大阪のパンケーキが絶品！ハズレなしの人気店やおすすめの隠れ家カフェは？

大阪は良くグルメの街だと言われていますが、空前のヒットを続ける「パンケーキ」も話題のお店がしのぎを削って乱立しています。パンケーキ競争の中でも特に注目されているパンケーキ専門店、パンケーキカフェを今回は特集します。

個性豊かなパンケーキ専門店がいくつも登場しますので、パンケーキブームに乗っている人も、乗り遅れている人も、一見の価値ある情報です！

大阪でパンケーキのみを扱うパンケーキ専門店をご紹介しましょう。人気のふわふわスフレタイプのパンケーキもあれば、しっとり懐かしさを感じるパンケーキも大阪ではおすすめです。大阪発の「食べると幸せになれる」パンケーキも登場します。

今からご紹介する3店は大阪で行列が絶えないパンケーキの人気店です。並んででも食べたいパンケーキをご覧いただきましょう。

「Buttre あべのHoop」は大阪「阿倍野」にある人気のパンケーキ専門店です。Buttre あべのHoopは「美と健康」を追求したパンケーキを生み出している、スイーツ系パンケーキもお食事系パンケーキも揃う大阪女子におすすめのおしゃれなお店です。

「フレンチパンケーキ」は薄いホットケーキ状のパンケーキとなっており、見た目に反してどっしりずっしりした食べ応えがあります。もっちりした食感はどこか懐かしさもあり、素朴な甘さで美味しく、1皿で充分満足できる人気パンケーキメニューです。

定番のスフレタイプのパンケーキは厚み数センチはあるかと思われるほわほわの見栄えで、インスタ映えするパンケーキですが、やはり見た目とは裏腹にずっしりもっちりした食感です。

Buttre あべのHoopにはパンケーキ専門店には珍しく、ドリンクバーがあるのも特徴の1つでしょう。ドリンクが飲み放題なので、大阪の賑やかな女子の女子会、おしゃれなママたちのママ会などに大変おすすめのパンケーキ専門店です。

Buttre あべのHoopの店内は「ネイチャー」がテーマとなったゆったりした空間となっています。人気のパンケーキ専門店ですが、予約が可能で、10名未満の予約の場合は電話で受け付けています。

あべのHoopに準ずる定休日となり、不定休で、営業時間は11時から23時と深夜までオープンしているパンケーキ専門店です。夜遅くのお喋りにおすすめです。ランチは11時から14時となります。

大阪のおしゃれなショッピングモール「天王寺ミオ」内に店舗を構えているのが、若い大阪女子に人気の「J S PANCAKE CAFE」です。ガラス張りになっているドアからウッディ調の落ち着きもあり、カジュアルでもある店内を覗くことができます。

こちらのパンケーキカフェのおすすめはストロベリーを使ったパンケーキです。「ストロベリーミルフィーユパンケーキ」はパンケーキの間にたっぷり濃厚な卵の風味が絶品のカスタードを挟み、贅沢にいちごをデコレーションしたインスタジェニックなパンケーキです。

こちらのカフェのパンケーキでもシンプルな部類に入る「ストロベリーカスタード」でも、パンケーキは贅沢に3枚も使われ、とろとろカスタードクリームとトッピングに鮮やかないちご、生クリームがたっぷり飾られています。見た目はもちろん、味も絶品です。

ストロベリーと相性の良い「ピスタチオ」もこちらのカフェのパンケーキに良く登場するトッピングです。大阪の南に遊びに行くのであれば、天王寺ミオにぜひ立ち寄って、J S PANCAKE CAFEへおすすめのパンケーキを食べに行きたいところです。

J S PANCAKE CAFEの定休日は「天王寺ミオ」に準じています。営業時間は10時から21時となります。

「食べると幸せになれる」「恋人と食べると結ばれる」そんな言い伝えがある大阪で有名すぎるパンケーキを出している、メニュー名でもあり看板名でもあるのが「幸せのパンケーキ」です。こちらのパンケーキ専門店は大阪でブレイクし、今では東京でも人気があります。

大阪の中心地「梅田」でも2店舗ある人気パンケーキ専門店で、おすすめはメニューは何と言っても「幸せのパンケーキ」です。ふわふわスフレタイプのパンケーキが大きな白いお皿に3つ並んでいる姿は、大阪女子の憧れです。

ナイフを入れるとパンケーキがじゅわっと弾ける音まで聞こえてきそうで、ふかふかのパンケーキは口に入れるととろけてなくなります。店内も白を基調に統一されて、まさに恋人と一緒に食べたい大阪繁華街梅田のおすすめパンケーキと言えるでしょう。

