船橋で外せない人気パン屋「ピーターパン」特集！おすすめメニューや営業時間は？

1978年「千葉県鎌ケ谷市」にオープンしたのが人気ベーカリー「ピーターパン」の歴史の始まりです。オープン以来千葉県民に愛されてきたピーターパンは、船橋をメイン拠点に展開を続け、2015年にはあるパンで「ギネス記録」を作ると言う、大快挙を成し遂げています。

船橋にあるピーターパンの店舗は、おしゃれなログハウス風の店舗となっており、その北欧風の外観に観光客も足を止めて見入ってしまうほど素敵です。店内にはスペイン産の「石窯」があり、香ばしい香りを漂わせてパンを焼きあげています。

店内にはおよそ100種類ものさまざまなパンがところ狭しと並べられており、その光景を見るだけでも思わず舞い上がってしまいそうになります。ヴィジュアル、香り、すべてにおいて五感がピーターパンのパンを食べろと命令しているかのようです。

ピーターパンが船橋市民に愛されているのは、地元ゆるきゃら「ふなっしー」がピーターパンを船橋の人気パン屋として紹介したことからもうかがえます。船橋氏を一躍有名にしたゆるキャラ「ふなっしー」を愛するが故、ピーターパンでは「ふなっしーパン」も販売されています。

船橋をメインに展開をしているパン屋の店舗は、現在では9店舗に増えています。店舗によってはイートインスペースが設けられており、おすすめパンをその場で熱々のまま食べられると評判になっています。

ピーターパンのラインナップ豊富なパンの中には素敵な記録をもつ存在があります。それが「元気印のメロンパン」です。2015年11月15日、ピーターパン「小麦の郷店」にて9749個売り上げた、世界最多のギネス記録を持つワールドレベルのメロンパンです。

そのギネス記録は1日24時間、1種類のパンを何個売り上げることができるか、と言うチャレンジです。世界最高記録へのチャレンジは、当初7000個以上が提示されていました。それを圧倒的数で超えたのが、千葉の大人気パン屋、ピーターパンのメロンパンだったのです。

世界クオリティのメロンパンとはどんな味がするのか、日本でも大いに沸いたこの事件簿を覚えているでしょうか？全国から船橋に観光客が来るたびに、ピーターパンにはその世界一の味を求めて多くの人が来店しています。

船橋に拠点を置く人気パン屋、ピーターパンは積極的に、地元食材を使ったパンを創り出しており、地産地消の活動を進めています。千葉県「白子町」の特産品である「葉たまねぎ」を使ったパン、「葉たまねぎ＆ベーコン」は、地元の人々にも人気があります。

子供のお弁当に大活躍、お馴染みのメロディーが流れるCMの「イシイのミートボール」との地元コラボ商品も、船橋の人気パン屋、ピーターパンでは販売されています。ミートボール業界最大手イシイは船橋市に本社があり、ピーターパンと最強のタッグを組んでいます。

2社で共同開発されたパンが「たっぷりミートボール」230円です。子供も大好きな柔らかくジューシーなミートボールがたっぷり入った、柔らかパンは、総菜パンとして朝食にランチにおすすめです。ほうれん草とごまの風味がほど良いアクセントとなっています。

ギネス記録も持つ人気パン屋、ピーターパンのおすすめパンをご紹介しましょう。観光の合間にピーターパンに立ち寄るのなら、次にピックアップするパンはチェックしておいて損はありません！

デイリー使いにおすすめなのが「ピーター食パン」です。ふわっと耳まで柔らか食感の食パンは、そのまま食べてもほんのりした甘みがあります。トーストすれば表面カリッと香ばしく、中はふんわり感がキープされており、生でもトーストでも美味しい食パンです。

味に雑味がないためシンプルに食べてもサンドイッチ用にしても美味しく、耳を切り落とすのが勿体ないと感じられるでしょう。毎日食べても食べ飽きない柔らかな甘みの素朴な食パンは、人気パン屋のおすすめで、270円です。

