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ラーメン二郎は札幌でも楽しめる!
ラーメン二郎で食べられるラーメンの最大の特徴は、何といっても山のように盛り付けられた野菜です。もやしやキャベツを始めとした大量の野菜が丼ぶりに乗った様子は圧巻です。ここから「二郎系ラーメン」という言葉が生まれ、一つのブランドのようになっています。
抜群の食べ応えや美味しさから、熱烈なラーメン二郎ファンも多く、店内はいつも大盛況です。特にお昼どきは外に行列ができることも多い人気店です。東京を中心にたくさんの店舗があり、北海道札幌市にも1店舗出店しており、札幌市民や、観光で札幌に来た人からも好評です。
今回は、札幌のラーメン二郎の特集として、お店の営業時間や人気メニューなどのお役立ち情報をお届けします。札幌グルメを楽しむための参考にしてください。
ラーメン二郎札幌店は営業時間に注意
札幌のラーメン二郎特集の始めは、お店の基本情報のご紹介です。ラーメン二郎札幌店は、JR札幌駅北口から徒歩10分ほどの場所にあります。電話番号は非公開となっているので、予約はできません。
札幌店の営業時間は曜日によって異なるので注意しましょう。平日(月~金)の営業時間は二部制になっています。昼の営業時間は11:00~14:00、夜の営業時間は17:00~21:00です。土曜の営業時間は昼のみの11:00~15:00です。日曜・祝日は定休日です。
行列ができるほどの人気店なので、売り切れてしまうこともあります。その場合は営業時間中でも営業終了となります。ラーメン二郎のラーメンを楽しみにしてお店に行ったのに、着いた時には売り切れてしまっていたということにならないためには、メルマガの登録がおすすめです。
ラーメン二郎札幌店ではメルマガの配信を行っています。営業時間の変更や特別メニューなどの情報が受け取れます。札幌の二郎ファンの方は登録するのがおすすめです。
店内にはカウンター席が15席あり、全面禁煙です。専用駐車場はありませんが、近隣にコインパーキングがあります。ラーメン二郎札幌店は札幌駅から近いので、JRや地下鉄でも行きやすいですが、どうしても車で行きたいという方もいるはずです。
コインパーキング「Paraca」がラーメン二郎札幌店の裏手側にあります。お店からの距離としては専用駐車場のような近さです。しかし、あくまでもコインパーキングなので、駐車料金はかかります。
気になる駐車料金は、終日30分あたり、わずか200円です。東京都心部などでは考えられないような安さで駐車できます。したがって、札幌駅までの電車賃を考えれば、車でもお金の負担は大きくは変わらないかもしれません。
住所 | 北海道札幌市北区北6条西8丁目8-11 |
電話番号 | 非公開 |
ラーメン二郎札幌店のルールを特集!
次は、ラーメン二郎札幌店のルールを特集します。札幌のラーメン二郎でラーメンを食べる上で、知っておくべきルールがあります。禁止されている行為もあるので、札幌店に行く前にこの特集でチェックしておきましょう。
ルール①:店内撮影禁止
ラーメン二郎札幌店では店内の撮影が禁止されています。現代は誰でもスマホで簡単に撮影ができてしまうので、うっかり撮影しないように注意が必要です。たとえ店内の写真をSNSに投稿するわけでなく、自分で見返すだけだとしても撮影は禁止です。
例外として、ラーメンの写真だけは撮影してもよいことになっています。既にSNSではラーメン二郎札幌店のラーメンの写真がたくさんアップされていますが、これはルール違反ではありません。
ルール②:麺増しはできない
ラーメン二郎では他のラーメン店よりも麺の量が多いです。例えば、一般的なラーメンに比べて「小ラーメン」は2.5倍、「大ラーメン」は4倍の量があります。なお、そんなに食べきれないという人のために、一般的なラーメンと同じ量の「普通ラーメン」もあります。
また、ラーメン二郎の店舗によっては、もともと多い麺をさらに増量することができます。注文の方法は店舗により異なり、「麺増しの食券を購入する」「麺増し希望であることを伝える(コールする)」「現金を払う」「募金する」という方法があります。
しかし、麺増しができない店舗もあり、札幌店もその一つです。麺増しはできませんが、大ラーメンで通常の4倍の量があるので、これでほとんどの人は大満足ではないでしょうか。