大阪で大ヒットを告げた幸せのパンケーキは、シンプルな幸せのパンケーキだけでなく、「フレッシュフルーツパンケーキ」など贅沢にフルーツを持ったパンケーキも人気があります。大阪梅田でかなりの人気店なので、ウェイティングは必至と思っておいたほうが良いでしょう。

恋人と一緒に食べると恋が成就すると言われるパンケーキの専門店、幸せのパンケーキは不定休です。営業時間は月曜日から金曜日は10時半から20時、土日祝日は10時から20時半です。お食事系パンケーキの提供は平日終日、土日祝は14時半までとなります。

まだまだ知りたい大阪の人気パンケーキ情報をお届けしましょう。隠れ家的カフェもあり、全国的に有名なあのパンケーキが実は大阪発だったこともご紹介します。こちらも外せないパンケーキカフェとなります！

大阪の南に位置する「阿倍野キューズモール」のちょうど裏手のあたりに、隠れ家的カフェ「森のオーブンカフェ ponfy」がひっそりとオープンしています。森をイメージさせる店内の背景には、小鳥のさえずり、独特な雰囲気が大阪女子から支持されています。

こちらのカフェのおすすめは「ポンフィパンケーキセット」で、人気のパンケーキにドリンクがついたセットとなります。そのパンケーキとは、熱々スキレットに焼き上げられたできたてほかほかのパンケーキで、中央のバターは薔薇のはなびらの形をしています。

森のオーブンカフェ ponfyおすすめのパンケーキにはさっくりとナイフが入り、ほわっと湯気が立つ、思わず唾をのみ込むものです。一口食べれば、じゅわっとバターとシロップ、優しい甘みが広がります。そして最後まで外側カリッと、ほくほくでいただけるの人気の理由です。

森のオーブンカフェ ponfyの独特で、しかし居心地の良い空間は、大阪の女子会やママ会に用いられています。森のオーブンカフェ ponfyの定休日は月曜日、営業時間は火曜日から日曜日の11時から18時となります。

「ミカサデコ＆カフェ」は大阪のおしゃれが集まる街「ミナミ」にある、大阪の若者に人気のパンケーキカフェです。大阪だけでなく全国的にも有名で、大阪旅行や出張に来た人が並んで食べていくパンケーキカフェとしても知られています。

そんな多くの人のお目当ては「リコッタチーズのパンケーキ」です。こんもりとしたパンケーキが3枚重ねられており、お皿を揺らすとぷるんぷるんと震えます。じゅわっとナイフが入る生地にはリコッタチーズが練り込まれ、甘さは控えめです。

素晴らしいほどのくちどけも人気の秘密でしょう。ふわっととけていくけれど、ミルクの濃厚な風味が残る奥ゆかしさもあり、控えめな甘さなので添えられているシロップとの相性も抜群で、ミカサデコ＆カフェおすすめのパンケーキと言うのには頷けます。

このふわふわリコッタチーズのパンケーキの他にも、ミカサデコ＆カフェにはウェッティなずっしり系パンケーキも季節のおすすめフレーバーやフルーツとともに揃っているため、大阪に来た際にはぜひとも食べていきたいところです。

朝食メニューもあるミカサデコ＆カフェには定休日がありません。営業時間は月曜日から金曜日は9時から17時、土日祝は9時から19時となります。

大阪のパンケーキカフェの中でも異彩を放っているのが「エルクニューヨークブランチ あべのチューズモール店」です。「あべのキューズモール」内にあるパンケーキカフェで、そのスタイルは「完全セルフ」です。

レジにてパンケーキを注文して支払いを終えれば、「呼び出しブザー」を持って席で待ち、ブザーが鳴ればカウンターまでパンケーキを取りに行きます。お水も片付けもセルフです。

エルクニューヨークブランチにはさまざまな種類のパンケーキがあり、しっとり薄いタイプからほんわか見た目が柔らかなスフレタイプまでラインナップが豊富です。おすすめは「プレーン」と「フルーツ」のパンケーキです。

ほわほわスフレタイプのパンケーキですが、中までしっかり火が入っておりしっとり食べ応えがあります。甘さが控えめなのもおすすめで、若干緩めのホイップとマッチします。シロップは好みによってメープルもしくははちみつを選ぶことができます。

