浅草の老舗「米久」の絶品牛鍋に舌鼓!歴史やメニューを徹底紹介!

浅草の老舗「米久」の絶品牛鍋に舌鼓!歴史やメニューを徹底紹介!

浅草といえば、歴史ある下町の風情を楽しめる人気の観光スポットです。実は、牛鍋・すき焼きの激戦区でもある浅草で、歴史ある牛鍋屋「米久」にスポットを当て、浅草「米久」のメニュー、牛鍋の美味しい食べ方、作り方、予約の有無、お店までの行き方などを、詳細にご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.浅草ってどんなところ?
  2. 2.浅草の老舗「米久」とは?
  3. 3.浅草の老舗「米久」でも人気の牛鍋の由来
  4. 4.浅草の老舗「米久」のメニュー
  5. 5.浅草の老舗「米久」の牛鍋の食べ方
  6. 6.浅草の老舗「米久」は予約できるの?
  7. 7.浅草の老舗「米久」の営業時間・行き方
  8. 8.浅草の老舗「米久」で牛鍋を堪能しよう!

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浅草ってどんなところ?

Photo bykongwiz

昔ながらの下町の風情が色濃く残る浅草は、日本人はもちろん、海外からも多くの観光客が訪れる東京屈指の観光スポットです。都内で、最も歴史があるといわれている浅草寺などがあり、仲見世通りでは食べ歩きも楽しめます。

平日でもたくさんの観光客で賑わっている浅草は、歴史的建造物や日本文化に触れられる特別なエリアでありながら、日々進化している貴重なスポットです。東京都内で一番、和を感じられる浅草を訪れると、誰もが改めて日本の良さを再確認します。

Photo by T.Kiya

歓楽街として栄えた街だけに、50年以上の歴史を誇る老舗の名店があちらこちらに点在しています。東京の新しい顔「東京スカイツリー」も、新旧が混在する浅草ならではの景色です。

浅草は食べ歩きグルメを楽しめるエリアですが、予約必須の風情ある老舗の名店での食事もおすすめです。せっかく、浅草を訪れたら、観光だけでなく「米久」を始めとする名店で、浅草グルメも堪能してください。ほかのエリアとは違った、贅沢な時間を過ごせます。

浅草寺の門前町として栄えた

Photo by Rentn

江戸時代から繁華街として栄えた浅草は、時を超えた現代でも下町の情緒を感じられるエリアです。歴史ある浅草寺を、徳川家康が幕府の祈願所としたことから、浅草にもたくさんの人が訪れるようになったといわれています。

また、江戸時代は、武士の給料がお米で支払われていたため、お米蔵を守るために、たくさんの武士が浅草に配置され、浅草の人口も徐々に増えていきました。人が集まるところに物やお金も集まり、門前町である浅草も活気づいていきます。

Photo by aki.sato

江戸独特の大衆文化が発展し、現在まで残る浅草が出来上がりました。その名残といっても良いのが、歴史のある老舗の料理屋や寄席、演芸、さらには、ほうずき市や酉の市などの季節の催事です。

古いものと新しいものが混在する浅草は、江戸時代から変わらず、活気あふれる町人文化が息づいているところが最大の魅力です。江戸時代に旅で訪れた人が浅草の町に魅了されたように、現代では世界中から訪れる観光客が、門前町として栄えた浅草の虜になっています。

老舗が並ぶグルメの町

Photo by Dick Thomas Johnson

浅草寺の門前町として栄えた浅草は、牛鍋やすき焼きの激戦区としても広く知られていますが、様々な浅草グルメの老舗が軒を連ねるエリアです。行列必須のお店や予約不可のお店まで、老舗と呼ばれる名店は個性豊かです。

そんな老舗が並ぶグルメの町・浅草には、牛鍋の元祖をはじめ、天丼の発祥の名店、極上のうなぎを味わえるお店など、浅草だけでなく東京を代表する老舗の有名店がひしめき合っています。

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週末など、時間のあるときは浅草を訪れて、お好みの浅草グルメ、お店を見つけてみてはいかがでしょう。和の雰囲気の中で、歴史ある老舗の味を堪能していると、現代から江戸時代にタイムスリップしたような不思議な感覚に陥ります。

浅草の老舗「米久」とは?

