高槻の美味しいラーメン屋さん23選！評判の高い人気店やおすすめの新店は？

大阪市と京都市の中間にある高槻は、その所在位置から2つの都市の衛星都市として現在も進化を続けている街です。つまり人口流入が多い街とも言え、その人口流入に合わせ、さまざまな新店が開業され増加しています。

それはラーメン屋さんにも当てはまり、増加する住民に比例するかのように、美味しいラーメンを提供するお店が高槻にも増えています。国民食といわれて久しいラーメンですが、高槻のラーメン屋さんも進化し、新店も増えています。

この記事では、人口流入が激しい高槻にある、さまざまな味のラーメンを提供するお店やおすすめのお店、新店など高槻の人気ラーメン屋さんを紹介します。

市になってから半世紀以上になる高槻は、今や人口約35万人を誇る大都市です。それだけに、高槻在住のラーメン好きにとっての定番人気ラーメン屋さんも数多くあります。

また、そのようなラーメン屋さんの多くは、行列必至だったりします。まずは、その高槻にある行列必至の定番ラーメン屋さん4選を紹介します。

「高槻塩元帥」とは、茨木に本店があるラーメン屋「塩元帥」が高槻に出店したお店です。鶏ガラスープに塩のうまみが加わり、香味のゆずが最高のバランスを保つ塩ラーメンが美味しい人気店です。

基本的に塩ラーメン、しょうゆラーメン、みそラーメンの3種の味があり、別途つけ麺が提供されています。サイドメニューとして唐揚げや餃子もあり、炒飯や独自の「どて丼」などご飯ものだけでも5種があります。特に餃子と炒飯は美味しいとの声が多い逸品です。

府道16号・大阪高槻線沿いにお店を構えています。右隣が阪急バスの柱本営業所というのもあり、わかりやすい位置にあります。営業時間は11:00～24:00までの通し営業です。定休日は無休なので、曜日を問わないランチやディナー使いはもちろん、夜食にもおすすめです。

おすすめのラーメンは、看板メニューでもある「天然塩ラーメン」です。アッサリとした中にも鶏ガラや魚介の香る風味豊かなスープに、甘塩や岩塩などを店舗独自にブレンドした塩を合わせた、透明な塩味スープが特長です。ゆず風味が味を引き締め食欲を刺激します。

透明な塩スープに良く絡むストレートで平打ちの自家製麺も、スープとの相性の良さが感じられる喉越しが良い食感です。春菊や白髪ねぎ、チャーシュー1枚や糸唐辛子などがトッピングとして盛られています。またスープには焦がしネギもかかっています。

味玉などは追加トッピングです。塩ラーメンだけで、「天然塩」「梅塩」「ネギ塩」の3種のラーメンがあります。香味として入っているゆずですが、ゆず抜き、またはゆず増量もできます。純粋に塩ラーメンが食べたい時におすすめのラーメン屋さんです。

「濃厚煮干とんこつラーメン」ですが、ここでは「石田てっぺい 高槻本店」を意味します。高槻市と隣接する茨木市内に総本店がある、濃厚煮干とんこつラーメン「石田てっぺい」グループ内の店舗のひとつです。

定番人気メニューとしては「てっぺいラーメン（濃厚とんこつラーメン）」と「石田ラーメン（濃厚煮干しとんこつラーメン）」の2種です。他につけ麺や、あっさりした煮干し塩そばもあり、個々にチャーシューや味玉、ネギ多めやキャベツ多めなどトッピングされたラーメンも提供されています。

阪急電鉄 総持寺駅から徒歩で約16分、府道133号線沿いにお店を構えています。営業時間は昼11:30～15:00、夜18:00～25:00までであり、定休日はありません。昼御飯や晩御飯に濃厚煮干し豚骨ラーメンが食べたい時におすすめです。

おすすめラーメンは、主力定番人気メニューでもある「石田ラーメン」です。豚骨系のスープに粘度は多少あり、少し泡立ったクリーミーな口当たりの豚骨は濃厚な味わいに、煮干し風味が活きたコクのある風味に仕上がっています。

