銀座の人気パン屋さんランキングTOP15！早朝から買えるおすすめ店は？

「銀座」は日本有数のセレブリティな大人の街と言えるでしょう。高級グルメやファッションが揃っている銀座には、朝食メニューで良く使われる「パン」もどこか上品さが漂っています。多くの人が思っている「銀座パン」は本当に高価なのでしょうか。

今回は「銀座パン」の実態について調べてみました。「銀座」の名に恥じない絶品パンの数々をご紹介することができるでしょう。

1本の「食パン」のためだけに、行列に並ぶのも苦ではないと思える魔法の「食パン」や、銀座で優雅な「モーニング」がいただける早朝オープンのベーカリーなど、多種多様なお店が登場します。パン好きはもちろん、ご飯党の人も思わず食いついてしまうこと間違いなしです。

人気、おすすめランキング順にパン屋さんをご紹介していきましょう。これからご紹介する銀座のパン屋さんは全部で15店です。15位から3店、まずはご覧いただきます。早朝から焼き立てを食べられるパン屋さんや、素材にこだわるパン屋さんなど、銀座パン屋さんを知るにはここからです。

「ブランジェ 浅野屋」は銀座3丁目の「松屋銀座」内にある複数のパン屋さんの中で、ナンバーワンの人気を誇っています。「松屋銀座」の地下に入っている人気店は、イートインはなくテイクアウトのみ、だからこそのリーズナブルなお値段設定も嬉しいところでしょう。

「食パン」はもちもち感が非常に強い、「引き」も強いタイプで、トーストすればサクサクな歯触りでありつつ、1枚で充分パンの味を堪能できます。

1番人気の「ホイップカスタード」はもはやスイーツ、小ぶりながらずっしり重い丸みフォルムの中にたっぷりのクリームです。銀座でデイリーユースで使える、比較的リーズナブルなデパ地下の美味しいパン屋さんです。

早朝から隣接しているカフェでイートインもできる銀座の早起きなパン屋さんが「スワンベーカリー 銀座店」です。スワンベーカリー 銀座店は、「ヤマトホールディングス」の障がい者の自立を支援する会社で、慈悲事業であるため、パン1つのお値段設定もリーズナブルです。

焼き立てのパンを早朝から銀座のカフェで、お値打ち価格で食べられるのはなかなか見られません。「コーヒー」も100円と驚きの値段で飲むことができます。パンの種類も豊富で、「塩パン」は食感が楽しいくるみ入り、あまじょっぱさが美味しい「チーズブレッド」が人気です。

「ハッピークリームパン」は銀座店限定のクリームパンで、ホイップとカスタードの2層になっているタイプです。パンの値札は100円台からで、銀座では400円台が珍しくない中、早朝からオープンのこちらのパン屋さんは非常に使いやすいと言えるでしょう。

「ブレッドストーリー 松屋銀座店」は銀座3丁目にある巨大デパート「松屋銀座」の地下にあるパン屋さんの1つです。人気ベーカリーの中の1つで、国産小麦にこだわったパンを販売しています。イートインも併設しており、松屋銀座の中でも行列を作っています。

全国展開している「アンデルセン」系列のパン屋さんと言う特徴も持っています。「金時かのこ」と「かのこ小豆」がぎっしり入っている「豆パン」は、かのこの甘みと生地のミルキーさがマッチするおすすめのこちらのパン屋おすすめのパンです。

「食パン」系で最も人気があるのが「銀座つむぎ」と呼ばれる大型食パンです。「バゲット」のような姿をしており、材料に「桑名もち小麦」を使っています。ハード系パンと一見思われますが、ふわっと柔らかく、あくまで食パンであることを示している、こちらのお店の代表商品です。

スイーツ系パンも人気で、「シナモンくるみペストリー」はスパイシーなシナモンにしっとりした生地の甘さ、くるみの香ばしさが朝食にもおやつにもおすすめです。完熟バナナとチョコが濃厚な「マフィン」もぜひ食べておきたい1品です。

