雲仙観光で外せない人気スポット特集!グルメ食べ歩きや穴場観光地めぐりも

雲仙観光で外せない人気スポット特集!グルメ食べ歩きや穴場観光地めぐりも

雲仙は人気の観光スポットがたくさんある、全国でも有名な観光地です。人気のある観光名所や穴場の観光地などがあり、訪れた人を癒してくれる場所としても知られています。今回は、雲仙観光で外せない人気スポットを紹介します。雲仙を思いっきり満喫してみてください。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

記事の目次

  1. 1.湯けむりの街「雲仙」で観光を楽しもう!
  2. 2.雲仙市ってどんなところ?
  3. 3.「雲仙・観光」外せない定番観光地
  4. 4.「雲仙・観光」おすすめインスタ映えスポット
  5. 5.「雲仙・観光」おすすめ穴場スポット
  6. 6.「雲仙・観光」おすすめイベント
  7. 7.「雲仙・観光」人気食べ歩きグルメ
  8. 8.雲仙観光でリフレッシュしよう!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

湯けむりの街「雲仙」で観光を楽しもう!

Photo by alexxis

湯けむりの街「雲仙」は、日本有数の観光地です。自然豊かな場所で、雲仙温泉や小浜温泉など心身ともにリフレッシュできる観光スポットがたくさんあります。四季折々の風景が楽しめる他、登山やハイキング、家族みんなで楽しめる公園など、たくさんの楽しみ方ができます。

また、季節ごとに楽しむことができるイベントや、雲仙でしか味わうことのできないグルメもあります。歴史のある観光スポットや穴場スポットを中心に、雲仙の魅力をぜひ、堪能してみてください。

Photo by gtknj

今回は、雲仙観光におすすめのスポットやグルメを厳選して紹介していきます。雲仙観光を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

雲仙は長崎県有数の観光スポット

Photo by Kanesue

多くの観光地が存在する長崎県の中でも有数の観光地である雲仙には、有名な観光スポットだけではなく、穴場スポットなどもあり、様々な楽しみ方ができることでも知られています。夏には避暑地として利用する人も多く、観光客にも人気の場所です。

自然豊かな雲仙は、季節ごとに楽しむことができる観光地があるため、年中多くの人で賑わっています。また、名物グルメやイベントなどもあり、地元の人との交流も楽しむことができます。

Photo by yuki5287

これから紹介する観光スポットを参考にしながら、雲仙の観光地を満喫してみてください。季節により様々な景色を楽しむことができる雲仙を楽しんでください。

雲仙市ってどんなところ?

Photo by yuki5287

雲仙市は、藩政時代に島原藩と鍋島藩に属していました。その後、明治4年に廃藩置県のため、島原に属したあと、長崎県の管轄に入ったという歴史を持っています。元々は13の村で構成されていましたが、合併を経て7つの町に構成され、平成17年に全ての町が合併され、雲仙市となりました。

島原半島の北西部にある市

Photo by yuki5287

雲仙は、島原半島の北西部にある市で、雲仙普賢岳を取り巻くように位置しています。北側には有明海が広がり、西岸は橘湾に面しています。険しい山々と丘陵地、海岸沿いに広がる平野部からなっています。

市内の一部が国立公園に指定

Photo by Kanko*

雲仙は、日本最初の国立公園として指定されている、雲仙天草国立公園と島原半島県立公園があります。美しい海岸線や普賢岳、雲仙地獄に代表する自然環境の良い場所としても知られています。温暖多雨の恵まれた環境が、雲仙の自然を作り出していると言われています。

良質な温泉に恵まれた地

Photo by toshifukuoka

雲仙と言えば、温泉が有名です。良質な温泉が湧き出ることでも知られており、多くの観光客は、雲仙の温泉を目的に訪れています。泉質が良いため、多くの効能があると言われており、リフレッシュのために訪れる人はもちろん、湯治客が多いことでも有名です。

かつては外国人向けの避暑地

Photo by Kanesue

雲仙は、開国後に東アジア在住の欧米人が避暑地として利用していたことでも知られています。外国人用の洋式ホテルなども存在しており、今でもその名残を感じることができます。

