松屋にドライブスルー対応店舗が！支払い方法も徹底調査

国内には松屋が987店舗オープンしており、そのうちドライブスルーに対応しているのは154店舗です。ドライブスルー導入店は想像以上に少なく、一部に限られていることが分かりました。しかし、北は北海道・南は沖縄県に至るまでドライブスルー可能な松屋が存在しています。（店舗情報は2022年8月31日時点、松屋フーズ公式HPより。）

本記事では各地の松屋のドライブスルー導入店舗数とドライブスルーの支払い方法、予約のやり方をご紹介します。松屋といえば「牛めし」や「オリジナルカレー」などが定番で、テイクアウト・ドライブスルーにすれば、自宅や職場でゆっくりいただけます。

松屋ドライブスルー可能店は北海道だと2軒で宮城県は3軒、山形県にも2軒の松屋ドライブスルー店があります。福島県は松屋4軒で、茨城県だと5軒で利用でき、栃木県は4軒の松屋が対象店です。群馬県だと8軒の松屋がドライブスルー可能で、埼玉県は15軒になります。

松屋ドライブスルー店、続いては千葉県の6軒と東京都の6軒、さらに神奈川県は4軒です。新潟県の松屋ドライブスルー店は7軒で、富山県は4軒、石川県だと2軒です。福井県には4軒あり、山梨県は4軒で、長野県のドライブスルー松屋は8軒、岐阜県は4軒になります。

静岡県は5軒で愛知県は12軒、三重県のドライブスルー松屋は4軒、滋賀県は3軒です。京都府だと2軒で大阪府は2軒、兵庫県は4軒、奈良県には2軒の松屋ドライブスルー店が存在します。和歌山県は4軒で岡山県だと3軒、広島県は2軒で、山口県は4軒です。徳島県には3軒あります。

松屋のドライブスルー店は香川県に2軒あり、愛媛県は3軒、福岡県は4軒です。大分県には1軒のみで沖縄県には2軒のドライブスルー対応店があります。詳細については松屋公式ホームページの「店舗検索」へアクセスし、ブランドと店舗サービスにチェックを入れ、都道府県などで絞ると表示されます。

店内利用の場合、ほとんどの店舗で電子マネーのSuicaやnimocaなどの各種交通系電子マネーが使えます。交通系電子マネーとは交通系ICカード全国相互利用サービスのことで、乗車カード機能及び電子マネー機能を相互に利用可能です。交通機関や店舗で利用できる便利な電子マネーです。

松屋でドライブスルーを利用する際、電子マネーは使えませんが「PayPay」のキャッシュレス決済サービスを利用できます。2020年7月22日からスタートし、松屋だけでなく松のや・松乃家も対象となっています。PayPayは全国のドライブスルー設置店で使えます。

やり方はとても簡単です。店舗側がQRコードを用意しているので、利用者がQRコードを読み込んで決済するユーザースキャン方式となります。まずはPayPayのアプリを起動し、「スキャン」を選択しましょう。店舗のQRコードを読み取り、金額を入力して「支払う」をタップしてください。

支払うボタンをタップしたら、支払い画面を従業員に見せるという流れです。また、松屋ドライブスルー設置店舗においては、お弁当WEB予約サイト「松弁ネット」の支払いでもPayPayの利用ができます。近年はスマホひとつで簡単に決済できるPayPayの利用者が急増しています。

松屋はテイクアウトに対応しており、ドライブスルーでも予約ができます。店舗のメニュー表を見て何にしようかと迷ってしまうこともありますが、ゆっくりメニューを見て注文を済ませられる予約が便利でおすすめです。

WEB予約であれば待ち時間が発生せず、スマートにお買い物できます。テイクアウト専用の松弁ネット利用には会員登録（無料）が必要です。登録したら受け取り店舗を選択し、「最短受け取り」または「日時を指定して受け取り」から日時を決めます。最短は注文完了から30分後です。

次にメニューを決めますが、ご飯とつゆの量、盛り付け方もここで選べます。注文内容を確認し確定へと進んだら、登録のメールアドレスに受け付け完了メールが送られてきます。時間になったら店舗へ行って会計と商品受け取りを行いましょう。

ドライブスルーでも予約しておけばスムーズに商品を受け取れます。やり方は簡単ですので、ぜひ利用してみてください。まだまだ対応店舗は少ないですが、お近くにドライブスルー店がないか検索してみましょう。（メニューやサービスの情報は2022年8月31日時点、松屋フーズ公式HPより。）