10位圏外と惜しい結果となりましたが、それでも高級ブランドの街「銀座」で行列を作る人気のパン屋があります。12位から10位にランク付けしたパン屋さんは日常使いできるパン屋さん、高級パン屋さんなど幅が広いです。

銀座の代表的なパン屋さんと言える3店のパンも、パン好きを名乗るなら、やはり味わっておきたいでしょう。

「ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュGINZASIX店」は「銀座SIX」の地下にあるフランス発のパン屋さんです。銀座のおすすめパン屋さんの中で、特にスイーツ系が強いパン屋さんとして知られています。銀座なのでお値段も高いかと思いきや、200円台から300円台がメインです。

「タルトレット・オ・ポム」はいわゆる「りんごのタルト」で、タルト生地がサクサクビスキュイ状で非常に美味しいおすすめの1品です。フランスでは「パリで1番美味しいりんごのタルト」と評されたほどで、このパン屋では食べておきたいメニューです。

「クロワッサン」は細かい層が美しく、外側はサクッと中はもっちりとした、さすがフランス発のパン屋さんと思わせる1品です。コストパフォーマンスも高いでしょう。「ペストリー」も中央のチェリーがみずみずしく、クリームもスイーツショップのクリームに思えるほど絶品です。

「ポンパドウル 銀座店」は銀座では、いえ、全国でもかなり珍しい、「深夜3時」までオープンしているパン屋さんです。夜遅くまでパンの良い香りが漂う、銀座のメイン通りから離れた場所にあります。ポンパドウル 銀座店のロングセラーは「フランスあんぱん」です。

フランスパン生地で作られたあんぱんは、さほど固くなく歯切れも良く、子供でも充分食べられるおすすめのあんぱんです。「ベーグル」はフレーバーがいくつかあり、「ベリー」や「メープル」が人気です。

これでもかと言うほどたっぷり入ったベリーや、ガリガリ食感のくるみに控えめなメープルが美味しいベーグルは、粉の味わいが強く、1つでもお腹にたまるおすすめ商品です。銀座パン屋の中でも日常使いしやすいパンが揃っているおすすめのパン屋さんでしょう。

銀座の高級百貨店「銀座三越」の地下に入っているパン屋さんが「ジョアン」です。「ドンク」系列のパン屋さんで、「銀座三越」内で常に行列ができる人気のお店です。多くの人が行列を作るジョアン名物のパンは「パンカレ」と呼ばれる「生食パン」です。

「生食パン」はその名の通り「生」で食べることが勧められている食パンのことです。ジョアンの「生食パン」は外側はハード系ですが、中はふあっとふかふか、とろけるような舌触りが特徴です。また19時焼き上がりの「黒糖ロールパン」もふわっともっちりでおすすめです。

レジにはいつも行列ができているこちらのパン屋さんですが、レジは全部で5台あるので、長く見える行列も意外にスムーズに進みます。並んででも買いたいパンがジョアンでは揃います。

ここからご紹介するのは銀座のベーカリー人気10位圏内に入った、まさに銀座のパン屋さんの名店ばかりです。1度は食べておきたいパンが勢ぞろいしているパン屋さんばかりですから、メモを片手にチェックしていきましょう。

「モンシェール 銀座店」は銀座の「博品館」の裏にあるパン屋さんです。と言っても、店舗があるわけではありません。夕方5時になると「屋台」が現れ、名物である「デニッシュ食パン」が販売されています。モンシェール 銀座店ではこの食パンしか販売していません。

しかしこの「デニッシュ食パン」が大変美味しいと、メディアでも大きく取り上げられるほどで、聞きつけたマダムはじめ会社員などが大勢行列をなしているのを見ることができます。そのままでほんのりスイーティ、菓子パンよりは甘くなく、「食パン」として食べられます。

焼けば表面がカリカリッとして、中はさっくりバターの風味が際立ち、まろやかな甘さが味わえそのままとは一風違った雰囲気になります。ぎゅむっとかなり目が詰まっており、1切れでも充分満足できるデニッシュ食パンは2斤サイズ980円です。