「雲仙・観光」外せない定番観光地

Photo by Kanesue

ここからは、雲仙を訪れたら必ず言っておくべき定番の観光地を紹介します。雲仙と言えば誰もが思い浮かべるような定番の観光地を選んでみました。観光する際のメインスポットとして訪れてみてください。

ここで紹介する観光スポットを訪れれば、雲仙を十分に満足できます。雲仙の名所や季節ごとの景色を楽しむことができる観光地なので、初めて雲仙を訪れる人には特におすすめです。

「雲仙地獄」

Photo by toshifukuoka

「雲仙地獄」は、雲仙温泉街観光のメインスポットとして有名な、観光地です。大叫喚、お糸、清七など30もの地獄があり、噴気孔から上がる白い水蒸気が特徴です。江戸時代のキリシタン殉教の舞台のもなった場所としても知られています。

雲仙地獄地帯は、雲仙の古湯と新湯の間の白い土に覆われている地帯のことを指しています。雲仙地獄には、「雲仙地獄茶屋」があり、地熱と噴気を体験できる「雲仙地獄足蒸し」、雲仙地獄で蒸した卵が食べられる「雲仙地獄工房」、周辺の地獄を見学できる休憩所「雲仙地獄見台」などがあります。

雲仙の最大の観光スポットである、雲仙地獄をぜひ訪れてみてください。自然が作る湯けむりの世界を体験することができます。

住所 長崎県雲仙市小浜町雲仙
電話番号 0957-73-3434

「雲仙温泉」

Photo by Kanesue

「雲仙温泉」は、ヨーロッパでも知られている、世界的に有名な温泉です。雲仙は元来、「温泉」と書いて「うんぜん」と読まれていたという歴史を持っています。雲仙温泉の湯は、硫黄を含んだ強い酸性泉です。草津温泉によく似た湯とも言われています。

強い酸性の湯なので、殺菌効果があります。湿疹やしもやけ、切り傷などに効果があると言われており、美肌効果にも優れています。そのほかにも、糖尿病や神経痛、関節痛、筋肉痛などにも効果があると言われています。

温泉に入るのは、朝がおすすめです。朝の血液は粘性が弱くなり、サラサラの状態なので温泉に入ると流れが良くなると言われています。雲仙温泉の朝湯を楽しんでみてください。

住所 長崎県雲仙市小浜町雲仙
電話番号 0957-73-3434

「雲仙ロープウェイ」

Photo by kenming Wang

「雲仙ロープウェイ」は、仁田峠駅から妙見岳駅までの間を約3分で結ぶロープウェイです。ゴンドラから眺めることができる景観は美しく、妙見岳展望台からは、普賢岳や平成新山を眺望することができます。

ゴンドラは、足元近くも見られるように広い窓が張られているが特徴です。四季折々の自然を眺めることができるので、観光客には特におすすめです。雲仙を訪れた際は、必ず雄大な自然を体験してみてください。

また、夜空の中を空中移動する、プレミアムナイトも実施しています。実施期間が決められているので、体験したい人は必ず確認してから訪れてください。

住所 長崎県雲仙市小浜町雲仙551番地
電話番号 0957-73-3572

「小浜温泉」

Photo by variationblogr

放熱量が日本一と言われているのが、「小浜温泉」です。神経痛やリウマチなどに効果があると言われており、昔から多くの人に親しまれている温泉です。小浜温泉は、橘湾に面した場所で湧き出ているため、海を眺めながら温泉に浸かることができる旅館が多く存在しています。

源泉は約30箇所あり、100度近くの湯が1日に約15000トンも湧き出しています。海岸線にある温泉街は、いつも湯けむりを上げています、温泉療養医が推奨するほどの効能があると言われており、湯治客が多く訪れることでも知られています。

高い効能を感じてみたい人におすすめの温泉です。海岸線を眺めながら、歴史ある温泉を楽しんでみてください。

住所 長崎県雲仙市小浜町北本町14-39
電話番号 0957-74-2672

「ほっとふっと105」

Photo by BONGURI

日本一長い足湯に浸かることができるのが、「ほっとふっと105」です。2010年にオープンした小浜の観光名所です。足湯の全長が105メートルあり、源泉温度の105度にちなんで名付けられました。橘湾を眺めながら浸かることができるので、地元の人にも人気のスポットになっています。