濃厚スープは口の周りがベタつきますが、それでも好きという声や、リピートの度に抜け出せなくなる味ともいえます。麺は豚骨ラーメンの定番中細のストレート麺であり、あぶりチャーシュー2枚にのり1枚、青ネギなどがトッピングされています。

ランチタイムだとライスが無料でセットされますが、この美味しい豚骨スープとの相性は抜群です。ちなみに替え玉は1玉100円なので、無駄なくスープが飲み干せるはずです。卓上に置いている紅しょうがと辛子高菜を追加しての実食をおすすめします。

茨木市で開業した「らーめん鱗」は現在大阪で5店舗を展開しています。「らーめん 鱗 高槻店」はその5店舗の中の1つですが、高槻のラーメン好きの中では、定番のラーメン屋さんのひとつに数えられる人気店です。

白をベースとした光あふれる明るい店内で食べられる、深みのある味が特長の「塩らーめん」が看板メニューです。しかし「溜まり醤油らーめん」もレベルが高く、2枚看板というべき人気があります。実際、「どっちを食べるべきか？」と多くのラーメン好きを迷わせています

「塩らーめん」と「醤油らーめん」の他に「辛和えめん（温玉入り）」があります。追加トッピングとして味玉とチャーシュー、サイドメニューとして「やきめし」と「水餃子」があります。ちなみにやきめしに使われるお米は国産米を使用しています。

阪急電鉄高槻市駅下車徒歩約4分、もしくはJR高槻駅からでは徒歩で約15分の場所にあります。営業時間は昼11:30～14:30まで、夜17:00～22:00までで、定休日はありません。

おすすめラーメンは「味玉塩らーめん」です。定番の「塩らーめん」に、これもまた美味しいとの声の多い味玉が最初から乗せられたラーメンです。お店自慢のおすすめでもある塩らーめんは、飽きることのない優しいスープが大好評で、毎日でも通う固定客が多いラーメンです。

アッサリしつつうま味が詰まったシンプルな味のな塩ラーメンです。清湯タイプの塩ラーメンには珍しい「背脂」も使われています。ちなみにトッピングとしては「かいわれ」「ねぎ」「味玉」そして大きいサイズの「薄切りチャーシュー」が3枚も盛られています。

卓上に置かれている柚子こしょうを添えて食べてみるのもおすすめです。他にシンプルな「塩らーめん」や、レアチャーシューが盛った「塩チャーシューめん」など、トッピングが違うメニューがあります。精湯タイプの塩ラーメンが食べたいときに最適です。

大阪府高槻市に所在するラーメン屋さん「麺屋八海山」は、新潟燕三条系のラーメンを提供しています。この新潟燕三条系とは、主に新潟県燕市や三条市を中心に親しまれている「背脂濃醤油の極太ラーメン」を意味しています。

開店前から多くの人が並んでいる人気店であり、店頭に漂う煮干しの芳しい香りが食欲をそそります。メニューは基本的に「煮干そば」のみで、「味玉入り煮干そば」「肉多め煮干そば」もありますが、味は同じです。

ちなみに、日本酒も提供していますが銘柄は新潟の地酒本醸造「八海山」です。サイドメニューは、白ごはんの他はありません。アクセスは、JR高槻駅下車、徒歩で約3分の場所にあります。営業時間は11:30～14:30までで、定休日は日曜日と祝日、不定休もあります。

看板メニューの「煮干そば」は、特長的な煮干しのうま味と背脂ならではの独特の甘さが加味された絶妙の味です。無化調と思えないレベルのうま味が隙間なく詰まっているような味が舌に残ります。麺を食べ終えた後に追加した白ごはんを入れ、余ったスープを残さずに食べ切る人もいます。

麺は全粒粉を使用した自家製麺で、手もみ風に縮れた極太麺とスープの絡みはベストです。この自家製麺が美味しい秘訣の一つであり、太麺で食べ応えがあります。チャーシューもトロけるうまさで、スープや麺、具とそれぞれに突っ込みどころがない見事な煮干し系のラーメンです。

新潟燕三条系ラーメンが食べられるラーメン屋さんです。食べたい時は足を運んでみることをおすすめします。いさぎよい「煮干そば」だけで勝負する味を堪能してはいかがでしょうか。

