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別府の温泉でゆったり日ごろの疲れを癒したい!
別府温泉は、別府八湯、別府温泉郷とも呼ばれ、大分県別府市の市内各地に、数百ある温泉の総称として知られています。温泉都市として有名な別府は、源泉数、湧出量が共に日本一を誇ります。源泉数は約2850本で、街中から湯煙が立ちのぼっています。
最初に、別府温泉郷の基本情報として、別府八湯や別府八湯温泉道、地獄めぐり、などをチェックします。また、家族風呂や、温泉とグルメ自慢の宿にもスポットを当ててみました。別府の温泉で、ゆったり日ごろの疲れを癒しましょう。
別府八湯
別府八湯とは、市内8つの代表的温泉地の総称で、別府、鉄輪、明礬(みょうばん)、観海寺、亀川、柴石、堀田、浜脇の温泉をさします。共同浴場は、約170軒、宿は約1000軒あり、存在する11の泉質のうち放射能泉を除く10種類が湧いています。
8つの温泉地は、市内全域に点在しており、泉質や風景もそれぞれ異なるので、温泉地ごとに違った趣を楽しめます。別府八湯の中心となる、別府温泉はシンボルとして竹瓦温泉を有しています。また、別府の代表温泉地として、おびただしい湯煙が立ちのぼる鉄輪温泉があります。
明礬温泉は、名産の「湯の花」とともにザボン湯も有名です。別府を代表する大型リゾートホテルが連立している観海寺温泉や天然砂湯は亀川温泉の名物となっています。柴石温泉は、鉄輪・明礬と共に国民温泉保養地に指定されています。
今でも、田んぼや谷あいより盛んに硫気が噴き出している、堀田温泉の豊富な温泉は市内に給湯されています。浜脇温泉は、平成3年に再開発事業の一環として、多目的温泉保養館とコラボした「湯都ピア浜脇」がつくられています。
別府八湯温泉道
「別府八湯温泉道」とは、日本一の温泉地別府の温泉をこよなく愛する、こころざし高き温泉好きのためにあるシステムです。別府温泉にある、約2300の源泉の中から約140湯の共同温泉や、ホテル旅館の温泉がこの温泉道に参加しています。
その中の、88湯をめぐり「スパポート」と呼ばれるスタンプ帳にスタンプを集めることで「別府八湯温泉道名人」の称号が与えられます。8つ集まったら初段認定、その後も8湯ごとに段位があがっていき、段位認定を申請すると認定タオルと認定状がもらえます。
見事、88ケ所を巡り終えると、温泉道名人としてひょうたん温泉の休憩所にある「温泉殿堂」に肖像写真とともに永年展示されます。※1つの段位につき600円(名人は2000円、永世名人等は2500円の申請料)が必要です。