腰掛け足湯の他にも、ウォーキング足湯、ペット足湯などのユニークな足湯も用意されています。夕暮れ時に訪れるのがおすすめで、沈む夕日を眺めながらの足湯は、贅沢な気分にさせてくれます。ウォーキング湯は、楚姫に埋め込まれた小石が足裏を刺激してくれる健康に良い足湯になっています。

ゆっくり体を休める温泉もおすすめですが、自然を楽しみながらの足湯も、癒し効果抜群です。無料で楽しむことができるのも、おすすめポイントです。

住所 長崎県雲仙市小浜町北本町905-7
電話番号 0957-74-2672

「橘神社」

フリー写真素材ぱくたそ

春には桜がきれいに咲き誇る公園にあるのが、「橘神社」です。県内でも有数の桜の名所と言われており、花見の季節は多くの人が訪れます。春には花まつり、夏には子供相撲大会、秋には遠足、冬には初詣など、年中行事が行われています。

敷地内にある河川公園は、家族連れやカップルの姿が多くみられ、地元の人の憩いの場にもなっています。橘神社は、高さが10メートルを超える大門松がシンボルになっています。ギネスに登録されたこともあり、県外からも大門松目当ての観光客が訪れることでも知られています。

千々石の三代先人の史跡などもあり、人気の観光スポットとなっています。近くを訪れた際は、ぜひ、立ち寄ってみてください。

住所 長崎県雲仙市千々石町己529
電話番号 0957-37-2538

「雲仙・観光」おすすめインスタ映えスポット

Photo by yuki5287

雲仙のおすすめインスタ映えスポットを紹介していきます。有名な観光地と共に、雲仙を訪れた際の記念撮影におすすめのスポットが登場します。観光地としても人気がある場所なので、ぜひ立ち寄ってみてください。

雲仙の自然が作り出す、四季折々の風景をバックに、インスタ映えする写真を撮ってみてください。観光の思い出になる写真をたくさん撮りたい人におすすめの観光地です。

「仁田峠展望所」

Photo by suzumiyaharuka

「仁田峠展望所」は、雲仙の絶景を楽しむことができる、観光スポットです。雲仙ロープウェイの出発地点であり、四季折々の自然を感じられる仁田峠は、春はツツジ、夏は緑、秋は紅葉、冬は霧氷を眺めることができ、年間を通して観光客で賑わいます。

峠へは、スカイラインと呼ばれる道が通っているので、有明海や橘湾、九重連山などをドライブしながら楽しむこともできます。途中にある第2展望台から眺める景色も人気があり、平成新山を間近にに見ることができます。

特に、春や秋などのハイキングに最適な観光スポットなので、雲仙の自然の中で体を動かしながら景色を楽しみたい人におすすめです。

住所 長崎県雲仙市小浜町雲仙
電話番号 0957-73-3434

「雲仙白雲の池」

Photo by12019

「雲仙白雲の池」は、雲仙の自然を満喫することができる観光スポットです。雲仙の温泉街から徒歩で約20分の距離にあり、周辺には約1ヘクタールのキャンプ場があります。野鳥や昆虫が多数生息している自然豊かな場所であり、湖からは平成新山を眺めることができます。

夏は涼しいため、避暑地としても人気が高く、夏休みの期間は多くの観光客や家族連れが訪れることでも知られています。近くには絹笠山があり、山頂まで徒歩で行くことができるため、ハイキングを楽しむ人もたくさんいます。

バードウォッチングなどを楽しむことができ、自然の中で楽しい時間を過ごすことができる、雲仙の人気スポットとしても有名です。

住所 長崎県雲仙市小浜町雲仙字絹笠
電話番号 0957-73-2543

「おもちゃ博物館」

Photo by yamakazz

ノスタルジックな店内で、懐かしのおもちゃに出会うことができるのが、「おもちゃ博物館」です。一階は駄菓子やおもちゃが所狭しと並べられており、子供はもちろん、大人も思わず買ってしまいたくなるようなお店です。