先ほどは行列ができる高槻市内のラーメン屋の紹介でした。一方で、現在も次々とラーメン屋さんの新店がオープンしています。さらに、独自で美味しいラーメンの提供で、早くも注目を浴びているラーメン屋さんの新店があります。

ラーメン好きであれば、ぜひその新店の1杯を実食してみたい人も多いでしょう。ここからは、高槻に所在するラーメン屋さんの新店を紹介します。

2017年2月下旬に開業の新店「らぁ麺屋 はりねずみ」は、破竹の勢いで高槻のラーメン好きの支持を集めているラーメン屋さんの新店です。「醤油らぁ麺」と「にぼしらぁ麺」の2枚看板ですが、別途「MISOらぁ麺」も数量限定で提供しています。

店主が香港や東京などでラーメン修行を独学で行った後に、その経験と試行錯誤の末に完成した独自の「鶏清湯系の醤油ラーメン」が最大の特長です。仕上げにかける鶏油も良いバランスで油分が追加されます。また、ラーメンの味によって自家製全粒粉麺を使い分けています。

例えば「にぼしらぁ麺」などは「手もみちぢれ麺」、「煮干しらぁ麺」は「細いストレート麺」を使っています。サイドメニューは「肉飯」と「ご飯」のみです。ちなみに新店の名前「はりねずみ」は、店主の「ハリネズミ好き」によるものです。

アクセスは阪急高槻市駅から徒歩8分、JR高槻駅から徒歩9分の場所にあります。営業時間は11:00～14:30で、売切れ次第終了の場合もありますので注意が必要です。

おすすめのラーメンは、定番であり主力メニューの「醤油らぁ麺」です。鶏ガラによる清湯スープに、煮干しと貝のスープが追加されたトリプルスープが特長です。鶏や煮干しの後にくる貝のうま味が後を引きます。細麺を覆う鶏油や3種の醤油を使った合わせタレなどレベルが高いラーメンです。

麺は細麺のストレートであり、自家製麺です。トッピングは、チャーシューや細切りメンマ、刻みネギ、のりなどが盛られています。アッサリとした口当たりにもかかわらずしっかりした味も得られる、クオリティが高い新店のラーメンです。

複数の食材や素材を使ったスープにもかかわらず、穏やかで主張しすぎないバランスのとれています。新店で清湯系の醤油ラーメンが食べたい時にいかがでしょうか。

〆まで飲み屋で済ます場合もありますが、夜遅くまで営業しているラーメン屋で〆る人も、もちろん高槻にも多くいます。また高槻市内にも、深夜過ぎまで営業しているラーメン屋さんがあります。

飲み会とはいえ、美味しいラーメンを食べて気分良く終えたいものです。飲み会の〆でも使える、夜遅くまで営業している高槻のラーメン屋さんおすすめ11選を紹介します。

JR高槻駅周辺に所在するお店「老麺 田ぶち」は夜のみ営業のラーメン屋さんです。一番の人気のラーメンは、フライドオニオンと四角いおこげが2枚盛られている「鶏とんこつらーめん」です。おこげは揚げたてで盛られ、熱々の状態を保っています。

湯気が立っているおこげは食感も良く、最後に食べるとスープが染み込み絶品のひとことです。あっさりスープが美味しい「醤油らーめん」や、鶏とんこつラーメンと同様、おこげがトッピングの「コチュジャンらーめん」などのラーメンが提供されています。

夏季限定で「パスタ風冷麺」も提供されますが、基本的なメニューは「鶏とんこつ」「しょうゆ」「コチュジャン」の3種のラーメンのみです。阪急電鉄高槻市駅下から徒歩で約3分の場所にお店があります。営業時間は19:30～27:00までで、定休日は日曜日です。

高槻市に所在する枚方公園駅が最寄り駅のお店「中華ラーメン はなさく」は、ラーメンが美味しい中華料理専門店です。ラーメンの他に焼きめしや中華がゆ、中華料理に一品や餃子などが豊富にそろっています。それでいてラーメンが美味しいと人気を集める2017年開業の新店です。