Photo by lilyfan

牛鍋の専門店といわれるのが、浅草「米久」です。門前町として栄え、下町の風情が残る浅草には、有名なお寺だけでなく、長い歴史を誇る老舗の名店が数多く残っています。

その中で、歴史・知名度のどれをとっても群を抜いているのが、文明開化とともに創業した、浅草「米久」です。牛鍋・すき焼きの名店がひしめく浅草で牛鍋の発祥の名店といわれ、いつも地元の人や観光客で賑わっています。

フリー写真素材ぱくたそ

100年以上の歴史がある名店だけあって、お店の外観からも歴史を感じられますが、明治時代で時が止まっているような「米久」は、店内のつくりも和の雰囲気が漂っていて素敵です。

明治・大正・昭和・平成・令和と、極上の味を受け継いでいる正真正銘の老舗の名店は、浅草ひさご通り商店街にお店を構えています。ぜひ、浅草を訪れたら、100年続く名店の味を堪能してはいかがでしょう。改めて、牛肉の美味しさを実感するはずです。

100年続く牛鍋の名店

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浅草には、すき焼きや牛鍋の歴史ある名店が軒を連ねています。それぞれ個性豊かなため、好みにもよりますが、浅草で人気のすき焼きの老舗といえば「今半」や「今半別館」を思い浮かべる方も多いようです。

しかし、明治初期に創業し、長い歴史を誇る「米久」は、牛鍋の元祖といわれています。そんな予約のできない、名店「米久」では素材にこだわり、牛鍋に使用する牛肉は、その時々に合わせて産地や銘柄を変えているそうです。

フリー写真素材ぱくたそ

一度食べたら、誰もが絶賛する極上といわれる牛鍋の味、よそとは比較にならないほど徹底的に抑えられた料理の価格、さらには対面での接客を含めた「米久」独自のおもてなし精神など、すべてにおいて満足できる、予約のできない名店として、全国的にも有名です。

米久の歴史

Photo by saitowitz

浅草「米久」は、創業100年の歴史を誇る牛鍋の名店として広く知られています。牛鍋の元祖といわれているのが、至高の味といわれる「米久」です。浅草だけでなく、東京を代表する老舗牛鍋店で、1886年の創業以来4代にわたり、暖簾と味を守り続けてきました。

地元・浅草の人にとっては、ソウルフードといえるのが、「米久」の牛鍋で、令和の時代になっても、玄関口で下足番が靴を預かってくれます。予約不可のため、来店者の数だけ太鼓が打ち鳴らされ、案内されると明治時代の雰囲気そのままの店内で牛鍋に舌鼓を打ちます。

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長年、守り続けられた、つかず離れずの絶妙な接客が何とも素晴らしく、いろいろな場面で「米久」が作り上げた、100年という歴史の重みを感じられます。シンプルな材料で食べることにこだわった「米久」だからこそ、高級な牛肉を破格の値段で食べられます。

米久ならではのおもてなし

Photo by masato_photo

対面の接客だけでなく、心地よいと評判の「おもてなし精神」は、浅草「米久」の数ある魅力の一つです。「米久」のおもてなし精神をよく表しているのが、お客さんが来店したことを知らせるための「太鼓パフォーマンス」が、訪れる人の心を虜にしています。

「米久」に到着すると、長い歴史を感じさせる門をくぐり、最初に目に入ってくるのが広々とした玄関と和太鼓です。予約ができないため、個人での来客があると、店内に知らせるために、お客さんの人数と同じ回数の太鼓を叩き、知らせてくれます。

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「米久」の店内に一歩入った瞬間、心地よい音量で奏でられる太鼓のリズムに魅了される人が多く、独特の接客が人々の心を捉えてやみません。牛鍋の味はもちろんですが、「米久」の珍しい太鼓パフォーマンスを楽しみに、リピーターとなっている人が多いようです。

「米久」を訪れた人にしか、分からない感動体験です。太鼓パフォーマンスと極上の牛鍋を味わって見たい人は、浅草「米久」まで足を運んでみてはいかがでしょう。牛鍋の味はもちろん、お店の雰囲気、素晴らしい接客など、すべてにおいて心に残る名店です。

浅草の老舗「米久」でも人気の牛鍋の由来

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牛鍋は、明治の初期に横浜で流行した鍋といわれています。当時、日本に居住している外国人の肉食文化を真似るようになり、鉄鍋に牛肉とネギと割り下(醤油やみりんなどを合わせたもの)で一緒に煮て、味噌で味付けしたものを食べたのが牛鍋の始まりといわれています。

