鹿児島の霧島でおすすめの観光スポット21選！絶景の名所から温泉・グルメまで

鹿児島県の霧島は、古事記や日本書紀に記された神話「天孫降臨」の舞台として有名です。そのため、霧島には天孫降臨の主人公である「瓊瓊杵尊」を祀った神社「霧島神宮」や、その子である「彦火火出見尊」を祀った「鹿児島神宮」などのパワースポットがあります。

天皇家の祖先とも言われる神々が祀られた神社を参詣して、日本の始まりに思いを馳せてみてはいかがでしょうか？

霧島市は鹿児島県の中央部に位置する、鹿児島第二の都市です。北には日本百名山の1つである霧島連山があり、中央部には国分平野が広がり、南には鹿児島湾がある自然豊かな土地です。

市内各地には、霧島温泉、日当山温泉、妙見温泉など温泉地が多数存在する、観光地である一方、古くから、鹿児島と宮崎を結ぶ交通の要所であり、現在も国道や高速道路、鉄道、空港などが存在し、大企業の工場なども置かれる工業都市でもあります。

霧島という地名の由来は神話の時代にまで遡ります。かつて神々がこの世を治めていた時代に天上界から見える「霧に煙る海に浮かぶ島」があったとされ、それこそが霧島のことであると言われています。

「鹿児島・霧島観光」で外せない観光スポットをご紹介します。天孫「瓊瓊杵尊」を祀る神社「霧島神宮」、神武天皇の祖父「彦火火出見尊」を祀る神社「鹿児島神宮」。

上野原遺跡の出土品を見ることができる「上野原縄文の森展示館・埋蔵文化財センター」、坂本龍馬ゆかりの温泉「塩浸温泉龍馬公園」、いずれも霧島に行ったら絶対に行きたい観光スポットです。

「鹿児島・霧島観光」外せない観光スポット、1つ目は鹿児島県霧島市霧島田口に鎮座する神社「霧島神宮」です。創建は欽明天皇の時代（6世紀）とされ、元々この神社は高千穂峰とその西に位置する御鉢の間、瀬多尾という土地に社殿が造られたのが始まり言われています。

この神社の主祭神は天孫降臨の伝説で有名な「瓊瓊杵尊（ににぎのみこと）」で、高千穂峰は天孫降臨の舞台と伝わる場所であるため、「瓊瓊杵尊」とその子孫（日向三代）が祀った神社が創建されたと伝わっています。

霧島観光で外せない神社「霧島神宮」へのアクセスは、九州自動車道の溝辺鹿児島空港インターから車で40分、JR霧島神宮駅からバスで15分となっています。

「鹿児島・霧島観光」外せない観光スポット、2つ目はJR隼人駅から15分のところにある神社「鹿児島神宮」です。創建は神武天皇の時代とも、それ以前の神代と呼ばれる時代とも言われる、非常に古い歴史を持つ神社です。

この神社のご祭神は、神武天皇の祖父としても知られる「彦火火出見尊（ひこほほでみのみこと）」とその后神「豊玉比売命（とよたまひめのみこと）」です。

また、この神社の相殿神には八幡神も合祀されていて、かつての「大隅正八幡宮」や「国分八幡宮」という神社名でも知られていました。

現在の本殿は江戸時代中期の宝暦6年（1756年）、薩摩藩第8代藩主島津重豪によって造営されたもので、鹿児島県内でも最大の木造建築として県の有形文化財に指定されています。

「鹿児島・霧島観光」外せない観光スポット、3つ目はJR国分駅から車で約20分のところにある「上野原縄文の森展示館・埋蔵文化財センター」です。上野原遺跡がある県営公園「上野原縄文の森」内にあります。

「上野原縄文の森展示館・埋蔵文化財センター」では、遺跡から出土した土器が展示されている他、地元の歴史に関係する企画展などが定期的に開催されています。

「上野原縄文の森展示館」の開館時間は9:00～17:00で、休館日は月曜日（祝日の場合は翌日）です。入館料は大人320円、高、大学生が210円、小、中学生が150円となっています。なお、公園への入園料や埋蔵文化財センターの見学は無料です。

「鹿児島・霧島観光」外せない観光スポット、4つ目はJR国分駅から車で15分のところにある「塩浸温泉（しおびたしおんせん）龍馬公園」です。元は牧園町営塩浸温泉センターという施設でしたが、老朽化のため一旦閉鎖され、（平成22年）2010年に「塩浸温泉龍馬公園」として再開業しました。

「塩浸温泉龍馬公園」には2つの異なる源泉から引かれた温泉が楽しめる入浴施設や龍馬資料館、坂本龍馬・お龍新婚湯治碑、龍馬とお龍の縁結びの足湯などがあります。

温泉と資料館の営業時間は9:00～18:00（年末年始は15:00まで）、定休日は月曜（祝日の場合は翌日）です。料金は温泉が大人360円、子供140円、資料館が大人200円、子供100円となっています。

