東京駅や空港で買える定番のお土産31選！通販も利用できるおすすめは？

東京のお土産は、定番土産から通販でも買えるお土産、最新トレンドお土産、空港で買えるお土産まで、たくさん種類があります。ここでは、もらって嬉しい東京土産を紹介します。

お土産は、子どもやお年寄り、男性か女性か等、お土産をもらう相手に合わせて選びましょう。また、人数も把握しておくと購入時にも選びやすくなります。

東京土産は、そこでしか買えない限定物や、ちょっとリッチなクオリティのお土産なので、お中元・お歳暮にも選ぶ人が増えています。

東京の定番お土産といえば、長年愛されているロングセラー商品が頭に浮かびます。最近では、ロングセラー商品に加え、形状や種類を変えたラインナップも登場しています。ここでは、定番の東京土産を紹介します。

東京土産の定番といえば「東京ばな奈」です。バナナカスタードクリームの周りがふんわりやわらかいスポンジケーキになっていて、バナナの味と香りが口の中いっぱいに広がります。

お土産に買いやすい4個入りパック～16個入りパックや、東京ばな奈ハートメープル味などのラインナップがあります。

東京ばな奈は、他にもふんわりスポンジケーキの枠を超えて、カステラやキットカット、バームクーヘン等ともコラボしていて、こちらも東京土産の定番になっています。空港や東京駅はもちろん、百貨店や通販でも購入可能です。

「東京銘菓ひよ子」は、やわらかい皮の中に優しい甘さの餡がぎっしり詰まった、ひよこの形をした、東京土産の定番です。

ひよ子は、独自に製粉・配合した小麦粉と、新鮮な卵、餡には、いんげん豆を材料に作られているので、なめらかな味わいを楽しむことができます。

お土産用に手軽に購入できる5個入り～28個入りや、サブレー、焼きポテト、どらやき、もなか、季節限定商品もおすすめです。直営店はもちろん、空港や高速、通信販売でも購入できます。

「舟和」の「あんこ玉」「芋ようかん」は、明治35年から東京の浅草で販売され、長きに渡り、お土産として人々に愛されてきました。

「舟和」の「あんこ玉」は、甘味をおさえた自然な風味で、1個まるまるあんこのお菓子です。味は、小豆、白いんげん、抹茶、いちご、みかん、コーヒーの6つです。

「芋ようかん」は、甘さをおさえ、素材のもつ風味を生かした、芋そのままの味がするお菓子です。着色料や保存料、香料を一切使わず、日持ちも短めです。空港や、百貨店、通販で購入可能です。

東京土産でおなじみの「銀座たまや」の「ごまたまご」は、白いカステラ生地をホワイトチョコで包み、その中に黒ごま餡がたっぷり入っている、本物のたまごのような見た目のお菓子です。

日持ちは約2～3週間で、5個入り、8個入り、12個入り、18個入りがあり、通販でも購入できます。

定番のごまたまごの他、すいーとぽてとたまごや、キャラメルたまご等の姉妹商品も登場しています。季節限定のオレンジたまごなどもおすすめのお土産です。空港や高速道路、通販でも購入可能です。

「木村家本店」は、浅草で一番古い人形焼のお店です。「元祖人形焼」は、明治元年の創業以来から変わらない伝統の味を受け継いでいます。

「元祖人形焼」は、昔ながらの本物の味で長く人々に愛されて、東京土産の定番になりました。

「元祖人形焼」は常温保存ができ、1週間程度日持ちします。購入は、木村家本店にてできます。注文は、FAXか電話で受けつけています。

「常盤堂雷おこし本舗 雷門本店」の「雷おこし」は、家を「おこし」、名を「起こす」という縁起の良さから、創業以来200年以上も人々に親しまれ、東京土産の定番になりました。

「雷おこし」は、製法が昔と変わらず、常に変わらない美味しさを届けているので、高い評価を受けているお土産です。

定番商品の他、栗・小豆・抹茶・梅の味が楽しめる「生おこし」や白砂糖と黒糖で仕上げた「上磯部おこし」もおすすめです。雷門本店や東京駅の他、3カ所で買うことができます。通販でも購入可能です。