「ビゴの店 ドゥースフランス」は「マロニエゲート銀座」地下2階にある「フランスパン」が大変有名な、パン100名店に選ばれているパンの名店です。やはりこのお店ではフランスパンが絶品で、バリッとした表面、中はもっちりと持っていかれそうなほど「引き」が強い王道フランスパンです。

定番の「クロワッサン」も、数あるベーカリーのクロワッサンが甘い系統が多い中、ビゴの店 ドゥースフランスのクロワッサンはバターの香りは芳醇なものの、甘さは控えめ、逆に塩っ気が感じられるものです。

スイーツ系パンとして人気が高い「タルト」系パンは、タルトがザクザク、フルーツのコンポートが上品な甘さで、そのままでも温めても美味しく食べられるおやつにおすすめの1品です。本場フランスのパンとスイーツが自慢の、特にハード系パンは買っておきたいパンの名店です。

ハイソなブランドが建ち並ぶ銀座では、やはり高級ベーカリーも多いものです。しかし、高級パンが売られる一方、リーズナブルなパン屋さんもあり、穴場となっています。7位と6位は、一方はリーズナブル、一方は高級、それぞれ独自の味を持っているパン屋さんです。

早朝7時半からオープンしている、銀座の穴場ベーカリーが「アンドコーヒー メゾン カイザー」です。早朝からオープンし、さらにモーニングもいただけるパン屋さんとして銀座で使い勝手が良いとされています。

さっくり軽い食感の「クロワッサン」と「コーヒー」のモーニングには、「オニオンスープ」もセットになり、「ドリンク」がついてワンコイン500円と、銀座価格にしてはリーズナブルでしょう。クロワッサンもあっさりしており早朝から食べるにはおすすめの朝食です。

早朝7時半のオープンから通しでカフェは営業しているので、ランチタイムもパンランチをいただくことができます。「ラタトゥイユクロワッサン」はこちらのベーカリー自慢の「クロワッサン」にたっぷりのラタトゥイユを挟み込んだ創作総菜パンです。

スイーツ系パンもあり、「シューパリジャン」はスイーツで言えば「シュークリーム」のような存在です。たっぷりのクリームがカリカリの皮で挟まれており、こちらもカフェでいただくことができます。電源もあるカフェなので、電源カフェとして早朝から利用できます。

「銀座に志かわ 本店」は「高級食パン」ブームを作ったパン屋さんの1つです。販売しているパンは「食パン」のみです。「生」で食べて美味しい銀座に志かわ 本店の高級食パンは現在も未だ人気は衰えることを知らず、常に行列ができている人気ベーカリーです。

こちらで行列に並ばずに「食パン」を買うことは難しいでしょう。早朝からやってくる人も多く、多くが行列内でウェイティングタイムがありつつ、ふかふか絶品と言われる「食パン」を買っていきます。おすすめの食べ方はやはり「生」で、そのままちぎって食べるのが勧められています。

贅沢に使われた「生クリーム」と「はちみつ」がほんのりとマイルドな甘みを出しており、ちぎることで小麦の香りがより引き立ちます。焼くのは3日以降がおすすめで、サクッと香ばしさが感じられます。「サンドイッチ」にしても美味しい行列必至の銀座ベーカリーです。

人気ベーカリーでは、併設されたカフェでのパンアレンジメニューもパンラバーにとっては訪れる楽しみの1つでしょう。銀座の人気パン屋さんのカフェでは、見た目も味も内容もラグジュアリーなパンメニューを体験することができます。

ついに第5位までやってきたランキングですが、5位と4位はおしゃれカフェでのメニューも充実したベーカリーとなっています。早朝モーニングも楽しめるお店が出てきますので、お見逃しなく！

「THE CITY BAKERY 東急プラザ銀座」はニューヨーカーに大変指示されている欧米で人気のベーカリーです。銀座パンでお土産にすると喜ばれるベーカリーの1つで、スイーツ系パン、総菜パンともに美味しいと定評があります。またそれぞれの種類も豊富なのがお土産に選ばれる理由です。