エルクニューヨークブランチ あべのチューズモール店の定休日はあべのキューズモール店に準じています。営業時間は10時から21時です。

「ポッロ」とはフィンランド語で「ふくろう」を意味しています。だからなのかポッロの店内にはふくろうがモチーフとなったアイテムがところどころに置かれ、カフェの空間を癒してくれます。店内も、パンケーキもおしゃれで可愛い大阪で人気のカフェです。

大阪で人気のカフェ、ポッロのおすすめパンケーキは「スペシャルパンケーキ」シリーズです。「りんごとさつまいも」は、クリームチーズを練り込んだパンケーキに、りんご、さつまいものキャラメリゼと、さつまいもクリームとりんごジャムでデコレーションしています。

ラムレーズンアイスも添えられ、単品でも美味しいのに合わせると極上です。「いちごと紅茶」は紅茶葉を練り込んだパンケーキにたっぷりのいちごとミルククリーム、チョコソースと紅茶アイスが添えられます。いずれも大阪女子に人気のパンケーキです。

ポッロがある大阪の「松屋街」は通称「まっちゃまち」と呼ばれ、大阪の人々に慕われている「人形の街」です。ひな人形をはじめ、五月人形やこいのぼり、ツリーや花火など多くの雑貨も取り扱われており、卸値で販売されている、リーズナブルな街です。

フォトジェニックなパンケーキと空間が魅力的なおすすめカフェ、ポッロの定休日は月曜日と火曜日です。営業時間は水曜から金曜日は11時から19時半、土日祝は11時から19時と若干異なるため注意しましょう。

「グラム」、この名前を大阪の大人で知らない人はまずいない、と言えるほど、大阪では超有名店であり、今や全国展開もしている大阪「心斎橋」発のパンケーキカフェです。グラムの看板商品は「プレミアムパンケーキ」です。

大阪のパンケーキを制覇したいのなら、必ず1度は口にしたいパンケーキの1つでしょう。1日30個限定のプレミアムパンケーキは、席に着いたらすぐにオーダーするかを聞かれます。焼き上げるのに30分はかかるからです。

プレミアムパンケーキは2枚もしくは3枚を選ぶことができ、焼き上がりはお皿の上に厚さおよそ5センチはあるであろう圧巻のふるふるパンケーキが重ねられて登場します。ふるしゅわっとナイフが入るパンケーキには、グラム特製生クリームとバターをつけていただきます。

そのままだと甘さは控えめでベーシック、コクのあるクリームが絶妙です。限定パンケーキを逃した人には「りんごと紅茶クリームのパンケーキ」がおすすめです。もっちりしたパンケーキにりんごコンポート、たっぷりのシナモンとお口直しの紅茶クリームが絶妙です。

大阪で大人気のパンケーキカフェ、グラムは大阪だけでも数店舗あります。大阪の中心部「梅田」にも出店しており、やはりプレミアムパンケーキ待ちで行列が絶えません。

グラムの本店である心斎橋店は、不定休となります。営業時間は11時から22時と比較的遅くまでオープンしています。おすすめのプレミアムパンケーキは、焼き上がり時間が決まっていますので、ホームページなどで確認しましょう。

素材にこだわっているパンケーキカフェは、やはり素朴な美味しさや素材の味が活かされ、ベーシックなパンケーキですら、プレミアムテイストになります。大阪でもそんなこだわりを見せているパンケーキがあります。

そのパンケーキを生み出しているパンケーキカフェは大阪「難波」にあります。何を使ってパンケーキを作っているのでしょうか？

「mog 難波店」のパンケーキは砂糖を一切使いません。その代わり、国産の「バターミルク」をたっぷり使い、油と塩を加え風味豊かに仕上げています。生クリームからバターを作った後の、低脂肪ミルクのことをバターミルクと呼び、mogがパンケーキに取り入れています。

mogのパンケーキはミルク風味でふわふわ、かつ油と塩を加えて焼き上げるため、スイーツ系パンケーキとしても、お食事系パンケーキとしても成り立つ生地が完成します。

「焼きマシュマロとチョコレートバナナ」はとろとろマシュマロとチョコバナナがシンプルなパンケーキにデコレーションされているため、ボリュームも抜群で女子ウケも良いです。

mog 難波店1番人気は「スペシャルパンケーキ」、シンプルなベーシックパンケーキにたっぷりの自慢のホイップがかけられ、好みでメイプルシロップをかけます。粘りのあるパンケーキはかぐわしい香りがして、軽めホイップが見事にマッチしています。

mog 難波店は若い男女が行きかう「難波」にあるため、多くの女子で賑わいます。若い女子同士の女子会にもおすすめのパンケーキカフェです。

年中無休で営業しており、営業時間は11時から22時と夜遅くまでオープンしています。夜ご飯後のデザートにもおすすめの夜カフェができる、素材にこだわったパンケーキカフェです。

