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ペヤングには専用ホットプレートがある!
シンプルなパッケージのカップ麺・ペヤング焼きそばには、お湯を入れて3分待たなくても作れる専用ホットプレートが存在します。ここで改めて念押ししておきたいのは、単なるホットプレートではなく「ペヤング焼きそば専用ホットプレート」ということです。
「お湯を入れて作るカップ麺焼きそばを、なぜあえてホットプレートで作らなければいけないのか?」という疑問もあるでしょう。ただし焼きそばは本来、鉄板で麺と具を炒めソースを絡めるのが正しい作り方です。
ですからホットプレートを使った焼きそばの作り方はほとんどの人が知っていますが、カップ麺をホットプレートで作るレシピはほとんどありません。ところがカップ麺・ペヤングホットプレートなら、人気のペヤング焼きそばがホットプレートで作れます。
しかも驚くことにその他のレシピに使うことを想定せずに商品開発しているところが、カップ麺・ペヤング専用ホットプレートなのです。
クラウドファンディングで資金を調達
ペヤング焼きそば専用ホットプレートとして開発したカップ麺・ペヤングホットプレートは、試行錯誤の末に完成します。
「ホットプレートで焼いたカップ焼きそば・ペヤングが食べてみたい」という想いと情熱だけで開発に打ち込んできた専用ホットプレートですが、完成してみると別の問題が出てきます。
そもそもホットプレートは、家庭で焼肉やお好み焼きなどの鉄板料理が簡単に楽しめるように作られた家電です。ホットプレートを使ったレシピもバリエーションが豊富になり、手間のかかるレシピもホットプレートで簡単に作れるようになりました。
ホットプレートレシピが注目されるようになると、一人用ホットプレートからファミリータイプホットプレート、高性能ホットプレートなど、ホットプレートの種類も増えました。
そんな状況でしたので、「ペヤング焼きそばを焼いて作るためだけの専用ホットプレートにどれほどニーズがあるのか?」「ニッチなジャンルの商品なのに本当に売れるのか?」という不安が募ります。
とはいえすでに専用ホットプレートは完成しているため、生産するための資金調達として50万円のクラウドファンディングにチャレンジしました。
目標金額に達成すればそれなりにニーズがあると判断できますが、達成しなければ売れる可能性が低いだけでなく資金も調達できません。不安と期待が入り混じる中でのホットプレートチャレンジですが、蓋を開けてみるとわずか5時間で目標額の50万円を達成します。
こうして発売すら危ぶまれたカップ麺・ペヤングホットプレートは、2019年4月に発売され、累計2万台以上を売り上げる大人気ホットプレートになりました。
まるか食品と共同開発
カップ麺・ペヤングホットプレートは、大阪に本社を構える家電メーカー・ライソンによって開発された商品です。
家電メーカーの中でもニッチなジャンルの家電に強いのがライソンの特徴で、家呑み用卓上家電「せんべろメーカー」や直径10センチのたこ焼きが作れる「ギガたこ焼き器」など、ユニークな家電を次々とヒットさせています。
そんなライソンですが、「カップ焼きそばをホットプレートで作る」という仰天アイデアを実現させるには、想像以上に高いハードルがありました。しかも開発に参考となるデータやホットプレートも、この段階では存在していません。
つまりカップ麺・ペヤングホットプレートの製作は、世界初の試みだったのです。しかもカップ麺・ペヤング焼きそばの専用ホットプレートなので、ペヤングらしさが出せなければ成功しません。
そこでライソンはカップ麺・ペヤング焼きそばを製造・販売しているまるか食品とタッグを組み、共同開発して専用ホットプレートを開発しました。
そのため発売前は「本当に売れるのか」という不安も大きかったのですが、カップ麺・ペヤング焼きそばを知り尽くしたまるか食品との共同開発だったことが爆発的なヒットにつながったといっても過言ではありません。
作り方簡単!ペヤング専用ホットプレートの使い方
お湯を入れるだけで食べられる簡単な作り方が魅力のカップ麺ペヤングですから、カップ麵・ペヤング専用ホットプレートを使った作り方も基本的に簡単です。
ホットプレートに計量器をセットし水を張る
カップ麺・ペヤングですから、ホットプレートで作る場合もお湯で麺をほぐす必要があります。カップ麵としてペヤングを作る場合は多少お湯の量が多くても問題はないのですが、ホットプレートとなるとお湯の量が仕上がりに大きく影響します。
そのためカップ麺・ペヤングホットプレートには、最適な水の量を計測する専用の計量器が付属品にあります。この専用計量器を使って、適正量の水を入れましょう。
沸騰したら麺とかやくを入れる
カップ麺・ペヤングホットプレートのスイッチを入れると、ホットプレート内の温度が上昇し、お湯が沸きます。お湯が沸いたらカップ麺容器からペヤング麺と具(かやく)を取り出し、ホットプレートのお湯に入れてください。
下半分がしんなりしたら麺を裏返す
この段階での作り方は、鍋で袋入りインスタント麺を作る作業と同じです。下側のペヤング乾燥麺がお湯で戻せたら、箸を使ってひっくり返し反対側もお湯で戻します。
水気がなくなるまで炒める
カップ麺・ペヤングホットプレートでの作り方のポイントは、「炒める」です。本来のカップ麺ペヤングの作り方は、麺がお湯で柔らかくなったら湯切りをして味付けをします。
