新潟のおすすめ観光スポットまとめ!絶対外さない定番名所から穴場まで

新潟のおすすめ観光スポットまとめ!絶対外さない定番名所から穴場まで

日本海に面した新潟は、新鮮な海の幸と旨い地酒、辺り一面銀世界となる雪国ならではの情景やスキー場、ゆったり寛げる温泉など、魅力一杯の観光スポットに溢れています。新潟までは、東京から上越新幹線を使って約2時間で行くことができ、日帰りでも気軽な観光が楽しめます。

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記事の目次

  1. 1.新潟ってどんな県?
  2. 2.新潟で定番の観光名所5選
  3. 3.新潟でおすすめの観光スポット5選
  4. 4.新潟のレジャーが楽しい観光スポット5選
  5. 5.新潟観光で行きたいお店5選
  6. 6.新潟で穴場の観光スポット5選
  7. 7.新潟の観光名所を巡ろう!

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新潟ってどんな県?

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新潟県というと、お米と酒と雪などを思い浮かべますが、四季折々の自然や名所、旧跡などの観光スポット、季節ごとの旬な食べ物など、数多くの魅力に溢れており、いろいろな楽しみ方ができます。

新潟は、上越地方、中越地方、下越地方、佐渡地方の4地方からなり、日本海と越後山脈、信濃川など、都会にはない圧倒的な自然に囲まれ、ゆったりとして静かな時間が流れます。ここでは、魅力溢れる新潟観光の定番名所から穴場の観光、グルメまで、おすすめの観光スポットなどを紹介します。

日本海に面し自然豊かで観光に人気の県

Photo by Emotinal Black

越後平野に位置する新潟には、信濃川と阿賀野川が日本海に向けて流れ込んでおり、中心部の新潟市は、ランドマークとなる萬代橋が信濃川の水面に美しいアーチを描き、水の都ともいわれています。

また、日本有数の豪雪地帯となる新潟の山間部には、苗場スキー場や上越国際スキー場など、50を超えるスキー場があり、冬のハイシーズンになると、新幹線や車を使って関東方面から多くのレジャー観光客が訪れます。スキーなどで遊び疲れた後の、温泉に浸かっての雪見酒は、至高のひと時です。

お米の産地としても有名

Photo by yoruwo

米作が中心の米どころである新潟は、コシヒカリの収穫量で日本一を誇ります。特に魚沼地方の魚沼産コシヒカリは、お米のトップブランドで、美味しいお米の代名詞として全国的に有名なお米です。

新潟の大地には、信濃川や阿賀野川などの上流から栄養分を含んだ肥沃な土と豊かな水が運ばれ、平野に広がる粘土質で出来た土壌が、美味しいコシヒカリのもとになっています。また適度な雨とほどよい天気など、春夏秋冬のメリハリがはっきりとしており、お米作りに最適な環境が整っています。

新潟で定番の観光名所5選

Photo by Kentaro Ohno

新潟には、他の地方や都市にない絶景の名所や旧跡、新潟ならではの施設など、観光で来た人が必ず訪れる定番の観光スポットがあります。定番ながらも誰しもが満足感を覚える魅力に溢れています。

新潟には、四季折々の風情を感じさせる、古き良き日本の姿の原点があり、その美しい情景と自然の営みには心洗われます。また新潟の歴史的遺構の数々や伝統的食文化などに触れることでより深い感銘を受けます。ここでは新潟観光で外すことのできない定番のおすすめ観光名所5選を紹介します。

星峠の棚田

新潟の中越南部十日町市には、日本人の心を揺さぶる定番の田園風景が広がります。特に松代地域には、「にほんの里100選」に選ばれた「星峠の棚田」があり、四季折々の別世界を見せてくれます。

懐かしさを思い起こさせる星峠の棚田は、気象条件が整えば早朝に雲海が発生します。日の出が始まり、あたり一面が黄金色や深い青色に輝きだし、言葉を失うほどの神秘的で幻想的な姿を現します。雲海は一年を通して早朝に発生しますが、ベストなシーズンは、6月初旬と9月中旬の頃になります。

