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コストコのベーキングパウダーは食用の重曹
ジャンル問わずさまざまな商品が揃っているコストコでは、料理に使うベーキングパウダーが大容量の業務用サイズで販売されています。一般的なスーパーマーケットで販売されている料理用ベーキングパウダーは、少量でも値段が高いです。
日本で有名なベーキングパウダーといえばアルミ缶入りのベーキングパウダーがありますが、容量100gに対し600円~700円します。一般的なベーキングパウダーにも業務用サイズがあり、ベーキングパウダー2kg入りで2500円前後が相場です。
ところがコストコで販売しているベーキングパウダー「アームアンドハンマーベーキングパウダー」は、6.12kg入りの業務用サイズが税込み1500円以下で販売されています。
そんなコストコ・ベーキングパウダーは、料理以外の目的で購入する人も多いです。コストコが取り扱っているベーキングパウダーはアメリカ産ですが、コストコでは製菓用ベーキングパウダーではなく「重曹」として販売しています。
重曹とは炭酸水素ナトリウムのことで、別名を「重炭酸ナトリウム」といいます。コストコが販売している「アームアンドハンマーベーキングパウダー」の商品表示欄にも「炭酸水素ナトリウム」とあるので、重曹と呼んで間違いありません。
ただし日本国内で流通している重曹と、コストコ・アームアンドハンマーベーキングパウダーでは、同じ重曹でも少々種類が違います。
一般的に日本国内で販売される重曹は3種類あり、種類によって販売できる場所が異なります。スーパーマーケットの食品コーナーで販売されているのは、料理用の重曹(一般的に「タンサン」と呼ばれる物)です。
コストコでも食品コーナーでベーキングパウダーを販売していますが、料理だけでなく掃除や洗濯などいろいろな使い方ができるのが特徴です。
とにかくいろいろな使い方ができるので、大容量サイズのコストコ・ベーキングパウダーですが、一般家庭でも購入する人が多いです。
コストコのベーキングパウダーの使い方:掃除に便利
業務用重曹であるコストコ・ベーキングパウダーが日本でも人気なのは、掃除アイテムとして使えるところです。重曹は日本でも環境にやさしい掃除道具として人気があります。
たとえば食器用洗剤でもなかなか落ちない頑固な茶渋も、重曹があれば簡単に落とせます。油落としにもも重曹は使えるので、大掃除に重曹があると非常に便利です。そんな重曹ですが掃除用として購入するにしても、業務用サイズとなれば値段もそれなりにします。
さらに頑固な汚れ落としを目的とした重曹となれば工業用重曹になるので、値段もイメージしている以上に高いです。
最近では100均ショップでも重曹が買えますが、容量が少ないため、普段の掃除に使うのであればこまめに買い足す必要があります。その点コストコ・ベーキングパウダーは値段も安いですし、容量も1袋に約6kg入っていますから、値段を気にせずたっぷりと使うことができます。
さらに薬用重曹としての使い方もできるので、入浴剤代わりにコストコ・ベーキングパウダーを使うと、肌触りの良い滑らかなお湯になるのでおすすめです。
コストコのベーキングパウダーの使い方:料理にもおすすめ
コストコ・ベーキングパウダーは食用重曹なので、一般的なスーパーマーケットで販売されているベーキングパウダーと同じ使い方ができます。たとえば山菜やタケノコのあく抜きも、コストコ・ベーキングパウダーがあれば簡単に出来ます。
消臭材として使われることもあるので、食材の臭み取りとしてコストコ・ベーキングパウダーを使う方法もおすすめです。コストコ・ベーキングパウダーは加熱すると二酸化炭素が発生させるため、お菓子の生地に練りこむことで生地を膨らませることができます。
分量に注意!
料理にコストコ・ベーキングパウダーを使う場合は、分量に注意が必要です。あくまでも分類上は重曹なので、膨らし粉として使われるベーキングパウダーの代用品という扱いです。
そのため一般的な菓子用のベーキングパウダーと同じように使っても良いのですが、分量が多いと苦みが強くなり、味そのものにも影響が出ます。
コストコのベーキングパウダーを常備しよう
安くて便利なコストコのベーキングパウダーは、料理だけでなくキッチンの気になる汚れ落としにも使えます。1袋に6kg以上入って価格は1000円前後なので、量を気にせずたっぷり使えるところもおすすめです。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。