鹿児島を味わえる郷土料理17選!鳥飯からガネまで珍しいものがいっぱい

鹿児島を味わえる郷土料理17選!鳥飯からガネまで珍しいものがいっぱい

鹿児島県は豊かな自然に恵まれている県の為美味しい食材がたくさん揃っている食の宝庫です。鹿児島には、郷土料理もたくさんあり、有名な郷土料理から珍しい郷土料理もあります。今回の記事では、鹿児島の郷土料理が厳選して19軒紹介していきます。

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記事の目次

  1. 1.鹿児島県ってどんなところ?
  2. 2.鹿児島の郷土料理紹介:魚介系2選
  3. 3.鹿児島の郷土料理紹介:肉系2選
  4. 4.鹿児島の郷土料理紹介:野菜たっぷり系3選
  5. 5.鹿児島の郷土料理紹介:ごはん・麺類系3選
  6. 6.鹿児島の郷土料理紹介:スイーツ・お菓子系2選
  7. 7.鹿児島で郷土料理ランチが食べられるおすすめ店3選
  8. 8.鹿児島のお酒と郷土料理が人気の居酒屋2選
  9. 9.鹿児島の郷土料理を食べてみよう!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

鹿児島県ってどんなところ?

フリー写真素材ぱくたそ

鹿児島県は、九州地方南部に位置している県で離島を含めると南北の距離は600キロメートルもあります。世界遺産で有名な屋久島や種子島宇宙センター・桜島など自然と観光・文化において豊富な要素が揃っている県です。

離島が多い鹿児島は豊かな自然に囲まれた場所!

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鹿児島は、離島を含め自然豊かな環境であるため海の幸山の幸が豊富な、食材の宝庫になっています。食材の宝庫である鹿児島には独自に開発された美味しいて珍しい料理や、お菓子などが多く存在しています。

鹿児島の郷土料理紹介:魚介系2選

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鹿児島県には様々なジャンルの郷土料理がありますが、まず紹介するのは魚介系の郷土料理です。海に面した鹿児島県では豊富な魚介類が水揚げされています。

きびなご料理

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1つ目に紹介するのは、「きびなご料理」です。きびなごは、傷みやすい魚の為県外に出回ることが少ない魚となっています。鹿児島以外では、長崎・高知ぐらいしか出回っていないため、おすすめの郷土料理です。

鹿児島の郷土料理として有名なのは、刺身を菊の花に型取って盛り付けをしている「菊花造り」です。見た目が豪華であるため、鹿児島の郷土料理の中としては、おもてなし用として出されます。

Photo by jetalone

通常、きびなごの刺身は包丁を使わずに指で内蔵を取り、開きの状態で皿に盛りつけていきます。きびなごの刺身は、酢味噌を絡める食べ方が一般的です。辛いのが好きな人は、酢味噌に辛子を少し混ぜるのもおすすめです。

きびなごは小さい魚である為、焼き料理も美味しいです。数匹をまとめて串で刺して焼いたきびなごの串焼きは、香ばしい香りが魅力です。

つけあげ(さつまあげ)

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鹿児島の郷土料理と聞いて最初に名前が挙がることが多いほど、鹿児島の郷土料理として有名なのが「つけあげ(さつまあげ)」です。

魚のすり身を油で揚げた料理で、元々は琉球料理が発祥という説があります。他にも薩摩藩の島津斉彬が、各地のすり身料理を参考にして薩摩地方の風土に合った品として考案したとの説もあります。

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さつまあげは、魚肉のすり身を揚げたかまぼこの1種となり、地元鹿児島の住民たちは「つけあげ」と呼び、関東では「さつま揚げ」・鹿児島を除いた九州や西日本では「天ぷら」と呼ばれている地域が多いです。

鹿児島で作られるさつまあげは、アジやイワシなどがメインで使用されますが、高級な魚種ではトビウオなどが使われることがあります。魚のすり身だけで作られるさつまあげの他にも、紅しょうがやネギ、などの野菜を加えてつくられたさつまあげもあります。

鹿児島の郷土料理紹介:肉系2選

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続いて紹介する鹿児島の郷土料理は、肉系の郷土料理です。絶品の肉料理やお酒に合う料理など様々な郷土料理があります。

黒豚料理

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鹿児島の有名な肉料理は、黒豚料理です。黒豚とは、鹿児島県内で飼育された、純粋バークシャー種の豚肉のことで、1999年にかごしま黒豚という名前で商標登録されています。

