鳥取にある「とっとり花回廊」の魅力を紹介!花畑の絶景は日本最大級

鳥取にある「とっとり花回廊」の魅力を紹介!花畑の絶景は日本最大級

鳥取にあるとっとり花回廊は、「お花畑の絶景が素晴らしい」と人気のフラワーパークです。花畑には季節によっていろいろな種類の花が咲きますし、雨が降っていても快適に過ごせる施設が充実しています。そこで鳥取の絶景スポット「とっとり花回廊」の魅力を詳しくご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.鳥取で絶景を楽しめる「とっとり花回廊」とは?
  2. 2.鳥取の「とっとり花回廊」の魅力とは?
  3. 3.鳥取の「とっとり花回廊」の見どころはこちら!
  4. 4.鳥取の「とっとり花回廊」でランチを楽しむ!
  5. 5.鳥取の「とっとり花回廊」でお土産をゲットしよう
  6. 6.鳥取の「とっとり花回廊」の施設情報
  7. 7.鳥取の「とっとり花回廊」で花々の魅力に癒されよう

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

鳥取で絶景を楽しめる「とっとり花回廊」とは?

鳥取にある「とっとり花回廊」は、日本百名山の1つ・大山(だいせん)をバックに美しい花たちが咲くフラワーパークです。

とっとり花回廊は1999年にオープンした鳥取県立のフラワーパークで、世界最大級の絶景チューリップ花畑で有名なオランダの「キューケンホフ園」と姉妹関係にあります。

園内に広がる花畑の絶景はもちろんですが、鳥取では絶景イルミネーションスポットとしても有名で、1年を通してさまざまな魅力で来場客を楽しませてくれる夢のようなお花畑パークです。

国内最大規模のフラワーパーク!

Photo by (C)toitoi

世界最大級のフラワーパークと姉妹関係にある鳥取県のとっとり花回廊は、国内最大級の規模を誇ります。敷地総面積は約50ヘクタールで、日本百名山の大山をバックに四季折々の花が園内を埋め尽くす様子はまさに絶景です。

ちなみに総面積50ヘクタールは、東京ドーム(4万6755平方メートル)の約11個分、甲子園球場(3万8500平方メートル)の約13個分に相当します。

園内に入るとすぐに目に飛び込んでくるのが、とっとり花回廊のメイン施設である「フラワードーム」です。そしてフラワードームを中心にヨーロピアンガーデンや水上花壇など、趣向の異なるお花畑がひしめき合うように並んでいます。

さらに園内には、とっとり花回廊名物のお土産や地元特産品を使ったお土産などを扱うショップ、ソフトクリームの専門売店、地元食材を使ったレストランなどがあり、グルメ・ショッピング施設も充実しています。

鳥取の「とっとり花回廊」の魅力とは?

国内でも有数のフラワーパークであるとっとり花回廊の魅力は、国内最大級の規模だけではありません。園内のお花畑にはチューリップ、アイスランドポピー、ユリ、コスモス、サザンカ、ビオラなど、365日いつでも旬の花たちを楽しむことができます。

しかしとっとり花回廊が観光客に人気の絶景スポットといわれる所以は、美しい花で彩られたお花畑だけが理由ではありません。日本最大級のフラワーパークには、花だけではない魅力がまだまだたくさんあるのです。

雨の日でも楽しめる!多彩な施設

365日いつでも美しい花に囲まれたフラワーパーク・とっとり花回廊は、天気に左右されずゆっくりと園内のお花畑が楽しめるように、展望回廊が設置されています。

周囲1キロメートルもある展望回廊には屋根が設置されているため、雨の日でも傘を差さずに花畑の絶景が楽しめます。実はこの展望回廊こそが、花の名所である「とっとり花回廊」の名前の由来なのです。

Photo bylapping

またとっとり花回廊のシンボルでもあるフラワードームも、雨を気にせず楽しむことができる人気の施設です。全面ガラス張りのドーム型巨大温室で、ドームの直径は50メートル、高さはなんと21メートルもあります。

大山が雪化粧する冬でも、フラワードーム内の温度は15℃以上に保たれています。そんな巨大温室の中には熱帯・亜熱帯の植物や500株を超える洋ラン、珍しい観葉植物などで埋め尽くされているため、冬でもドームの中は南国の風景そのものです。