1番人気は「プレッツェルクロワッサン」、通常のクロワッサンに粒の塩がまぶされ、あまじょっぱさとサックリ食感、濃いめバターの風味が特徴です。「ソーセージチーズ」は大ぶりのソーセージを甘めデニッシュで巻き、たっぷりチーズをかけた総菜パンで、朝食にもおすすめです。

「マフィン」はアメリカンサイズでかなり大ぶり、甘党にはたまらない甘さで全粒粉を使っており、マフィンならではの水分を持っていくギリギリラインを狙っているところが絶妙です。「スコーン」のほろっとしたくちどけはレシピや焼き時間を知りたいほどでしょう。

「銀座駅」直結の「東急プラザ」にあるこちらのお店では、早朝7時半から「モーニング」も行っている、早朝からイートインOKのベーカリーです。早朝からおしゃれな朝食をと思うなら「エッグベネディクト」がおすすめでしょう。

シンプルに朝食メニューを選ぶなら「トースト」と「目玉焼き」がメインの「ブレックファースト」は、早朝でもすんなり胃におさまってくれるメニューです。甘めモーニングがお好みなら「フレンチトースト」もメニューにあるので、さまざまな選択肢があります。

THE CITY BAKERY 東急プラザ銀座は銀座ではあまり見られない、早朝からオープン、さらにはカフェ利用もできる貴重なパン屋さんです。

今や全国的にブームとなっている「生食パン」ですが、「生」で食べて美味しい高級食パンの有名店が銀座「松坂屋」の裏路地にあります。「俺のBakery&Cafe 松屋銀座 裏」は全国に店舗を持っている、パン愛好家に知られる存在です。

代表商品「銀座の食パン～香～」は北海道産小麦粉を使った「食パン」です。「生」のまま食べれば、ふわふわフカフカした食感を楽しめ、さらにしっとりもっちりした弾力と、優しい甘みを感じられます。「トースト」すれば表面の水分が抜け、ほどよいサックリ感を楽しめます。

俺のBakery&Cafe 松屋銀座 裏ではこの食パンの焼きあがり時間に合わせて行列ができ、食パンのためだけに行列に並ぶファンも大勢いると言います。2階のカフェスペースではこの絶品食パンを使った「フレンチトースト」などもいただけ、スイーツのようだと評判を呼んでいます。

カフェメニューも優秀で、ぷるぷる卵が揺れる「クロックムッシュ」は熱々のベシャメルソースが濃厚でとろけるチーズとたっぷり厚切りハムで食べ応えも抜群、軽いランチにおすすめでしょう。「たまごサンド」は「生食パン」を使い、まろやかな甘さに仕上がっています。

「オニオングラタントースト」はじっくり炒めた玉ねぎの甘みたっぷり、カフェ人気のメニューです。がっつりランチを食べたい人は贅沢「カツサンド」がおすすめでしょう。ざっくりカツはジューシーで、甘めパンとの相性も抜群です。行列ができるのも頷ける銀座のパン屋さんです。

お待ちかねのランキングベストスリーをこれから発表します。銀座の一等地で名をはせている、全国的にも有名なパン屋さんの登場です。銀座のセレブリティまでもが、行列に並んででも買いたいと思っているパン屋さんとはどこなのでしょうか。

スイーツ系パンが好きな人も、総菜パンが好きな人もご飯党の人も必見、ランキング第3位と第2位の2店からまずはご覧いただきます。

「HEART BREAD ANTIQUE 銀座本店」は愛知発のアンティークな造りの、銀座で人気のおしゃれパン屋さんです。甘いパンはもはやスイーツ、と感じている甘党さんにぜひ行ってもらいたい銀座パン屋さんの1つでしょう。

