無印の乳液を比較紹介！おすすめの種類や使い方は？

無印良品は1980年に誕生した会社で衣類、生活雑貨、食品という幅広い分野で質の優れた商品を多数提供しています。無印の製品を愛用している方も多いことでしょう。「印の無い良い品」という意味の社名の通り、簡潔で体にとって良い商品が低価格で揃っています。

無印の製品はどれも、シンプルで過度に目立たない包装やラベルにこだわり不必要な演出のない自然志向の物ばかりです。きっと無印の製品を手に取った方であるならお分かりのことでしょう。無印には「これでいい」と思える満足感と爽やかさを感じさせる製品が揃っています。

今回注目する乳液も無印がこだわりを持っている商品の一つです。無印のヘルス・ビューティー用品は身体のことを考えて本当に質の良いものを安い値段で提供したいという想いが表れています。

無印のヘルス・ビューティ用品は体温計からメイク用品に至るまで多岐にわたっています。特にスキンケア用品は質が高く、最近じわじわと人気が広がっています。しかし乳液も含めてパッケージがシンプルすぎる故にどれを選ぶべきかよくわからないという声も耳にします。

ここでは無印の乳液に注目し、いくつかある乳液のそれぞれの特徴と違いを比較します。またおすすめの使い方もご紹介します。是非無印の数種類の乳液の中からご自分に合うぴったりの乳液を見つけてください。

無印には乳液だけでも幾つかあります。無印のスキンケア用品は大きく分けて4つのシリーズがあり、各シリーズの中でもさっぱりタイプ・しっとりタイプがあるなどどれを選んでよいかわからないという方も多いことでしょう。

各シリーズの乳液を詳しく解説しますので、ご自分で比較検討しお肌に一番合う乳液を見つけてください。またコスパが良くおすすめのものもご紹介しますので是非参考にしましょう。

まずご紹介する無印の乳液は「敏感肌シリーズ」と「エイジングケアシリーズ」です。初めに「敏感肌シリーズ」の乳液についてご紹介します。敏感肌シリーズの乳液で無印が特にこだわっているのは「水」です。刺激に弱くデリケートな肌のことを考えて作られています。

それで敏感肌シリーズの乳液は、岩手県釜石の天然水を使って作られています。時間をかけて岩盤を通ってしみ出てきた水ですので、不純物が少なく粒子が細かいことが特徴です。無印の敏感肌シリーズの乳液は乾燥やストレスによってトラブルを起こしやすい肌を優しくケアします。

無印の敏感肌シリーズはアルコールや日焼けによるダメージに弱い方におすすめの乳液です。乳液は白い容器で、高保湿タイプ・しっとりタイプ・さっぱりタイプがあります。

続いてご紹介する無印の乳液は「エイジングケアシリーズ」です。無印のエイジングケアシリーズは紫色の容器に入っています。エイジングケアシリーズの特徴は10種類の天然美肌成分やお肌のハリや弾力を保つ機能成分がたっぷり入っているということです。

無印のエイジングケアシリーズの乳液は敏感肌用と同じく岩手県釜石の天然水を使用しています。使用している水が良いことに加えて椿・バラ・柚子などの天然の美肌成分と7種の機能成分が乾燥やエイジングが気になるお肌をふっくら滑らかに仕上げることができるようになっています。

無印のエイジングシリーズには新たに「薬用美白シリーズ」が加わりましたが、その点については使い方も併せて後述します。

次にご紹介するのは「クリアケアシリーズ」と「ハーバルシリーズ」です。まずクリアケアシリーズからご説明しましょう。無印のクリアシリーズは薄い水色の透明の容器に入っています。無印のクリアケアシリーズは脂性肌やニキビなどが気になる方におすすめです。

脂性肌の方にとって乳液は不必要だと思われるかもしれませんが、無印のクリアケアシリーズの乳液は、天然うるおい成分として4種類のフルーツエキスが配合されおりお肌の調子やキメを整える点で役立ちます。脂っぽくテカリが気になる方でも場所によって乾燥していることもあります。

クリアケアシリーズはそのような方にも役立つと言えます。無印の他のシリーズと比較してみると、クリアケアシリーズの乳液には柑橘系のフレッシュな香りが際立ちさっぱりとした乳液です。

