郡山で買いたいお土産ランキング!おすすめグルメや人気のお菓子もご紹介

郡山で買いたいお土産ランキング!おすすめグルメや人気のお菓子もご紹介

福島県のほぼ中央に位置する郡山市は、東西南北のどこへ移動するにも便利なので観光拠点として利用しやすく、お土産を購入するのに最適な都市です。そこで、ご当地グルメや評判の良いスイーツを始め、郡山でおすすめのお土産20選を厳選しランキングにしてご紹介します。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

記事の目次

  1. 1.郡山で喜ばれるお土産をゲット!
  2. 2.お土産選びのコツって?
  3. 3.郡山の人気お土産ランキング・TOP20~TOP16
  4. 4.郡山の人気お土産ランキング・TOP15~TOP11
  5. 5.郡山の人気お土産ランキング・TOP10~TOP7
  6. 6.郡山の人気お土産ランキング・TOP6~TOP4
  7. 7.郡山の人気お土産ランキング・TOP3~TOP1
  8. 8.郡山のお土産は自分用にもマスト!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

郡山で喜ばれるお土産をゲット!

Photo by n.kondo

郡山は東北地方で仙台市に次ぎ、第2の経済規模を持つ都市です。市街地が宇都宮市と仙台市の中間に位置し、南北を東北新幹線、東北本線、東北自動車道、国道4号が通っています。

さらに西側の新潟市や東側のいわき市へは磐越自動車道、磐越西線、磐越東線、国道49号で繋がっているため、東日本における「交通の十字路」として重要な機能を果たしているのです。

あらゆる地方からの交通の便が良い郡山は人や経済、流通が交差する要として成長し続けていて、福島のお土産を購入するのに最適です。ぜひ相手に喜んでもらえるアイテムをゲットしましょう。

郡山のご当地グルメから人気のお菓子まで

Photo by Emotinal Black

郡山にはご当地グルメや人気のお菓子を始め、さまざまな種類のお土産が勢揃いしています。福島県内で長い歴史を歩んできた老舗の名物、昔から地元の人に愛されてきた定番の味、優れたお土産品として評価された郡山グルメといった数々のアイテムは、どれも見逃せません。

お土産選びのコツって?

Photo bykasjanf

お土産コーナーには見ているだけでも楽しくなるほどバラエティ豊富な商品が所狭しと並んでいますから、渡す相手に喜んでもらえるアイテムを見極めることが大切です。

お土産を上手に選ぶコツは3つあり、1つ目は製造元と販売元に注目すること、2つ目はお歳暮系をチェックすること、3つ目はご当地系を中心に選ぶことです。順番に詳しくご紹介しましょう。

製造元と販売元はよく見よう

Photo byPublicDomainArchive

お土産を選ぶ時には、パッケージに記載されている「製造元」と「販売元」をよく見ることが大切です。例えば販売元が福島県であっても製造元が他県であった場合、そのお土産は福島県以外の場所で製造されてから福島の商社に卸され、店頭に並んでいることになります。

お土産コーナーで扱っている商品を見ると、何の疑いもなく「福島で作られたご当地グルメなのだ」と思い込んで購入したくなりますが、中には福島産とは言えないものが存在していることもあるので気をつけたいところです。

「福島のお土産だよ」と言われて喜んでいたのに製造元が違っていたら、受け取った側もがっかりしてしまうので正真正銘メイドイン福島のお土産を選ぶようにしましょう。

もらって嬉しいのはお歳暮系

Photo bytimokefoto

お土産でもらって嬉しいのは、実はお歳暮系という意見が多く聞かれます。例えば石けんやハンドクリーム、あるいはお茶や調味料を始めとした消耗品はいくらあっても困らないので、正直助かるのです。

限定品や高価なブランド製品である必要はなく、お手頃価格であっても普段からよく使うものが特定の地域の人気商品だったりすると純粋に嬉しくなります。「相手の食べ物の好みがわからない」といった理由でお土産選びに困った際は、お歳暮系に注目するのも1つの方法です。

ご当地系はおすすめ

Photo bypunch_ra

お土産で最もおすすめなのは、何と言ってもご当地系です。手の込んだものではなくても「その土地で作られたのだ」とわかるだけで特別感が生まれ、無性にワクワクしてありがたみを感じるものです。