「不思議の国のアリス」をイメージした店内は「天使の羽根」がたくさんあり、女子力アップするメルヘンな空間が広がっています。HEART BREAD ANTIQUE 銀座本店を全国的に有名にしたのが「チョコリング」と名付けられたスイーツ系のデニッシュパンです。

パッと見「ドーナツ」のように見える輪っかのパンは、芳醇なバターの香りがするデニッシュ生地でできており、中にはたっぷりのチョコと、ざくざくナッツが入っています。トースターで温めると中のチョコがとろけて、バターの香りも増し、より美味しくいただけます。

チョコリングを使った「チョコバナナ」も行列ができる1品です。チョコリングの上に、さらに「バナナクリーム」「アーモンドクリーム」でフィリングされたデニッシュは、チョコとバナナとアーモンドクリームの三位一体となって確かに甘党にはたまらない1品となります。

HEART BREAD ANTIQUE 銀座本店の「食パン」もスイーツ好きには必見で、特に「あん食パン」は1斤ぺろっと食べられるおすすめの食パンです。食パンに餡が練り込まれていますが、パン生地は米粉を使っており、もっちり弾力もありパンとしての美味しさも成立しています。

ずっしりした重みは餡によるもので、食べればまるであんぱんを食べているかのような贅沢な味わいです。「トースト」でも「生」でも美味しく食べられる、食パンなのに菓子パンのような、贅沢パンです。行列が常時できているパン屋さんですが、行列に並んででも買いたいお店です。

こちらは早朝9時からオープンしていますので、焼き立ての甘いスイーツパンをそのままにいただきたいのなら、9時前の早朝から並ぶのがおすすめでしょう。

「銀座 木村家」は言わずと知れた「あんぱん」の元祖です。創業明治7年と歴史があり、受け継がれてきた「酒種」で発酵させて作るパン生地は、ふっくら柔らかく日本人に馴染みある味わいとなっています。

銀座 木村家には多種多様のあんぱんが揃っていますが、名刺とも言えるあんぱんは「桜あんぱん」でしょう。桜の塩漬けの塩っ気に甘みあるこしあん、しこっとした生地の食感は誰もが食べて納得のあんぱんです。小ぶりで上品な桜あんぱんは1つぺろっと食べてしまえます。

その他人気のあんぱんとして、ごろっとした栗が贅沢な「栗あんぱん」や季節限定フレーバー「さつまいもあんぱん」などがあります。さつまいものなめらかペーストは優しいテイストでこしあんとはまた一風変わった風味で楽しめます。

あんぱんの元祖、銀座 木村家では日本中から愛されるあんぱんのラインナップ以外にも、パンが多種類売られています。ほろっとしたくちどけの「スコーン」や子供から大人まで好まれる「クリームパン」、昭和を感じさせる「あんバター」など、あんぱんに負けず劣らず人気です。

銀座 木村家は代表商品「あんぱん」をはじめとするスイーツ系パンの他にも、惣菜パンも美味しいと定評があります。さすが老舗と言ったところでしょうか。「クロワッサンムッシュ」は濃厚なベシャメルソースとサクサクのクロワッサン生地の相性が絶妙な人気総菜パンです。

皮が薄くカリッとあがった「ピロシキ」の具材にはたっぷりのひき肉に春雨などが使われており、かなりの本格派です。「チーズポテトベーコン」はチーズの濃厚さにごろっとしたボリューミーなポテト、バターの風味豊かなデニッシュでかなりの食べ応えでランチにもおすすめです。

なお、銀座 木村家は2階建てのお店になっており、2階部分はカフェスペースとなっています。「本日のおすすめデザート」や「サンドイッチ」などが、和と洋を上手く取り入れた空間でおしゃれにいただくことができます。

「小エビのカツレツサンド」「アメリカンクラブサンド」、「ビーフヒレカツサンド」など、軽食やランチにおすすめのメニューが揃います。おしゃれマダムも上品にいただけるように小さめにカットされたサンドイッチは、ソースが手につくことがないよう工夫もされています。

