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赤城乳業「かじるバターアイス」とは?
セブンイレブンをはじめとするコンビニで販売している新発売のアイスバー「かじるバターアイス」(税込み151円)が全国で大ヒット中。
『ガリガリ君』などでおなじみの赤城乳業の新作アイスということで、発売前から期待大!「かじるバター」というネーミングにも惹かれます。
セブンイレブンのアイスコーナーをのぞいてみると、ありました。うしのイラストが描かれ、黄色いバターの箱を彷彿とさせるパッケージ。“北海道産発酵バター使用”と書いてあります。バター風味なだけではなく、実際にバターを使用している本格的なバターアイスのようです。
バターアイスといえば、少し前にローソンから発売された「コクバタアイス」が記憶に新しいところです。こちらもコクのあるバターアイスで絶品だと話題になっていました。『バターアイス』というジャンルは、新しいブームの予感がします。
袋を開けるやいなや、芳醇なバターの香りがふあ~っとあふれ出してきました!こんなにいい香りがするなんて、アイスとは思えません。
お皿に移してみると、これは見た目的にもまんまバター。四角い重厚なビジュアルは、棒がささっていなければバターだと勘違いしてしまいそう。
アイス自体はやわらかく、手でぐにゃりと曲げられそうなくらいソフト。カットしてみると、このままトーストにのせて食べてもまったく違和感がないくらいのバター感。バターを食べようとしているんだっけ?と脳が錯覚しそうです。
開封して30秒ほどもすると、お皿に触れている部分から溶けだし液体になっていきます。裏面には『非常にとけやすいため注意』という注意書きまでありました。では、気になる味をたしかめてみましょう。
実食!悪魔的アイスなのに意外と罪悪感少な目!赤城乳業「かじるバターアイス」
一口かじってみると、ねっとりとした食感で、バターの風味がダイレクトに感じられる味わい。商品名のとおり、まるでバターをそのままかじっているみたい…。思わずパッケージを再確認してしまいましたが、これは間違いなくアイスです。
口に入れた瞬間のバター感がいったん落ち着くと、後から濃厚なミルク感が追いかけてきます。これはバターの風味がなくとも十分勝負できる美味しいミルクアイスだと思います。若干の塩味もバターっぽくて好印象。やみつきになります。
さぞや高カロリーなのでしょうと思いきや、1本あたり140kcal。濃厚さを謳うミルクアイスバーの中には200kcal近いものもあるのに、意外な低さです。
乳脂肪分が一番高いランクのアイスクリーム規格で、乳脂肪分は12.2%とかなり高めの数字ですが、原材料にありがちな植物油脂が入っていないのがポイント。上質な乳原料だからか、後味はさっぱりとしています。もちろん、本物のバターほどのくどさはありません。
赤城乳業「かじるバターアイス」は、本当にバターをかじっているかのような風味を感じられるアイス。濃厚なバターとミルクの味わいなのに意外にも低カロリーでさっぱりと食べられる一品でした。
商品情報
店名 | 赤城乳業 |
商品名/購入価格 | かじるバターアイス/151円(税込み) |
購入エリア | 長野県 |
購入日 | 2021年2月24日 |
▲jouerライター実食