「ダッチベイビー」をご存知ですか？全米で人気の老舗パンケーキカフェの看板メニューにもなっているのですが、そのダッチベイビーを大阪でいただくことができます。最先端のパンケーキをお試し下さい！

「オリジナルパンケーキハウス なんばパークス店」は大阪で「ダッチベイビー」が食べられるパンケーキカフェです。ダッチベイビーとはオーブンで焼き上げるドイツ風のパンケーキで、焼きあがればフレッシュバター、レモン汁、パウダーシュガーで仕上げます。

通常朝食に出され、レモン汁効果によってさっぱりといただけるのが特徴です。まだ珍しいダッチベイビーのラインナップを豊富に揃えているのが今回のパンケーキカフェとなります。

外はパリパリ、中に行けば行くほどもっちりしたパンケーキは、一口食べればハマってしまうこと間違いなしでしょう。新しい食感と味わいを大阪で体験してみませんか。

こちらのカフェではバーガーもオーダーできます。パンケーキはダッチベイビーの他に、良く見慣れたパンケーキも揃っており、好みに応じてチョイスすることが可能です。

定休日は「なんばパークス」の休館日となり、営業時間は11時から23時ですから、夜カフェとしての利用もできるでしょう。

女子ならおませな子供でもフルーツに含まれるビタミンは美容に良いことを知っています。パンケーキ1つ食べるにしても、美容に気にかけた女子が大勢います。そしてフルーツで彩られたパンケーキはインスタジェニックでボリューミー、女子ウケも抜群です。

フルーツをたっぷり使った大阪のおすすめパンケーキカフェを1店ご紹介します。見栄えも良く、オーダーした女子がウキウキとスマホを手にする姿を思い浮かべることができるお店です。

「フルーツキッチン ほのか」は「フルーツキッチン」だけあって、フルーツがウリのパンケーキや「パフェ」「かき氷」などのデザートが楽しめるカフェです。シーズンのフルーツを使っているため、いつでも完熟、季節感を味わえるパンケーキを楽しむことができます。

「クリームブリュレフルーツパンケーキ」はキャラメリゼしたクリームブリュレがトッピングされたパンケーキに、旬のフルーツで贅沢デコレーションしたボリューム大のメニューです。カリカリのキャラメリゼ表面とは裏腹に、パンケーキ内部はスフレタイプでふわふわです。

りんご、いちごにスイカ、キウイやマスカット、オレンジにメロンなど、その時々に応じてフルーツは変わります。ふわっふわパンケーキは焼き上がりに20分ほどの時間を要するため、余裕を持って出かけましょう。

フルーツキッチン ほのかの定休日は火曜日です。営業時間は火曜日を覗く月曜日から日曜日、11時から17時半と、18時から21時となり、30分の休憩があるので注意が必要です。

大阪「梅田」は多くの企業が集まるビジネス街でもあり、有名百貨店やアパレルショップが集まるグルメ、おしゃれの街として知られています。最先端を行くブームが集まる場所が梅田でもあり、梅田へ出れば、今ホットなニュースやトレンドを仕入れることができます。

パンケーキも右にならえで、梅田へ出れば一流パンケーキカフェに出会うことができます。ランチを楽しんだあとやショッピング後のカフェタイムに利用したいおしゃれなパンケーキカフェをご紹介しましょう。

「JR大阪」駅直結、大阪の繁華街「梅田」にある「ルクア」7階に入っている「bills 大阪」はシドニー発の「リコッタパンケーキ」が有名なダイニングカフェです。梅田と言えば、大阪でもハイセンスなファッションの街で、ブームのアイテムが多数揃います。

名物リコッタパンケーキは若干厚みのあるふわふわパンケーキがお皿に3枚、ハニーバターがその上に乗せられています。添えられたメイプルシロップをかけていただくと、しっとりした食感と、滑らかなくちどけを味わうことができます。

パウダーシュガーが振りかけられていますが、思ったより甘さはくどくない上品なスイーティさで、1皿ぺろっと食べることができます。しっとりしているので食べた感も充分感じられるコスパの良いパンケーキと言えます。

bills 大阪はカジュアルダイニングと言うこともあり、パンケーキ以外にもフードメニューが充実しています。また女子会やママ会に人気があるインスタ映えする、「アフターヌーンティーセット」もおすすめです。

bills 大阪がある梅田には阪神線、阪急線、JR、大阪メトロなどが繋がっており、bills 大阪がある梅田へは大阪のどこへいても比較的スピーディに各線を使ってアクセスできます。