定番の「はなさくラーメン」は、豚骨醤油ベースですがかなり個性的で、やや太めの少し縮れ麺で食べ応えがあります。揚げ玉ねぎが盛られ、食べることで食欲が刺激されます。トッピングのチャーシューも醤油味がしっかり付いており、相性の良さが実感できます。

京阪電車 枚方公園駅下車、徒歩20分の場所に「中華ラーメン はなさく」はあります。営業時間ですが、昼は11:30～15:00、夜は18:00～24:00まで、日曜に限り夜は18:00～22:00まで営業しています。定休日は月曜日です。

JR高槻駅下車、徒歩で約3分の場所にある「希望軒高槻店」は、濃厚豚骨スープに細めの麺を特長とするラーメン屋さんです。全国展開する「希望軒」ラーメンの店舗のひとつです。営業時間は11:00～26:00まで、定休日は無休です。

「とんこつラーメン」と「ごま味噌ラーメン」の2枚看板を掲げたラーメン屋さんですが、他に「野菜たっぷりラーメン（白湯）」「希望軒ブラック（清湯）」「希塩ラーメン（清湯）」があります。特にとんこつラーメンの「チャーシュー大盛」の美しさは必見です。

また、低加水の中細縮れ麺や多加水の太ちぢれ麺、もっちり太麺の3種の麺を、メニューごとに麺を使い分けています。「ごま味噌」と「野菜たっぷり」は、5段階の辛さが選べるので、辛党の舌も満足できるラーメンも提供できます。

サイドメニューは「パリ旨餃子」や「からあげ」、ご飯ものとして「焼豚チャーハン」「すじ旨丼」もあり、がっつり食べられるメニューがそろっています。営業時間は11:00～26:00まで、定休日は無休です。

JR高槻駅からほとんど駅前に所在する「いち花」は博多長浜ラーメンを提供するラーメン屋さんです。おすすめは「博多長浜チャーシューメン」です。豚骨ベースの醤油味でありながら豚骨独特の臭みや癖がなく食べやすいと評判です。

定番のストレート麺も相性が良く、盛られているチャーシューもジューシーで食べ応えがあります。一方でこってりタイプの「こってりんこラーメン」や「ゆず塩ラーメン」も提供しています。

しかし、このお店の最大クラスの特長は。6段階の辛さが選べる「地獄ラーメン」でしょう。さらに、もうひとつの地獄ラーメン「THE HELL」や辛シビラーメンの「HEAVEN」も提供されています。人によっては、いち花は激辛ラーメンの名店と言い切るひとも多いラーメン屋さんです。

辛さに強い人は、1度チャレンジしてはいかがでしょうか。アクセスは、JR高槻駅下車、徒歩で約3分の場所にラーメン屋「いち花」があります。営業時間ですが昼は11:45～14:30、夜は18:00～26:00までです。定休日は日曜日と水曜日の昼です。

JR高槻駅を最寄り駅とする「中村商店 高槻本店」は、「金の塩」ラーメンを看板とするラーメン屋さんです。別途紹介の「彩色ラーメン きんせい総本家 夢風」同様の「きんせいグループ」の創始者が手掛けています。

年間通して一番人気のラーメンはやはり「金の塩」ラーメンです。鶏ガラと魚介をベースとしており、あっさりとしながらもうま味が満ちる至高のスープです。わずかに香るシソが味のアクセントとして全体をまとめています。

シンプルでストレート麺が使われていますが、サッパリとしたスープと良い相性になるように計算して作られているのが分かります。一方で「中華そば」も非常に人気を集めています。濃口醤油タレをベースに鶏ガラのみのスープのみで仕上げたラーメンは世代をを問わず支持を集めています。

「つけ麺」は、麺のうま味が得られる美味しい味に仕上げています。青菜も入り薬味が効いた漬け汁も自家製麺に最適です。アクセスは、JR高槻駅から歩いて約2分の場所に「中村商店 高槻本店」があります。営業時間は11:30～23:00までですが売り切れ次第終了です。

阪急高槻市駅周辺にある商店街「高槻センター街」入口横の路地すぐにお店を構える「らーめん麺閣」は、定番の「熟成醤油ラーメン」から本日限定メニューまでのすべてのメニューが美味しいと評判のラーメン屋さんです。