越後湯沢温泉

「国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった」という有名な書き出しで始まる川端康成の名作「雪国」の舞台にもなった温泉町、越後湯沢温泉は、新潟県魚沼郡湯沢町にある定番の温泉街です。

越後湯沢温泉は、800年以上の歴史を持つ日本有数の温泉地であり、山間に広がる田園風景とともに心安らぐ旅情を誘います。また日本一といわれる魚沼産コシヒカリの産地でもあり、美味しいお米で出来た地酒を堪能しながら心身ともに癒される新潟でおすすめの定番観光スポットのひとつです。

越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館 越後湯沢店

新潟県の越後湯沢にある「越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館 越後湯沢店」は、93種類の酒蔵の利き酒ができるなど、お酒好きの憧れがそのまま現実になった新潟のおすすめ定番観光スポットです。

利き酒コーナー以外にも、「駅の酒蔵」には、新潟の主要銘柄250種類以上のお酒が揃っており、他で買えない限定商品などもあります。その他天然温泉にお酒を混ぜた「酒風呂 湯の沢」や南魚沼産コシヒカリを使った爆弾おにぎりをテイクアウトできる「雪ん洞」など、楽しめる施設になってます。

住所 新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢2427-3
電話番号 025-784-3758

妙高高原スカイケーブル

新潟県妙高山の中腹を結ぶ妙高高原スカイケーブルは、標高1400mへ11分間の空中散歩が楽しめるゴンドラです。遠くは、志賀や野沢の山並みから、斑尾山や野尻湖までの大パノラマが一望できます。

標高2454mの妙高山へは、スカイケーブル山頂駅から片道約4時間で、途中にブナ林を散策しながら登山が体験できます。また山頂駅近くには、雄大な景色を眺めながらゆったりと寛げる展望レストラン「エートル」などもあり、心身ともにリフレッシュできる新潟おすすめの定番観光名所です。

住所 新潟県妙高市大字田切216
電話番号 0255-87-2503

高田城

高田城は慶長19年の1614年に、徳川家康の6男であった松平忠輝の居城として天下普請によって築城されました。工事総監督は、忠輝の舅で戦国大名としてその名を轟かせた時の名将、伊達政宗です。

その後高田城は、明治3年の1870年に火災よって消失してしまいますが、現在の高田城三重櫓は、上越市発足20周年記念事業として平成5年の1993年に再建されたものです。高田城三重櫓は二の丸から本丸に渡っていた極楽橋と共に、春の桜や夏の蓮が楽しめる上越市民憩いの高田公園内にあります。

住所 新潟県上越市本城町6-1
電話番号 025-526-5915

新潟でおすすめの観光スポット5選

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新潟には、新潟ならではの魅力ある観光スポットが数多く点在していますが、観光で訪れた際に効率よく見て回るには、時期や日程的なことと移動時間も含め事前情報を整理しておく必要があります。

新潟には、ベストシーズンにしか見れない観光スポットもありますが、一方で決まった時期にしか動けない人に最適の通年いつでも訪れることのできる観光スポットも多数あります。ここでは、新潟観光の際にぜひとも訪れていただきたい、おすすめ観光スポット5選をピックアップして紹介します。

清津峡

新潟県十日町市にある日本三大渓谷のひとつ、清津峡は、十日町市の小出から湯沢町八木沢にかけての全長12.5kmの柱状節理の岩肌とエメラルドグリーンの清流が、深い感動を覚える穴場の渓谷です。

豪快なV字渓谷の岩肌と清流、清津川は、自然が作りだした造形美として国の名勝天然記念物にも指定されています。豪雪地帯の山間部にあって、毎年12月中旬になると雪が降り積もり、岩肌と雪の見事なコントラストを現します。また雪解けの春や新緑の頃、紅葉の秋と、一年を通して楽しめます。

寺泊魚の市場通り

新潟県長岡市寺泊の国道402号線沿いにある「寺泊魚の市場通り」は、通称「魚のアメ横」と呼ばれ、鮮魚店や土産物店など11店舗の海産物市場が並び、連日多くの来場者で賑わいを見せています。