今ではあまり見ることのなくなったおもちゃや、安くて懐かしの味が楽しめる駄菓子などがあり、タイムスリップしたような気分になります。子供連れの人に特におすすめです。雲仙観光の合間に立ち寄ってみてください。

二階には、非売品のセルロイドのお面やステッカーなどがあるので、おもちゃの歴史を感じることができる博物館としても人気があります。

住所 長崎県雲仙市小浜町雲仙310
電話番号 0957-73-3441

「愛野展望台」

Photo by alexxis

「愛野展望台」は、雲仙市の入口にある、展望スポットです。眼下に広がる橘湾を眺めることができ、雲仙岳を眺望できる絶好の場所としても知られています。雲仙の自然を感じることができる観光スポットとして人気のある展望台です。

愛野展望台には、物産所レストランなども併設されており、多くの人で賑わっています。天皇陛下御展望の地としても知られており、昭和天皇が何度も訪れた場所としても知られています。

住所 長崎県雲仙市愛野町乙
電話番号 0957-38-3111

「緑のトンネル」

Photo byLubosHouska

春から夏にかけて、自然の緑に覆われたトンネルのような形状になることから名付けられているのが、「緑のトンネル」です。道の両脇から緑が生い茂り、自然の中をくぐり抜ける緑のトンネルは、涼しげな雰囲気も相まって人気の観光スポットにもなっています。

小浜〜愛野間を結んでいた鉄道として利用されていた温泉鉄道の跡でもあり、道幅が狭いのが特徴にもなっています。現在は県道になっていて、地元の人をはじめ、多くの人が利用する道路になっています。

雲仙を春から夏にかけて訪れる人におすすめの場所で、静かで涼しい自然のトンネルを散策することができます。観光で訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

住所 長崎県雲仙市小浜町
電話番号 0957-74-2672

「雲仙・観光」おすすめ穴場スポット

Photo by alberth2

ここからは、観光客にはあまり知られていない、穴場の観光地を紹介していきます。雲仙に住んでいる人が訪れる場所でもあるので、雲仙ならではの景色を楽しむことができます。家族連れや、のんびり散策を楽しみたい人におすすめの穴場スポットです。

有名な観光地の他にも、雲仙の景色を味わってみたい人におすすめの穴場スポットです。ゆっくりと流れる時間の中で、雲仙の自然を満喫してみてください。

「牧場の里あづま」

Photo bylikesilkto

まるで万里の長城のような遊歩道を楽しめるの穴場スポットが、「牧場の里あづま」です。長さは約480メートルあり、周りには、歩き回る牛の姿を見ることができます。遊歩道は、牧場の里あづまの敷地内にあり、家族連れにおすすめの穴場スポットです。

もちろん中国にある万里の長城と比べることはできないですが、子供は十分に楽しむことができる穴場スポットです。自然の雄大さと共に、少し異国の雰囲気が味わえる場所なので、時間があるときに立ち寄ってみることをおすすめします。

海や山を見渡すこともでき、駐車場には遊具なども設置されているので、自然の中で遊ぶ公園といった雰囲気です。のどかな景色に癒されたい人にぴったりの穴場スポットです。

住所 長崎県雲仙市吾妻町川床名
電話番号 0957-38-3111

「農村公園水車の郷」

Photo byTranquilGeo

「農村公園水車の郷」は、川辺で雲仙の自然を楽しむことができる公園です。川の流れを利用した水車がシンボルになっており、米の精米もしています。森林浴や散策を目的に地元の人が訪れる穴場スポットとしても知られています。

清流背ある西郷川が流れており、清らかな流れが清涼感のある空気を運んできて、川のせせらぎを存分に楽しむことができます。また、ホタルの生息地としても有名で、季節になると、ホタルが見られる観光地として人気があります。

都会では味わうことのできない自然の美しさを感じられるので、家族旅行などで雲仙を訪れた人におすすめの穴場スポットです。

住所 長崎県雲仙市瑞穂町西郷丁
電話番号 0957-38-3111

「県立百花台公園」

Photo by daipresents

「県立百花台公園」は、広々とした敷地内で思う存分遊ぶことができる公園です。自然とスポーツをテーマにしている公園で、自然を楽しむことができる広場や公園、アスレティックなどがあり、家族みんなで一日中楽しむことができる穴場スポットです。