1本280円の「国産小麦バタール」は国産小麦100％と贅沢配合のバタールです。バリッとしたクラフトが香ばしく、中はもっちりしっとりとした弾力にあふれたボリューム感のある1本です。トースターで温めて表面をパリッとさせて食べるのがおすすめです。

カリッとパリッと感が増しますが、中の水分を含んだしっとり感は失われず、小麦の力強い香りが人気です。バタールはパン屋の実力を如実に物語るパンですが、ピーターパンの国産小麦バタールは、期待を裏切らないおすすめの1本でしょう。

全国のパン屋でも高い人気を誇っている「塩バターロール」、ピーターパン店舗でもかなり競争率が激しいパンメニューの1つとなっています。ピーターパンの塩バターロールには「チベット高原湖塩」が使われており、そのまろやかな塩味がバターと絶妙な相性を見せます。

じゅわりと口の中でとろけるリッチなバターと優しい甘さのパン生地、甘みをほのかに感じるチベット高原湖塩の三重奏は、体験してみなければわからない美味しさです。できたてが常に店舗に補充されるのも人気の秘密です。

熱々湯気を立てる塩バターロールの、そのヴィジュアルと香りにやられてしまう人も多いでしょう。こんがりきつね色の、見るからにカリカリパンの表面には美しい塩の結晶がまぶされています。この姿を美味しいと思わない人はないでしょう。

大人気商品なので、その宿命で補充されると秒殺で姿を消してしまう塩バターロールですが、ピーターパン各店舗では次々パンが焼き上げられ補充されます。常に熱々揚げたての塩バターロールが補充されますから、これはぜひタイミングを逃さずGETしたいパンでしょう。

願うなら、そのままイートインスペースへ移動して、できたての熱々状態の塩バターロールにかぶりつくのがおすすめです。表面がパリッと、中はふわっとした味わったことのない素敵な感触を体験することができるでしょう。

ランチのお供に連れて行きたい、サンドイッチ系からのおすすめは「千葉県産ウインナードック」です。ふかふかの柔らかいパンをベースに、手作りボリューミーなウィンナーが大迫力の満足感あふれる総菜パンです。ふかふか柔らかめパンは甘めテイストで、ウィンナーとの対比が素敵です。

手作りされたウインナーは見事にパリッとを実現しており、「天然腸」が使われているため、個々それぞれの長さがまばらなのもまた魅力の1つです。太目ウインナーの下からは食感がアクセントとなる「ザワークラフト」がたっぷり覗いています。

酸味あるザワークラフトと肉汁があふれだすウインナーとのコラボを、ふかふかのパンのベッドで受け止めている至極のメニューです。迫力満点の歯ごたえと食感に、男性の胃袋も大満足すること間違いないでしょう。

ランチタイムに贅沢なひとときを味わわせてくれるおすすめメニューは、1つ410円の値段でピーターパン店舗で販売されています。

和菓子が好きな人は「あんこ」に魅せられている人も多いかと思います。こだわる人は「十勝産」の小豆が最上級品であるとご存知でしょう。ピーターパンの「ご当地あんぱん」は、小豆にこだわり十勝産の小豆をこっくりじっくりと炊き上げた上品なあんこを使っています。

小豆を浸水し、長時間かけて丁寧に炊き上げるのは、「鎌ヶ谷店」「小麦の郷店」の2店舗の2階です。くつくつ小さな気泡を立てて炊きあがったあんこをゆっくり冷まし、ピーターパン自慢のスイーティなパン生地の中にたっぷり詰め込みました。

食べた瞬間柔らかで上品な甘みと、パン生地のまろやかさが口いっぱいに広がる、あんこにこだわる人にこそ知ってもらいたい味わいを作り上げています。焼き立てをカフェスペースで思い切りかぶりついてほしいパンの1つです。

「元気印のメロンパン」、こちらがピーターパン名物のギネス記録を獲得したワールドレベルのスイーツ系パンです。メロンパンは子供から大人までが大好きなふわふわしっとりが特徴の甘めパンとして知られています。ピーターパンの店舗では常に焼き立てがたっぷり補充されます。