黒豚を使った料理で一番有名な鹿児島の郷土料理は、「黒豚のとんかつ」です。柔らかく、うまみがありさっぱりしていることが特徴の黒豚は、サクサクした食感が自慢です。

数々の改良と研究を重ねてきた、かごしま黒豚は1年を通してその時期の旬の野菜と一緒に食べることができるため、栄養バランスが抜群の鹿児島の郷土料理です。

他に黒豚を利用した料理では、黒豚しゃぶしゃぶが有名です。黒豚のおいしさをそのまま味わえる黒豚しゃぶしゃぶは、お酒との相性も抜群で焼酎と一緒に飲むと絶品と評判です。

鳥刺し

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鹿児島には、鶏肉を使用した料理が数多くありますが、鶏肉を「生」で食べる郷土料理があるのは、日本全国でも鹿児島と宮崎の一部だけとされています。

鹿児島では鶏の生肉が普通のスーパーなどでも販売されており簡単に購入できるため居酒屋などだけでなく家庭でも食べられるためおすすめです。

鹿児島の街には鳥刺しを自慢とした人気のレストランや居酒屋がたくさんあります。食中毒などの観点から居酒屋などの飲食店では、生肉の提供をしていないところが関東などでは多いですが、鹿児島では厳重な管理の元、生肉が提供されています。

鹿児島の郷土料理紹介:野菜たっぷり系3選

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食の宝庫である鹿児島の郷土料理は、魚介類や肉類だけがメインではありません。野菜たっぷりの郷土料理もたくさんありますが今回は、有名な郷土料理や珍しい郷土料理を3つ紹介します。

がね

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1つ目に紹介する野菜を使った鹿児島の郷土料理は、「がね」と呼ばれる珍しい郷土料理です。「がね」とは、さつまいもを揚げたものでさつま揚げなどと比べると知名度は低いですが、鹿児島の住民にとっては外せない代表的な郷土料理となっています。

「がね」という名前は、さつまいもを揚げた際の姿がカニによく似ていることから、鹿児島ではカニのことを方言で「がね」と呼ぶため「がね」という呼び名が付けられました。

「がね」は鹿児島の名物のさつまいもを千切りにして、ニンジンやニラなど他の野菜と共に揚げたもので、「かき揚げ」に似た料理です。「がね」は家庭でそのままおかずにしたり、子どものお菓子に使われる以外に、お酒のおつまみして食べる住民もいます。

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「がね」は、正月料理に入っているほど地元の住民に親しまれている郷土料理の1つです。元々「がね」は身近にある野菜を揚げたことから始まった料理です。

さつまいもは家庭や居酒屋などでも必ず使われていますが、他に使用する野菜は家庭・各居酒屋それぞれ異なります。「がね」の味付けも甘味等を加えたりするなど、それぞれの家庭や居酒屋などの飲食店で異なる為、違う「がね」の味を楽しめるのも魅力的です。

「がね」は、古くから家庭料理として親しまれている郷土料理であるため、通常の日でも「がね」が食卓に出ることは多いです。そのため、「がね」は家庭でも簡単に作ることができます。

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「がね」の作り方は、さつまいもを千切りにして水にさらした後、水を軽く切ります。ボールに小麦・卵・砂糖を混ぜて衣を作り千切りにしたさつまいもや野菜を入れて醤油で味付けをします。

形をまとめたら、たくさんの油で色が変わるまで揚げ塩や醤油・甘味などをお好みで味付けを変えると「がね」の出来上がりです。

さつま汁

Photo by yuzuki

続いて紹介する、鹿児島の郷土料理は「さつま汁」です。さつま汁とは、鶏肉に大根やニンジン・ゴボウ・ネギ・里いもなどを一緒に味噌で煮込んだものをさつま汁と言います。

「さつま汁」という名前の由来は、さつま鶏の鶏肉を使ったという説や、薩摩地方の料理であるなどの様々な説がありますが、明確にはなっていませんがさつま汁という料理は誰もが耳にしたことがある料理です。

江戸時代薩摩地方では、闘鶏が盛んに行われており、闘鶏に負けた鶏をさつま汁の具にしたこともあるとされています。鹿児島地方では、鶏刺し・鶏飯などを始めとして鶏を材料にした美味しい郷土料理があります。

Photo by ftomiz

鶏は、薩摩の人たちにとって貴重な食材として重宝されており、さつま汁も鶏を重用する文化から生まれ、庶民の食に行き渡った郷土料理で、現在も学校給食などでさつま汁が出てくることが多いです。