ソフトボール場やテニスコート、サッカー場なども完備されており、近隣地域の人が楽しくスポーツできる場所でもあります。空気の美味しい自然に囲まれた環境で体を動かせば、心身共にリフレッシュすることができます。

季節によりイベントも開催されているのも、楽しみの一つです。雲仙観光でゆっくり過ごせる時間がある時は、ピクニックやスポーツを楽しむことができる穴場スポットを利用してみてください。

住所 長崎県雲仙市国見町多比良戊1448-46
電話番号 0957-78-3545

「温泉神社」

Photo by mossygajud

知る人ぞ知る穴場のパワースポットなのが、「温泉神社」です。創建は701年で、島原半島一帯の祈願所とされている温泉神社の総本山として知られています。雲仙地獄の散策路の近くにあり、恋愛成就のパワースポットにもなっています。

大乗院満名寺の守護神として四面宮を祀っています。雲仙を観光に来た人はぜひ立ち寄っておきたい穴場スポットです。「温泉神社」とかいて「うんぜんじんじゃ」と読みます。小さな神社ですが、夫婦柿と呼ばれる柿の木があり、パワースポットと呼ばれています。

恋愛成就の他にも、家内安全や勝運祈願、心願成就にも効果があるとされ、温泉神社の効力を知り、願いを叶えに来る人が増えてきている穴場スポットです。

住所 長崎県雲仙市小浜町雲仙319
電話番号 0957-73-3434

「平成新山」

Photo by kubotake

雲仙岳の火山群の一部である普賢岳が1991年に噴火し、溶岩ドームが出現し固まったのが「平成新山」です。溶岩ドームは、粘り気の強い溶岩の噴出によってできる火山体のことで、平成新山は次々と押し出されてできた溶岩により、巨大な溶岩ドームになっています。

溶岩ドームは巨大化したため、普賢岳の山頂よりも標高が高くなりました。平成に一番新しく誕生した山のため、平成新山と名付けられました。雲仙岳が噴火をはじめた頃は、火砕流や土石流により、多くの命が失われたことでも知られています。

登山客は登頂まで行けませんが、山頂を眺めると岩肌がゴツゴツしているのが分かります。今は火山活動が収束し観光名所になっていますが、悲しい歴史があることを忘れてはいけません。

「雲仙・観光」おすすめイベント

Photo byericspaete

ここからは、雲仙で毎年開催されているイベントを紹介していきます。期間限定のイベントなので、開催期間に合わせて雲仙を訪れないと楽しむことができないものばかりです。県外から訪れる人も多い人気イベントなので、せっかく雲仙に来たら楽しみたいという人におすすめです。

歴史のあるイベントや、町の活性化を目指すイベントなど盛りだくさんのイベントが登場します。多くの観光地がある雲仙を楽しみながら、イベントにも参加してみてください。デートなどにもおすすめのイベントも登場します。

「観櫻火宴」

Photo by hayano

「観櫻火宴」は、長崎県内最大の火祭りです。幽玄な歴史絵巻を再現したお祭りで、総勢200名にものぼる武者たちが松明を凝って橘公園を練り歩きます。島原半島に上陸した龍造寺を迎え撃つ島津を表現しています。

毎年行われているお祭りで、県外から観櫻火宴を見るために訪れる人もいるほど有名なお祭りです。開催日には多くのイベントも行われ、一般の人も参加することができます。事前の申し込みが必要になるので、参加を希望する人は必ず確認をしてから申し込んでみてください。

県内が一体となって行われる観櫻火宴は、平和な今の時代への感謝と共に、故郷の活性化を繋げていこうとの想いも込められています。

「雲仙灯りの花ぼうろ」

Photo byDeltaWorks

「雲仙灯りの花ぼうろ」は、霧氷をイメージした、灯りのイベントです。イルミネーションに彩られた雲仙の温泉街や散歩道などを楽しむことができ、観光客のも人気のイベントです。期間中の土曜日には花火が上がり、夜空と雲仙の街を煌びやかに彩ります。