ところがカップ麺・ペヤングホットプレートでは「カップ麺焼きそばをホットプレートで焼いて作る」を目的とした調理家電なので、この段階で麺の炒め作業に入ります。
お湯で麺を戻している段階でホットプレートに入れたお湯の量はだいぶ減っていますので、そのままホットプレート内のお湯がなくなるまで麺を炒めてください。
まんべんなくソースを混ぜトッピングをかければ完成
ペヤング麵がホットプレートでしっかりと炒められたら、麺と一緒に容器に入っているペヤング専用ソースで味付けします。全体的にまんべんなくソースが絡まったら、カップ麺・ペヤングホットプレートを使ったペヤング焼きそばの完成です。
出来上がった焼きペヤング焼きそばは、ホットプレートのままで食べてもOKなので、付属のスパイスやペヤングふりかけを直接焼きそばの上にトッピングしても構いません。
取り分けて食べる場合は、皿に焼きペヤング焼きそばを盛り付けた後でスパイスやペヤングふりかけをお好みでトッピングすると良いでしょう。
ペヤング専用ホットプレートのお手入れ方法
お湯を入れて作る一般的なペヤング焼きそばの作り方と大差ないほど、簡単に作れる焼きペヤング焼きそばは、1度試すとあまりの美味しさにハマってしまう人が多いです。ただしホットプレートなので、使用後の手入れを怠ると長く使えなくなってしまいます。
一般的なホットプレートでも焼肉のあとの手入れは、鉄板表面の焦げを落とすのに大変です。カップ麺・ペヤングホットプレートはお湯で麺を戻した後水分がなくなるまで炒めてからソースで味付けするので、焼肉で使う時よりも手入れが大変なイメージがあります。
ところが想像よりもはるかに手入れが簡単なのが、カップ麺・ペヤングホットプレートです。そもそも焦げができやすい焼きそば専用ホットプレートなので、一般的なホットプレートのフッ素加工よりも強力なダブルフッ素加工を採用しています。
ですからペヤング焼きそばの作り方からもわかる通り一切油を使っていませんが、ホットプレートにペヤング焼きそば麺がくっつくことはありません。。
また鉄板の上でソースを絡めても、鉄板の表面はきれいなままです。ですからカップ麺・ペヤングホットプレートのお手入れは、一般的なホットプレートよりも簡単に出来ます。
濡れ布巾などで汚れを拭き取ってから乾拭き
カップ麺・ペヤングホットプレートの手入れに必要なのは、汚れを落とすための布巾と乾拭き用布巾の2つです。そもそも片付けの手間がいらないカップ麺ペヤングの専用ホットプレートですから、手入れも極力簡単にできるようにしています。
ですからペヤングホットプレートの手入れは「汚れを拭き取る→乾拭きする」だけで完了です。なお手入れの際は、鉄板を傷つけないよう柔らかい布巾を使います。
ダブルフッ素加工を施しているので手入れが簡単ですが、目の粗い布巾やキッチンペーパーなどで汚れ落としをしてしまうと、鉄板に傷がついてしまいます。ですから手入れに使う布巾は柔らかい素材を使ってください。
汚れを落とす際には濡らした布巾を使います。汚れが残っていると衛生上問題があるので、丁寧に汚れを落とすようにしましょう。
汚れが落とせたら、仕上げとして乾拭き用布巾で水分をすべて拭き取ってください。これでカップ麺・ペヤングホットプレートの手入れは完璧です。
ペヤング専用ホットプレートでアレンジメニュー
カップ麺・ペヤング焼きそばを作るために開発した専用ホットプレートですが、基本は一般的なホットプレートと同じなので、アレンジレシピにチャレンジすることも可能です。
お好み焼き
アレンジレシピとしておすすめなのが、焼きそばとの相性が良いお好み焼きです。アレンジレシピといっても、作り方は一般的なお好み焼きレシピと変わりません。
ただしカップ麺・ペヤングホットプレートは温度調整機能がないので、アレンジお好み焼き作りのポイントは、「小さめサイズで作る」です。
お好み焼きと千切りキャベツで生地を作ったら、油を少量入れて生地を焼くだけでホットプレートアレンジお好み焼きが簡単に作れます。ちなみにあらかじめ焼きペヤング焼きそばを作っておけば、「ペヤング焼きそば入りアレンジお好み焼き」になります。
焼肉
火力調整はできませんが、火力がしっかりしているのがカップ麺・ペヤングホットプレートの特徴です。ですから専用ホットプレートを使て焼肉アレンジもできます。
一般的なホットプレートでは焼肉とその他の具(野菜や魚介類など)は分けて焼きますが、ペヤングホットプレートで焼き肉をする場合は分けずに調理するのがポイントです。
どちらかというと焼肉入り野菜炒めのようなイメージになりますが、焼肉のたれを直接ホットプレートの焼肉&具にかけても焦げができないので、野菜炒め風焼肉にした方が片付けも楽にできます。
ペヤング専用ホットプレートを使いこなそう!
カップ麺のペヤング焼きそばを焼いて作るためだけに開発したペヤング専用ホットプレートですが、一人用ホットプレートのサイズなのでいろいろなアレンジレシピも専用ホットプレートで作れます。
火力が調整できないのが一般的なホットプレートとの違いですが、火力は強いですし手入れもしやすいのでおすすめです。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。
ペヤング ホットプレート
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