また、大ラーメンはチャーシューが2枚乗っていますが、麺が同じ量でチャーシューが5枚乗った「大豚ラーメン」で、さらに満腹感が増します。
なお、ラーメン二郎札幌店には、ラーメン店としては珍しくレンゲがありません。スープを飲むときは、直接丼ぶりに口をつけて飲みます。
ルール③:水とティッシュはセルフサービス
ラーメンを食べるときに、合間に飲む水は欠かせません。ラーメン屋さんでは、水は席についてすぐ、店員さんがオーダーをとるときに持ってきてくれることが多いです。
しかし、ラーメン二郎札幌店では水はセルフサービスとなっています。また、一部の飲み物は持ち込みもできるので、必要な場合だけ自分で水を入れるとよいでしょう。
ティッシュもセルフサービスになっています。カウンター席ではなく、券売機のそばに置いてあるので、あらかじめ取りに行っておきましょう。また、自分でポケットティッシュを用意してもよいでしょう。
お店の奥と出入り口近くにゴミ箱があるので、使用したティッシュはカウンターに置きっぱなしにせず、自分でゴミ箱に捨てるのがマナーです。
また、ラーメン二郎札幌店でのマナーとして、食べ終わったらテーブルを布巾で拭くことと、丼ぶりをカウンターの上段に乗せることを忘れないようにしましょう。札幌店は少人数の店員さんで切り盛りしています。ルールを守らないことでお店の回転を悪くしないように注意しましょう。
ルール④:店前の自販機で販売中の飲み物持ち込みOK
ラーメン二郎札幌店では飲み物の持ち込みもできます。ただし、何でも持ち込んでよいわけではなく、お店の前にある、ラーメン二郎札幌店のロゴが入った自動販売機で購入した飲み物だけです。それ以外で買った飲み物は持ち込んではいけません。
ロゴにはラーメン二郎札幌店の営業時間などの基本情報やメニューが載っています。店内が混雑して外に並ぶことも多いので、並んでいるときにラーメンのお供になる飲み物をゆっくり選べます。もちろん、自動販売機では購入せずに店内のセルフサービスの水でもよいでしょう。
ルール⑤:店内の長イスに座れない場合は店外に並ぶ
ラーメン二郎札幌店は二郎ファンからビギナーまで、平日でも多くのお客さんで賑うほど人気があります。カウンター15席が全て埋まっていれば、店内の長イスに座って待ちます。ここには10人ほどが座れるようになっています。
店内の長イスにも座れないほど混んでいる場合は、外に並んで待つことになります。お店の前に三角コーンが置かれているので、それに沿って並びます。道路にはみ出して通行人の迷惑にならないように注意しましょう。
ラーメン二郎札幌店の人気メニューは何?
ラーメン二郎と言えば、ボリューム満点の野菜や極太の麺が人気です。ラーメンの種類はいろいろあり、トッピングの自由度が高く、昼だけの限定メニューもおすすめです。
札幌のラーメン二郎特集として次にご紹介するのは、ラーメン二郎札幌店の人気メニューです。どのメニューに何をどれくらいトッピングして食べたいか考えてみましょう。
おすすめはラーメンにトッピングをつける
ラーメン二郎では無料のトッピングとして、にんにく・野菜・カラメ・脂の4種類があり、店員さんからにんにくを入れるかどうかを尋ねられたときに、希望のトッピングを伝えます。カラメは味を濃くしたいときにコールします。
にんにく・野菜・脂の3つについては、少なめ・マシ・マシマシの3段階から好きな量を選びます。コールの仕方は後に解説します。
有料のトッピングも人気があり、生卵・タマチ(たまねぎキムチ)・紅葉卸し・生姜の4種類があります。値段はいずれも50円です。ラーメンと一緒に丼ぶりに乗って出てくるのではなく、別皿で出ます。タマチはあまり辛くなく、たまねぎのシャキシャキの食感が楽しめるようになっています。
生卵は濃いめの味のスープをまろやかな風味にできます。全部を一度に入れたり少しずつ混ぜながら食べるなど、食べ方はいろいろあります。麺に生卵をつけて、すき焼きのようにして食べるのも美味しいです。
紅葉卸しは札幌店ならではのメニューです。大根おろしの食感が麺や野菜とよく合っており、札幌市民だけでなく全国のラーメン二郎ファンから人気のトッピングメニューです。
ラーメンの種類について
ラーメン二郎札幌店には麺の量とチャーシューの枚数に応じて5種類のラーメンがあります。「普通ラーメン」は一般的な量の麺にチャーシューが1枚入っています。