さらにご紹介する無印の乳液は「ハーバルシリーズ」です。このシリーズはグリーンの容器に入っています。無印のハーバルシリーズの特徴は天然のうるおい成分として有機農法で作られた8種の植物エキスとアロエベラ液汁が配合されている点です。

無印のハーバルシリーズの乳液は清涼感のあるハーブ系の香りを楽しみながらお肌を整えることができます。肌の乾燥が気になる方やカサつきゴワつき、シミ・そばかすなどの悩みを抱えておられる方におすすめです。

無印の4つのシリーズを比較してご紹介してきましたが、ここからはコスパもよく是非お試し頂きたい乳液をご紹介します。またそれぞれの乳液の使い方も参考になさってください。

無印の4つのシリーズを比較し特に人気のある商品は敏感肌シリーズの中の「高保湿タイプ」の乳液です。無印の敏感肌用高保湿タイプの乳液は、カサつきや乾燥が特に気になるデリケートなお肌を優しく保護するのに役立ちます。

使用している天然水は、ブナやクヌギの原生林に降り注いだ雨水が長い時間をかけて湧き出てきたものです。その水は人間の涙と同じ程度の弱酸性のもので、ミネラルの含有量が少ないため超軟水になります。そのため肌になじみやすくスキンケアに適している水と言えます。

無印の敏感肌用高保湿タイプの乳液はどんな肌質の方にも合う人気商品です。高保湿と聞くとベタベタするのではないかと心配される方もいらっしゃることでしょう。しかし無印の敏感肌用高保湿タイプの乳液は肌になじんだ後はほとんどべたつきを感じさせないものです。

使った方の口コミでは「手に出したときの感触はトロっとしているけれど、ベタつきもなくしっかりと保湿してくれる」というものがあります。またアルコールや香料、着色料などの肌を刺激する物質が入っていませんので、しみたりヒリヒリしたりせず使うことができます。

無印の敏感肌用高保湿タイプの乳液の良い点は、値段が安いので惜しげもなく使うことができるという点です。さらにサイズが3種類ありますので、お試しや旅行用などに購入すると良いでしょう。

無印の敏感肌用高保湿タイプの乳液は400ml入った大容量サイズ（1290円税込）、200ml（780円税込）、50ml（350円税込）の3種類のラインナップがあります。まずは少量タイプでご自分の肌に合うか試してみるのもおすすめです。

先程も記述しましたが、無印のエイジングケアシリーズの中の新しいシリーズは「薬用美白シリーズ」です。エイジングケアシリーズと同じく濃い紫色の容器に入っています。無印のこのシリーズは医薬部外品になっています。

無印のエイジングケア薬用美白乳液は、有効成分としてビタミンC誘導体配合でメラニンの生成を抑えることができます。また日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ効果も期待できます。11種の天然美肌成分と7種の機能成分が入っていますので、ふっくらと滑らかなお肌を保つのを助けます。

無印の薬用美白乳液は200ml（1990円税込）と50ml（590円税込）の2つのサイズがあります。旅行の時などにも役立つ少量サイズがありますのでとても便利です。

ここまでで無印で扱っている乳液をご紹介してきましたが、乳液の基本的な使い方をご説明します。無印の乳液はどの種類も同じ使い方ができます。まず洗顔した後に化粧水をなじませ、乳液を適量手に取り顔全体になじませましょう。化粧水で水分を補った後蒸発させないイメージです。

乾燥しやすい部分には重ね塗りすることもおすすめです。その際こすりすぎたり皮脂の多い部分に多くをつけすぎないことがコツです。優しく丁寧に肌表面に蓋をする感覚で使いましょう。手や肌が温まっている入浴後などが最適のタイミングです。

スキンケアは正しい方法で行う時に効果を発揮します。ご自分の肌に合うものを使用し、合わない時にはすぐに中止するようにしてください。

今回は無印のスキンケア商品の中の特に乳液に焦点を合わせてご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。無印の乳液は水にこだわりお肌のことを深く考えて開発されています。是非ご自分に合う乳液を見つけてうるおいと美しさを保つ毎日を送りましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いのない場合や価格が異なることがあります。商品情報は2023年3月22日時点、無印良品公式ネットストアより。