市場には、地元寺泊港や出雲崎港に揚がる豊富な種類の魚やカニ、イカ、タコ、貝類、海藻類をはじめ、冷凍ものや加工品など、ありとあらゆる海のものが揃っています。また購入するだけでなく、それぞれの店内や店頭で新鮮な生牡蠣やホタテ、イカや魚の名物浜焼きなどをその場で食べられます。

西福寺

新潟県魚沼市にある約500年の歴史を持つ西福寺は、室町時代後期、天文3年の1534年に芳室祖春大和尚によって当初天台宗の寺院として創建されましたが、その後曹洞宗の寺院に改宗されています。

西福寺の敷地内には、開山芳室祖春や宗祖道元を祀るために作られた開山堂があり、堂内には、越後のミケランジェロといわれた石川雲蝶の彫刻、絵画、漆喰細工など多く残されていることで広く知られています。なかでも6年をかけ天井に描かれた5.5m四方の「道元禅師猛虎調伏の図」は圧巻です。

住所 新潟県魚沼市大浦174
電話番号 025-792-3032

新潟ふるさと村

新潟市西区山田の国道8号と国道17号にある道の駅「新潟ふるさと村」には、米や酒、魚をはじめとする約1万点以上の新潟の名産品やお土産が揃っており、新潟の観光情報も調べることができます。

新潟ふるさと村には、新潟の歴史や文化、最新の情報発信基地になる「アピール館」、新潟の特産品や伝統工芸などの新潟土産を販売する「バザール館」、敷地内の埋め尽くす四季折々の花が咲き誇る「花畑」、さらには一年中雪と触れ合える「雪国体験コーナー」などがあり、いつでも楽しめます。

住所 新潟県新潟市西区山田2307
電話番号 025-230-3000

萬代橋

国指定重要文化財に指定され信濃川に架かる萬代橋は、新潟市の中心部である新潟駅万代口から万代シティを経て古町に至るメインストリートの一部で、美と風格を併せ持った新潟市のシンボルです。

萬代橋の長さは306.9m、幅は22mで、頑丈な石づくりの美しいアーチが特徴的です。花崗岩や御影石で化粧が施されているため、風格と洗練された雰囲気を漂わせています。信濃川沿いには遊歩道があるので、ゆっくりと散策をしながら萬代橋を眺めたり、水上バスからの眺めなどがおすすめです。

住所 新潟県新潟市中央区万代2丁目4
電話番号 025-244-2159(新潟国道事務所)

新潟のレジャーが楽しい観光スポット5選

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新潟でのレジャーといえば、真っ先に上がるのが冬の定番レジャーであるスキーです。新潟の山間部は日本有数の豪雪地帯にあって、毎年冬になるとスキー愛好家を中心に数多くの観光客が訪れます。

新潟には、スキーなどの体験型レジャーの他にも多種多様な海洋生物が見学できる水族館や自然史博物館など、家族で学んだり遊んだりしながら見学できる楽しさに溢れた観光スポットも数多くあります。ここでは、新潟観光の際にレジャーが楽しい観光スポット5選をピックアップして紹介します。

苗場スキー場

毎年、松任谷由実のコンサートやフジロックフェスティバルなどの定番イベントで、全国的にその名が知れ渡っている苗場スキー場は、単一のスキー場としては来場者数全国1位を誇るスキー場です。

新潟県越後湯沢にある苗場スキー場は、苗場プリンスホテルに直結しており、多彩なアクティビティや施設が数多く整っています。総面積約135haのゲレンデに22のコースと2つのスノーパークなどがあり、家族や友人と一緒に楽しめます。また多彩なジャンルが揃うフードコーナーもおすすめです。

住所 新潟県南魚沼郡湯沢町大字三国202
電話番号 025-789-4117

マリンピア日本海

新潟市中央区西海岸公園地区にある「新潟市水族館マリンピア日本海」は、1990年の7月に市制100周年を記念して開館し、2013年7月に耐震化やバリアフリー化しリニューアルオープンをしました。