横浜に外国の領事館ができたように、江戸に居住する外国人も増え始めます。明治の初めに、庶民の間でも牛肉文化が解禁されると、東京(江戸)でも、外国人用ではなく、日本人向けのお店が続々と誕生し始めます。

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ちょうどその頃、浅草で創業を始めたのが、元祖といわれる浅草「米久」です。老舗「米久」の牛鍋は、100年という時を超えてなお、日本人の食の中心にあり、日本の牛肉文化とともに歴史を刻んでいます。

明治初年に始まった牛肉文化

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開国を機に、欧米の領事館や商館、さらには、外国人用の住居などが、横浜に徐々に増えていきます。それまでは、見かけなかった外国人が増えてくると、欧米食の需要が増え、肉食文化の外国人のために牛肉が流通しはじめます。

さらに、牛肉食が解禁されると、神戸から横浜に向けて、日本各地から集められた牛を運ぶことになりました。神戸から運ばれてきた肉が外国人の間で評判となり、「神戸ビーフ」と呼ばれるようになります。

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その後、江戸へも外国の領事館が進出するようになり、その周辺で牛肉を扱うお店や、西洋料理のお店が営業し始めます。明治初期になると、欧米への留学経験のある福沢諭吉の「牛肉は滋養にとても良い」という一言で、徐々に日本の食生活へも浸透していきました。

すると、江戸の後期に庶民の間で親しまれた「鴨鍋」や「ぼたん鍋」の調理方法を取り入れた日本人向けの「牛鍋」を食べさせるお店も現れます。牛肉文化の筆頭でもある「牛鍋」は、明治初期に急成長し、浅草を皮切りに東京中にお店が誕生していきます。

牛鍋とすき焼きの違い

Photo by veroyama

牛鍋とすき焼きの違いは、煮るものか焼くものということです。呼び方が違うだけで、同じようなものと思っている方が多いようですが、実際は別物です。「牛鍋」は、初めから鍋で牛肉と野菜を一緒に煮ながら食べます。

肉を焼かない牛鍋は、明治初年に牛肉食が解禁になり、外国人の肉食に影響されて食べるようになり、横浜が発祥の料理です。一方、江戸時代に流行った「すき焼き」は、農具の「鋤(すき)」の上に肉を焼いて食べていたことからすき焼きになったといわれています。

Photo by zenjiro

すき焼きは、割り下で煮るのではなく、最初から鉄鍋で牛肉を焼き、ザラメ(砂糖)や醤油で味付けし、その後に野菜などを加えていくスタイルです。すき焼きには、関東風と関西風があります。

関東風すき焼きは、割り下を使用する牛鍋が進化した形で、関西風のすき焼きは牛肉を焼いて、割り下を使わないのが特徴です。柔らかく、ジューシーな仕上がりの牛肉を味わいたい人には牛鍋、こってりしたコクのある鍋を楽しみたい人にはすき焼きがおすすめです。

浅草の老舗「米久」のメニュー

Photo by lilyfan

長い年月、牛鍋のみにこだわっている「米久」には、特別に用意されたランチメニューがありません。一番人気の高い時間帯のランチタイムも、通常メニューの2種類から選ぶのが基本スタイルです。ここでは、浅草「米久」のメニューについてご紹介します。

上の牛鍋 野菜・卵付き

Photo by くーさん

2種類ある「米久」のメニューの中でも人気のある「上の牛鍋」は、ザク(野菜)と卵が付いて一人前3160円になります。程よいサシの入った牛肉やザク・卵など、追加で注文可能です。こだわりの国産牛を使用した、絶品の牛鍋をお手軽価格で食べられます。

トクの牛鍋 野菜・卵付き

Photo by lilyfan

ちょっと奮発したいとき「上の牛鍋」よりも贅沢な味わいを楽しめるのが「トクの牛鍋」です。サシが多く入った、脂身の多い牛肉が使用されているところが、「上の牛鍋」との違いです。上よりも、牛肉の甘みと柔らかさを感じられ、牛肉の脂身が好きな人におすすめです。

セットの野菜の内容

Photo by 生活日記

「ザク」という独特の呼び名をしているメニューが、「米久」の牛鍋にいれるセットの野菜メニューです。その中身は、「ネギ」・「木綿豆腐」・「しらたき」・「春菊」というシンプルなセット内容です。追加メニューにもあるので、野菜を多めに食べたい人は、お店の方にリクエストしてみてはいかがでしょう。