鶏ガラ系スープベースの「熟成醤油ラーメン」を主力メニューに、「天然塩ラーメン」や「台湾まぜそば」、「つけ麺」などの4種の麺メニューを提供しているラーメン屋さんです。「つけ麺」は期間限定のみで夜営業のみの提供です。

定番の「熟成醤油ラーメン」は、油分が多めで熱々の鶏ガラ醤油スープに、玉ねぎのうま味がありますが薄味です。中細のストレート麺が入り、チャーシューやメンマ、焦がし玉ねぎやネギなどがトッピングされた食べやすい一杯です。

卓上に置かれている胡椒や四川山椒、昆布酢などで味変も楽しめます。アクセスですが、阪急電鉄高槻市駅下車すぐの場所にお店があります。営業時間は、昼は11:00～14:30、夜は17:30～22:30（日曜17:30～22:00）までです。また定休日は水曜日です。

「らーめん桜坂」とは、すっきり後味の豚骨スープと、無農薬餌で育成の鹿児島産の豚チャーシューや角煮が評判のラーメン屋さんです。とろっと豚バラ肉を甘く仕上げたチャーシューは常連にも大人気です。

「豚骨の濃厚さが苦手」の人こそ「とんこつらーめん」を実食してみてください。厚切りと角切りの2種のチャーシューが入っており、かなり濃厚っぽく見えますがそのスープをひとくち口に含むとそのスッキリ感にきっと驚くでしょう。

一方の人気メニュー「和風しおらーめん」は多くの野菜や鶏ガラ、魚介から丁寧に出汁を抽出したに精湯タイプの「塩スープ」が特長です。双方とも無化調です。おすすめはチャーシューと角煮が乗る「桜坂らーめん」です。もちろん、豚骨と塩からスープが選べます。

アクセスですが、阪急高槻市駅から歩いて数分の場所にラーメン屋さんがあります。営業時間としては日曜〜木曜は昼11:00～15:00、夜17:30～24:00まで、金曜や土曜は昼11:00～15:00、夜17:30～25:00までとなっています。定休日は不定休です。

JR高槻駅北口側の徒歩圏内の芥川商店街周辺に店舗がある「無双心 高槻店」は、2015年開業したラーメン屋さんの新店です。現在、大阪府高槻市、京都市祇園、京都府亀岡市などに3店舗を展開する、人気急上昇の名店です。

こだわりのスープは、多くの種類の野菜が混ざり合った濃厚なコクと優しい甘みが得られ、モチっとした自家製麺との相性が抜群です。最も人気がある「無双心ラーメン」は、女性でも気が付けばペロッと食べられます。いわゆる「野菜系鶏豚骨スープ（ベジポタ系）」です。

自家製麺の平打麺、とろっと煮込んだトロチャーシューなど個々の食材のこだわりが半端ありません。他にも、明太子を追加した「前田海産まぜそば」やかなりエスニックな「タイ風無双心」など、このお店しか味わえないラーメンが多いのも特筆ものです。

替え玉が1玉10円（ひとり4玉まで）も地味に響くこのお店の特長ともいえ、実際に替え玉をする人が多いラーメン屋さんです。アクセスですが、JR高槻駅下車徒歩で約3分の場所にラーメン屋さんがあります。営業時間は11:30～23:00まで営業しており、定休日は無休です。

大阪高槻京都線、下り側沿いに店舗を構える「丸源ラーメン 高槻唐崎店」は、全国展開する「丸源ラーメン」ブランドの店舗のひとつです。豊富にある醤油ラーメンを売りとしており、サイドメニューを含めたメニューの多さを特長としています。

特に「肉そば」を名物としており、柔らかい豚肉を独自スープで炊き上げることによって、 そのうま味を無駄なくスープに加味した絶品醤油味ラーメンの一杯です。肉なしの「醤油ラーメン」や「醤油とんこつラーメン」、「塩ラーメン」や「味噌ラーメン」などが提供されています。

ご飯ものの「鉄板玉子チャーハン」も美味しいと大評判です。常連となると間違いなくオーダーするといわれる逸品です。もちろん餃子や唐揚げなどのサイドメニューもあり、ソフトクリームなどのデザートもあります。