羽田空港には、たくさんの種類のお土産があり、買うときに迷ってしまいます。定番土産というよりも、少し変わり種のお土産を紹介します。

  「銀座たまや」の「N.Y.キャラメルサンド」は、クーベルチョコレートで、生クリームと黒糖でトロトロになったキャラメルを包み、香ばしいクッキー生地でサンドした、初めてでも何故か懐かしさを感じるお土産です。

ニューヨークのお菓子店で作られていたハバナサンドを基に開発したもので、1960年代にはすでに流行していました。

期間限定の商品「N.Yサニーオレンジキャラメルサンド」などもおすすめです。羽田空港第1、第2ターミナル他、大丸東京店でも購入可能です。

「MITSUMOTO COFFEE×京都祇園 仁々木」の「鼓かさね」は、ブラジルブレンド豆ミクロパウダーと、コーヒーリキッドを配合した生地に、粒あんを挟んだどら焼きで、羽田空港オリジナルのお土産です。

横浜で創業60年の三本コーヒーが、世界中から厳選したコーヒー豆と、それに合う素材を組み合わせました。コーヒーと素材のコラボが絶品の人気土産です。

第2旅客ターミナル2Fのターミナルロビー8、東京食賓館時計台3番前で購入できます。

「ユーハイム」の「ホーニッヒアッフェルバウム」は、はちみつが優しく香る、りんごがまるごと一個入ったバームクーヘンです。

シャキッとした歯ごたえのりんごのシロップ煮を、しっとりとした生地のバームクーヘンで包み込み、1層1層丁寧に焼き上げています。

サイズは12cm×8.5cmで、日持ちの目安は、7日です。第1旅客ターミナル2Fの特選洋菓子館や、第2旅客ターミナル3Fのフードプラザで購入できます。

「叶 匠寿庵」の「羽雲」は、ふわふわもちもちの新触感生地で、溢れそうなつぶ餡を包んだお土産です。

第1旅客ターミナルの特選和菓子館や、SMILETOKYO等で購入できます。5個入りと10個入りが選べます。賞味期限は、購入から15日程度が目安です。

従来の重厚感のあるイメージのどら焼きとは全く異なり、ふわふわもちもちな食感が、まるで雲のようなことからこの名前がつきました。日本文化の和菓子が、美味しいお土産として世界へ羽ばたいてほしいという想いが込められています。

「エッグセレント・バイツ」の「エッグタルト」は、サクッとしたパイ生地の中に濃厚なカスタードが入っていて、甘すぎず、卵の濃厚さが楽しめるお土産です。羽田空港第2ビルで購入できます。

エッグタルトは、冷蔵庫や冷凍庫で保存するのがおすすめです。180度に温めたオーブントースターで3分焼くとサクサク感がより楽しめます。

冷凍庫で保存した場合は、温めるときは180度のオーブントースターで8分焼くと、美味しく仕上がります。またそのまま食べると、濃厚たまごアイスクリームパイに変身します。

「銀のぶどう」の「シュガーバターサンドの木」は、全粒粉やライ麦等、大地の恵みから選び抜いた7種素材のシリアル生地に、シュガーバターをのせてさっくりと焼き上げた定番お土産です。

中にはさんでいるのは、溢れるミルク感を追求したオリジナルブレンドのホワイトショコラです。

7個～30個までのラインナップで、通販でも購入可能です。日持ちが30日という点も、人気土産の1つの理由です。第1ターミナル2Fマーケットプレイス等で購入できます。

東京駅では、限定商品や有名店オリジナルの商品があります。空港や通販にも負けないハイクオリティのお土産を買うことができるので、東京駅に来る機会がある人は、ぜひ参考にしてみてください。

「エール・エル」の「東京駅限定ワッフル10個セット」は、ふっくら焼き上げたワッフル生地に、クリームをサンドした、ふた口サイズのワッフルケーキです。

東京駅記念パッケージで、東京限定5種と、人気の定番5種を詰め合わせたスペシャルセットになっているので、東京土産として人気です。

東京駅改札内のグランスタ店と、東京駅改札外のグランルーフ店で購入できます。

東京駅グランスタにある「マイキャプテンチーズTOKYO」の「チーズチョコレートバーガー」は、バター香るバンズクッキーと、ホイップショコラをサンドした、見た目はチーズバーガーそっくりのお菓子です。