さつま汁は、各家庭や居酒屋などの飲食店など様々な場所で食べることができますが、さつま汁に入っている具材は、各家庭・飲食店で違っており様々です。飲食店では、隠し味などをつかってお店独自のさつま汁を提供しているお店もあります。

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さつま汁も家で簡単に調理可能な料理となっています。さつま汁の作り方は、鶏肉・ニンジン・大根を食べやすいサイズに切ります。ゴボウは少し大きめにきり、さつまいもはよく洗った後に皮のまま食べやすいサイズに切りましょう。

鍋に水・酒・鶏肉・ニンジン・大根を入れ強火で煮り、アクを取り除いた後は中火にして15分ほど煮ます。その後さつまいもを加えさらに10分ほど煮り、味噌を溶き入れネギを加えるとさつま汁の完成です。

呉汁

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続いて紹介する鹿児島の郷土料理は、大豆を使用した「呉汁」です。大豆を水に浸しすり潰したものを「呉(ご)」と言い、味噌汁に入れたのが呉汁です。

秋に収穫される大豆を中心として作られた、野菜たっぷりの汁は栄養面からも優れた郷土料理として古くから鹿児島の人たちに愛されています。

大豆には、ポリフェノールの1種であるイソフラボンが含まれており、女性ホルモンと同様の働きをすることが注目されています。また、更年期障害に関して改善の効果や骨粗鬆症の予防効果も期待できると言われています。

鹿児島の郷土料理紹介:ごはん・麺類系3選

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次に紹介する鹿児島の郷土料理は、ご飯・麺系の郷土料理です。食事の中でもメインとなる、ごはん・麺系の郷土料理を3つ紹介していきます。

ヘチマとそうめんの味噌汁

Photo by yto

1つ目に紹介するのは、ヘチマとそうめんの味噌汁です。ヘチマは鹿児島で昔から食べられてきた夏野菜であり、市民の間では馴染みのある夏の風物詩となっている食材です。

夏バテ予防のメニューとしてもおすすめされているため、ヘチマとそうめんの味噌汁は夏場に多く食べられており、他にもお盆の際の精進料理としても出されることがあります。

作り方は至ってシンプルとなっており、煮干しを出汁として使い味噌を溶き入れ味噌汁を作ります。次にヘチマの皮をむき一口サイズに切り味噌汁に入れトロっとするまで煮こみます。

別の鍋でそうめんを茹で、器に盛った後に上からヘチマの入った味噌汁をかけると「ヘチマとそうめんの味噌汁」の出来上がりです。

鶏飯(けいはん)

Photo by frontriver

鹿児島のご飯系の郷土料理として代表的な料理である「鶏飯(けいはん)」は、奄美群島が起源と言われています。日本各地にも「とりめし」と呼ばれる鳥肉をご飯に乗せた丼物や炊き込みご飯の郷土料理がありますが、鹿児島の鶏飯はだし汁をかけたお茶漬けのようなものです。

鶏飯はご飯の上に蒸した鳥のささ身肉・しいたけ・ネギ・錦糸たまご・パパイヤの漬物などお好みの具材を乗せ、鶏がらスープをかけたものです。

居酒屋などの飲食店でも鶏飯を提供するお店が多く、お店独自の具材を使用していたり、秘伝のスープで味を競い各々で味が違う鶏飯を楽しむことができるのが鶏飯のおすすめのポイントです。

油ぞうめん

Photo by Shinichi Haramizu

油そうめんと呼ばれている、油ぞうめんは奄美大島・徳之島などの奄美群島の郷土料理です。家庭料理・居酒屋などで提供される以外にも、お菓子代わりの軽食としてもよく食べられているおすすめの郷土料理です。

茹でた素麺に油を入れた、たれに絡めて作るため、麺がくっつかないことが特徴的な料理です。具材は、ニラ・豚肉・タマネギなどを加えて炒めるもので、沖縄のソーミンチャンプルーに似ている料理です。

Photo by Kentaro Ohno

油そうめんの作り方は、固めに茹でた素麺に油と出汁を絡め、塩・コショウや醤油でお好みの味付けをします。金糸卵や・炒めたピーマンなどの野菜・豚肉を盛り付けます。

家庭によっては、カタクチイワシ類やキビナゴのジャコなどを出汁として使用し豚肉や醤油を加えニラ・もやし・キャベツなどを加え茹でたそうめんを入れて味をつける家庭もあります。