追加用の牛肉・ザク・卵も

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「米久」の牛鍋には、追加メニューが用意されていています。それぞれ、単品で追加できるので、牛肉のみの注文も大丈夫です。「上」の牛肉の追加分は2520円、「トク」の追加は3150円です。そのほかに、「ザク(野菜)510円」や「卵」130円も追加できます。

ちなみに、はとバスなどのツアーで訪れる際の追加メニューの支払いは、現金のみとなっています。好きなメニューを追加で頼みたい人は、訪れる際に細かい現金を用意しておくことがおすすめです。

お食事用メニュー

Photo by zenjiro

せっかく、「米久」で牛鍋を頼んだら、白いご飯とお味噌汁も一緒に食べたい人には、お食事用メニューとして、「ご飯(320円)」、「新香(320円)」、「みそ汁(320円」も用意されています。牛鍋だけでは物足りなく感じたとき、後から追加メニューとしての注文も可能です。

アルコール・ソフトドリンク類

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浅草「米久」には、牛鍋のメニューは2種類しかありませんが、アルコールやソフトドリンクのメニューは豊富に取り揃えています。運転しないで良いときなどは、お好みのアルコールとともに、おいしい牛鍋に舌鼓を打ってはいかがでしょう。

ソフトドリンクのメニューは、ジュース・サイダー・コーラ・ウーロン茶が全て420円です。アルコール類のメニューは、生ビール(ジョッキ840円)、ビール(アサヒ瓶生840円)、ビール小瓶(580円)、お酒(510円)、冷酒(900円)、生酒(900円)です。

Photo byDidgeman

そのほかにも、水割りのシングル(840円)、ダブル(1580円)やウーロンハイ(840円)、お湯割り(840円)があります。また、女性に人気のウメサワー(950円)やレモンサワー(840円)、ワイン(赤・白・ロゼ1680円)となっています。

浅草の老舗「米久」の牛鍋の食べ方

Photo by ajari

浅草「米久」の牛鍋は、少し赤みが残っている状態の牛肉を卵にくぐらせて、味わうのが一番おいしいといわれています。また、別メニューとなっているご飯を注文したら、牛肉やザクの旨みが溶け出した、牛鍋のつゆをかけて食べることをおすすめします。

つゆの染み込んだご飯を牛肉で巻いて食べると、何ともいえない口福を感じられます。また、追加メニューには、「お肉だけ」、「ザクだけ」と、単品での追加注文も可能です。好きなものをもう少しだけ食べたいときは、思い切って食べてみてはいかがですか。

牛鍋のつくり方

Photo by lilyfan

浅草「米久」では、店員さんが牛鍋のつくり方を説明してくれます。説明を聞いたら、鉄鍋に牛脂と一緒に盛られた牛肉を別皿に移します。コンロに火をつけ、鉄鍋を載せたら、牛脂を溶かしながら鍋に脂をなじませます。

次に、ザクを鉄鍋に入れますが、春菊は煮えやすいので除いて、ネギ・しらたき・豆腐から焼き始めてください。ザクに火が通ったら、牛肉を入れ、割り下を鉄鍋の全体にいきわたるように回しかけます。

Photo by ajari

牛肉の煮え加減を見ながら、肉を返し、食べごろになったら春菊を入れましょう。「米久」では、牛肉の赤身が残っているくらいが、一番おいしい状態といわれています。ぜひ、好みのタイミングで絶品の牛鍋を味わってください。

味が煮詰まってきたら「うす割り」で調整

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浅草「米久」には、「うす割り」と呼ばれる、味の調節が可能な薄味の割り下が用意されています。食べすすめている内に、甘じょっぱい牛鍋の割り下が煮詰まってきたら、「うす割り」で調節すると、こだわりの牛鍋を最後までおいしく食べられます。

困ったら店員さんに作ってもらおう!

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浅草「米久」では、牛鍋の材料を持ってきた後に、お店の方が一枚目の牛肉を煮込むところまでを作りながら、次の調理の仕方や、食べ方をレクチャーしてくれます。「牛鍋が初めてで心配。」とい方も大丈夫です。安心して、おいしい牛鍋を味わえます。

浅草の老舗「米久」は予約できるの?