別途お子様メニューも用意されており、家族でも楽しめるラーメン屋としても親しまれています。アクセスですが、阪急富田駅駅下車、徒歩で約3分の場所にラーメン屋さんがあります。営業時間は11:00～25:00まで営業しており、定休日はありません。

「極旨担担麺専門店 京担 高槻店」とは、JR高槻駅駅前の「アクトモーレ」沿いに店舗を構える、カウンター席のみの担々麺専門店です。麺類メニューは担々麺一択で、他にチャーシュー入りと夏季限定で冷やし担々麺が提供されているのみです。

ひき肉＋白ねぎのトッピングと練り白胡麻をベースに、こだわりのラー油がプラスされた口当たりの良いクリーミースープに中細でストレートの麺に合わさった担々麺が楽しめます。カニ身が豊富に入った「カニあんかけチャーハン」も、ご飯ものとして人気があります。

いわゆる唐揚げや餃子などのサイドメニューはありません。担々麺だけで勝負している、専門店ともいえます。JR高槻駅下車してすぐに「極旨担担麺専門店 京担 高槻店」があります。営業時間は昼は11:30～15:00、夜は17:30～22:00までとしており、定休日は月曜日です。

阪急高槻市駅から車で約6分、国道170号沿いにお店を構える「ラーメン魅力屋 高槻店」は、特にお昼時ともなれば行列ができるラーメン屋さんです。

おすすめの「特製醤油ラーメン」は鶏ガラスープをベースとしており口当たりが良い醤油のカエシが良い仕事をしています。背脂が多くいわゆる背脂チャッチャ系ラーメンです。あっさりベースに背脂の甘みが良い仕事をしているラーメンです。

このスープの味が食欲を増進させると人気を集めています。醤油ラーメンがイチ押しメニューですが、塩味やみそ味、コクうま味など、他の味のラーメンも豊富です。何といっても、麺の硬さ・背油の量・ネギの量が好みにできることや、追加トッピングの種類が多いのも特長のひとつです。

阪急電鉄高槻市駅前にて「枚方市駅北口行」バスに乗車、「春日町」バス停下車徒歩約3分の場所に「ラーメン魅力屋 高槻店」があります。営業時間は11:00～24:00までの通し営業です。

ラーメン人気が定着して久しいですが、高槻にも多くのラーメン屋さんがあり、さまざまなサービスを提供しています。もちろん一定条件をクリアするだけで、お得に美味しいラーメンが食べられるラーメン屋さんもあります。

美味しいラーメンがお得に食べられるなら、それに越したことはありません。高槻市内で、お得で美味しいラーメンが食べられるラーメン屋さん4選を紹介します。

カフェのようなオシャレな内装の「3014丁目」は、ベースが魚介スープの塩味や醤油味のつけ麺やラーメンが食べられる、人気のラーメン屋さんです。

「だしソムリエ」をPRしているだけに、鶏や豚などの動物系スープに、昆布、かつお節などの和風出汁がプラスされた濃すぎない魚介スープを特長としています。最初に塩味と醤油味が選べますが、初めて「3014丁目」を利用する人には醤油味がすすめられます。

サイドメニューとしてご飯ものが2種、2種（鶏と豚）のチャーシューも一品として別途提供されています。オープンが2016年であり、ラーメン屋さんの新店のひとつです。

お得に食べられるといえば、やはりランチタイムです。ラーメンとセットすることでお得にチャーシュー丼が食べられます。鶏チャーシュー丼はランチタイム限定です。また、公式サイトにてクーポンが配布されていることもあり、大盛無料やトッピングサービスが受けられることもあります。

JR高槻駅より徒歩で約5分の場所にラーメン屋さん「3104丁目」があります。営業時間ですが、昼は11:00～14:30、夜は17:00〜21:00であり、定休日は不定休です。ちなみに周辺に、後述する台湾料理店「御気樂」があります。

「ラーメン麺長」が提供するラーメンは「醤油ラーメン」「塩ラーメン」「味噌ラーメン」「こってりラーメン」の4種の他に、別途チャーシューが盛られた「チャーシューメン」もあります。

