【2023年最新】水戸のご当地名物ならおすすめはこれ!人気のお土産もご紹介

【2023年最新】水戸のご当地名物ならおすすめはこれ!人気のお土産もご紹介

水戸と言えば梅や納豆がまず最初に浮かぶ方も多いでしょう。実はそれ以外にも美味しい名物やお土産が沢山あります。最近は、納豆を使った名物も増えていて、納豆好きな方には是非食べて欲しいお土産です。そんな意外な名物から定番まで水戸のご当地名物やお土産をご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.茨城県水戸市といえば?
  2. 2.水戸観光で食べてほしいおすすめの名物グルメ
  3. 3.水戸で買えるご当地名物のお土産
  4. 4.水戸で食べられる茨城県の人気名物料理
  5. 5.水戸名物の納豆を使った面白いお土産
  6. 6.水戸には面白くて美味しいご当地名物がいっぱい

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茨城県水戸市といえば?

水戸
Photo by tfukaga

水戸といえば、梅の花で有名な観光名所の偕楽園がある茨城県の県庁所在地です。偕楽園は、岡山県岡山市の後楽園や石川県金沢市の兼六園と並ぶ日本三名園の一つで、梅の季節には公園全体が梅のいい香りに包まれて五感で楽しむことができる庭園になっています。

観光にとてもおすすめです。水戸には、他にも水戸黄門や納豆、メロンなどいろいろ有名で人気のおすすめのスポットや名物がたくさんあります。

水戸黄門の水戸光圀公で有名

水戸黄門像
Photo by nekotank

偕楽園と同じくらい有名なのが水戸黄門こと水戸光圀公です。時代劇の水戸黄門を見て育った方も少なからずいらっしゃるでしょう。「この紋所が目に入らぬか」というセリフが定番で、マネしたりしている方もいました。

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テレビでは、日本各地を周って旅をしていたイメージがありますが、実際に光圀公は、各地を周ってはいません。恐らく、大日本史の編集を行っていたため、家臣を全国へ調査に行かせたことが、本人が旅したかのように印象強くなったのではないかと言われています。

水戸光圀公は、大変好奇心が旺盛な方で、いろいろな食べ物を日本で最初に食べた方でも有名で、ラーメンやチーズ、餃子、黒豆納豆があります。中でもラーメンは、今も水戸の名物となっています。

昔から納豆が名物

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水戸の名物の一つ納豆の歴史は古く、その昔徳川義家が常陸国で宿営中に家来が残った豆を藁に包んでいたところ発酵して納豆のようなものになり、これを食べた義家が大変喜ばれたため、近隣の農家に広まったのが始まりと言われています。

あまり日持ちしませんがとても栄養があって美味しいので、水戸のお土産の代表的な名物となっています。種類も豊富でそばの実入り納豆やもち麦入り納豆、切り干し大根入り納豆、黒大豆の納豆どれもとても美味しいので、お土産に最適です。

ご当地アイドルは「水戸ご当地アイドル(仮)」

水戸黄門像
Photo by Kentaro Ohno

水戸のご当地アイドル「水戸ご当地アイドル(仮)」、水戸の魅力を広めるため芸能活動を中心に活動している水戸の名物です。愛称は「水戸ご当地ちゃん」や「ご当地ちゃん」です。

名前を公募したこともあるようですが、「水戸ご当地アイドル(仮)」の名前のまま定着してしまったようです。ちょっと変わった名前ですが、印象に残ります。

そして、ファンのことは「みとっぽ(水戸っぽ)」と言います。数年前に解散しましたが、心機一転して活動を再開しています。機会があったら是非水戸へ「水戸ご当地アイドル(仮)」に会いに行ってみてください。

ご当地ゆるキャラ「みとちゃん」

みとちゃん
Photo by Norisa1

水戸市公認のゆるきゃら「みとちゃん」は、頭は納豆で体は水戸黄門をモデルにしている女の子です。特技は「みとちゃんダンス」で、水戸市役所の職員が考案した応援ソングと振り付けを様々な水戸のイベントで披露しています。

「みとちゃんダンス」は、水戸の名物です。好奇心旺盛で、いろいろな場所にお出かけするのと、遊びに来てくれたお友達をおもてなしするのが大好きです。好きな食べ物は、もちろん納豆です。水戸へ観光に行った際には、是非「水戸ちゃんダンス」を見てください。

水戸市へのアクセス

アクセス
ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

水戸市へのアクセスは、東京方面からですと一番早いのが上野駅から特急ひたちで料金は3820円で1駅目です。時間は、約1時間10分くらいです。

特急にはときわというものもあって料金は特急ひたちと同じですが、特急ひたちより停車駅が多く水戸駅は5駅目になるので、ひたちよりも少し時間がかかります。常磐線の各駅停車の電車で行くと料金は2270円と安いですが、所要時間は2時間弱かかります。

特急ときわ
Photo by rail02000

また、水戸市へは東京駅から高速バスも出ています。料金は2080円とかなり安いですし、所要時間も2時間弱と各駅停車の常磐線と同じです。

しかし、これはあくまでも道路事情が順調だった場合で、工事や事故など何かしらの事情でこれ以上時間がかかってしまう場合もありますので、そのことを考慮しつつ利用してください。車で移動される場合には、常磐自動車道の水戸ICを目指してください。

