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ローソンはセルフレジの導入を拡大中!
国内だけでも1万4000店舗以上を展開している国内大手コンビニ店・ローソンでは、安心・安全に買い物ができるよう、完全非接触型レジ「ローソン・セルフレジ」の導入を始めています。
2020年6月時点では約7500店舗に導入されたローソン・セルフレジですが、今後も感染予防対策が求められるため、現在はセルフレジ導入店舗を随時拡大している状態です。
過去にはお得なキャンペーンも実施
過去にはローソン・セルフレジを利用すると、購入金額の合計(消費税額を除く)から2%をポンタカード・dポイントカードでポイント還元するキャンペーンも実施していました。
期間限定で実施したキャンペーンですが、このキャンペーンによりローソン・セルフレジの認知度が上がったのは事実でしょう。
とっても簡単!ローソンのセルフレジの使い方
ローソンのレジスタッフの動きを観察してみると、支払いを開始する前にいろいろな操作ボタンを押している様子が見られます。
その光景を1度でも見たことがあると、機械の操作が苦手な人からは「いくら安心・安全なセルフレジとはいえ、使い方や支払い方法が難しいのでは?」という意見も出てきます。
ところがローソン・セルフレジは、イメージしている以上に操作が簡単です。しかも使い方は操作画面に表示されるので、初めてでも簡単に使えます。
会計で支払う手段を選択
ローソン・セルフレジの使い方は、4つの操作だけでできます。ローソンでは、全国各地にあるローソン全店にローソン・セルフレジの導入を検討していますが、導入されている店舗でも、すべてのレジがセルフレジになっている店舗はほぼありません。
ですから使い方がわからない状態でセルフレジに並ぶことに抵抗がある場合は、ひとまず有人レジを使用し、混雑していない時間にローソンスタッフに使い方を習うという方法もおすすめです。
とはいえローソン・セルフレジの使い方はとにかく簡単なので、機械の操作が苦手な人でもわかるように、詳しく解説していきましょう。
ローソン・セルフレジの使い方の第1ステップは「支払い方法の選択」です。ローソン・セルフレジのスタート画面上部には大きく「セルフレジ」と書かれており、その下にオレンジのボタンが4つあります。
オレンジのボタンには「電子マネー」「クレジットカード」「バーコード決済」「全額ポイント支払い」と書かれているので、利用したい支払い方法のボタンをタッチしてください。これだけの操作で、ローソン・セルフレジの第1ステップ「支払い方法の選択」が完了です。
レジ袋の必要or不要を選択
ローソン・セルフレジの第2ステップは、「有料レジ袋利用の有無を選択する」です。2020年7月よりレジ袋の有料化が義務付けられたため、ローソンでもレジ袋を利用すると、支払い科目に「レジ袋」が加わり買取料金が加算されます。
そのためローソン・セルフレジでもレジ袋利用の有無を選択する必要があるのです。ローソン・セルフレジの操作画面では、「マイバックお持ちの方/レジ袋不要の方」という表示の下に、「不要」と書かれた水色のボタンがあります。
ボタンの右横には「レジ袋1枚3円」という表示の下に「必要」と書かれたボタンがあり、ボタンの上には必要な袋の枚数を指定する表示が出ています。
操作をしない段階では、画面に「1」と表示されているので、この状態で「必要」ボタンを押すと、レジ袋1枚を購入することになります。
なお数字の右隣に「+」ボタンがあるので、複数枚必要な場合は+ボタンを押して数字の設定をしてください。「必要」を選択した場合は、すべての操作が終了後にローソン・セルフレジ脇にあるレジ袋から指定した枚数を受け取りましょう。
購入したい商品をスキャンして購入するボタンを押す
ローソン・セルフレジの第3ステップは、「専用のスキャナで購入したい商品をスキャンする」です。ローソン・セルフレジには、有人レジと同じように商品バーコードを読み取る専用スキャナがあります。
専用スキャナを商品バーコードにあてると、商品データをローソン・セルフレジが読み取り、画面には読み取った商品名と価格が表示されます。
これは有人レジで支払いをする場合と同じなので、ローソンスタッフが操作する様子を思い出しながら進めていくのがおすすめです。購入したい商品バーコードをすべてローソン・セルフレジに読み取らせたら、一度画面をチェックしましょう。
ローソン・セルフレジの画面には、読み取った商品名・購入商品数の合計・支払い合計金額が表示されています。内容に間違いがなければ、支払合計金額の下にある「購入する」と表示されたオレンジのボタンを押します。これで専用スキャナでの読み取り作業が終了です。
なお商品名の右側に「イートイン」という表示がありますが、この表示は購入後にローソン店内にあるイートインスペースで飲食をする場合に使用します。現在店内飲食と持ち帰りでは消費税の税率が違います。
ローソン・セルフレジでは基本的に持ち帰り時の消費税率で計算していますが、店内飲食の場合はイートイン用の税率で計算をしなければいけません。とはいえローソン・セルフレジではボタンを押すだけで自動的に再計算されるので、簡単にできます。