ご当地グルメやご当地お菓子、また伝統工芸品といったお土産はその土地の魅力をギュット凝縮させたアイテムですし、現地でしか購入できないレア商品もたくさんあります。だからこそ、選ぶ方も受け取る方も楽しくて気分が盛り上がるのでしょう。

チョコレートやビール

Photo byphotoAC

ご当地系の中でも、特に外れがないお土産と言えるのがチョコレートやビールです。チョコレートは有名なメーカーや専門店のものであれば美味しいという安心感がありますし、現地の特産品を使った珍しいフレーバーであっても抵抗なく受け入れられやすいでしょう。

一方ご当地ビールはその土地の特徴を活かしながらも、多くの人が飲みやすいように仕上げている商品が主流なのでビールを飲める人なら喜ばれることが多いお土産と言えます。

日持ちが良く常温保管も可能なので、もらった側はしばらくディスプレイしてから自分のタイミングで飲むといった楽しみ方もできるでしょう。「ご当地グルメをお土産にしたいけど自分も食べたことがなくて自信がない」という時は、チョコレートやビールがおすすめです。

郡山の人気お土産ランキング・TOP20~TOP16

Photo by M.Murakami

郡山のお土産をせっかく渡すなら、評判の良いものを選びたいところです。そこで、郡山で人気の高いおすすめのお土産を厳選しランキングにしました。まずは第20位~16位を紹介しましょう。

福島のご当地グルメを使ったお菓子、肌に優しく美容効果が期待できる天然素材の石けん、電子部品製造会社が作る絶品スイーツも登場します。

第20位:長登屋「酪王カフェオレドーナツ」

Photo by h_okumura

郡山で人気のお土産ランキング第20位は、福島県のご当地グルメである酪王カフェオレを使った長登屋の「酪王カフェオレドーナツ」です。

酪王カフェオレは生乳を50%以上も使用し、香り高いコーヒーを絶妙なバランスで配合した超人気商品で、1976年の発売開始以来郡山に本社を持つ酪王乳業でロングセラーを記録しています。

良質で濃厚な生乳がベースなので砂糖による甘ったるさはなく、コーヒーの豊かな香りがミルクの自然な甘さを引き立てているのです。福島県民が子供の頃から慣れ親しんできたおなじみの味は、現在では全国的に有名になりました。

Photo byPublicDomainPictures

そんなカフェオレを全重量の6.6%配合したドーナツは想像以上に酪王カフェオレそのものの味を再現していて、程よい甘さと苦みの生地にアーモンドプードルが高級感を与えている完成度の高いお菓子に仕上がっています。

そして酪王カフェオレと同じデザインのパッケージというのもファンの心がくすぐられ、もらって嬉しいお土産と評価できます。価格は6個入り(864円)、取扱店はJR郡山駅です。

第19位:プリマリア「椿せっけん」

Photo bygefrorene_wand

郡山で人気のお土産ランキング第19位は、人と地球に優しいお米からできた石けんを手がけるプリマリアの「椿せっけん」です。

玄米の新鮮な胚芽や米ぬかから抽出された国産こめ油と、厳選した自然素材を使っているため「使用後わずか24時間で水と二酸化炭素に分解されて自然へ還っていく」という考え尽くされたところに、プリマリアのこだわりと誠実さが表れています。

Photo bypau_noia0

国産こめ油には強力な抗酸化成分が含まれているため、シミやシワの改善といった美肌効果が期待できます。さらに低刺激タイプでありながら、メイク落としやシャンプーにも使えるという優れものです。

機能別に全14種類の石けんが揃っていますが、「椿せっけん」に使われている高純度の椿油はしっとりすべすべの肌に導いてくれるとあってお土産におすすめです。価格は1個(約100g)当たり1980円です。郡山市内の取扱店は「ショップ AKIRA&primaria」になります。

住所 福島県郡山市図景1-5-11 1F
電話番号 02-4924-1530

第18位:向山製作所「生キャラメル」

Photo byImoflow

郡山で人気のお土産ランキング第18位は、新鮮な牛乳と生クリームを使った口溶けの良い向山製作所「生キャラメル」です。乳製品の芳醇な風味を活かすために添加物は一切使わず、甘さ控えめに仕上げることで生まれる手作りならではの優しい味わいが、多くの支持を得ています。