マリンピア日本海の愛称を持つ新潟市水族館は、本州日本海側最大級の約450種20000点の生物を飼育し、日本海に生息する魚を一堂に集めた日本海大水槽や水槽底部から観察するマリントンネルなど10の展示ゾーンに分かれます。またドルフィンスタジアムではイルカショーが通年毎日行われます。

住所 新潟県新潟市中央区西船見町5932-445
電話番号 025-222-7500

今代司酒造株式会社

新潟市中央区鏡が岡にある今代司酒造株式会社は、1767年に創業された歴史ある老舗の酒蔵です。酒蔵見学や直売所で、純米大吟醸酒や純米酒が購入できる新潟おすすめの穴場観光スポットです。

酒造りには、アルコール添加を一切行わない全量純米仕込みで、麹米、掛米ともに新潟県産の酒造好適米を100%使用し、仕込み水には菅名岳の天然水を使用しています。広々とした日本酒テイスティングスペースや多目的スペースが用意してあり、外国観光客にも人気の新潟市を代表する酒蔵です。

住所 新潟県新潟市中央区鏡が岡1-1
電話番号 025-245-0325

エンゼルグランディア越後中里

新潟県越後湯沢にあるエンゼルグランディア越後中里は、スキー場のゲレンデがすぐ目の前にあり、露天温泉や温水プールなどの施設が充実した、家族で楽しめるファミリー型のリゾートホテルです。

エンゼルグランディア越後中里へは、JR越後湯沢駅西口徒歩2分の越後湯沢駅前案内所から無料の送迎バスが出ているのでアクセスは大変便利です。館内には、内湯と露天風呂を備えた 24 時間営業の温泉大浴場のほか、屋内プールとジムも完備し、屋外プールも季節限定で利用することができます。

住所 新潟県南魚沼郡湯沢町大字土樽4707-1
電話番号 025-787-2811

フォッサマグナミュージアム

新潟県糸魚川市にあるフォッサマグナミュージアムは、長者原考古館や遺跡公園、各種スポーツ施設やキャンプ場がある美山公園にあり、多肢にわたる岩石や鉱物、地質構造が観察できる博物館です。

館内は6つの常設展示に分かれ、糸魚川から東部に広がるフォッサマグナの展示をはじめ、糸魚川やその周辺地域から産出される岩石や鉱物、化石などの展示、さらには生物や地球の進化などを学習することができる展示内容となっています。入場料は一般500円で、高校生以下は無料となってます。

住所 新潟県糸魚川市大字一ノ宮1313
電話番号 025-553-1880

リニューアルした新潟の水族館・マリンピア日本海へ!料金や人気のお土産は?のイメージ
リニューアルした新潟の水族館・マリンピア日本海へ!料金や人気のお土産は?
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新潟観光で行きたいお店5選

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米どころ、酒どころとして有名な新潟には、美味しいご飯やお酒によく合う絶品料理を提供するお店が数多くあります。老舗のお店や郷土料理のお店など、新潟の新鮮な海の幸、山の幸が味わえます。

新潟には他にも、スイーツの美味しいお店や新潟の食材を利用した創作料理のお店など、味にうるさい地元の人にも人気の高いおすすめのお店があり、新潟観光に一層の彩りを加えてくれること間違いありません。ここでは、新潟観光の際にぜひとも行きたいお店5選をピックアップして紹介します。

鮨 登喜和

新潟県の北部に位置する新発田市にある「鮨 登喜和」は、北西部に面した日本海で獲れる栄養豊富で美味しい新潟の魚と100%コシヒカリのシャリを使った鮨を提供する新潟おすすめの寿司店です。

お昼が12時から13時半の営業となっており、おまかせ握りが10種5000円、13種8000円のメニューとなっています。夜の営業が18時から20時で、おまかせ握り13種8000円、こだわりの料理と握り全20種が10000円となっています。明朗会計で安心して新潟ならではの美味しいお寿司が食べられます。

