しましょう。
バームクーヘンは冷凍もOK!
バームクーヘンは冷凍保存も可能です。冷凍する場合は、切り分けてからラップで包み、極力空気に触れないように保存しましょう。
冷凍庫から取り出して30分~1時間程置くと、固くなった生地がしっとりとして柔らかい状態に戻り、ひんやりとして美味しいバームクーヘンを味わうことができます。時間がない時は、レンジで数十秒間温めてから食べるのがおすすめです。
北海道のおすすめバームクーヘンは?
北海道にはバームクーヘンを製造しているお店が数多くあり、それぞれのお店で原材料や焼き方などにこだわりを持っています。ここからは、そのようなこだわりを持ったお菓子の老舗から専門店まで、おすすめの美味しいバームクーヘンをご紹介します。
モンドセレクション最高金賞を受賞「柳月」
「柳月」のバームクーヘンは、モンドセレクションで最高金賞を受賞した実績を持ちます。旨みをぎゅっと閉じ込める独自の製法は、しっとり系バームクーヘンの最高峰と評判です。ほんのり控えめな甘さで、甘いものが苦手な方や男性にもおすすめです。
人気ナンバーワンの三方六は、ミルクチョコレートとホワイトチョコレートで表現した白樺の木肌と、薪の形が特徴的なバームクーヘンです。原材料に十勝産の小麦粉をはじめ、バター・砂糖・卵も全て北海道産を使用するというこだわりようです。
空港、駅、デパート、スーパーマーケットなど、道内に50を超える店舗があり、手に入りやすくお土産にも人気です。
大泉洋も絶賛「北菓楼」
北海道出身の俳優、大泉洋さんがテレビ番組で紹介し絶賛されたのが「北菓楼」のバームクーヘンです。上品な甘さとしっとりとした極上の口当たりで、通販などでは「日本一のしっとりバームクーヘン」と評判です。
お店独自の窯で、職人が付きっきりで焼き具合や生地の厚み、焼き上げる温度までを調整しながら焼いています。焼き上がってから一晩寝かせて熟成させ、よりしっとり感を出しています。
店舗は道内に8店舗あります。鉄道の駅には店舗がなく、空港の店舗は新千歳空港のみとなっています。北菓楼のバームクーヘンを購入したい方は、事前に店舗の所在地を確認しておくことをおすすめします。
バームクーヘン専門店の「北海道バーム よしだ」
「北海道バーム よし田」はバームクーヘンのみを取り扱う、バームクーヘン専門店です。全70種類以上、日替わり25種類の他に季節限定商品も並ぶなど、様々なバリーエーションが揃います。
コーティングやトッピングの種類も豊富で、見た目にも鮮やかなバームクーヘンが楽しめます。焼きたて当日はふっくらとしてふんわり、翌日はしっとりとしてもっちりという、2つの食感が特徴です。
住所 | 北海道札幌市北区北35条西5丁目2-15 |
電話番号 | 011-374-8586 |
独自の生地で焼き上げる「バウムクーヘンのHASEGAWA」
東京から移住した夫婦が金・土・日曜日の週3日間だけ営む、中富良野の手作りバームクーヘンのお店が「バウムクーヘンのHASEGAWA」です。一層一層生地をお玉で手がけするというこだわりの製法で、丁寧に焼き上げています。
生地には小麦粉や乳製品の他に、道産米を含む飼料で育ったニワトリの卵や、てんさい糖など、できるだけ北海道産の原材料を使用しています。
味はオレンジ・紅茶・ラム酒の香り・シナモン・メープルの5種類を展開しています。冬季休業などもあるので、事前に営業日を確認しておくことをおすすめします。
住所 | 北海道空知郡中富良野町中富良野東9線北12 |
電話番号 | 0167-44-3556 |
バームクーヘン専門店の「洋菓子工房 年輪舎」
北海道産の原材料と手焼きにこだわったバームクーヘンを製造しているのが「洋菓子工房 年輪舎」です。もともとバームクーヘンは、高い技術と専用オーブンが必要であることから、大量生産が難しく、他の焼き菓子と比べて製造しているお店が少ないと言われています。
こちらでは、そのなかでも特に珍しいとされている「手焼き一本焼オーブン」を使って、職人が一本一本バームクーヘンを焼いています。主な原材料である小麦粉、卵、乳製品、砂糖は北海道産のものを使用しています。
プレーンの他に、紅茶の香りが豊かなアールグレイや、網走市のコーヒー専門店とコラボしたエスプレッソも美味しいと人気です。
住所 | 北海道深川市二条8-24 |
電話番号 | 0164-22-3900 |
お土産に人気の北海道のバームクーヘンは?
バームクーヘンだけでもいくつもの種類がある北海道ですが、特にお土産に人気の美味しいバームクーヘンをご紹介します。老舗洋菓子店の王道バームクーヘンや、新千歳空港でしか買えない超限定のバームクーヘンもあるのでチェックしてみてください!