使い方は「イートイン」の表示の下にある「いいえ」ボタンをタッチするだけです。ボタンをタッチした商品は店内飲食用消費税率で計算されますし、ボタンをタッチしない商品は通常の持ち帰り税率のままで計算されます。
クーポンも利用できる
ローソンで利用できるお得なクーポンを持っている場合は、「購入する」と表示されたオレンジのボタンを押す前に、「クーポンを利用する」と表示された緑のボタンをタッチしましょう。
この操作を「購入する」ボタンを押す前に行うだけで、ローソン・セルフレジでもお得なローソンクーポンが使えるようになります。
なお「クーポンを利用する」の緑ボタンを押す前に「購入する」のオレンジボタンを押すと、お得になるはずのローソンクーポンが使えなくなるので注意しましょう。
ポイントカードの有無を選択
ローソン・セルフレジでも有人レジと同じように、保有するポイントカードのポイントが付与されます。ローソンの支払いに提示するとポイントがもらえるのは、ポンタカードとdポイントカードです。
ですからこの2種類のカードのどちらかを持っている場合は、ローソン・セルフレジでカードデータの読み取りを行うと、支払い金額に応じてポイントが付与されます。
ポイントカードの読み取り方法は、「カードで読み取り」「スマホで読み取り」「パーコードで読み取り」の3タイプから選択可能です。
ローソン・セルフレジ画面の「ポイントカードはお持ちですか?」の下にそれぞれの読み取り方法が表示された青いボタンが並んでいるので、利用したい読み取り方法のボタンをタッチします。
その後選択した方法でカードデータを読み取れば、ローソン・セルフレジでも保有するカードにポイントが貯まります。
なおローソンで使えるポイントカードを保有していない場合は、画面下にある「持っていない」と表示されたグレーのボタンをタッチすればOKです。
支払方法に合わせた対応を実施
ローソン・セルフレジの使い方第4ステップは、「指定した方法で支払いをする」です。ローソン・セルフレジの使い方第1ステップで選択した支払い方法で、商品の購入代金を支払います。
支払い方法は、選択した支払い方法によって異なります。カードタイプの電子マネーで支払いする場合は、ローソン・セルフレジにあるカードスキャナーにタッチすると、電子マネーでの支払いが完了です。
クレジットカードの場合は、ローソン・セルフレジの操作画面下にある読み取り専用機器にクレジットカードを差し込んでください。決済が完了すると電子音が鳴るので、電子音が鳴るのを確認したら専用機器からカードを取り出しましょう。
バーコード決済を選択した場合は、スマホ画面に決済に使用するバーコードを表示します。表示したバーコードをローソン・セルフレジのスキャナーで読み取ると、すぐに支払いが完了です。
ローソンのセルフレジの支払い方法
たった4つの操作だけで誰でも簡単に支払いができるローソン・セルフレジですが、有人レジで利用できる支払い方法がローソン・セルフレジでは利用不可となっているものもあります。
ローソン・セルフレジ使い方の第1ステップでもわかる通り、ローソン・セルフレジの支払い選択画面には「現金払い」と表示されたボタンがありません。つまりローソン・セルフレジでは現金払いが利用できないのです。
ローソン・セルフレジは新型コロナ感染予防対策として導入が進められているサービスなので、接触の恐れがある現金払いには対応していません。あくまでもローソン・セルフレジでは非接触型のキャッシュレス決済のみです。
なおキャッシュレス決済で基本的に利用できるのは、クレジットカード、電子マネー(iD、楽天Edy、QUICKPay、WAON、ApplePay)、交通系電子マネー、バーコード決済です。
ローソン・セルフレジではポイント利用も可能ですが、利用できるのはポンタポイントまたはdポイントのみとなります。プリペイドカードもローソン・セルフレジの支払いに使えますが、国際ブランドのプリペイドカード限定です。
なお現金以外にも利用できないのが、金券類やデビットカード・クオカードなどのカード類になります。ローソン・セルフレジではクーポンの利用も可能ですが、紙媒体のクーポン券の場合、一部利用ができないことがある点に注意してください。
ローソンのセルフレジを取り入れている店舗は?
全国に1万4000店舗以上あるローソンですが、非接触型のローソン・セルフレジを導入している店舗はまだ少ないです。
ピンク色のPOPが目印
ローソン・セルフレジには、「セルフレジ」と表示されたピンク色のポップがついています。有人レジの隣にローソン・セルフレジが設置されている店舗も少なくないので、このような場合はピンクのポップを目印にするとよいでしょう。
ローソンのセルフレジで安心安全のお買い物を
新型コロナ感染予防のためには、今後もできるだけ人との接触を減らし感染リスクを下げる努力が必要です。そんな今だからこそ、非接触で簡単に支払いができるローソンのセルフレジは、コンビニ業界の新しい生活様式として積極的に導入されていくことでしょう。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。