イマドキのインスタ映えとは違いますが、整った姿は銀座一等地にふさわしいものとなっています。銀座 木村家はオープン前から行列ができる、日本一有名なあんぱんの名店として知られています。

銀座で1番人気、かつ行列が絶えないパン屋さんは、地下鉄「銀座一丁目駅」が最寄り駅です。予約はできず並んで購入するスタイルで、ある「パン」に特化しています。そのこだわりのパンを求めて全国からやってくる人も数えきれないほどです。

全国から絶賛される人気のパンは、そのパン屋さんはどこなのでしょうか。銀座で1番とも言われる行列ができる、本当のパン好きに食べてもらいたいパンを販売しているお店はこちらです！

全国のパンラバーが銀座にやってくると、まず真っ先に向かうのが「セントルザ・ベーカリー」です。カフェも併設している人気のパン屋さんで、カフェでは珍しい「トースト食べ比べ」ができる、「本当に美味しい食パン」をウリにしています。

さらに美味しいトーストは美味しい「バター」あってこそ、とのこともあり、「バター食べ比べ」もできる、素材に自信を持っているパン屋さんです。セントルザ・ベーカリー自慢の食パンは3種類あり、パン食べ比べでは食パンを自由に2種類を選ぶことができます。

「角食パン」は北海道産「ゆめちから」を使用、しっとりもっちりとした食感です。さっくりもちりとした「プルマン」は、アメリカ・カナダの小麦使用、「イギリスパン」はカリッと食感です。そこへ3種のバターから自由に2種選んでバターの食べ比べもできる「食パン専門店」です。

食パンをトーストするのはセルフで、店内にあるたくさんのトースターから好きなトースターを選んで食パンを焼くことができるのも面白いところです。トースターの名器である「ベロンギ」を試せるのも、このお店ならではでしょう。

カフェメニューでトースト食べ比べに次いで人気が高いのが「フレンチトースト」です。表面がこんがりカリッと仕上がったフレンチトーストは、口に入れると驚くほど柔らかく、甘みも芳醇で溶けてなくなるほど、カリッとトロっと具合がたまりません。

A4ランクの黒毛和牛が150gも贅沢に使われた「ビフカツサンド」は、従来のパン屋には見られない最高級の味わいです。上質なお肉のジューシーな肉汁も、合わせた食パンの香ばしい小麦の香りも、他のイートインサンドイッチにはまず見られないラグジュアリーさです。

トーストアレンジで良く見られる「チーズトースト」も、高級食パン専門店、セントルザ・ベーカリーでは若干異なり、「ラクレットチーズ」をたっぷりかけたゴージャスなトーストです。カフェではこだわりの食パンを使った絶品フードメニューをフレッシュなうちにいただけます。

セントルザ・ベーカリーの食パンは「1人3本まで」限定販売となっています。オープンの10時前にはすでに長い行列ができる銀座の有名店です。

食パン専門店であるセントルザ・ベーカリーには、食パンが3種類ありますが、その中で最も売れ筋なのが「角食パン」です。北海道産「ゆめちから」を使った、生で食べてもトーストしても美味しいしっとりもっちり系食パンです。

角食パンの皮は弾力があり、生で食べると中は水分が充分にありもっちりしっとりさが際立ち、若干のミルキーな甘みが食パンを風味づけています。トーストすると表面がカリッと、中のもっちりさ加減が増し、小麦の香ばしさをほどよく感じることができるでしょう。

角食パンはシンプルにトーストも美味しいですが、「生」が非常に美味しいと定評があるため、「サンドイッチ」がおすすめです。どんな具材にも合わせやすいクセが少ない食パンなので、「ミックスサンド」も「フルーツサンド」などのスイーツサンドも美味しく仕上がります。

「銀座パンは高級」そう感じた人も「意外にリーズナブル」と感じた人も同じくらいいるでしょう。甲乙つけがたい銀座パンは、ご飯党の人でも食べておきたい1品です。たった1つの、1斤のパンや食パンのためだけに行列に並ぶのも、銀座パンのレベルを考えれば価値があることでしょう。