表面のビスキュイ生地が、カリッといかにも美味しく焼きあがっている元気印のメロンパンは、人気メニューであることから次々来店する人々の手に渡っていきます。周りは甘く香ばしくカリッと、中はふんわりしっとり食感は、1晩じっくり発酵させることにより実現しています。

元気印のメロンパンファンの声によれば、元気印のメロンパンの「ふち」のサクサク部分が特に美味しいと言う噂で、ビスキュイ生地とふわふわしっとり生地との食感のコラボレーションが、たまらないのでしょう。焼き立てをそのまま併設されたカフェコーナーで食べたいメニューです。

船橋の大人気ベーカリー、ピーターパンはメディアに大々的に取り上げられたこともあり、土日祝日と休日混み合うのは必至です。船橋にある石窯パン工房店は駐車場も完備されていますが、駐車場に入るのも大変なことでしょう。

石窯パン工房店は早朝7時からオープンしていますが、休日は7時ぴったりに着いてもすでに行列ができている模様です。さらに平日でも時間帯によってはかなり混み合うようです。お店の人によれば、ピークは午前11時から13時で、ママさんもいれば会社員も来店します。

船橋の石窯パン工房店の営業時間は早朝7時から18時ですが、営業時間内に人気のパン、特に目玉メニューの元気印のメロンパンを確実にGETしたい場合は、午前中にお店に向かうのがおすすめでしょう。

特に休日は大勢の人が来店するため、営業時間であっても午前中に完売する可能性があるようです。メロンパンの他にも人気メニューはたくさんありますが、特に売り切れの可能性が高いのは、揚げたてをそのまま食べたい人続出の「カレーパン」でしょう。

船橋のピーターパンで絶品パンを購入すると、レジでコーヒー用の紙コップをもらうことができます。セルフで淹れることができる無料コーヒーが船橋石窯パン工房店には用意されており、焼き立てパン、購入したてのパンをカフェスペースで即食べることができます。

カフェスペースは石窯パン工房店の外にあるテラス席です。北欧風のログハウスの外のカフェスペースで、かぐわしい香りのパンとコーヒーといただくのはたまらない幸せを感じられます。カフェスペースにはウッディなブランコもあり、子供とカフェタイムを過ごすのもおすすめです。

観光スポットとしても有名な船橋ピーターパン、石窯パン工房店の営業時間をご紹介します。営業時間は石窯パン工房店は早朝7時から18時までの営業時間です。営業時間内でも人気パンはその日のぶんが完売してしまうことがありますから、お目当てがあるなら早めに向かうのがおすすめです。

また定休日は「毎週木曜日」と定められています。祝日の場合も休みとなりますので、注意しましょう。

ピーターパンは船橋を中心に9店舗展開しています。駅構内にある店舗にはカフェスペースはありませんが、店舗によってはカフェスペースが備わっており、焼き立ての人気パンを食べることができます。無料のコーヒーサービスを行っていない店舗もあるので、注意が必要です。

「ピーターパンJr.シャポー本八幡店」は改札の外にある対面式のお店です。カフェスペースはありません。サクサクの揚げたて「カレーパン」をサッと手軽に購入できる人気店です。営業時間は9時から21時です。

「小麦工房店」は無料コーヒーのカフェサービスがあり、営業時間は7時から18時です。「小麦の郷店」でもコーヒーカフェサービスあり、営業時間は7時から19時までです。「小麦の丘店」はカフェサービスあり、営業時間は7時から19時となります。

「奏の杜店」の営業時間は7時から20時、カフェサービスやオーダーサンドイッチのサービスがあります。「ピーターパンJr.シャポー船橋店」は駅構内にあります。9時から22時の遅くまで営業しており、サクサクミニクロワッサンが人気です。

「シャポー船橋店」は駅改札外にある店舗です。10時から21時までの営業となります。「ペリエ千葉エキナカ店」は駅の中にある店舗で、7時から22時、日祝日は9時から21時までとなっています。

今や千葉県の観光スポットともなるおしゃれなベーカリー、ピーターパンでは、世界レベルのメロンパンをはじめ、100種類を超える豊富なパンが並んでいます。店内に立ち込める甘く香ばしいパンの香りは、足を踏み入れた途端あなたを虜にするに違いないでしょう！