何を隠そう、向山製作所は従業員100名を抱える電子部品製造会社なのです。バブルが弾けた平成7年、仕事がないことに悩んだ社長は食品事業進出を考え、調理学校に通いながら夜はホテル厨房で見習いをしていました。

Photo byunicorn_owner

そんな時東京駅地下のスイーツ街に衝撃を受け、「スイーツで郡山を盛り上げたい」という思いから誕生したのが向山製作所「生キャラメル」です。

通年フレーバーは9種類あり、福島県の特産品である「えごま味」や数量限定の「会津の山塩味」は、より福島らしさが伝わるお土産になるでしょう。価格は12粒入り907円です。

また向山製作所直営カフェ 郡山エスパル店でしか味わえない「エスプレッソ味」は、県内の方への手土産としてもおすすめです。郡山市内の取扱店は他に桑野ファクトリー、うすい店があり、どちらも販売専用店舗になります。

第17位:ヤナギ屋「開成山開拓最中」

Photo by k14

郡山で人気のお土産ランキング第17位は、厳選素材で作る和菓子をリーズナブルに頂けることで有名なヤナギ屋の「開成山開拓最中」です。安積疏水(あさかそすい)開拓者の家屋をかたどった最中はフワフワッと軽い食感で、お店自慢の自練り餡がずっしりと詰まっています。

安積疏水とは、不毛の大地であった郡山の安積原野を切り開いて猪苗代湖から通水させるという明治時代の大事業を指します。延べ85万人の人々が3年の月日を費やすほどの安積疏水は国の威信がかかっていたため、失敗は絶対に許されませんでした。

Photo bykkw0812

そこで開拓者の気持ちを一つにまとめてチームワークを高めるために、みんなが楽しめる美しい場所として作られたのが開成山公園です。開成山公園は現在、桜とバラが見事に咲き誇るスポットとして郡山のシンボルの1つとされています。

ヤナギ屋の開成山開拓最中からは、安積疏水を基盤に発展してきた郡山の歴史と開拓者たちへの感謝の気持ちが伺えます。

味は甘さ控えめな「小豆餡」と、白餡に甘酸っぱいチェリーがたっぷり入った「チェリー餡」の2種類があり、価格は1個84円と良心価格なのでお土産にまとめ買いするのもおすすめです。取扱店は菓子処 ヤナギ屋のみになります。

住所 福島県郡山市開成4-1-21
電話番号 02-4932-1291

第16位:笹の川酒造「笹の川蔵出し」

Photo by Richard, enjoy my life!

郡山で人気のお土産ランキング第16位は、1765年創業の老舗蔵元である笹の川酒造が、冬季(11月~2月)限定で発売する本醸造タイプの生にごり原酒「笹の川蔵出し」です。

やや辛口、やや淡麗で甘さ控えめに仕上げられているフレッシュな味わいは、焼き鳥、寄せ鍋、焼き肉といったお肉料理に良く合います。

上澄みも楽しめるので、お酒好きな方にぴったりなお土産になるでしょう。価格は720ml(1038円)、1.8L(1855円)、取扱店は笹の川酒造株式会社です。

住所 福島県郡山市笹川1-178
電話番号 02-4945-0261

郡山の人気お土産ランキング・TOP15~TOP11

Photo by M.Murakami

続いて郡山でおすすめしたい人気のお土産ランキング第15位~11位を紹介しましょう。新食感の自家発酵ヨーグルト、福島の特産品を贅沢に使った上品な和菓子、お守りとしての意味合いを持つ福島の郷土玩具も登場します。

第15位:モーニング「ヨーグルト」

Photo byEliasSch

郡山で人気のお土産ランキング第15位は、なめらかなクリーム状でとろりとした食感が特徴のモーニング「ヨーグルト」です。ひとつひとつの素材を活かし、ヨーグルト本来の美味しさを伝えるために新鮮な牛乳を使って自家発酵を行っています。

無糖のプレーンヨーグルトは市販のものに比べて酸味が強めでコクがしっかりあるからこそ、果実の甘みと合わせることで爽やかな切れの良い甘さが広がり、果実の美味しさが最大限に引き出されるのです。体に良いお土産として、幅広い世代に親しまれるでしょう。