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創業130年の歴史を誇る浅草「米久」では、予約は5人以上の団体の方から受け付けています。一人や二人での予約の受け付けていないので、人気の名店だけに、並ぶことも覚悟してください。

また、予約なしで、並ばずに名店の牛鍋を食べたい人は、オープン直後の12:00に来店することがおすすめです。休日や週末のランチタイムやディナータイムなどに、5人以上で訪れる場合は、予約したほうがスムーズにおいしい牛鍋を堪能できます。

はとバスツアーで行く手も

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浅草の「米久」の牛鍋が食べたくなったら、東京駅から出発するはとバスツアーに予約して参加するのもおすすめです。東京スカイツリーや下町の有名観光スポット巡った後に、ノスタルジックな雰囲気が漂う「米久」で食べる牛鍋は格別なものがあります。

「米久」への行き方には、選択肢がいろいろとあり、歴史ある浅草の町を観光しながら、おいしい牛鍋とアルコールを楽しむはとバスのツアープランはかなり好評です。たまには、リフレッシュしたいと思っている方は、はとバスツアーの予約をしてみてはいかがでしょう。

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週末や休日を利用して、浅草「米久」を訪れる予定のある人は、浅草「米久」への行き方の選択肢にはとバスツアーを加えるだけで、普段のお食事にプラスして、ちょっとした旅行気分も味わえます。

浅草の老舗「米久」の営業時間・行き方

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ここでは、浅草「米久」の営業時間やお店までの行き方などをまとめてみました。「米久」までの行き方は、電車・バス・車など3通りあるので、駐車場についても、併せてご紹介します。

浅草「米久」は、雷門通りを始めとする浅草の観光名所を抜けた「ひさご通り商店街」のアーケード内にあります。浅草の老舗「米久」の営業時間は、12:00~21:00までです。ラストオーダーは20:00で、定休日は、毎週水曜日となっています。

Photo by rail02000

電車での行き方は、各路線の「浅草駅」から徒歩圏内にお店があるため、基本的には電車での行き方が簡単でおすすめです。最も近い「つくばエクスプレス浅草駅」で徒歩約3分、「東京メトロ銀座線田原町駅」からも徒歩約9分で浅草「米久」に到着します。

バスでの行き方は、はとバスまで含めると3通りです。普段の行き方は、最寄りのバス停「都営バス・上26浅草三」を利用する行き方がおすすめです。バス停で下車すると、徒歩2~3分で到着します。

Photo by rail02000

そのほかの行き方では、バス停「都営バス・上26西浅草三」や「都営バス・上46浅草公園六区」からも、徒歩約3分~4分で到着できます。旅行気分を楽しみたいときは「米久」への行き方に、はとバスを加えるのも有りです。

最後に、車での浅草「米久」を訪れる際の行き方をご紹介します。「米久」は商店街のアーケード内にあり、専用駐車場がありません。そのため、近隣のコインパーキングがおすすめです。便利なのは24時間営業の「ミスターP浅草第1」で、収容台数は7台となっています。

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

「ミスターP浅草第1」の利用料金は、月曜日~金曜日の8:00~22:00が60分500円で、土・日・祝は30分400円です。クレジットカードは使用不可で、使える紙幣も1000円札のみとなっています。その時々のシーンに合わせて、行き方を選んでください。

浅草の老舗「米久」へ食事に出かける場合は、5人以上で予約可能なので、お店までの行き方も含めて、事前にお店の方まで問い合わせすることをおすすめします。たまには、明治の雰囲気を楽しみながら、贅沢なお食事も良いものです。営業時間は、12:00~20:00(定休日:水曜日)です。

住所 東京都台東区浅草2-17-10
電話番号 03-3841-6416

浅草の老舗「米久」で牛鍋を堪能しよう!

Photo by ajari

浅草を訪れたら、食事してみたいといわれている、牛鍋の老舗「米久」の魅力を、丸ごとご紹介しました。一度食べたら、必ずリピートしたくなる牛鍋の作り方や食べ方のほかに、浅草「米久」までの行き方や予約の有無なども詳しくまとめています。

ぜひ、100年の歴史を誇る牛鍋・発祥の「米久」で、極上の牛鍋を味わって見てください。「米久」は予約不可なので、早めの時間にご来店ください。

R&H
ライター

R&H

美味しいグルメを食べることが好きです。グルメ情報を発信していきます。

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