タイの雨季の楽しみ方ガイド！時期や服装・観光の注意ポイントを解説！

タイには、日本の梅雨のように、雨が降る季節「雨季」があります。日本の梅雨時は1日中雨が降ることが多いため、お出かけや観光が難しいことがありますが、タイでは雨季の時期でも観光を楽しむことが出来ます。

雨季の時期のタイの楽しみ方や、気温・服装などの注意点・おすすめの観光スポットなどを見ていきましょう。

さっそく、タイの雨季の時期について紹介していきます。タイの季節を把握することで、訪れる時期に必要な道具などを知ることができます。

日本は、春・夏・秋・冬と1年を通して4つの季節がありますが、タイの季節は3つの季節に分けられます。それぞれの季節の時期などについて詳しく見ていきましょう。

まず1つ目の季節は、11月から3月の前半に訪れる、乾季と呼ばれる季節です。タイに旅行へ訪れる際には、一番のおすすめの時期と言われており、雨は殆ど降ることがありません。

気温も25度前後であり、湿度も低いため旅行客も快適に観光することができます。3月に入ってくると徐々に気温が高くなり、季節が変わっていきます。

2つ目の季節は、3月の後半から5月に訪れる暑季と呼ばれる季節です。熱帯地域にあるタイの中で一番暑くなる時期です。最高気温は連日35度近くになり、湿度も高くなりますので、熱中症対策や、脱水症状を防ぐために、水分補給などをしっかり行う必要があります。