Photo byShy_Photographer

定番ヨーグルトは14種、季節限定・期間限定ヨーグルトは10種のバラエティ豊富なフレーバーがずらりと並んでいます。色々な味を詰め合わせてお土産にすると、受け取った方は選ぶ楽しみも増えて一層喜んでくれそうです。

価格は100g当たり110円~240円程度で、100g単位の量り売りになります。郡山市内の取扱店はモーニング菜根本店、安積店、桑野店、うすい店、LIVIN店の5店舗です。

第14位:丹波家柿羊羹本舗「柿羊羹」

Photo by 極地狐

郡山で人気のお土産ランキング第14位は、創業360年の老舗和菓子店である丹波家柿羊羹本舗の看板商品「柿羊羹」です。糖度が高いことで知られている福島県特産のあんぽ柿を贅沢に使った羊羹で、上品な甘さでありながら柿の風味が豊かに感じられます。

あんぽ柿とは、渋柿を硫黄でいぶして殺虫・消毒した干し柿のことです。乾燥させた一般的な干し柿は黒く堅くなるのに対してあんぽ柿は鮮やかなあめ色を保っていて、中の果肉はしっとりと柔らかく天然の甘みが凝縮されているため濃い味わいを堪能できます。

Photo by jetalone

福島を代表するスイーツグルメとも言えるあんぽ柿を使った柿羊羹は、普段お世話になっている方へのお土産にもおすすめです。

価格は一口羊羹(220円)、竹詰め小(1450円)、竹詰め大(1800円)です。取扱店は丹波家柿羊羹本舗のみとなります。

住所 福島県郡山市咲田2-9-2
電話番号 02-4933-2497

第13位:かんのや「あんぽ柿」

Photo bypaulgaric

郡山で人気のお土産ランキング第13位は、福島らしいお菓子を多数考案しているかんのやの期間限定商品「あんぽ柿」です。何と干し柿の種を取り除き、黄身餡を詰めたというまるごと1個のあんぽ柿が使われたお菓子になります。

福島の冬のグルメとして定着しているあんぽ柿は半生のように柔らかく、まろやかな甘さの黄身餡と調和して高級感のあるお菓子に仕上がっているのです。大切なお客様のおもてなしにも最適なので、自宅用のお土産に選んでもいいでしょう。

Photo by oisa

価格は1個(486円)、4個入り(2052円)、6個入り(3078円)、9個入り(4536円)、12個入り(5994円)です。販売期間は9月中旬~2月下旬頃となります。郡山市内の取扱店はかんのや本店文助、郡山駅お土産館、郡山インター店、郡山八山田店の4店舗です。

住所 福島県郡山市咲田2-9-2
電話番号 02-4933-2497

第12位:デコ屋敷大黒屋「三春駒」

Photo byBioPic

郡山で人気のお土産ランキング第12位は、福島の郷土玩具を制作・販売しているデコ屋敷大黒屋の「三春駒(みはるごま)」です。三春駒とは木製の馬に鮮やかな色を付けた玩具で、黒駒は子宝や子育てのお守り、白駒は老後安泰(あんたい)や長寿のお守りといった意味合いがあります。

お土産の定番はご当地グルメやお菓子ですが、親しい相手には親愛の気持ちを込めて三春駒をあげるのもおすすめです。

郡山市内の取扱店は大黒屋直営店である本家大黒屋、彦治民芸、恵比寿屋、本家恵比寿屋の4店舗の他、JR郡山駅となります。

第11位:Mon Lis Blanc「ワッフル」

Photo bycongerdesign

郡山で人気のお土産ランキング第11位は、手作りパンとワッフルのお店として有名なMon Lis Blanc(モン・リブラン)の看板メニュー「ワッフル」です。

卵をふんだんに使った自家製生地はふわふわで、甘さ控えめの絶品クリームをたっぷり詰め込むことでしっとりと優しい甘さに仕上がっています。味は常時15種類も揃っていて、つぶつぶマロンやはっさくクリームといった季節限定品は頻繁に入れ替わりがあるのも嬉しいポイントです。