鹿児島の郷土料理紹介:スイーツ・お菓子系2選

Photo byla-fontaine

最後に紹介する鹿児島の郷土料理は、スイーツ・お菓子です。鹿児島は肉・魚介・ご飯・野菜などの食事がメインの郷土料理だけでなく、スイーツ・お菓子にも鹿児島ならではの郷土料理があります。

白くま

Photo by awayukin

白くまは、鹿児島市が発祥とされるお菓子です。氷のお菓子となっており、かき氷・バー状のアイスクリームなどがあります。

元々は鹿児島市内の居酒屋などの飲食店で提供されていたかき氷のお菓子でしたが、カップ入りの白くまが発売されコンビニエンスストアなどに全国展開されたことにより、知名度が一気に広がっていきました。

カップの白くまのイメージが強い人は、鹿児島の飲食店で白くまを注文すると派手さに驚く人が多いです。鹿児島の白くまは、ミルクをかけたかき氷に三色寒天や小豆・フルーツ・さくらんぼなどが色鮮やかに盛り付けられた豪華なお菓子です。

ふくれ菓子

Photo by CanadaPenguin

続いて紹介する鹿児島県の郷土料理のお菓子は、ふくれ菓子です。ふくれ菓子とは、小麦粉に黒砂糖・卵・重曹などを入れて蒸した茶褐色のお菓子です。

ふくれ菓子は、昭和の頃から、子どものお菓子として家庭でよく作られていました。膨張剤として重炭酸ソーダーを使う為、「ソーダ菓子」という別の呼び名もあるお菓子です。

基本的な材料は、黒砂糖粉・薄力粉・水・重曹です。黒砂糖のみで作るとかなり黒い色のふくれ菓子となるため、半分ほど白い砂糖を使用しているところもあります。

Photo by CanadaPenguin

材料も、ハチミツやヨモギ・カボチャなどの食材を混ぜる場合もあったり、奄美大島では白糖とタンカン果汁が入った橙色のふくれ菓子もあります。

作り方は、重曹を小麦粉に混ぜて篩を通しておき、砂糖は水を加えて加熱し溶かします。粉と糖液を混ぜ合わせ、ケーキ型などに入れ、蒸篭で40-50分程度しっかり蒸します。昔ながらの味がするふくれ菓子は現在でも人気のお菓子の1つです。

鹿児島で郷土料理ランチが食べられるおすすめ店3選

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これまでは、鹿児島の郷土料理を紹介してきましたが、鹿児島に旅行に来た際に郷土料理を食べたい人は多いです。ここからは、ランチで鹿児島の郷土料理が食べられるお店を3軒紹介していきます。

熊襲亭

Photo byConquero

熊襲亭は、1966年に創業した鹿児島を代表する本格薩摩料理が楽しめるお店です。キビナゴの刺身・黒豚のとんこつを始めとして、厳選した地元の産物を伝統の調理法で作り上げた料理が堪能できます。

おすすめのランチメニューは、さつま料理・黒豚しゃぶランチです。他にも黒豚しゃぶしゃぶコースや正調さつま料理・貴コースなどがおすすめメニューとなっています。

アクセス情報・営業時間

Photo by iyoupapa

熊襲亭までは、JR鹿児島中央駅からなら市電に乗ってアクセスする方法がおすすめです。2系統鹿児島駅前行きで乗車して天文館通で下車すると歩いて3分の距離にあります。

営業時間は、ランチとディナーの2部制となっており、ランチの営業時間は11:00から14:00で15:00閉店となります。ディナーの営業時間は17:00から21:30で閉店は22:30です。年末年始(12月31日から1月1日)以外は基本的に年中無休で営業をしています。

住所 鹿児島県鹿児島市東千石町6-10
電話番号 099-222-6356

三十三間堂

Photo by awayukin

続いて紹介する、ランチで鹿児島の郷土料理が食べられるお店は、「三十三間堂」です。地上15階の高さから見ることができる桜島の風景は圧巻です。他にも大人数が入れる座敷の個室、小個室などもあり用途に合わせて様々な使い方ができます。

ランチの人気メニューは、「花かご御前」です。花かご御前は「桜花」「梅花」「桃花」の3種類あり、月ごとに献立の内容が変更となり、一番人気でお店のおすすめランチメニューとなっています。

また、1日10食限定のおもてなしご膳もおすすめのランチメニューとなっています。おもてなしご膳は予約制となりますので、ご希望の方は事前に予約をしておきましょう。

Photo by sstrieu

また、同じように10食限定で週替わりご膳がありますが、こちらは予約不可となりますのでご注意ください。「三十三間堂」では、子どもでも食事を楽しめるように子ども用の「お子様御膳」のランチメニューがあります。唐揚げやエビフライがついているメニューです。