湯けむりの中で上がる花火は幻想的で、雲仙を代表するイベントの一つとなっています。温泉でゆっくりとしながら花火を楽しむことができる旅館もあるので、雲仙灯りの花ぼうろに合わせて雲仙を訪れてみるのもおすすめです。

昼は冬の雲仙を楽しみ、夜は雲仙灯りの花ぼうろを楽しんでみてください。期間限定のイベントなので、必ず確認をして訪れてください。

「雲仙仁田峠プレミアムナイト」

Photo by uka0310

雲仙天草国立公園の夜をロープウェイの中から満喫できるのが、「雲仙仁田峠プレミアムナイト」です。1300年間誰も見ることのできなかった雲仙妙見岳の夜間通行が許された、唯一のプログラムです。期間限定で行われているので、雲仙に来たら必ず楽しみたいイベントです。

雲仙見岳は、日本初の国立・特別保護地区に指定されており、落ち葉一つを持ち帰ることも許されていません。神聖な空間として存在している歴史ある自然を、ぜひ味わってみてください。イベントは、バスツアーになっていてナビゲーターと共に雲仙仁田峠の夜を楽しむことができます。

雲仙仁田峠プレミアムナイトは期間限定なので、体験することが希少なイベントです。チャンスのある人は、ぜひ大切な人と一緒に楽しんでみてください。

「特産まんぞく市」

Photo by JaggyBoss

「特産まんぞく市」は、毎年開催されている、雲仙市産業まつりです。特産品の試食イベントなど、たくさんのイベントを楽しむことができます。雲仙市の農林水産物や商工製品などが一堂に介しており、地元の人や観光客に人気のイベントです。

商品の販売の他にも、体験コーナーや試飲会、試食会など盛りだくさんの内容です。食べ歩きしながら楽しんでみてください。また、ステージイベントなどもあります。毎年様々なイベントが開催されているので、その年でしか楽しむことができないイベントを楽しんでみてください。

イベント当日は、雲仙市の各所からシャトルバスも出ているので、会場にも簡単にアクセスすることが可能です。

住所 雲仙市吾妻町永中名
電話番号 0957-38-3111

「雲仙・観光」人気食べ歩きグルメ

Photo by Gaku@STUDIO-Freesia

ここでは、雲仙の観光地を巡りながら楽しめる食べ歩きグルメを紹介していきます。地元の食材を使用した食べ歩きグルメも登場します。雲仙の観光地ならではのグルメもあり、食べ歩きしながら味わえるグルメを選んでみました。

湯けむりの街を散策しながら楽しめる食べ歩きグルメは、お土産にできるものもあります。温泉に浸かった後に食べたいグルメもあるので、好みによって選んでみてください。雲仙に観光に来たのだから、地元の食べ歩きグルメを満喫したいという人におすすめです。

雲仙の自然と歴史を楽しみながら、名物グルメを食べ歩きしてみてください。お気に入りのグルメを見つけて、食べ歩きしながら雲仙観光を楽しんでください。

遠江屋本舗「雲仙湯せんぺい」

Photo by t-mizo

遠江屋本舗「雲仙湯せんぺい」は、伝統の技で作られている食べ歩きにおすすめな手焼きせんぺいです。店頭では実演販売もされており、多くの観光客が訪れるお土産にも人気のお店です。湯せんぺいの手焼き体験もできるので、参加希望の人は、必ず予約してください。

湯けむりが上がる雲仙温泉街に甘い香りが漂っていて、ついつい買って食べ歩きしながら楽しみたくなってしまいます。小麦粉と卵、砂糖に温泉水を加えて作られているせんぺいは、雲仙の人気グルメの一つになっています。

雲仙湯せんぺいを食べながら雲仙温泉街を散策してみるのも、雲仙観光の楽しみの一つです。雲仙を訪れたらぜひ、食べ歩きしながら味わってみてください。

住所 長崎県雲仙市小浜町雲仙317
電話番号 0957-73-2155

千々石観光センター「じゃがちゃん」

Photo bykirahoffmann

千々石観光センター「じゃがちゃん」は、長崎特産のジャガイモを丸ごと蒸して秘伝の衣に包み、揚げて作った食べ歩きしたくなる名物グルメです。じゃがちゃんは、千々石観光センターでしか販売されておらず、地元の人にも大人気です。串に刺さっているので、食べ歩きにぴったりです。