Photo bystux

1個~購入できますが、お土産には渡す人の好みに合わせて種類を選べる10個入りの詰め合わせがおすすめです。迷う場合は王道の人気フレーバーである生クリーム、Wチョコ、イチゴミルクをチョイスするといいでしょう。

価格は1個(158円~)、10個入り詰め合わせ(1370円~)です。取扱店はモン・リブラン 安積店となります。

住所 福島県郡山市安積3-332-2
電話番号 02-4947-1618

郡山の人気お土産ランキング・TOP10~TOP7

Photo by h_okumura

続いて郡山でおすすめしたい人気のお土産ランキング第10位~7位を紹介しましょう。職人技が光る素材を活かしたお菓子、インパクトのある見た目と食べ方が魅力の羊羹、日本人が好きな2つのお菓子を融合した和スイーツも登場します。

第10位:ダイオー「いもくり佐太郎」

Photo by t-mizo

郡山で人気のお土産ランキング第10位は各種テレビ番組でも紹介され、県外のファンも多いダイオーの名物お菓子「いもくり佐太郎」です。さつまいもと白餡のしっとり滑らかな生地に角切りの栗をゴロゴロ混ぜ、繊細な職人技によって表面だけを軽くカリッと焼き上げています。

まろやかな口当たりに栗のアクセントと絶妙な焼き加減の香ばしさをプラスすることで、素材の甘さを引き立てているのでしょう。添加物や保存料は不使用なので、子供がいるファミリーへのお土産にもおすすめしたいお菓子です。

Photo byCouleur

価格は1個(162円)、5個入り/袋(880円)、4個入り/箱(720円)、6個入り/箱(1080円)、8個入り/箱(1440円)、12個入り/箱(2160円)、16個入り/箱(2880円)です。取扱店はJR郡山駅エスパル店、イオン郡山フェスタ店(繁忙期のみ)となります。

第9位:玉嶋屋「玉羊羹」

Photo bykarosieben

郡山で人気のお土産ランキング第9位は、江戸時代創業の老舗菓子処である玉嶋屋が考案した「玉羊羹」です。ゴムに入った球体のシルエットが可愛らしく、爪楊枝を刺した瞬間ゴムが破れてつるんとツヤツヤの玉羊羹が登場します。

甘さ控えめで小豆の風味をしっかり感じられる上品な味わいなので、キュートな見た目とユニークな食べ方を総合して非常に満足度の高いお茶うけになるでしょう。またゴム入りの羊羹には大きいサイズやキュートなハート型もあり、通常の玉羊羹を知っている方へのお土産にもぴったりです。

Photo byautumnsgoddess0

価格は袋入りが1個(118円)、5個(540円)、9個(972円)の3種類、箱入りが8個(980円)~70個(7870円)の9種類あります。大サイズの玉羊羹は8個入り(1047円)、ハート羊羹は2個入り(294円)~販売しています。郡山市内の取扱店はうすい、JR郡山駅、ヨークベニマル3店舗です。

第8位:お菓子のさかい「カリントまんじゅう」

Photo by Kanko*

郡山で人気のお土産ランキング第8位は、大正2年創業の老舗和洋菓子店であるお菓子のさかいが手がける「カリントまんじゅう」です。じっくり煮詰めた「こがし蜜」を練り込んだ生地でこし餡を包み、香ばしく揚げることでかんりんとうの風味を見事に表現したお土産になっています。

黒糖のほろ苦さがしっかり感じられる生地と甘いこし餡は最高の組み合わせで、懐かしい味わいがほっと心を落ち着けてくれるでしょう。食べる時にトースターで軽く焼くと、よりカリッとした食感と香ばしさが引き立ち、かりんとうとおまんじゅうのハーモニーを楽しめます。

価格は1個(118円)、5個入り/袋(621円)、10個入り/箱(1261円)、20個入り/箱(2592円)です。郡山市内の取扱店はお菓子のさかい 郡山さくら通り店、LIVIN郡山店となります。

第7位:郡山和菓子処 よしだや「どら焼き」

Photo by yoshing_BT

郡山で人気のお土産ランキング第7位は郡山で有名なスイーツグルメとされている、和菓子処 よしだやのバラエティ豊かな「どら焼き」です。どら焼きをメインに扱っていますから、5種類の定番品と季節限定品を合わせ、常時10種類以上の出来たてがずらりと並んでいます。