とっとり花回廊のメインフラワーのユリが展示されている「ゆりの館(東館)」も、屋内施設なので雨の日にもおすすめです。

ちなみに園内を周遊するフラワートレインも屋根がついているため、雨の日の移動に便利です。園内1周を20分かけて周遊するので、雨の日でもフラワートレインに乗れば傘を差さずにお花畑見物ができます。

「ジャングルドーム」と呼ばれる南館は、珍しい植物が数多く栽培されているため、雨の日でなくても立ち寄ってほしいおすすめの施設です。

フラワードームと同じく熱帯・亜熱帯植物を展示している南館では、まるで宝石のエメラルドのように美しいヒスイカズラや、夏の夜に一晩だけ花を咲かせるサガリバナなど、珍しいだけでなく美しさでも有名な花たちをることができます。

たまご型をした2階建ての南館は、1階と2階がスロープでつながっています。そのためヒスイカズラやサガリバナなどを立体的に展示することができ、幻想的で美しい花のカーテンを歩いて観賞できます。

ちなみにヒスイカズラの花は4月末から5月が開花のピークですし、一晩しか咲かないサガリバナの花は、夏休み期間中のナイトガーデンで運がよければ見ることができます。

鳥取の「とっとり花回廊」の見どころはこちら!

1年を通して美しい花が楽しめる鳥取のとっとり花回廊は、園内に様々な施設があり、見どころもたくさんあります。

花回廊といえばここ!「フラワードーム」

フラワードームは、とっとり花回廊の代名詞ともいわれる有名な施設です。フラワードームがあるのは園内の中央で、巨大なフラワードームは入口ゲートからもよく見えます。

冬になるととっとり花回廊周辺でも雪が降りますが、熱帯・亜熱帯植物を常設展示しているフラワードーム内の気温は15℃以下にならないようしているため、冬でもドーム内はぽかぽかと暖かいです。

ドームには熱帯・亜熱帯地方でよく見られるダイオウヤシやオオギバショウなどが生い茂っており、南国リゾートのような雰囲気があります。

そんなフラワードームには500株以上(「実は1000株以上ある」という噂もあります)の洋ランが栽培されています。別名「花の王様」と呼ばれる洋ランも、とっとり花回廊では間近に見ることができ、美しさだけでなく香りも楽しむことができます。

特に毎年春に行われる「らんまつり」では、満開の洋ランたちが来園者を迎えてくれます。中でもまつり期間中に楽しめるコチョウランのトンネルは、絶景フォトスポットとして人気です。

また期間限定で設置される記念撮影スポットには、純白のドレスに洋ランをあしらったゴージャスなセットなども登場します。これらの記念撮影スポットは期間限定ということもあり、来園記念に写真を撮るファミリーやカップルたちでにぎわいます。

鳥取の絶景イルミネーションスポットとしても有名なとっとり花回廊には、8万平方メートルの庭園に1万4000個の照明が設置されています。

しかもとっとり花回廊の照明は、国内外で活躍する有名な照明デザイナー・石井幹子さんがデザインしています。さらに1万4000個の照明はフラワードームを中心に設置されているため、昼とは全く違う幻想的な絶景フォトスポットに早変わりします。

特に屋外で見られる花の種類が少ない冬は、花とイルミネーションのコラボが楽しめる「フラワーイルミネーション」が開催されます。

もちろんとっとり花回廊のメイン施設であるフラワードームも照明がつけられ、フラワーイルミネーションのシンボルとして夜の園内を照らします。

さらにクリスマスシーズンの12月には、フラワーイルミネーションをさらにパワーアップさせた「ムーンライトフラワーガーデン」が開催され、ロマンチックなイルミネーションが楽しめます。

クリスマスシーズンになれば県内各地に絶景イルミネーションスポットが数多く登場しますが、とっとり花回廊のように満開の花とイルミネーションがコラボした絶景スポットはありません。

自然光の下で見るナチュラルな花の美しさも魅力的ですが、照明デザイナーが演出する無数の照明によって照らし出されると、花たちがもつ無限の美しさに気づかされます。

名物のソフトクリームもチェック

とっとり花回廊の名物は、花やイルミネーションの絶景だけではありません。実は園内の専用売店で食べられるソフトクリームも、とっとり花回廊の名物なのです。

名物のソフトクリームが食べられるのは、フラワードームと西館の中にあるソフトクリーム専用売店です。新鮮な牛乳をたっぷりと使った牛乳ソフトクリームも人気ですが、お土産としても有名な鳥取特産梨を使った「梨ソフトクリーム」が1番人気です。