住所 新潟県新発田市中央町3丁目7-8
電話番号 0254-22-3358

とんかつ太郎

新潟駅前の古町にある「とんかつ太郎」は、タレかつ丼が美味しい穴場のお店です。とんかつ太郎のカツは、ヒレ肉を薄くのばして揚げてタレに付け込んであり、ご飯とカツのみのシンプルな丼です。

かつ丼といえば、卵でとじてあるのが当たり前ですが、とんかつ太郎のタレかつ丼は、卵でとじてなくてちょっと驚きです。ご飯の上にカツが乗せてあるだけで、薄めのパン粉に包まれ、サクッとした歯ごたえと醤油ダレにくぐらせた伝統の味は、一度食べたら病みつきになること間違いありません。

住所 新潟県新潟市中央区古町通6-973
電話番号 025-222-0097

廻転寿司弁慶 新潟ピア万代店

新潟市万代島にある「ピアBandai」は、豊富な食材が一堂に集まる日本海側最大級の市場ですが、中でも人気の高い廻転寿司弁慶は、佐渡産の新鮮ネタがお手頃価格で楽しめるおすすめの寿司店です。

廻転寿司弁慶では、寒流と暖流が交差する魚介類の宝庫とされる佐渡沖で獲れる新鮮な魚をその日のうちに捌いて提供しています。冬には最高級の寒ブリやマダラなどの旬の魚を存分に味わえるのも市場ならではです。また、シャリは佐渡産の100%コシヒカリを使用していて、ふっくら艶やかです。

住所 新潟県新潟市中央区万代島2-4ピアbandai内
電話番号 025-255-6000

Paris パイ

新潟県長岡市の大手通りにあるParisパイは、パイ生地にクリームをサンドしたミルフィーユがおすすめの穴場のスイーツ店です。特製クリームには、バニラビーンズがふんだんに使用されています。

Parisパイ店内は、3人ほど入ることができるコンパクトな作りとなっており、レジ上にあるサンプル写真を見て注文すると、注文を受けてから作られます。パリッパリのパイ生地とクリームのバランスが絶妙の美味しさを持つ、全部で6種類ある出来立てのミルフィーユがテイクアウトで楽しめます。

住所 新潟県長岡市大手通1-5-7
電話番号 0258-39-7050

いかの墨

いかの墨は、新潟の地酒と佐渡直送の鮮魚が、寛ぎと癒しの空間で楽しめる新潟おすすめの居酒屋です。新潟以外にも東京新宿に2店舗、埼玉大宮に1店舗があり、そちらでも新潟の味が楽しめます。

いかの墨で堪能できる越後の旬は、艶やかな半透明の「活きいかの踊り造り」や白身のトロと呼ばれる「のどぐろの造り、塩焼き」をはじめとする新潟沖、佐渡沖で獲れた新鮮魚介ばかりです。他にもサシが多くとろけるような甘みが特徴の「村上牛」など、新潟ならではの絶品食材が堪能できます。

住所 新潟県新潟市中央区東大通1丁目5-24
電話番号 025-242-0510

新潟で穴場の観光スポット5選

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新潟には、知る人ぞ知る穴場の観光スポットがあります。定番の観光名所や絶品料理のお店を訪れた際に、ちょっと寄り道したら意外にも楽しめる新潟ならではの穴場の観光スポットもおすすめです。

定番の観光名所を訪れて新潟の魅力に触れたら、穴場の観光スポットで、さらにディープな新潟の魅力に触れてみましょう。また新しい新潟の魅力を発見するできます。ここでは、定番の観光名所と合わせて訪れたい新潟の穴場の観光スポット5選をピックアップして紹介します。

新潟せんべい王国

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新潟市北区新崎にある「新潟せんべい王国」は、人気の米菓「ばかうけ」を製造販売する栗山米菓直営のせんべいテーマパークです。工場見学から手焼き体験などが楽しめる穴場の観光スポットです。

体験コーナーでは、おせんべいを焼いたり、焼いたおせんべいに絵を描いたり、味をつけたり5種類のコースの中から選べます。入場無料ですが、超特大絵描きせんべい体験が1枚1500円、ばかうけ味付け体験が15枚1セット1200円です。通年不定休ですが火曜休みの場合があり事前確認が必要です。