人気メニュー「小ラーメン」は通常の2.5倍の量の麺にチャーシューが2枚です。また、麺の量を半分にすることもでき、通常の大盛りに近いラーメンになります。「小豚ラーメン」は小ラーメンと同じ量の麺にチャーシューが5枚乗ったメニューです。
「大ラーメン」は通常の4倍の量の麺にチャーシューが2枚乗っています。「大豚ラーメン」は大ラーメンと同じ量の麺にチャーシューが5枚乗っています。非常に大容量のため、ラーメン二郎が初めての場合はオーダーしないようにというのがお店からの要望です。
量にばかり目が行きがちですが、スープもこだわりを感じる美味しいものに仕上がっています。ラーメン二郎札幌店のスープはとんこつベースでグルエースをもとにした醤油だれを加え、濃いめの味になっています。さらに、にんにくや脂のインパクトが加わり、こってりしていて飲みごたえがあります。
このスープが極太の麺にしっかりとからみつき、一度食べたらやみつきになりそうな味わいです。ラーメン二郎札幌店で使われている麺は、一般的なラーメンよりもかなり太い平打ち麺です。質感は札幌で人気のある、かためのちぢれ麺に仕上がっています。
たっぷりの野菜は、やや控えめな茹で加減になっており、シャキシャキの食感です。茹で時間を長くした柔らかい野菜よりも、歯応えがある方が濃厚なスープとの相性が良くなります。
また、二郎系ラーメンの野菜と言えばもやしが大部分を占めていることが多いのに対して、札幌の本場の二郎ラーメンはキャベツの割合が多いのが特徴です。
チャーシューはラーメン二郎では「豚」と呼ばれ、札幌店の豚は大きめで分厚く、ジューシーで濃いめの味付けになっています。豚だけでもお腹が膨れそうな満足感があります。もちろん麺や野菜も多いので、お腹を空かせてから行かないと食べきれないかもしれません。
トッピングの脂はスープにうっすらと浮いているのではなく、はっきりとした形と大きさがあります。札幌店の脂のサイズは全国のラーメン二郎の中でもトップクラスと言われます。
昼間限定メニューも!
今回の札幌のラーメン二郎特集では、限定メニューもご紹介します。昼の営業時間にしか食べられないメニューがあります。それでは、どんな昼間限定メニューがあるのでしょうか。
つけ麺
「つけ麺」は昼の営業時間だけの人気メニューです。いろいろなメディアでも特集が組まれており、注目されています。頼み方は、小ラーメンの食券を買い、それとは別につけ麺の食券を併せて購入します。値段は150円です。
無料のトッピングは、にんにく・野菜・カラメ・脂のうち、にんにくの有無だけ選べます。つけ麺は通常のラーメンと違い、麺を水で締めることになるので、ラーメンよりも調理に少し時間がかかります。
水で締めた極太の麺は、歯ごたえがあり、小麦粉の風味がしっかり感じられます。また、スープの美味しさも格別です。通常のラーメンよりもピリ辛の濃い味で、酸味があるスープが麺によくからみます。スープは上層と底の部分の味わいが違います。時々混ぜながら食べると安定した風味が楽しめます。
厚めのチャーシューも人気があり、肉質が良く、つけダレとの相性も抜群です。つけ麺は小ラーメンとの組み合わせのみです。大ラーメンのサイズでつけ麺を頼むことはできません。
ラーメン二郎札幌店のつけ麺は、ピリ辛のスープが基本ですが、通常のラーメンのスープがつけダレになったつけ麺も食べられます。これは「ノーマルつけ麺」と言われます。何も言わずに食券だけを渡せば、ピリ辛スープのつけ麺が出てきます。
小ラーメンとつけ麺の食券を買い、食券を渡すときにノーマルつけ麺を希望する旨をコールすれば、ノーマルつけ麺が食べられます。そのほかは通常のつけ麺と同じく、トッピングはにんにくを入れるか入れないかだけ選べます。野菜や脂の量は固定されています。
スープが同じなのだから通常のラーメンと変わらないかというと、決してそんなことはありません。水で締めた麺はラーメンよりもかたく歯応えがあり、ツルツルの喉ごしが魅力です。
また、つけ麺の魅力は、スープのつけ方によって、自分で味の濃さを調節できることにあります。スープをたっぷり絡ませて濃い味にしたり、軽めにつけて薄味で食べてみたり、様々な風味を楽しんでみてください。
TARO
今回の特集では札幌のラーメン二郎の裏メニューもご紹介します。「TARO」とは「TSUKEMEN AJI RAMEN JIRO」を略した名称です。つけ麺と同じく昼の営業時間だけの限定メニューです。これは、通常のラーメンにつけ麺のスープを使ったものです。