特産品の梨の果汁がたっぷり入った梨ソフトクリームは絶品で、スイーツ女子のなかには梨ソフトクリーム目当てで来園する人もいます。

ただし人気の梨ソフトクリームが食べられるのは、フラワードーム内にあるソフトクリーム専門売店だけです。

ちなみに絶品と人気の梨ソフトクリームは、定番の牛乳ソフトクリームと同じ1個350円で食べられます。なお期間限定で販売さる白桃ソフトクリームも、値段は1個350円と超お得です。

どこまでも広がるお花畑「花の丘」

広さ1万平方メートルの花の丘は、まさに「どこまでも続くお花畑」そのものです。冬になると雪が降る鳥取のフラワーパークなので、広大なお花畑も冬は銀世界の中に隠れてしまうこともあります。

ところが鳥取の冬が終わりを告げると、とっとり花回廊の花の丘は色とりどりの花たちで一面埋めつくされます。

春の花の丘はパンジーとチューリップの花畑が見どころで。それぞれ5万株ずつ植えられたお花畑は、3月下旬~5月上旬まで楽しむことができます。

夏の花の丘は、青と黄色の2種類のお花畑が絶景です。青の花畑は5万株のブルーサルビアで、6月中旬~8月中旬にかけて開花のピークを迎えます。

ブルーサルビアから少し遅れて開花が始まるのが、黄色のお花畑です。黄色のお花畑には鮮やかな黄色い花が特徴のルドベキアが、ブルーサルビアと同じく5万株植えられています。

ちなみにルドベキアは、7月上旬~8月中旬が開花時期です。そのため子供たちの夏休み前半にとっとり花回廊に出かければ、ブルーサルビアの青のお花畑とルドベキアの黄色のお花畑を同時に楽しむことができます。

秋の花の丘は、真っ赤なサルビアのお花畑が見られます。10万株のサルビアが作り出す赤のお花畑は、秋晴れの空の下で大山をバックに見るのが絶景ポイントです。

なお秋を代表するサルビアの花は、例年9月中旬~11月上旬にかけて開花します。ちなみにとっとり花回廊の園内を周遊するフラワートレインのボディーも赤なので、サルビアのお花畑を走り抜ける風景もファンタジックな雰囲気があって人気です。

鳥取の「とっとり花回廊」でランチを楽しむ!

とっとり花回廊には名物の梨ソフトクリーム売店以外にも、美味しいランチが食べられるスポットがあります。そこで園内にあるレストラン施設を、おすすめメニューを併せて紹介しましょう。

地場産の食材を味わおう「レストラン花かいろう」

新鮮な海の幸と山の幸が豊富にとれる鳥取のとっとり花回廊にきたら、園内の美しい景色を見ながら食事ができる「レストラン花かいろう」でのランチがおすすめです。

レストラン花かいろうは「プチリゾート」をコンセプトにした和洋食のレストランで、地元・南部町産の米をとっとり花回廊の地下水で炊いた美味しいご飯が人気です。

ランチメニューに使われる食材も地元で採れる新鮮な野菜がふんだんに使われ、彩りだけでなく栄養のバランスもとれた体に優しいメニューばかりです。

オリジナルメニューの「花ちらし」は境港産のカニを贅沢に使ったちらしずしで、すしの上に豪華に盛られた花もすべて食べられます。

ボリューム満点のカレーもレストラン花かいろうの人気メニューで、バリエーションが豊富なこともレストラン花かいろうの魅力です。

例えば南部町産黒毛和牛と大山豚を使ったカツカレー、鳥取県産「大地のハーブ鶏」を使った唐揚げカレーやグリーンカレーなど、鳥取のお土産としても人気の食材がふんだんに使われています。

さらに低アレルゲンカレーは、レギュラーサイズのほかにお子様向けのミニサイズもあります。また豆とベジタリアンカレーは、野菜がたっぷり入ったトマト煮込み風のカレーでこちらも人気です。

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なおレストラン花回廊には、5名以上で予約できる団体メニューもあります。鳥取県産の食材をふんだんに使った松花堂(1680円)や地元食材にこだわったおまかせ御膳(1324円)は、団体限定メニューです。

