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納豆にからしじゃなくて「わさび」?
納豆は購入時にからしがセットで付いてくることが多く、納豆というとからしとイメージする人が多いでしょう。しかし、からしだけではなく、わさびを納豆に入れると食べやすくて美味しいと好評です。
納豆とわさびの相性はどうなの?
納豆とわさびの組み合わせでも、からしと同じように辛みによる刺激があるため、納豆・わさびでも違和感なく食べられるでしょう。わさびの香りは納豆との相性も良く、数多くのレシピが紹介されています。
「納豆にわさびを入れることで、からしとはまた違ったテイストが楽しめるの」「栄養のある納豆を飽きずに毎日食べられる」という口コミもあり、大変好評です。
例えば納豆巻きに、わさび醤油を付ける食べ方は一般的に良く知られています。納豆巻きの中にわさびを入れて食べるのも、風味が良くおすすめです。
すっきりさわやかな風味
納豆とわさびはすっきりとした味わいで、朝ご飯でも食べやすく美味しいでしょう。すりおろしのわさびならさらに風味も良いですが、チューブのわさびでも十分にさわやかな味が楽しめます。
わさびのすっきりとした香りと辛みは、程よく胃を刺激して胃液の分泌を促し食欲を増進させます。納豆とわさびのおかずは、消化機能を助け胃もたれにも効果的でおすすめのメニューです。
意外!納豆とわさびの健康効果
納豆に辛みを加えるのは一般的な食べ方ですが、納豆とわさび和えは美味しいだけでなく、健康効果が高まるといわれています。それでは、あまり知られていない納豆とわさびの健康効果をご紹介していきます。
イソチアネートでがん予防?
わさびの辛みには「イソチアネート」という成分が含まれています。イソチアネートにはがんの予防効果や、アトピー性皮膚炎の改善作用もあるといわれています。
イソチアネートという成分は、肝臓の解毒代謝酵素を活性化させる作用があります。解毒代謝酵素は発がん物質などを無毒の物質に変えるため、肝臓の細胞の解毒作用を高めます。イソチアネートを含むわさびは、発がんの予防が期待できる食材としても話題を呼んでいます。
また、イソチアネートには抗菌・殺菌作用があり食中毒を予防する効果があります。昔から刺身や寿司など生魚にわさびを添えて食べるのは、細菌の繁殖を防ぐためといわれています。
イソチアネートの成分はからしには含まれていないため、わさびを美味しく食べられる納豆との組み合わせは、健康維持にも嬉しいポイントになるでしょう。
血液サラサラ効果も期待
わさびには「6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート」略して6-MSITCという成分も含まれています。6-MSITCには活性酸素の発生を抑える強い抗酸化作用があります。
体内で活性酸素が増えすぎると、皮膚のしわやシミの原因となったり、生活習慣病やがんなどの病気にかかるリスクが上がるといわれています。6-MSITCの成分を多く含むわさびを適度に摂取することで、活性酸素の増加を防ぐ事にもつながるでしょう。
また、6-MSITCには血液の凝固を防ぐ作用があり、血液サラサラ効果があるともいわれています。脂肪分や糖分の過剰摂取、ストレスなどでも血液の巡りが悪くなります。毎日のおかずにわさびと納豆のレシピを加えるだけで、血液循環が良くなり血液サラサラ効果も期待できるでしょう。
本わさびにはダイエット効果がある?