普通の二郎ラーメンのスープをつけ麺のつけダレに替えたバージョンなので、無料のトッピングは4種類とも選べます。ピリ辛のスープに投入された麺や野菜を食べていると、自然に汗をかいてしまう方も多いはずです。
券売機にはTAROという食券は売っていません。それでは、どうやってオーダーするのでしょうか。TAROの頼み方は、つけ麺と同じく、まずは小ラーメンの食券とつけ麺の食券を買います。
その後、2枚の食券を店員さんに見せるときに「TAROで」とコールすればTAROが食べられます。つけ麺と同じく、大ラーメンとの組み合わせはできません。
TAROはあまりオーダーする人がいません。そもそもメニューの存在があまり知られていないと考えられます。そのため、裏メニューと言われることもあります。
ラーメン二郎札幌店・覚えておきたい注文方法
ラーメン二郎では、注文の仕方をあらかじめ覚えておくことをおすすめします。お店に行って、頼み方が分からずに慌ててしまうことのないように、札幌のラーメン二郎での注文方法を特集します。
①:食券を見せる
お店に入ったら、まずは食券を買います。そして、その食券を店員さんに見せます。ここまでは、ほかの食券制のラーメン店と変わりません。
注意点は、昼の限定メニュー「つけ麺」と「TARO」を頼むときには小ラーメンの食券も一緒に購入することです。つけ麺の食券だけを買ってもつけ麺は食べられません。
麺の硬さと量を告げる
小ラーメンの量を半分にしたいときは、食券を店員さんに渡すときに、半分にしたい旨を伝えます。また、麺をかためにすることもできるので、かためにしたい場合は同じタイミングでそれを伝えます。
なお、麺は通常のかたさでも歯応えがあるので、さらに強い歯応えを堪能したいときだけかためにするとよいでしょう。
②:コールをする
食券を店員さんに渡した後、店員さんから、にんにくを入れるかどうかを聞かれます。そこで、にんにく・野菜・カラメ・脂の4種類の量を伝えます。カラメは入れるか入れないかだけですが、ほかの3種類は、少なめ・マシ・マシマシのいずれかを選びます。
なお、特に何も言わなければ「マシ」の量がトッピングされます。にんにくを入れるかどうか聞かれたときに「はい」とだけ言った場合、にんにく・野菜・脂が「マシ」の量になり、カラメは入りません。「いいえ」とだけ言った場合、野菜と脂が「マシ」の量になり、にんにくとカラメは入りません。
「少なめ」や「マシマシ」にしたいときにはコールする必要があります。例えば、にんにくを「少なめ」、野菜を「マシ」、カラメをつける、脂を「マシマシ」にしたいときのコールは「にんにく少なめ、野菜、カラメ、脂マシマシ」と言います。「マシ」の場合は「マシ」と言う必要はありません。
無料のトッピングを通常の量ではなく、減らしたり増やしたりしたい場合は、事前にコールの仕方を覚えていきましょう。
ラーメン二郎札幌店・混雑状況について
札幌のラーメン二郎特集の最後は、混雑状況についてです。ラーメン二郎札幌店は非常に人気があるラーメン店です。札幌店についての情報は、ブログやSNSで多くの人が発信していますが、並ぶことになるのはほぼ間違いないと考えておきましょう。
店内の長イスに約10人が座って待っており、さらに外にも10人以上並ぶこともあります。したがって、外での待ち時間が30分以上になることも珍しくありません。札幌は冬の寒さが厳しいので、冬に食べに行くときは、外での待ち時間のために防寒対策しておくことをおすすめします。
店内に入ったタイミングで食券を購入します。その後、長イスに座って引き続き待つことになります。その間に店員さんから声をかけられたら、麺の量やかたさの希望を伝えます。
なお、売り切れ等で営業終了になる場合は声をかけてくれます。そのため、長時間待ったのに結局食べられなかったということにはなりません。
ラーメン二郎札幌店にラーメンを食べに行こう!
今回は、札幌のラーメン二郎の特集として、札幌店の営業時間や人気メニューなどの情報をお届けしました。この特集で、独自の注文方法やお店のルールを来店前に覚えておきましょう。
非常に人気のあるラーメン店なので、混雑していることが多く、お店に行ってすぐ席につけるということはあまりありません。しかし、並んで待ってでも食べてみる価値があります。是非、今回の特集でラーメン二郎 札幌店に魅力を感じた方は、札幌で食べ応え抜群のラーメンを食べてみてください。