水戸観光で食べてほしいおすすめの名物グルメ

水戸納豆
ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

水戸へ偕楽園の梅を見に行くのもおすすめの観光なのですが、その他にも水戸のご当地グルメを食べ歩く観光もおすすめします。

水戸には、たくさんのご当地グルメや水戸発祥の名物があります。まだまだ皆さんの知らない美味しい水戸のご当地グルメや名物を是非食べに行ってみてください。

ご当地B級グルメ「水戸ちゃあしゅうバーガー」

水戸ちゃあしゅうバーガー
Photo by yt_siden

「水戸ちゃあしゅうバーガー」は、水戸発祥の名物です。茨城県産のトマトやレタスにたっぷりのタレがかかった分厚いチャーシューを、特性バンズではさんだボリュームたっぷりなお肉好きにはたまらないバーガーです。

この「水戸ちゃあしゅうバーガー」は、実は全国ご当地バーガーグランプリで3位になったこともあるとても人気なバーガーです。お肉好きの方には、是非一度食べたいおすすめの名物の一つです。

光圀公が食べた?「水戸藩ラーメン」

ラーメン
ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

徳川光圀公が食べたことでも有名な名物が、「水戸藩ラーメン」です。この「水戸藩ラーメン」は水戸発祥で、最初の「水戸藩ラーメン」は、光圀公が当時明朝から亡命していた儒学者の朱春水から教わって作ったのが原点とされています。

それが現代に合うようにアレンジされたのが、今の「水戸藩ラーメン」で、レンコンが練り込んである麺と「五辛」と言われる薬味が特徴になっています。水戸でもお店によって少しづつ味が違いますので、「水戸藩ラーメン」の食べ歩きをするのも楽しいかもしれません。

また、このラーメンはお店で食べるだけでなく、麺の製造もしている川﨑製麺からお取り寄せもできるので、ご興味ある方は是非お取り寄せもしてみてください。

あんかけが特徴「スタミナラーメン」

スタミナラーメン
Photo by macbsd

地元のB級グルメとして人気が高いスタミナラーメンは、レバーやニラ、カボチャといった具だくさんのあんかけラーメンになっているのが特徴です。他県にもスタミナラーメンはありますが、茨城のスタミナラーメンは、水戸が発祥と言われています。

スタミナラーメンと聞くと温かいラーメンを想像されるかもしれませんが、水戸のスタミナラーメンは冷やしもあって、冷水でしめた麺にさっぱりとして醤油味のあんがとてもあっていて、夏バテ防止にぴったりです。

冷やしスタミナラーメンは、水戸の名物の一つです。スタミナラーメンもお店によって味の違いが楽しめるので、食べ歩きを是非おすすめします。

水戸で買えるご当地名物のお土産

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ここでは、水戸の定番の納豆や梅を使った名物だけでなく、まだみなさんが知らないご当地名物のお土産もご紹介します。好き嫌いはあるかもしれませんが、とても美味しいものばかりですので、気になるものを見つけたら是非食べてみてください。

昔から親しまれている「偕楽の梅」

梅
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創業明治5年の「あさ川」の「偕楽の梅」は、第19回全国菓子博覧会名誉大賞を受賞しています。

厳選された紫蘇の葉のすじを一つ一つ手作業で取り除き、上質のこしあんと求肥をつつんである和菓子は、こしあんの甘さと紫蘇の酸っぱさが絶妙なバランスで大人の味になっています。

6個入り864円から購入できるので、お土産として長く人気のある商品です。水戸へ観光に行った際には是非食べてみて欲しい名物です。

メロンの産地ならでは「茨城のメロンカレー」

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茨城はメロンの生産量全国1位です。そんな名物のメロンをカレーにゴロっと入れてしまったのがメロンカレーです。

カレーの中にゴロッと入ったメロンが、カレーの辛さと相まってあまり辛くないカレーになっています。

お土産として買うこともできますし、お店で食べることもできます。カレー好きな方には、是非水戸の名物メロンカレーを食べに水戸へ観光に行かれることをおすすめします。

水戸といえばわら納豆「わらつと納豆」

わらつと納豆
Photo by ketou-daisuki

「わらつと納豆」はその名の通り藁に包まれた納豆です。1束に入っている納豆の量は、通常販売されているパック売りの納豆の2パック分くらいとかなり多めではあります。

粒は小粒で、藁のいい香りがして、より一層食欲をそそられます。食べ方もいくつかあり、そのまま醤油をかけ納豆ご飯で食べもよし、冷奴に乗せるのもよし、キュウリやマグロと混ぜたるのもよし、納豆チャーハンにするのもよしと色々な方法で美味しく食べられます。

癖になる味「にんにく煎餅」

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にんにく煎餅は、ピリリと辛いにんにくの味が何とも言えず後を引く、水戸の名物の一つです。にんにくが好きな方にはおすすめです。口いっぱいに広がるにんにくの風味を味わってみてください。