お土産に一番おすすめしたいのは、高級生クリームとみずみずしいフルーツをふんだんに使った「フレッシュフルーツ」です。季節限定品では豆乳生クリームと香り高い抹茶プリンをサンドした「豆乳抹茶プリン」が2019年に新登場し、話題を呼んでいます。

どれも人気商品で閉店前に売り切れることもあるので、早い時間帯に購入した方がいいでしょう。価格は1個140円ほどで、取扱店はよしだや 本町本店、大槻町店です。

郡山の人気お土産ランキング・TOP6~TOP4

Photo by 吳姐夫

続いて郡山でおすすめしたい人気のお土産ランキング第6位~4位を紹介しましょう。郡山市民に長く愛されてきた菓子パン、お菓子のオリンピックで金メダルを獲得した逸品、郡山のお土産専用に開発されたご当地グルメが登場します。

第6位:ベーカリーロミオ「クリームボックス」

Photo by jetalone

郡山で人気の人気お土産ランキング第6位は、ご当地グルメとして多くの郡山市民に愛されているベーカリーロミオの「クリームボックス」です。

厳選素材で仕込み、低温で一晩熟成させてから焼き上げた分厚い小型の食パンに、濃厚で口溶けの良いミルククリームをたっぷり塗ったクリームボックスは昭和51年にロミオが誕生させました。県外の方にとっては珍しい菓子パンでありながら親しみやすい味わいなので、お土産に最適です。

価格は1個110円、クリームにアーモンドを混ぜたアーモンドボックスは1個130円です。取扱店はイトーヨーカドー郡山店、郡山お土産館となります。

第5位:大黒屋「くるみゆべし」

Photo bymarijana1

郡山で人気のお土産ランキング第5位は、お菓子のオリンピックと呼ばれる全国菓子大博覧会(1998年)にて、最高賞である名誉総裁賞に輝いた大黒屋名物の「くるみゆべし」です。

厳選した良質なもち米の生地にくるみをたっぷり用い、本醸造醤油で香ばしさをプラスしています。添加物不使用で自然の風味をダイレクトに味わえる逸品ですから、お土産だけではなくお持たせやお客さまのおもてなしとしても重宝するでしょう。

価格は3個入り(298円)、5個入り(540円)、8個入り(864円)、10個入り(1070円)、16個入り(1680円)、20個入り(2160円)、24個入り(2440円)です。郡山市内の取扱店は大黒屋、JR郡山駅、百貨店、スーパー、安積PA、五百川PA、道の駅、主要観光地売店を始め、多数あります。

第4位:まる福株式会社「郡山ラーメン 大地の麺」

Photo byNaoYuasa

郡山で人気のお土産ランキング第4位は、全国観光土産品連盟より優秀みやげ品として推薦されている、まる福株式会社の「郡山ラーメン 大地の麺」です。郡山の頑固職人たちがプロデュースしたお持ち帰り用ラーメンなので、正にお土産にふさわしいおすすめの郡山グルメと言えるでしょう。

郡山のブランド米「あさか舞」と地酒を練り込んだ細麺はつるっプリッもちっと3拍子揃っていて、旨みが凝縮された醤油スープと一緒に口へ運ぶと絶品です。お店に出てくるようなクオリティの高いラーメンを自宅で堪能してみてください。

価格は生麺4食入り(840円)、郡山市内の取扱店はJR郡山駅 新幹線改札横、JR郡山駅 おみやげ処あさかの、郡山市物産協会イベント会場です。

郡山の人気お土産ランキング・TOP3~TOP1

Photo by Hagane Tsuyoshi

いよいよ、郡山でおすすめしたい人気のお土産ランキング第3位~1位を紹介しましょう。甘いだけではない絶妙の味のバランスを作り上げているお菓子、色々な楽しみ方ができる老舗の顔、全国的にも有名な福島らしいスイーツが登場します。