ほかにも鳥取県産牛ロースの陶板焼きや刺身などがずらりと並ぶ「鳥取よくばり御膳」、鍋・天ぷら・刺身など様々な調理法で鳥取グルメが楽しめる「大地のハーブ鶏・白ネギ膳」も、人気の団体メニューです。

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ただし個人・団体問わず注意しなければいけないことがあります。「レストラン花かいろう」は鳥取でも人気のレストランですが、レストランのみの利用は基本的にできません。

あくまでもとっとり花回廊を楽しんでくれる来園客のためのレストランなので、入園料を払って入場した来園客だけが利用できます。そのためレストランのみの利用の場合も、別途入園料が必要です。

ケーキセットも!「吾左衛門本舗軽食喫茶花回廊店」

レストラン花かいろうのほかにも、おすすめのランチスポットがあります。それがキッズコーナーつきの無料休憩所があるくつろぎ館(北館)内の「吾左衛門本舗軽食喫茶花回廊店」です。

吾左衛門本舗といえば鳥取のお土産としても有名な鯖の押し寿司「吾左衛門酢鯖」の店で、とっとり花回廊の吾左衛門本舗軽食喫茶花回廊店は土日祝日限定で営業しています。

吾左衛門本舗軽食喫茶花回廊店でも吾左衛門酢(2000円)が食べられますが、ほかにも大山名物のおこわ(500円)や鳥取黒毛和牛のカレーライス(800円)など、手ごろな値段のお食事系メニューもあります。

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ちなみに店名に「喫茶」とあるため、吾左衛門本舗軽食喫茶花回廊店にはケーキ&ドリンクのメニューもあります。

ケーキはその日によって内容が変わりますが、常時数種類のケーキが1個300円で食べられます。さらにドリンクメニューは温かい飲み物が300円、冷たい飲み物は200円です。

ちなみに温かい飲み物とケーキのセットを頼むなら、ケーキセットを注文するのがおすすめです。単品だと600円になりますが、ケーキセットなら500円になるので100円お得です。

鳥取の「とっとり花回廊」でお土産をゲットしよう

鳥取を代表する観光スポットのとっとり花回廊では、お土産のショッピングも人気です。お土産のバリエーションも豊富で、鳥取県産のお土産やとっとり花回廊オリジナルのお土産もあります。

さらに日本最大級のフラワーパークということもあり、お花関連のお土産も充実しています。そこでとっとり花回廊のお土産ショップとおすすめのお土産をまとめて紹介しましょう。

お花関連商品が充実「土産物ショップ」

お花関連のお土産を購入したいなら、とっとり花回廊の中にある園芸ショップがおすすめです。鳥取県日野町産の杉をふんだんに使った園芸ショップの店内には、ガーデニングにおすすめの花や球根・種などがずらりと並んでいます。

もちろん園内で咲いている花の種や球根もあるので、来園記念のお土産としてもおすすめですし、花好きのお友達へのお土産にも人気です。

店内には予約なしでも利用できる体験工房があり、「ガーデニングに興味はあってもチャレンジしたことがない」という初心者でも楽しめるガーデニング体験講座もあります。

さらに園芸ショップには、ガーデニングの知識が豊富なスタッフがたくさんおり、その中には国内でも珍しい「ハンギングバスケットマスター」が含まれています。

しかもとっとり花回廊には90種類以上のハーブが魅力の「ハーブガーデン」、ファンタジーの世界に浸れる「水上花壇」、四季折々の花が植えられた「ヨーロピアンガーデン」など、様々なタイプのモデルガーデンがあります。

ですから「お気に入りのお花畑を家の庭にも作りたい」という場合は、園芸ショップのスタッフに相談すると庭造りのヒントやアイデアを教えてもらうことができます。

鳥取県の特産品も合わせてチェック「特産品ショップ」

鳥取県や地元の特産品を使ったお土産が欲しい時には、特産品ショップを訪ねるのがおすすめです。鳥取県産の肉を使ったハムや加工品・お茶・お酒のほかにも、鳥取名産の20世紀梨を使ったお菓子などのお土産も豊富にそろえています。