とろりとはみでるチェダーチーズショコラは、「一番おいしいチーズスイーツが作りたい」というこだわりから塩味と甘味のバランスを追求した、美味しくておすすめの東京お土産です。

3個～12個入りの種類があり、日持ちは15日程度です。他にも、チーズクッキースティックと、チーズゴロゴロケーキが入った「マイキャプテンチーズセット」もおすすめです。

「オードリー東京駅グランスタ店」の「グレイシア」は、ミルキーなクリームと甘酸っぱいいちごを口溶けのよいチュイールで巻いた焼き菓子です。

「チュイール」とは、フランス風せんべいのことで、噛めば噛むほど口の中に香ばしさが広がり、お菓子としてはもちろん、デザートの脇役としても人気です。

東京駅や空港でしか手に入らないデザインの限定缶も数量限定で販売しています。

「崎陽軒」の「シウマイまん」は、シウマイと中華まんがひとつになった一口サイズのまんじゅうです。

冷めてもおいしいように作られていますが、10個入りで、消費期限は販売当日となっています。通販でも購入可能です。

「まめぐいグランスタ店」の「Suicaのペンギンボーロ」は、容器のフタがSuicaのペンギンで、中には色々な模様のボーロが入っています。

東京駅でしか買えない特別なお土産で、Suicaペンギン愛好家だけでなく、ゆるかわいいキャラクターが子どもにも人気のお土産です。

ボーロは、懐かしさがあるシンプルでやさしい甘さです。単品でも購入できますが、かわいい手ぬぐいのセットもおすすめです。他にも、Suicaペンギンの金太郎飴も可愛くておすすめです。東京駅の地下、グランスタにある「まめぐい」というお店で購入できます。

「株式会社かみなり舎」の「ニューヨークパーフェクトチーズ」は、連日行列ができるほど大人気の東京土産です。

「ニューヨーク」とついていますが、日本の会社「（株）かみなり舎」の商品です。チーズのプロフェッショナル3人の監修のもと、世界のチーズを吟味し、完成させました。

5個入り～18個入りまでのラインナップで、日持ちは2週間程度になっています。JR東京駅の改札内、駅構内の「南通路エリア」や、通販で購入できます。

お土産をあげる相手に合わせて購入しているけど、定番土産をあげすぎて飽きてしまったという人向けに、最新トレンドの東京土産を紹介します。

「東京ミルクチーズ工場」の「蜂蜜＆ゴルゴンゾーラ」は、スペイン産ローズマリーの花のはちみつを生地に練り込み、濃厚なゴルゴンゾーラのチョコレートをサンドしたクッキーです。

厳選したミルクとチーズの組み合わせは、どこか懐かしく、少し驚きもある味なので、知る人ぞ知る人気のお土産です。賞味期限は、製造日より240日間と長く、また常温でも保存が可能です。通販でも購入可能です。

「ザ・メープルマニア」の「メープルバタークッキー」は、発売当初から愛されている人気ナンバー1の商品です。JR東日本東京駅構内地下1階等で購入できます。

メープルシュガーと、発酵バターを生地にたっぷりと練り込んだ、サクサクと軽い食感のクッキーで、バターチョコレートをサンドしています。賞味期限は、製造日より240日間と長めで、通販でも購入可能です。

「メサージュ・ド・ローズ」の「コーン・フルーリ」は、バラと葉っぱがキュートでポップな花束のようなお菓子です。

コーンの中に入っているガナッシュは、こだわりの北海道産牛乳のホワイトチョコや、センガセンガナのイチゴチョコ、オランダ産のココアパウダーを使用したビターチョコの3種類です。

賞味期限は、製造より90日で、メサージュ・ド・ローズ松屋銀座店と、大丸東京店で購入できます。

「コロンバン」の「東京駅焼きショコラ」は、東京駅限定パッケージの焼きショコラです。

夏でも溶けないショコラ菓子で、年間を通して美味しく食べられるのでおすすめです。ビター感が味わい深い一粒で、食べごたえのあるお菓子です。賞味期限は、150日間で、5個入り～18個入りのラインナップがあります。