長崎は、日本全国でジャガイモの生産量が多い名産地の一つです。名産のジャガイモを使って作られている、じゃがちゃんをぜひ味わってみてください。また、千々石観光センターにはじゃがちゃん以外にも名産品がたくさんあります。

カステラやちゃんぽん、皿うどん、カラスミなどのお土産にぴったりな商品もたくさん用意しています。工芸品なども販売しているので、ぜひ立ち寄ってみてください。

住所 長崎県雲仙市千々石町丙160
電話番号 0957-37-2254

雲仙地獄温泉たまご販売所「温泉たまご」

フリー写真素材ぱくたそ

雲仙名物として人気なのが、雲仙地獄温泉たまご販売所「温泉たまご」です。愛野の卵を使用して作られており、雲仙を訪れたら必ず食べたい名物グルメの一つになっています。雲仙地獄で蒸された卵は、普段食べているゆで卵とは違う美味しさです。

夜になると売り切れてしまうこともあるので、近くを訪れたら必ず買っておくことをおすすめします。雲仙地獄の温泉たまごは、一個食べると一年長生き、二個食べると二年長生き、三個食べると死ぬまで長生きとも言われています。

温泉たまごを食べるためだけに雲仙地獄を訪れる人もいるくらい人気があり、雲仙の名物グルメとして有名です。ぜひ一度、食べ歩きしながら味わってみてください。

住所 長崎県雲仙市小浜町雲仙320
電話番号

狸山まんじゅう「狸山まんじゅう」

Photo by daruyanagi

「狸山まんじゅう」は、美味しい和菓子を味わうことができる、人気のお店です。雲仙のお土産として和菓子を買っていく観光客も多く、70年以上の歴史のある味を守り続けています。店内は2019年にリニューアルされました。

店内では食事もできるので、狸山まんじゅうの美味しさをすぐに楽しむことができます。家族連れや年配の人でも落ち着いて過ごせるお店になっています。夏にはかき氷を味わうこともできます。季節感を味わえる和菓子を、ぜひ食べてみてください。

持ち帰りで購入して、食べ歩きするのも楽しみの一つです。出来立ては、熱々の美味しさを味わうことができます。雲仙の人気グルメをぜひ食べてみてください。

住所 長崎県雲仙市国見町多比良戊1380
電話番号 0957-78-1546

オレンジジェラート「ジェラート」

Photo byallybally4b

ほっとフット105の近くにあり、雲仙グルメの一つとして人気なのが、オレンジジェラート「ジェラート」です。雲仙の街で食べ歩きをしている人も多く、特に夏季に人気があります。温泉あがりに食べるジェラートは美味しいのでおすすめです。

地元の野菜やフルーツを使用して作っており、地元の人にも人気があります。一番人気は、小浜塩ミルクです。小浜産の天然塩を使用しており、ミルクとの相性が抜群です。雲仙茶やブルーベリーミルクなどのジェラートもあり、他にも数種類の味が楽しめます。

ほっとフット105で、ジェラートを食べながら足湯に浸かるのもおすすめです。ぜひジェラートを味わいながら、雲仙の町を食べ歩きしてみてください。

住所 長崎県雲仙市小浜町マリーナ20-3
電話番号 0957-75-0883

雲仙観光でリフレッシュしよう!

Photo by MShades

雲仙にはたくさんの観光地があるので、ゆっくりと町を巡ってみることをおすすめします。有名な地獄温泉もあり、リフレッシュするのにも最適な場所です。また、穴場スポットや食べ歩きグルメを楽しむこともできます。

少し長めの休日ができたら、ぜひ雲仙観光に出かけてみてください。大自然を味わいながら、のんびりとした時間を満喫することができます。

melo7
ライター

melo7

趣味は旅行とスポーツ観戦のアラフォー。国内スポットを中心に紹介していきたいと思います。

こちらもいかがですか?

人気記事ランキング