もちろんとっとり花回廊オリジナルのお土産も、お菓子からキャラクター商品までバリエーションが豊富です。

中でもメープルシュガーリーフパイは、とっとり花回廊オリジナル商品の中でも特に人気があるお土産で、お花畑のようなパッケージも素敵です。

鳥取の「とっとり花回廊」の施設情報

フラワーガーデンだけでなくイルミネーション・グルメ・お土産など、楽しみ方のバリエーションが豊富なとっとり花回廊は、通年営業しているフラワーパークです。

季節によってさまざまなイベントも催されているので、イベントの参加を目的に来場する個人客も多いですが、鳥取県を代表する観光スポットなので団体客の来場も多いです。

そのためとっとり花回廊の入園料は、個人と団体に分かれます。なお年齢区分によっても入園料が変わり、「大人」「小・中学生」の2つがあります。

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なお団体は10名以上からが対象で、「10名以上20名未満の団体」と「20名以上の団体」で入園料が変わります。

またそれぞれの入園料は、「オープン~午後5時まで」と「午後5時以降入園(夜間営業日に限る)」でも違います。ちなみに季節によっては、午後5時までの「日中営業」より午後5時以降入園の「夜間営業」の方がお得になることもあります。

入園料と開園時間は季節ごとに変動あり

Photo byGellinger

通年営業のとっとり花回廊ですが、季節によって定休日がありますし、入園料と開園時間も季節によって変動します。

まず入園料の区分は「4月~11月」「12月~3月」「夜間営業日」の3種類で、区分によって入園料が異なります。最も料金が高いのは4月~11月で、大人は1000円で小・中学生は500円です。

花の種類が少なくなる12月~3月は入園料を安く設定しているため、大人は700円、少・中学生は350円となります。なお夜間営業日の入園料も同じです。

フリー写真素材ぱくたそ

団体の場合も、入園料が最も高いのは4月~11月です。10名以上の団体なら大人900円、少・中学生は450円ですが、20名以上の場合は大人800円、少・中学生は400円になります。

なお12月~3月および夜間営業日の午後5時以降の入園料は同額で、10名以上で大人630円、小・中学生310円、20名以上だと大人560円、小・中学生が280円です。

ちなみにとっとり花回廊は入れ替え制ではありません。そのため夜間営業日の午後5時前に入園しても入園料の追加はなく、そのまま夜間営業を楽しむことができます。

Photo byPublicDomainPictures

なお入園料が安くなる方法もあります。たとえば外国人観光客の場合はパスポートの提示で入園料が半額になりますし、子育てパスポート・エルフル・SDカードなども提示すれば入園料が1割引きです。

開園時間も季節によって変動しますが、こちらの区分は「4月~11月」「12月~1月のイルミネーション期間中」「1月のイルミネーション以降~3月」の3つになります。

Photo by 曾成訓

4月~11月の開園時間は9時~17時(最終入園16時30分)で、夜間営業日に限り9時~21時までです。なお基本的に無休ですが、7月・8月のみ火曜日が定休日になります。

12月~1月のイルミネーション期間中の開園時間は13時~21時(最終入園20時30分)なので、午前中の入園はできませんし毎週火曜日が定休日です。

Photo bykoshinuke_mcfly

1月のイルミネーション以降~3月までは、9時~16時30分(最終入場16時)が開園時間です。なおこの期間中も、毎週火曜日が定休日になります。

なお休園日および夜間営業日は、とっとり花回廊公式ホームページの「イベントカレンダー」で検索することができます。

アクセス方法はこちら

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車でのアクセスには、米子自動車道を利用するのがおすすめです。なお各ICからとっとり花回廊までの所要時間は、溝口ICで約10分、大山高原スマートICで約10分、米子ICで約20分を目安にしてください。

電車でアクセスする場合はJR米子駅が最寄り駅で、駅からはタクシーまたはレンタカーを使うと約25分でとっとり花回廊に到着します。

鳥取の「とっとり花回廊」で花々の魅力に癒されよう

1年中美しい花や絶景・イベントが楽しめる鳥取のとっとり花回廊は、季節・時間によって様々な楽しみ方ができます。さらに園内一面に広がる絶景のお花畑を眺めれば、疲れた心と体も癒されること間違いなしです。

akemi
ライター

akemi

小学生の娘の子育てに格闘しつつも、毎日の暮らしがちょっぴり楽しくなることを探すのが趣味です。仕事で全国各地をまわった経験から、街で見かけたおもしろいこと、ステキな景色、珍しいグルメなどを紹介します。

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