定休日は1月1日、営業時間は8時半から23時となっています。繁華街梅田と言うこともあり、深夜遅くまでオープンしている、ほぼ無休の梅田の人気カフェです。

大阪梅田「ハービスプラザ」の人気紅茶専門店が「ザ・ティー by ムレスナティー」です。ザ・ティー by ムレスナティーではおよそ100種類もの紅茶を飲み比べることができる、「ティー・フリー」が紅茶好き大阪女子に大変人気があります。

ザ・ティー by ムレスナティーの店内は、ローズヒップカラーの壁紙で覆われ、梅田の一角になんとも女子力の高い空間を生み出しています。大阪梅田で華やかな女子会を開くのなら、こちらのカフェがおすすめでしょう。

お気に入りの紅茶を見つけたらいただきたいのが「ホットケーキ」です。みっちりぎゅむっと詰まった密度の高い生地のホットケーキは、ザ・ティー by ムレスナティーオリジナルの「ティーシロップ」をたっぷりかけていただきます。

梅田でもメイプルシロップではなく、オリジナルのティーシロップを使っているのはこちらのカフェくらいではないでしょうか。お店の自慢の紅茶を砂糖を加えてじっくり煮詰めたティーシロップは、紅茶の香りが漂い、普通のシロップとはまた異なる美味しさです。

パンケーキの他に、ザ・ティー by ムレスナティーでは紅茶と相性の良い「スコーン」もほくほくふかふかで人気があります。定休日はハービス大阪に準じており、営業時間は11時から20時です。

大阪でもあまり知られていない隠れ家的パンケーキカフェがあるのをご存知でしょうか。最後にご紹介するのは、隠れ家カフェです。こんなところにパンケーキカフェがあるのか、と言う隠れ家カフェでは、常連さんがひいきにする理由がありました。

隠れ家カフェの魅力とともに、こっそりその隠れ家の居場所を教えましょう。大阪でパンケーキが美味しい隠れ家カフェは、この2店です！

昭和レトロな純喫茶の面影を守り続けているのが「喫茶サンシャイン」、大阪の繁華街「東梅田」の地下にある老舗の隠れ家的喫茶店です。その雰囲気だけが昭和を残しているだけでなく、パンケーキもレトロ感たっぷりで、「昭和のホットケーキ」の風貌を見せています。

素敵な隠れ家カフェのパンケーキは現代ブームのふわふわしゅわしゅわとは異なり、ぶ厚め、どっしりしたホットケーキで、乗せられた四角いバターすら絵になってしまいます。熱々なのでバターがするりと溶けてしまう様子も見てて懐かしいでしょう。

シロップをたっぷりかけていただけば、しっとりどっしりしたホットケーキの美味しさを感じられます。隠れ家的カフェ、喫茶サンシャインは大阪東梅田の地下道の奥にあるため、隠れ家ランチを楽しむサラリーマンなどに愛されています。

喫茶サンシャインはホットケーキの他にも「オムライス」「ナポリタン」など懐かしメニューがボリューミーで人気です。メディアにも多数取り上げられた実績もある隠れ家喫茶です。

第3日曜日が定休日で、営業時間は月曜日から金曜日は7時から21時半、土曜日は7時から18時半、日祝は8時から18時半です。モーニングは11時までとなります。

大阪「ミナミ」の飲み屋街のビルのテナントに入っている隠れ家カフェ「BoKu PANCAKE&CAFEBAR」をご紹介します。エレベーターで3階に上がれば、隠れ家カフェの入り口に黒板でパンケーキのイラストが描かれているのが見えるでしょう。

BoKu PANCAKE&CAFEBARのパンケーキは「グルテンフリー」で有名です。隠れ家カフェでありつつ、こだわりも強いカフェです。パンケーキだけでなく「パフェ」もおすすめメニューの1つです。

BoKu PANCAKE&CAFEBARは隠れ家カフェだけでなく夜カフェとしても利用できます。深夜3時までオープンしている、バーにも変身する隠れ家カフェなので、大人の時間に使いたい人におすすめでしょう。

今回ご紹介した人気パンケーキたちは、大阪でぜひとも食べておきたいものばかりです。どのカフェをとっても外れなしの人気店であることは間違いありませんから、待ち時間覚悟で驚くべき美味しさ、くちどけのパンケーキを味わってみてください。