住所 新潟県新潟市北区新崎2661
電話番号 025-259-0161

北方文化博物館

Photo by cyesuta

新潟市江南区沢海にある北方文化博物館は、戦後初の私立博物館として国指定の重要文化財や登録有形文化財が展示されており、建物や庭園を含め新潟の美しさに溢れたおすすめ穴場の観光名所です。

新潟の伝統と芸術にあふれる北方文化博物館は、越後の大地主の旧大邸宅を保存公開しています。8800坪の広大な敷地に建つ建物には、主屋、大広間、茶室、蔵などがあり、池泉回遊式庭園や歴代当主がコレクションした美術品、さらには中庭にある樹齢150年以上もの大藤など見ごたえ十分です。

住所 新潟県新潟市江南区沢海2丁目15-25
電話番号 025-385-2001

佐渡西三川ゴールドパーク

新潟県の佐渡島は、金が採れる島として有名で平安時代に西三川砂金山として発見されました。その後、戦国時代に上杉謙信の軍資金となり、江戸時代に採掘された金は江戸幕府の財政を支えました。

佐渡西三川ゴールドパークは、西三川砂金山跡地に建ち、資料展示から砂金採り体験までができる体験型のおすすめ穴場の資料館です。施設目玉になる砂金採取体験で、実際に初級コースから中級、上級コースに分かれた砂金採りに挑戦することができます。採った砂金はその場で加工ができます。

住所 新潟県佐渡市西三川835-1
電話番号 0259-58-2021

トキの森公園

Photo by rhodnite

佐渡島の中央部に広がる国中平野の東側、新穂地区にある「トキの森公園」は、特別天然記念物と国際保護鳥に指定されているトキの生態を間近で観察することができるおすすめ穴場の観光名所です。

トキはかつては日本全土で見られていましたが、環境破壊などによって2003年に日本産トキは絶滅してしまいました。その後中国から贈呈されたトキの人工繁殖に成功し、毎年数十羽のトキが放鳥されており、トキの森公園では常時貴重なトキの生態の観察と資料展示を楽しむことができます。

住所 新潟県佐渡市新穂長畝383-2
電話番号 0259-22-4123

美人林

新潟には、自然が作りだす造形美が数多くありますが、中でも十日市町にあるブナの木が生い茂る美人林には、体験したことのない、見る者の心を捉えて離さない清涼で美しい世界が広がっています。

十日市町松口の丘陵に樹齢約100年以上のブナの木が生い茂る一帯は、その美しい立ち姿から美人林と呼ばれます。残雪の中に若葉が芽吹く春、鮮やかな緑に包まれる夏、絵画のような紅葉に染まる秋、そして銀世界が広がる冬、と一年を通し楽しむことができる新潟おすすめの穴場観光名所です。

住所 新潟県十日町市松之山松口1712-2
電話番号 025-750-1277

新潟で買いたいおすすめのお土産を厳選!人気の定番やスイーツもご紹介のイメージ
新潟で買いたいおすすめのお土産を厳選!人気の定番やスイーツもご紹介
日本海側に位置する新潟県は越後山脈による恵みを受け、さまざまな作物が育ちやすい地域です。そのため食が豊かで、お土産コーナーには美味しいものが溢れています。そこで、新潟でおすすめのお土産を厳選しました。定番スイーツから人気アイテムまでご紹介します。

新潟の観光名所を巡ろう!

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関東地方から上越新幹線を使い2時間余りで行くことができる新潟には、魅力満載の多くの観光名所があります。週末休暇で行くもよし、たっぷりの休暇で行くもよし、それぞれの観光地には、新潟ならではの大自然の息吹が聞こえます。思い立ったらぜひ新潟の観光名所を巡ってはいかがでしょう。

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ライター

zukzuk22

福岡市在住のフリーライターです。国内外の観光、グルメ、レジャーに関するコアな情報をお届けします。特に、福岡を中心とする佐賀、長崎などの北部九州に関しては地元ですので、詳細かつ最新の有益な情報をお届けします。

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