「鹿児島・霧島観光」でおすすめの観光名所をご紹介します。坂本龍馬とお龍夫妻も訪れた「犬飼滝」、霧島の名所が一望できる「城山公園」。

ねこの駅長にも会える無人駅「嘉例川駅」、四季折々の景色が楽しめる「丸尾滝」、いずれも行って損のない、おすすめの観光名所です。

「鹿児島・霧島観光」おすすめの観光名所、1つ目は鹿児島県霧島市牧園町下中津川にある「犬飼滝」です。坂本龍馬とその妻お龍が日本初の新婚旅行で訪れた場所としても有名です。

駐車場の近くには滝見台があり、そこから滝をみることもできますが、滝の近くまで遊歩道が続いるので、森の中から散策しながら滝を間近で眺めることもできます。ただし、遊歩道は下り坂が続きますので、スニーカーなど歩きやすい靴を履いていくことをおすすめします。

霧島観光のおすすめスポット「犬飼滝」へのアクセスは、九州自動車道の溝辺鹿児島空港インターから車で25分、JR霧島温泉駅からは車で約20分となっています。

「鹿児島・霧島観光」おすすめの観光名所、2つ目は鹿児島県国分市上小川にある「城山公園」です。国分城山公園という名前でも知られています。

「城山公園」は、霧島連山や桜島、錦江湾などが望める展望台がある公園です。園内には、児童広場、ゴーカート場や、ローラースライダー、観覧車などの遊具もあり、ファミリーで一日中楽しめる人気のスポットです。

「城山公園」の営業時間は、4月～9月が9:30～18:00、10月～3月が9:30～17:00で、定休日は月曜（祝日の場合は翌日、7月中旬～8月は無休）、入場料は無料ですが、アトラクションは別料金となっています。

「鹿児島・霧島観光」おすすめの観光名所、3つ目はJR肥薩線「嘉例川駅（かれいがわえき）」です。ねこの駅長がいることで有名な無人駅です。

「嘉例川駅」は、明治36年（1903年）1月15日に開業で、築100年以上の木造の駅舎を開業時のまま使用しています。歴史を感じる味わい深い駅舎や、再現された旧待合室室などを見ることができる観光スポットで、平成18年（2006年）には登録有形文化財に登録されました。

無人駅ですが、特急「はやとの風」も停車する現役の駅です。土曜、日曜、祝日限定で、九州の駅弁ランキングで3年連続1位を獲得した駅弁「百年の旅物語かれい川」も販売されます。

「鹿児島・霧島観光」おすすめの観光名所、4つ目は鹿児島県霧島市牧園町高千穂丸尾にある「丸尾滝」です。

「丸尾滝」は、高さ23m、幅16mの迫力満点の滝で、上流の霧島温泉郷にある栄之尾温泉や硫黄谷温泉の温泉水を集めて流れ落ちる、珍しいお湯の滝です。秋には紅葉と、冬には立ち上る湯けむりと、季節ごとの顔を楽しむことができる観光スポットです。

「丸尾滝」へのアクセスは、九州自動車道の溝辺鹿児島空港インターから車で約40分、JR霧島神宮駅からバスで約30分となっています。

「鹿児島・霧島観光」でぜひ行きたい霧島の温泉郷をご紹介します。「霧島神宮」周辺にある「霧島神宮温泉郷」、様々な入浴施設がある「霧島温泉郷」。

坂本龍馬ファンならぜひ行きたい「妙見・安楽温泉郷」、西郷隆盛もたびたび訪れた「日当山温泉郷」、いずれも素晴らしい温泉地です。

「鹿児島・霧島観光」霧島の温泉郷、1つ目は先ほどご紹介した「霧島神宮」の周辺にある「霧島神宮温泉郷」です。元々は霧島神宮から5kmほど離れた霧島神宮新燃岳中腹にある    湯之野温泉から引湯していましたが、昭和36年（1961年）に新たな温泉源が開発されました。

「霧島神宮温泉郷」には、「Active Resorts 霧島」のような大型のリゾートホテルから「民宿きりしま路」や「霧島あかまつ荘」のような昔ながらの温泉旅館まで、大小様々な宿泊施設があります。

また、「霧島市観光案内所」の足湯や日帰り入浴に対応した温泉旅館など、気軽に温泉が楽しめる施設も充実しています。

「鹿児島・霧島観光」霧島の温泉郷、2つ目は霧島山中腹から湧水町にかけて点在する温泉群「霧島温泉郷」です。近くには先ほど紹介した「丸尾滝」などもあります。

「霧島温泉郷」は、硫黄谷、明礬、栄之尾、林田、丸尾、栗川の温泉からなる温泉群で、古民家風の全室が離れの「鳥遊ぶ森の宿 ふたり静」や、60種のバイキングが人気のリゾートホテル「ホテル霧島キャッスル」、純和風旅館「牧水荘」などの宿泊施設があります。