観光のお土産としてもおすすめですが、通販サイトから購入もできますので、一度お取り寄せしてみてはいかがでしょうか。

水戸で食べられる茨城県の人気名物料理

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水戸は、海も山も近いため、本当に美味しい食べ物がたくさんある県の一つです。その中の特に美味しい名物料理をご紹介しますので、水戸へ行く際には是非食べてみてください。

茨城の冬の味「あんこう鍋」

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あんこう鍋は、「東のアンコウ 西のフグ」と言われる茨城県を代表する冬のご当地名物グルメです。

つぶれた魚体に大きな頭と大きなくち、そして鋭い歯が並ぶグロテスクな魚ですが、味は淡白でコラーゲンたっぷりで、脂肪は少なく低カロリーなため女性にも人気があります。

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茨城のあんこう鍋は、11月から3月まで楽しめて、中でも12月から2月が特に美味しい時期と言われています。味付けは、一般的に醤油か味噌でさっぱりと仕上げています。具材は、ニンジンや長ネギなどの野菜とあんこうの7つ道具と言われる部位です。

あんこうは、骨以外食べられないところはないと言われる魚なので、部位の触感を楽しめるのもあんこう鍋の楽しみです。冬にはあんこう鍋を食べて、心も温かくお肌もプルプルになりましょう。

茨城で親しまれている「常陸秋そば」

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茨城県の県北地域は、昼夜の寒暖の差が大きく水はけのよい、傾斜のある土地が多いため、古くから蕎麦つくりに適している有名な土地です。中でも「常陸秋そば」は、全国の蕎麦職人から最高峰のブランドとして評価を得ている水戸の名物です。

11月には「常陸秋そばスタンプラリー」も開催されていて、食べ歩きを楽しむことができます。お取り寄せもできますが、この香りの高い蕎麦の味を水戸へ行って実際に味わって頂くことをおすすめします。

独特な食べ方「けんちん蕎麦」

けんちん蕎麦
Photo by akira yamada

「けんちん蕎麦」は、茨城県民にはお馴染みのご当地グルメです。江戸時代ごろから始まった料理で、ゴボウや大根、ニンジン、ネギが定番でお店によってサツマイモやコンニャクが入っているところもあり、とてもヘルシーな名物です。

また、つけ汁になっているお店もあるので、いろいろなお店の味を食べ歩いて楽しめます。

水戸名物の納豆を使った面白いお土産

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水戸には、納豆を使った名物のお土産が豊富です。納豆との面白い組み合わせもたくさんありますので、人気のお土産や名物をご紹介します。水戸に観光された際には、是非探してみてください。

甘さの中に納豆「納豆ようかん」

納豆ようかん
Photo by [puamelia]

「納豆ようかん」は、納豆と羊羹を合わせて作られていますが、納豆の味はあまりしません。見た目も普通の羊羹なので、あまり違和感はないでしょう。

この羊羹には、納豆だけではなく醤油も入っていて、それが羊羹の甘さを引き立てています。ちょっと珍しいお土産として人気があります。

しょっぱい製品には合う「納豆せんべい」

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煎餅は、元々醤油を付けて焼いていますので、そこに納豆を合わせた「納豆せんべい」はあまり違和感がないのではと思われるかもしれません。

しかし、この煎餅は納豆が細かく刻まれて乗っているため、他の納豆商品よりも納豆の味を強く感じることができるようになっています。納豆が好きな方には人気があって、観光の際のおすすめのお土産です。

絶妙な味「チョコ納豆」

ドライ納豆をチョコでコーティングしたチョコ納豆は、ほのかに香る納豆の風味とチョコレートの甘さのバランスが絶妙です。疲れた時に食べれば、栄養補助にもなりますし周りに匂わないので、安心して食べられるところは、会社などへのお土産としても人気があります。

酒の肴にピッタリ「スタミナ納豆」

納豆が好きな方には、絶対に食べて欲しいおすすめの名物です。「スタミナ納豆」は、茨城おみやげ大賞の金賞に輝いたこともあります。

納豆に唐辛子や豚肉を合わせたもので、そのままご飯の上に乗せて食べても美味しいのですが、酒のつまみとして豆腐の上に乗せたり、レタスで巻いて食べたり、オムレツの具として入れてもとても合います。

この「スタミナ納豆」は、あまり糸を引かないのが特徴で食べやすいので、人気があります。観光の際のとてもお勧めのご当地名物です。

水戸には面白くて美味しいご当地名物がいっぱい

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水戸は、海の幸も山の幸も豊富にある土地です。そのため、美味しいご当地グルメや名物がたくさんあります。また、歴史のある建物やスポットも多くあり、古き良き日本を堪能することができます。

そして、四季折々に楽しめる場所がたくさんあります。水戸の名物を訪ねて食べ歩きをするもよし、歴史ある建物やスポットを巡るもよし、いろいろな楽しみ方ができます。

そして、工夫を凝らしたいろいろな名物のお土産もとてもおすすめです。楽しい体験がたくさんできる町、水戸へ是非行ってみてください。

齋藤
ライター

齋藤

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