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お好み焼きはダイエットにもおすすめの食材!
カロリー過多のB級グルメ、ボリュームたっぷりの粉ものにみえる「お好み焼き」ですが、一見ダイエットに全く縁がないグルメに見えます。というのも「お好み焼き」は、その言葉のごとく好きな具材をトッピングにして楽しめる関西圏のB級グルメです。
つまり、トッピング具材やベースとなる野菜などの組み合わせによってはダイエットにも良い「粉もの」とも言えるのです。実際、関西のお好み焼きの一般的な調理法(豚玉やイカ玉など)でも、相当な量のキャベツや山芋を使います。ネギやコーンを混ぜ込む人もいるでしょう。
これだけでも野菜が十分摂取できますが、少しのアレンジでさらにダイエットに最適なお好み焼きに進化します。今回はダイエットが期待できるおすすめ具材やアレンジレシピをご紹介します。
ダイエットにお好み焼きが良い理由は?
なぜお好み焼きがダイエットに良いのでしょうか、やはりそれなりの理由があります。最近でこそ糖質を気にする人も増えていますが、ダイエットとなると真っ先に気にするのがカロリーです。
お好み焼きは、仮にシンプルに豚玉やイカ玉であっても1枚食べきるだけでも満足感があるので、カロリーもそれなりに高いと思われがちです。しかし、実際には18cmの直径のお好み焼き(例として豚玉)のカロリーは約500kcal前後です。
成人女性1食あたりに必要な標準カロリー(600~650kcal)より少々低い数値なのです。豚肉や練り物やネギなど好みの具材で、栄養やカロリーを調整できる点が、お好み焼きがダイエットに向いてる理由です。
プロが作るお好み焼きも美味しいですが、お家でできる点もダイエットに有利です。しかし、マヨネーズやソースなど調味料の使いすぎはカロリーが激増するので注意必至です。
ダイエットに向いているお好み焼きの具材!
ます、お好み焼きで使う野菜といえば「キャベツ」です。他には、小麦粉や山芋、たまごなどが一般的な食材です。また、ダイエット食材といえば、豆腐という王道食材もお好み焼きレシピと親和性があります。
キャベツに含むビタミンCは加熱には弱い成分です。しかし水により小麦粉が糊化することで、キャベツから流出したビタミンCが受け止めます。キャベツのビタミンUは胃粘膜や胃壁などを丈夫にし、ミネラル成分は糖質や脂質、たんぱく質の代謝を促します。
キャベツは大量摂取でより健康効果が得られます。お好み焼きでは、キャベツは加熱することでしんなりし1度に大量摂取できるので、健康効果が期待できます。また小麦粉、やキャベツ、山芋には豊富に食物繊維が含まれます。
胃腸の働きを活性化し、脂肪やコレステロールを体外排出するのが食物繊維です。山芋に含まれるアミラーゼやジアスターゼは、消化を助けて栄養分吸収を促進することで、疲労回復や滋養強壮への効能が期待できます。
山芋のネバネバ成分ムチンは胃粘膜を保護し血糖値を下げることで、糖尿病リスクの減少が期待できます。サポニンは脂質吸収を抑え血栓の抑制作用や抗酸化作用が確認されています。
ダイエット食材の雄の豆腐は、その豊富すぎる栄養素から最近では機能性食品として注目されています。タンパク質や脂質など体幹基幹に作用する栄養素だけでなく、身体調節して健康を維持増進させる効能が期待できます。よりダイエットに向いている食材なのです。
ダイエット向けお好み焼きレシピ!
ここで実際にダイエットに最適なお好み焼きのアレンジレシピの一部をご紹介します。豆腐を使ったお好み焼きレシピはもちろん、意外な食材を使ったアレンジレシピもあります。では、今からそのダイエット向けのアレンジレシピをみていきます。
キャベツと豆腐のお好み焼き!
キャベツと豆腐をメイン食材とする、2人分のダイエット向けお好み焼きアレンジレシピです。事前に和風だし(小さじ2)や塩(小さじ1)、コショウ(適量)や天かす(大さじ2)、片栗粉(大さじ4)などをボウルなどで「合わせ調味料」を作ります。
木綿豆腐(2丁)は、キッチンペーパーなどで事前に水気を抜き、ボウルに入れ滑らかになるまで潰します。みじん切りしたキャベツ(1/4個)やねぎ(1/2本)やたまご(4個)をボウルに投入し、事前に作った「合わせ調味料」も入れ、良く混ぜます。
フライパンにサラダ油(適量)を入れ生地1/4を入れ焼きます。上下を返し蓋をした後に5分程蒸し焼きにします。4枚分焼いた後に、適量のお好み焼きソースや鰹節、青のりなどをかけて完成です。
豆腐で作るお好み焼き!
次にご紹介のお好み焼きアレンジレシピも豆腐を使いますが、豚肉も使います。1枚分の作り方は次のとおりです。事前に木綿豆腐(1/2丁)をよく水切りにします。また別途豚肉(1~2枚)の表面をフライパンで軽く焼いておきます。
ボウルに玉子(1個)を入れ溶いた後に木綿豆腐をちぎりながら入れます。千切りしたキャベツ(75g)や桜海老(適量)や刻み青ネギ(適量)、そして先に焼いた豚肉もボウルを入れ、ザックリ混ぜ合わせます。
フライパンにサラダ油(大さじ1)をひき、先に混ぜた生地を入れます。弱火で7分以上時間をかけて焼き、1回裏返した上で完全に火が通れば、適量のソースや青のり、鰹節などかけて完成です。
オートミールお好み焼き!
小腹が空いた時にサクッと作れるオートミールお好み焼きのレシピです。レシピ(2枚分)ですが、卵(2個)におからパウダー(大さじ2)、オートミール(大さじ6)に水(約40ml)や青のり(適量)などの食材をボウルに入れ混ぜます。
フライパンにごま油(適量)をひき、ボウルで混ぜたお好み具材を入れ、焼き目が付くまで両面焼きます。2枚分焼き上げると、ソースや鰹節や青のりなどを適量かけて完成です。
お好み焼きでおいしくダイエットをしよう!
お好み焼きは徹底したアレンジができるので、十人十色的なレシピがあるといっても過言ではありません。ダイエット向けのお好み焼きレシピも同様です。今回ご紹介しました、お好み焼きメニューをベースにしたアレンジももちろん可能です。
お好み焼きなら飽きずにダイエットが続けられる可能性も十分あります。具材をアレンジしつつ、お好み焼きでおいしくダイエットしてみませんか?