このお店の特長のひとつにサイドメニューの多さがあります。中華料理の単品もありますが枝豆やフライドポテト、牛筋焼きなど、酒の肴のようなメニューもあります。実際に焼酎やビール、チューハイなどのアルコールも置いているので、居酒屋使いもできます。

このラーメンの価格に350円前後追加するだけで、焼き飯とセットができるという、お得なセットメニューがあります。リーズナブルというよりはコスパが良くラーメンやサイドメニューが食べられるラーメン屋さんで正しいかもしれません。

阪急電鉄上牧駅下車徒歩10分の場所にラーメン屋「ラーメン麺長」があります。営業時間は11:00～26:00まで、休日前は11:00～27:00まで営業しています。定休日はありません。ちなみに「ラーメン麺長（めんおさ）」と読みます。

「魂心家 高槻店」は、常に「横浜家系らーめん最強」を目標に、屋号の如く朝から魂を込めて仕込んでいます。 特注の中太麺に絡みつく、程良い濃度の濃厚豚骨スープが癖になります。

気になる「毎月22日の魂心家の日」ですが、定番のラーメンが一杯500円で食べられる月に1度のサービス提供日です。 もちろん醤油や塩、味噌などの味が選べます。また、年に1度、個々の店舗の生誕月に開催される感謝祭（魂心家 高槻店は2月）は、要チェックです。

アクセスですが、阪急電鉄 高槻市駅すぐの場所に「魂心家 大阪高槻店」があります。営業時間は11:00～翌日4:00までの通し営業です。また、定休日はありません。サービスが豊富なラーメン屋さんなので、横浜家系未体験の人は1度試してみてはいかがでしょうか。

「てんがららーめん」とは、パチンコ屋さんの建物内に店舗を構える、2016年12月オープンのラーメン屋さんの新店です。「てんがら（豚骨）らーめん」を定番としており「白てんがら（塩）」「黒てんがら（焦がしニンニク+マー油）」「赤てんがら（味噌）」を基本メニューとしています。

おすすめは「白てんがら」です。豚骨ベースの塩味スープで臭みのないクリーミーな仕上がりです。ぜひ味わってみてください。他に魚介系つけ麺や、アゴだしベースの醤油ラーメン、または「ごはんどき」ブランドも兼ねているのでそばやうどんも提供しています。

また、丼物やご飯ものがかなり充実しています。そのご飯ものや丼によっては、ラーメンなどの単品に料金（100～300円前後）を追加することで、お得に食べられます。ちなみに「てんがら」とは、「できが良い子」を意味する鹿児島県の方言です。

できが良い子、つまり出来の良いらーめんと、お客さんに言ってもらえるラーメンを目標とする、の意味を込めた店名です。JR高槻駅下車、徒歩で約3分の場所にラーメン屋さんがあります。営業時間は11:00～20:00まで、通し営業をしています。

いきなりですが辛いラーメンといえばどのようなラーメンをイメージしますか。多くの場合は「担々麺」や「台湾まぜそば」、またはたまに見かける「カレーラーメン」でしょう。少し前に流行した「食べるラー油」を後かけにして辛いラーメンにする場合もあります。

高槻にある美味しくて辛いラーメンを提供するラーメン屋さんとは、どのようなお店でしょうか。辛くて美味しいラーメン屋さんおすすめ2選を紹介します。

博多長浜ラーメンとあるので、むしろあっさり鶏ガラ∔豚骨系ラーメンを扱う「博多長浜ラーメン 一発屋」です。しかしこのラーメン屋さんを最も有名にしているのが「元祖激辛地獄ラーメン」です。

元祖激辛地獄ラーメンは、入門から4丁目まで4段階あります。辛いもの好きな人はまず入門からがおすすめです。また、セットメニューやサイドメニュー、ご飯ものなどもちろん提供しています。深夜2:00まで営業しているので、飲み会の〆などに最適です。

カウンター席で辛くて美味しいラーメンを、サクッと気軽に堪能してみてください。アクセスは、JR高槻駅下車徒歩で約5分の場所に「博多長浜ラーメン 一発屋」があります。営業時間は12:00～26:00までの連続営業です。定休日は火曜日ですが、不定休もあります。