「白い恋人」のホワイトチョコレートを練りこんだ「TSUMUGI」
チョコレートをラング・ド・シャで挟んだ「白い恋人」は、誰もが知る北海道の定番のお土産です。その白い恋人のホワイトチョコレートを生地に練り込み、白く焼き上げたのが白いバウム「TSUMUGI」です。
これまでのバームクーヘンの常識を覆すしっとりとしたやわらかさと、ホワイトチョコレートの風味とコクが楽しめます。お好みで生クリームやチョコレートソースなどを添えるのもおすすめです。
新千歳空港をはじめ、道内のデパートやスーパーマーケットの他、大型ホテルの売店などでも購入可能です。
色々なサイズがあって嬉しい「赤いリボン10条店」
「赤いリボン10条店」のバームクーヘンは、メープルシロップを使用した爽やかな甘さとふんわりとした食感が特徴です。直径と高さが異なる4つのサイズあり、家族構成等によって大きさを選ぶことができます。
メロンやイチゴなどの季節のフルーツを使ったものや、地元岩見沢市に所在するワイナリーの白ワインを使ったものなど、季節限定の美味しいバームクーヘンを味わうこともできます。
住所 | 北海道岩見沢市10条東6-4-1 |
電話番号 | 0126-25-4545 |
カットタイプも「ハウスフォンフラウクロサワインフラノ」
「ハウス フォン フラウ クロサワ」のバームクーヘンは、2017~2019年の3年連続でモンドセレクションで金賞を受賞しています。人気のクリスピーバームクーヘンは今までのバームクーヘンにはない、外はカリッとクリスピーで中はモッチリした独特の食感が評判です。
ソフトバームクーヘンは、ふわふわ感としっとり食感が絶妙です。クリスピーとソフトの2種類のバームクーヘンが楽しめるギフトセットや、個包装のカットバームはお土産にもおすすめです。
牛乳やバターをはじめとした北海道産の原材料を中心に、厳選された国産原材料を使用するなど素材にもこだわっています。北海道産の原材料を使用した、メロンバームクーヘンとパンプキンバウムクーヘンも人気です。
住所 | 北海道富良野市末広町8-1 |
電話番号 | 0167-56-7508 |
新千歳空港でしか買えないお土産「1st HOKKAIDO」
「1st HOKKAIDO」は「ファーストクラスのような贅沢な時間と空間を届けること」をコンセプトに、新千歳空港のプライベートブランドとして誕生しました。
無添加の北海道産フレッシュクリームを使用したバームクーヘンは、ふんわりとした焼き上がりながらしっとりなめらかな食感が特長です。
新千歳空港でしか手に入らない超限定スイーツは、お土産に喜ばれること間違いありません。自分へのご褒美にもおすすめです。
住所 | 北海道千歳市美々987-22新千歳空港(国内線ターミナルビル2F) |
電話番号 | 0123-46-2210 |
お手頃価格個別包装が嬉しい王道「ユーハイム 」
バームクーヘンを日本で初めて焼き上げたのが、「ユーハイム」の創始者であるカール・ユーハイムであり、ユーハイムはバームクーヘンの王道として知られています。
ユーハイムのバームクーヘンは、お手頃価格と豊富なサイズで人気です。個包装のタイプは食べやすく賞味期限も長いので、お土産や贈り物に喜ばれます。新千歳空港をはじめ、道内のデパートやスーパーマーケットなどで購入可能です。
また、パーティなどで喜ばれるインパクト抜群の、全長40cm、総重量3.3kgの1本丸ごとのパーティバームも製造しています。こちらは完全受注生産品となりますので、気になる方は店舗に問い合わせてみましょう。
ユニークな北海道のバームクーヘン
北海道では広大な土地を活かした大規模な生産活動が行われており、特産品である夕張市のメロンや旭川市の黒豆などとコラボしたちょっとユニークなバームクーヘンもあります。素材の味を活かした美味しいバームクーヘンも人気です!
チョコで丸々コーティング「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ」
「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ」はドイツのハノーファーで約100年の伝統を誇る、老舗のコンディトライ・カフェです。
本場ドイツの伝統的なレシピで焼き上げたオリジナルバームクーヘンを、チョコレートで丸ごとコーティングした甘党にはたまらない一品です。冷やして食べると、チョコレートのパリッとした食感が楽しめます。
住所 | 北海道札幌市中央区南1条西3-8 札幌三越(本館地下2階) |
電話番号 | 011-271-3311 |
メロン味のバームクーヘン「HOKKAIDO BAUMKUCHEN MELON SWEETS」
北海道は全国2位の生産量を誇る、メロンの名産地としても知られています。夕張市特産の「夕張メロン」のパウダーを使用した、メロン味のバームクーヘンも人気です。口いっぱいに広がるメロンの芳醇な味と香りが楽しめます。新千歳空港などで購入可能です。
旭川の黒豆を使用した黒豆バウムクーヘン「札幌グルメフーズ」
旭川産の黒豆を使用した真っ黒なバームクーヘンです。農協から提供された安心・安全な原材料を使用するなど、素材にこだわっています。
黒豆にはタンパク質の他に、カルシウム、ポリフェノール、鉄分、食物繊維などが含まれているので、健康志向の方にもおすすめです。新千歳空港や札幌市の「北海道くらし百貨店」などで購入可能です。
北海道のバームクーヘンは多種多様!
ここまで紹介してきたように、北海道ではお店ごとに工夫をこらした多種多様な美味しいバームクーヘンを味わうことができます。お店ごとの違いはもちろんですが、同じお店でも味のバリエーションがあったりとお気に入りのバームクーヘンを見つける楽しみもあります。
基本的には日持ちも良く常温保存や冷凍保存も可能なので、いろいろな種類のバウムクーヘンを購入して食べ比べるのもおすすめです。
バームクーヘンの年輪は長寿や繁栄を意味し、慶事の贈り物としてもよく使われています。友人・知人へのお土産や贈り物に、自分のへのご褒美に、ぜひ北海道に行ったときはバームクーヘンを購入してみましょう!