第3位:太郎庵「会津の天神さま」

Photo byHNBS

郡山で人気のお土産ランキング第3位は、福島を代表するスイーツグルメとして欠かせないお菓子の蔵 太郎庵の「会津の天神さま」です。

ふわふわで優しい甘みのブッセ生地に、北海道産フレッシュバターの塩味とプロセスチーズの酸味や食感を効かせた極上のチーズクリームをサンドしています。甘味、塩味、酸味が絶妙のバランスに仕上がっていて後味がさっぱりとしているため、一度食べたら忘れられないお菓子になるでしょう。

会津の天神さまは東北最古の張子玩具です。福島県会津地方では生まれてきた男の子に会津の天神さまを贈り、「賢く元気に育ちますように」と願いを込める習わしがありました。薄れてきた文化を残すために誕生したお菓子が、会津の天神さまなのです。

Photo byshell_ghostcage

味は定番のチーズに加え、季節限定でさくら、夏みかん、キャラメルリンゴといったさまざまな種類の味が登場するので何度お土産にしても飽きません。郡山を訪れる際は一度立ち寄ってみるといいでしょう。

価格は5個入り(799円)、10個入り(1641円)です。郡山市内の取扱店は郡山フェスタ店、桑野店となります。

第2位:柏屋「薄皮饅頭」

Photo bywuzefe

郡山で人気のお土産ランキング第2位は、1852年創業の老舗和菓子屋である柏屋の顔「薄皮饅頭」です。日本三大まんじゅうの1つに数えられていて、極限まで薄くした生地の中にこだわり抜いた自家製のこしあん、またはつぶあんがぎっしり詰まっています。

こしあんは上品でなめらかな口どけで、さらっと軽さのある甘味が特徴です。つぶあんは甘さを控えめなので、小豆本来の風味とつぶの食感が際立っています。シンプルで素朴なお菓子だけに、万人が真の美味しさに感銘を受けるのでしょう。

Photo byFree-Photos

コーヒーにも牛乳にも合いますし、トースターで焼いたり冷凍したりとアレンジもできますから家族団らんのティータイムが一層楽しいものになりそうです。

価格は1個(110円)、5個入り/袋(550円)、2個入り/箱(220円)、8個入り/箱(1000円)、10個入り/箱(1250円)、15個入り(1840円)で、一口サイズの薄皮小饅頭は9個入り(750円)です。郡山市内の取扱店は柏屋直営店10店舗、安積PA、五百川PAとなります。

第1位:三万石「ままどおる」

Photo by jetalone

郡山で人気のお土産ランキング第1位に輝いたのは、全国的にも知名度の高い三万石のスイーツグルメ「ままどおる」です。バターを練り込んだ生地でミルク味の白餡を包み、しっとり焼き上げたお菓子になります。

スペイン語のままどおるに由来する「お乳を飲む子」というイメージ通り、素朴で優しい甘さが数多くのファンを魅了しています。福島県民にとってはふるさとを思い出す懐かしい味なので、県外に住む福島出身の方へあげるのもおすすめです。

Photo byStockSnap

また10月~5月限定のチョコままどおるは売り切れることもあるので、見つけたら迷わず購入した方がいいでしょう。

価格は5個入り/袋(540円)、10個入り/袋(1080円)、6個入り/箱(680円)、8個入り/箱(945円)、12個入り/箱(1350円)、18個入り/箱(2025円)、24個入り/箱(2700円)、36個入り/箱(4050円)です。

郡山市内の取扱店は三万石直営店5店舗、郡山お土産館、イトーヨーカドー郡山店、イオン郡山店になります。

住所 福島県郡山市咲田2-9-2
電話番号 02-4933-2497

郡山のお土産は自分用にもマスト!

Photo by Hagane Tsuyoshi

郡山のお土産には、福島を代表する老舗の銘菓や地元の方に古くから親しまれてきたご当地グルメを始め、魅力的な商品があふれています。人に渡すお土産だけを購入するのはもったいないので、ぜひ自分用にもゲットしましょう。

自分のためのお土産選びは難しいことを考える必要がないので無条件に楽しいですし、自宅でリラックスしながら堪能することで福島の思い出がより深く心に刻まれるでしょう。

佐藤綾
ライター

佐藤綾

2児の母です。家族で色々な場所へ出かけ、美味しいものを食べるのが一番の楽しみです!

こちらもいかがですか?

人気記事ランキング