ラーメン屋さんというよりは台湾料理に近い、高槻市内に所在する「台流屋台 御気樂」です。名古屋めしのひとつでもあり、名古屋人も納得できる「台湾ラーメン」や「台湾まぜそば」など、美味しくて辛いラーメンが食べられる人気店としても知られています。

その「台湾ラーメン」とは、辛口セロリが入った清涼感あふれるスープで、つい飲んでしまうぐらいに本当にあっさりしたスープです。 柔らかい焼豚やちょうど良い辛さの肉味噌、煮卵やもやし、ニラなどがトッピングされています。かなり細い麺なのでサラッと食べられます。

「汁なし台湾まぜそば」は平打ちの麺とニラや卵、そして肉などの具材を混ぜ合わせて食べます。たっぷり入るニラが、台湾よりむしろ名古屋めしです。程良い食感の麺と具材を絡めることによるピリ辛感が心地良い逸品です。

阪急電鉄高槻市駅下車、徒歩約5分に「台流屋台 御気樂」が立地しています。営業時間は、平日の昼は11:30～14:00、夜は17:30～24:00、土日祝の昼は12:00～14:00、夜は17:30～23:30になっています。定休日は火曜日です。

他のジャンルでも「週末のみ営業」など営業日限定のお店があります。さまざまな営業形態があって普通ですが、ラーメン屋さんにも土日のみ営業日限定のお店があり、高槻にもそのようなお店があります。

かなりこだわっているラーメン屋さんのイメージがありますが、実際はどうでしょうか。その高槻に所在する土日のみ営業のラーメン屋さんを紹介します。

地元に密着した通りでさり気に店舗を構える「彩色ラーメンきんせい総本家夢風」は、土日のみが営業日という特殊な営業形態のラーメン屋さんです。「極みの醤油」「こだわりの塩」「燻製鶏塩ラーメン」の3種が基本メニューで、別途「つけめん」もあります。

「トリュフ醤油」や「生醤油」という生溜まり醤油を使ったこだわりのラーメンも提供しています。口当たりが良い味わいは性別問わず大人気で、もちっとした食感が癖になる平打ち麺との相性も秀逸です。

それもそのはずで、麺においては天然カンスイ以外の添加物は使わず、スープもいわゆる無化調で仕上げているからです。そのこだわりゆえに、完全禁煙なので店舗内外とともに灰皿はありません。喫煙者は注意する必要があります。

アクセスは阪急電鉄富田駅より徒歩約20分の場所です。営業時間は11:00～13:30までですが売り切れ次第終了です。また不定期に夜営業をする場合があります。定休日は月曜日～金曜日、いわゆる平日です。

全てがおすすめといえるのですが、あえて定番の「極みの醤油ラーメン」を押します。自家製の麺と無化調にこだわり抜いた至高のラーメンです。鶏ガラをベースのスープに魚介系だしブレンドされた醤油味です。黄金色にきらめくスープはビジュアル的にも美しく、飲むと感動の領域に達します。

鶏のうま味がしっかり引き出されていて、魚介出汁との調和が絶妙です。麺は平打ちの中太麺で、硬すぎず柔らかすぎないゆで加減であり、しっかりスープと絡みます。トッピングは、メンマやねぎ、トリュフやかいわれ、チャーシューなどが入っています。

「極みの醤油チャーシュー」をオーダーした場合は、追加分のチャーシューは、別皿で提供されます。肉厚で食べ応えがあり、咬むたびに肉本来のうま味ががっつり得られ、ひたすら美味しいのひとことです。

独自で個性派のラーメンや、醤油や塩ラーメンなど精湯系ラーメン屋さん、全国的な有名店や人気ラーメン屋の新店など、実にバラエティに富んだ高槻にあるラーメンやラーメン屋さんです。

しかも美味しいだけではなく夜遅くまでの営業や、お得に食べられたりとサービスが充実しているラーメン屋さんも多い高槻は、ラーメン屋さん散策に最適です。高槻が未開拓のラーメン好きな人は、高槻のラーメンを1度実食してはいかがでしょうか。