アクセス情報・営業時間

Photo byquinntheislander

三十三間堂へのアクセス方法は、鹿児島市電を利用します。高見馬場電停もしくは手門館通り電停で下車をします。高見馬場で下車した場合は徒歩3分、天文館通電停で下車した場合は徒歩4分となります。

営業時間は、ランチとディナーの2部制となっており、ランチの営業時間は11:30から14:00となります。ディナーの営業時間は月曜から土曜日までと日・祝日で異なります。

月曜日から土曜日のディナーの営業時間は17:30から22:30(ラストオーダーは21:30)です。日・祝日は17:30から22:00(ラストオーダーは21:30)となっています。

住所 鹿児島県鹿児島市山之口町12-1
電話番号 099-227-0418

鹿児島 黒かつ亭 中央駅本店

Photo bytakedahrs

最後に紹介する、鹿児島の郷土料理が食べられるおすすめのランチ店は「鹿児島 黒かつ亭」です。JR鹿児島中央駅から徒歩約5分の位置にあるため、観光・仕事帰り・買い物途中や買い物帰りに立ち寄れるお店です。

2019年現在は、ビルの建て替えの為仮店舗で営業をしており、2022年1月に元のビルでリニューアル予定となっています。

おすすめのランチメニューは、上ロースかつランチ(税抜き1080円)です。他にもヒレとロースの組み合わせとなっている、黒かつ亭ランチ(税抜き970円)もおすすめのランチメニューとなっています。

住所 鹿児島県鹿児島市中央町16-9 中原ビル1F
電話番号 099-285-2300

鹿児島のお酒と郷土料理が人気の居酒屋2選

Photo by Sharon Hahn Darlin

続いては、鹿児島のお酒と郷土料理が同時に楽しめる人気の居酒屋を2軒紹介していきます。鹿児島はお酒も有名であり、お酒と一緒に食べる郷土料理は絶品の為おすすめです。

膳蔵

Photo by roberthuffstutter

1つ目に紹介する居酒屋は、黒豚しゃぶしゃぶ・温泉水せいろ蒸し・薩摩地鶏・黒毛和牛・きびなごなど数多くの郷土料理を提供している「膳蔵」です。

鹿児島さん六白黒豚のしゃぶしゃぶや黒豚バームカツはお店のおすすめのメニューとなっています。鹿児島産の新鮮な食材を囲炉裏で焼きながら食べる会席料理も自慢です。

「膳蔵」では、森伊蔵や魔王を始め鹿児島各地の焼酎が100種類以上用意されている居酒屋で、温泉水のお湯割り焼酎はまろやかで美味しいと評判です。

営業時間は、18:00から翌1:00までとなっており、年中無休での営業となっています。年末年始などについては別途お店に確認が必要です。

住所 鹿児島県鹿児島市東千石町8-10 錦ビル2F
電話番号 099-226-0930 

天文館 吾愛人 本店

Photo by hirotomo

2つ目に紹介する居酒屋は、「天文館 吾愛人 本店」です。昭和21年に創業した老舗の居酒屋で、明るい店内は地元の方々や観光客が多数来店しています。

郷土料理を中心に創業以来変わらない、「みそおでん」や、「炭火焼の串焼き」など豊富なメニューが揃えてあるお店です。

営業時間は、月曜日から土曜日は17:00から23:30(ラストオーダーは22:30)です。日曜日は17:00から23:00(ラストオーダーは22:00)となりますが、祝日などの場合は営業時間が変更となる場合もありますので、詳しくはお店にお問い合わせが必要です。

住所 鹿児島県鹿児島市東千石町9-14
電話番号 099-222-5559

鹿児島の郷土料理を食べてみよう!

Photo by hermitage#605

鹿児島に郷土料理がたくさんあります。誰もが知る有名なさつま汁や黒豚などを始め珍しい料理もたくさんあります。ご飯系だけでなく、お菓子やスイーツにも鹿児島独自の物があります。鹿児島を訪れた際には、鹿児島の郷土料理を堪能し旅の思い出の1つに残しましょう。

mi-sa0380
ライター

mi-sa0380

旅行が大好きです。日本の名所から世界遺産巡りなど歴史を感じることができる場所が好きです。観光に行くとご当地グルメを食べ歩いたりカフェ巡りをしています。動物も好きなので、動物園や水族館に行ったり、犬カフェや猫カフェに行って、可愛い動物に癒されています。

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