「桂新堂」の「パンダの旅」は、箱やせんべいにたくさんのパンダがデザインされていて、食べるのがもったいない海老せんべいです。

1袋ずつのデザインが異なり、中にはパンダ型のせんべい1枚、白いせんべいにパンダがデザインされたものが1枚、無地の緑色のせんべいが4枚、無地の黄色いせんべいが3枚が入っています。

箱をあけると、名前にもなっている「パンダの旅」のお話があります。パンダ好きはもちろん、小さな子どもにも喜ばれるお土産です。JR東日本東京駅構内地下1階で購入できます。

「ル・ビエ」の「タルトレット9」は、職人が1つずつ丁寧に仕上げた味わい深いタルトです。

タルトレット9は、「タルト・フィグ、タルト・オランジェ」、「タルト・マロン、ダコワーズ・テ・ベール」、「タルト・フレーズ、ガレット・ブルトンヌ」、「タルト・セザム、タルト・メープル・クランブル」、「タルト・ショコラ」の9個の味がセットになっています。

テレビや雑誌で取り上げられているおすすめお土産や、自分が食べて美味しかったお土産が欲しいけど、空港や駅まで行くのはちょっと難しいという人は、通販での購入をおすすめします。

「銀座菊廼舎 冨貴寄」の「夏色缶」は、涼しげな青色の丸い缶に、約30種類の干菓子が入っています。

夏限定缶は、海や雲をイメージした爽やかな色あいで、フタを開けるとまるで宝石箱をあけたような気分になります。

控えめな甘さと香ばしさが人気の1つで、食べ終わったあとの缶は、小物入れとしても使うことができます。

「江戸祭 」の「人形焼」は、東京の象徴でもある江戸祭りを型どった人形焼です。

しっとりしたカステラ風味の生地にオリジナル餡が入ったものや、カスタードクリームが入ったものがあります。

パッケージも祭りの賑わいが伝わってくるようなデザインです。10個入り～18個入りのラインナップから選べます。

「東京風美庵」の「東京スイートポテトラングドシャ」は、ほくほくしたさつまいもをイメージした板チョコを、国産の小麦粉とコクのあるバター生地のクッキーでサンドしています。

スイートポテトのような、ちょっとおしゃれなラングドシャに仕上がっています。パッケージのデザインは、表参道をイメージしたおしゃれな見た目になっています。羽田空港でも購入可能です。

「MON・CREVE」の「東京チョコレートワッフルサンド」は、なめらかなチョコレートをサクサクのワッフルクッキーでサンドした人気のお菓子です。

クッキーの香ばしさとチョコレートの香りが食欲をそそります。自分へのご褒美や、ちょっとした手土産にもおすすめです。

「和蘭西葡（わらんさいほ） 」の「ちーずまる」は、中にぎっしり濃厚なクリームチーズが入っていて、チーズ好きにはたまらないお菓子です。

クリームチーズと言いつつ、さほど柔らかくなく、ずっしりと重い洋菓子です。でも和菓子のようでもあり、不思議な味わいが楽しめます。

「和蘭西葡 」は、和＝日本、蘭＝オランダ、西＝スペイン、葡＝ポルトガルという意味です。「和蘭西葡 」は、カステラで有名な文明堂の関連会社です。

「青山通りのプリン屋さん」の「青山散歩ショコラ」は、焼きたてのチョコレートスポンジに、スペシャルチョコソースがかかったお菓子です。

「プリン屋」なのにチョコを販売しているということで話題となり、人気があります。ずっしり重みのある濃厚なチョコが口いっぱいに広がる逸品です。チョコ好きは1度は食べてほしい、おすすめのお土産です。

「帝国ホテル」の「帝国ホテル クッキー」は、バターの香りが豊かで、香ばしく焼き上げたクッキーです。味はイチジクやチョコレート、ココナッツなどがあり、素材をいかしています。

マカロンもセットになっていて、色々な種類のお菓子が楽しめるので、お土産としても人気です。

しっとりしているのにサクサクで、不思議な食感で、ホテルならではの高級感のある上品なクッキーを味わうことができます。

東京のお土産は、種類が多くて選ぶのに困ってしまいますが、渡す相手の顔を思い浮かべながら購入するのも楽しみの一つです。ワクワクしながら空港や駅、通販で、東京土産を選んでみてはいかがでしょうか。