日帰り温泉も充実して、「霧島温泉郷」で初めての温泉公衆浴場「カジロが湯」や、源泉14本、湯量も豊富で男女計20の湯船がある「霧島ホテル」など様々な日帰り温泉を楽しむことができる施設がたくさんあります。

「鹿児島・霧島観光」霧島の温泉郷、3つ目は霧島連山の西南麓の新川渓谷沿いにある「妙見・安楽温泉郷（みょうけん・あんらくおんせんきょう）」です。

「妙見・安楽温泉郷」は、療養効果の高い温泉地である「国民温泉保養地」に認定された温泉です。湯治客用の炊事場がある「きらく温泉」の他、渓流沿いに露天風呂があり、旬の食材を使った懐石料理がいただける高級旅館「妙見石原荘」など様々な宿泊施設あります。

日帰り温泉が楽しめる施設も充実していて、先ほどご紹介した「塩浸温泉龍馬公園」の中には、鶴が傷を癒したとされる「鶴の湯」を活用した温泉があり、かつて坂本龍馬も湯治に利用したとされます。坂本龍馬ファンにはおすすめの観光スポットです。

「鹿児島・霧島観光」霧島の温泉郷、4つ目は高千穂を源流とする天降川の両岸にある「日当山温泉郷（ひなたやまおんせんきょう）」です。鹿児島県では最も古い温泉で、西郷隆盛もよく訪れたことでも有名です。

「日当山温泉郷」は、泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で、リュウマチ、神経痛、皮膚病などのほか美肌効果もあり、子供から老人まで家族全員で楽しめる温泉です。

日帰り温泉も充実していて、全部屋バリアフリーで、リフト付き介護浴ができる部屋もある「家族温泉木の花」や、離れのある高級旅館「数寄の宿 野鶴亭」など様々な宿泊施設もあます。

「鹿児島・霧島観光」でおすすめのイベントをご紹介します。夜桜も楽しめる「桜まつり」、霧島の夏の風物詩「霧島国分夏まつり」。

龍馬が新婚旅行で訪れた観光地を巡る「龍馬ハネムーンウオーク」、神楽や太鼓演奏が鑑賞できる「天孫降臨霧島祭」、どのイベントもタイミングが合えばぜひ参加したい楽しいイベントです。

「鹿児島・霧島観光」おすすめイベント、1つ目は先ほどご紹介した「城山公園（国分城山公園）」で行われる「桜まつり」です。毎年3月末か4月初頭に開催され、2019年は3月31日に開催れました。

「城山公園」内には約780本もの桜の木が植えられていて、例年、3月下旬から4月上旬に見頃を迎えます。お花見のシーズン中には桜のライトアップも行われますので、夜桜を楽しむこともできます。

「桜まつり」は毎年満開の時期の休日に開催され、ステージイベントや出店、体験コーナーなどを楽しむことができます。

「鹿児島・霧島観光」おすすめイベント、2つ目は毎年7月中旬に、国分シビックセンター周辺で行われる「霧島国分夏まつり」です。2019年には55回を数えた、霧島の夏の風物詩ともいうべきイベントです。

「霧島国分夏まつり」は、1日目のフィナーレをメインイベントで毎年5000人以上が参加する総おどりや、2日目に行われる国分寺御輿競走、ヒーローショーや和太鼓演奏、ダンスなどが行われるステージイベントなど見どころ満載のお祭りです。

「霧島国分夏まつり」は毎年7月第3月曜（海の日）前後の土曜、日曜（2019年は7月13日、14日）に開催されます。

鹿児島・霧島観光」おすすめイベント、3つ目は坂本龍馬とお龍夫妻が新婚旅行で訪れた観光地を巡るウォーキングイベント「龍馬ハネムーンウオーク」です。

ウォーキングのコースは、A花はきりしま菜の花コース、B隼人・天振川コース、C霧島温泉コース、D犬養・中津川コースの4コースがあり、Aコースは初級者向け、B、Cコースは中級者向け、Dコースは上級者向けとなっています。

「龍馬ハネムーンウオーク」の開催日は3月21日と3月22日（2020年の予定）となっています。1日目はA、Bコース、2日目にはC、Dコースが開催されます。参加料は一般2000円、中高生1000円、小学生以下500円です（事前申し込みの場合は割引あり）。

鹿児島・霧島観光」おすすめイベント、4つ目は毎年8月中旬に、みやまコンセールで開催される「天孫降臨霧島祭」です。1日目の「南九州神楽まつり」と2日目の「霧島高原太鼓まつり」によって構成されるイベントです。