本わさびは日本原産のわさびです。チューブのわさびでは、「本わさび入り」と書いてある商品は、本わさびの使用率が約50%未満で、本わさび使用と書かれている商品は、本わさびの使用率が約50%以上となっています。
本わさびに含まれる6-MITCという成分は有害物質を体外に排出する解毒作用にも優れています。体内の老廃物が排出され血行が良くなることで代謝もアップするので、本わさびはダイエットにも効果があるといわれています。
しかし、血液循環を促しダイエットに有効的な6-MITCという成分は、本わさびにしか含まれていないといわれています。わさびを取り入れたおかずでダイエットを目指す場合は、本わさびを活用することがおすすめです。
納豆とわさびのおかずレシピでは、チューブのわさびを使用しても十分に美味しく楽しめますが、本わさびを使うとより健康食としての効果が期待できます。チューブのわさびを使う場合は、本わさび率の高い商品がおすすめです。
ただ、わさびは刺激が強い食材なので、食べすぎるとアレルギー反応を起こしたり、下痢や胃痛を起こす原因にもなります。
ダイエット目的でわさびを加えたおかずを毎日摂取する場合には、一日3g程度が適量といわれていますので、摂りすぎには注意しましょう。
納豆とわさびを使った美味しいレシピ
納豆とわさびを使ったレシピはインスタグラムなどでも多く紹介されています。それでは、簡単にできる納豆とわさびの美味しいレシピを3つご紹介していきます。
納豆とわさびにアボカドを㏌
まずは、「アボカドと納豆のわさび和え」2人分のレシピです。アボカドは1個を食べやすいキューブ型の大きさに切っておき、納豆1パックは付属のたれを入れてよく混ぜ合わせておきましょう。
納豆とアボカドが十分に入る程度のボールに、わさびを小さじ1杯程度と白だしを小さじ2杯程度を入れてよく混ぜ合わせます。この時にわさびがたまらないように、よく混ぜておくことが美味しく出来上がるポイントです。
わさびと白だしが混ざったボールに、納豆とアボカドを入れてさらに混ぜ合わせます。器に盛りつけたらお好みで刻みのりやしそなどをトッビングすれば出来上がりです。
アボカドと納豆のわさび和えでは、白だしを使うことで味がまろやかになり、アボカドの色合いも保つことができます。簡単に作れて彩りも良いおすすめの一品です。
アボカドはビタミンやミネラルが豊富に含まれているので美容や健康にも効果があるスーパーフードといわれています。アボカドは不飽和脂肪酸や食物繊維も多く含まれているためアボカドと納豆のわさび和えは、ダイエット中にもおすすめのおかずです。
納豆とわさびのマグロ和え
次は「納豆とまぐろのわさびしょうゆ和え」4人分をご紹介していきます。まずお刺身用のマグロ150gを1cm程度の一口サイズに切っておきます。オクラは塩でもんで下処理をしてから、サッとゆでたら輪切りにしましょう。
納豆は混ぜ合わせやすいように包丁でたたいて細かくしておきます。最初からひきわり納豆を活用しても良いでしょう。一方でボールにしょうゆとみりんを各大さじ1杯程度、わさびを大さじ2分の1程度を合わせておきます。
調味料を合わせたボールに、マグロとオクラを加えてよく混ぜ合わせたら出来上がりです。マグロは納豆に含まれているカルシウムの吸収を促すビタミンDを多く含んでいます。
納豆とまぐろのわさびしょうゆ和えは、強い骨を作るための栄養素がそろったおかずで幅広い年齢の人に喜ばれています。また、納豆とまぐろのわさびしょうゆ和えを、ご飯に乗せて丼ぶりにすれば、食卓のメイン料理にも活用できるでしょう。
ピリッと辛い大人の納豆わさびパスタ
最後にご紹介するのは「納豆わさびパスタ」1人分のレシピです。まずお湯を沸騰させたらパスタ80gを入れて茹でます。パスタを茹でる時にはお湯に対して塩を1%程度入れ、パスタ自体にしっかり下味をつけておくと、味のバランスが良くなり格別に美味しくなるでしょう。
そして、ボールに納豆1パック、オリーブオイル大さじ1杯程度、塩昆布小さじ1杯程度、バター5g、わさび小さじ1杯程度を入れたら、茹で汁を適量に入れて混ぜ合わせておきます。
パスタが茹で上がったらボールに入れて素早く混ぜ合わせます。パスタをお皿に盛りつけた後、ねぎ・ゴマ・海苔をトッピングして、卵黄を乗せたら出来上がりです。お好みでめんつゆを少し加えたり、明太子を使ったりするとまた違ったテイストが楽しめるでしょう。
納豆わさびパスタは、ピリッとした辛みが食欲をそそるパスタで、お酒のおつまみにもよく合う大人のパスタとして紹介されています。
パスタはカロリーが高い目になりやすいですが、納豆わさびパスタはあっさりとして食べやすく、脂肪分やカロリーも控えめにもかかわらず満足感のあるところは、ダイエット中の人にも嬉しいポイントでしょう。
おかずにも副菜にもおすすめ!納豆とわさびでもう一品
納豆とわさびの簡単に作れるおかずレシピは、SNS上でも多く紹介されています。納豆とわさびは、栄養価が高いだけでなく、すっきりとした味わいで美味しいので、おかずにも副菜にも幅広く活用できる食材です。
納豆とわさびは、ダイエット食としてもおすすめです。ご紹介したレシピを参考にして納豆とわさびの料理にチャレンジしてみましょう。