1日目の「南九州神楽まつり」では、地元霧島の団体の他、県外の団体が神楽を披露します。2日目の「霧島高原太鼓まつり」は、地元霧島の団体を中心に全国各地のグループの和太鼓演奏を鑑賞できます。

「天孫降臨霧島祭」の開催日は8月17日、18日（参考2019年）で、公演時間は14:30～19:00となっています。料金は1日目が500円、2日目が1000円です。

「鹿児島・霧島観光」でおすすめグルメ・ランチスポットをご紹介します。ランチメニューが充実している「地鶏の里 永楽荘」、山口県のご当地グルメ「瓦そば」が食べられる「瓦そば 鈴よし」、ボリューム満点の黒豚料理が食べられる「黒豚の館」。

がっつりランチが食べられる「カツ丼 こけし」、古式手打そばが食べられる「霧島そば處かわぐち」、どのお店も霧島に行ったらぜひ食べに行きたいグルメスポットです。

「鹿児島・霧島観光」おすすめグルメ・ランチスポット、1軒目は鹿児島県霧島市隼人町松永にある「地鶏の里 永楽荘」です。緑に囲まれた隠れ家的なお店で、薩摩地鶏料理がいただけるグルメスポットです。

「地鶏の里 永楽荘」は、日替わりの「本日のランチ」や「ロース定食」、「カルビ定食」、「牛タン定食」、「せいろ蒸し定食」、「地元どり焼き定食」とランチメニューが充実しています。

薩摩地鶏を使ったランチが食べられるグルメスポット「地鶏の里 永楽荘」の営業時間は、ランチが11:00～15:00、ディナーが17:00～22:00で、年中無休で営業しています。

「鹿児島・霧島観光」おすすめグルメ・ランチスポット、2軒目は鹿児島県霧島市国分新町にある「瓦そば 鈴よし」です。鹿児島では珍しい山口県のご当地グルメ「瓦そば」が食べられる人気のグルメスポットです。

「瓦そば 鈴よし」でおすすめのメニューは、焼いた茶そばの上に鹿児島産の黒毛和牛肉と錦糸卵かのった「瓦そは」です。なお、「瓦そば」はテイクアウトにも対応しています。

瓦そばランチが楽しめるお店「瓦そば 鈴よし」の営業時間は、平日がランチ営業のみで11:00～15:00、土曜、日曜、祝日が11:00～20:00で、定休日は水曜（祝日を除く）です。

「鹿児島・霧島観光」おすすめグルメ・ランチスポット、3軒目は鹿児島県霧島市霧島永水にある「黒豚の館」です。霧島山麓の湧き水とさつまいもで育てられた「霧島高原純粋黒豚」を使った料理が食べられるグルメスポットです。

「黒豚の館」でおすすめのメニューは、ボリューム満点の「黒豚特上ロースかつ定食」です。他には、「黒豚ヒレかつ定食」、「黒豚かつカレー」、「黒豚かつ丼」、「黒豚しゃぶしゃぶコース」なども人気のメニューです。

「黒豚の館」の営業時間は、ランチが11:00～15:00で、ディナーが17:00～20:00（月曜、火曜、木曜、金曜はランチ営業のみ）で、定休日は水曜（祝日は営業）です。

「鹿児島・霧島観光」おすすめグルメ・ランチスポット、4軒目はJR国分駅から徒歩８分のところにある「カツ丼 こけし」です。揚げたてのカツで作る、カツ丼とカツカレーの専門のグルメスポットです。

「カツ丼 こけし」でおすすめのメニューは、卵を贅沢に2個使ったカツ丼「ダブルエッグ」です。他にはカツを2枚使った「ダブルカツ丼」や「ダブルカツカレー」も人気です。ご飯も大盛りにしてがっつりランチを堪能しましょう！

カツ丼やカツカレーでがっつりとしたランチが食べられる「カツ丼 こけし」の営業時間は、11:00～19:30で、定休日は日曜です。

「鹿児島・霧島観光」おすすめグルメ・ランチスポット、5軒目は鹿児島県霧島市霧島田口にある「霧島そば處かわぐち」です。水とそば粉だけで打つ古式手打そばが食べられるグルメスポットです。

「霧島そば處かわぐち」でおすすめのランチメニューは、そばに蕎麦雑炊とデザート（葛切または善哉）が付いた贅沢な「そば御膳」です。

伝統的なそばでランチが食べられる「霧島そば處かわぐち」の営業時間は、ランチが11:00～16:00、ディナーが17:00～20:00（ディナーは要予約）で、定休日は不定休です。営業日については事前にお店に直接確認することをおすすめします。

ここまで霧島の観光名所や神社、温泉、グルメスポットをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？霧島は天孫降臨という日本人のルーツに関わる重要な神話の舞台です。日本のはじまりに思いを馳せに霧島へ出かけてみてはいかがでしょうか？