ニトリのリクライニングソファを徹底調査！本革や電動・人気の一人用もご紹介

ニトリなどで販売されているリクライニングソファとは、背もたれをそらして心地いい位置で固定できるソファのことです。リクライニングソファには手動タイプと電動タイプがあり、高齢者や女性には電動タイプが人気です。

電動リクライニングソファのメリットは、いくつかに分かれたソファの部位を自分好みの傾斜に調節できるため、リクライニング機能がないソファと比べてより快適に過ごせることです。ニトリでは電動リクライニングソファが多く扱われています。

ただし、電動リクライニングソファの可動域を考えて配置しなければならず、デッドスペースができてしまうことがデメリットです。加えて、スタンダードなソファに比べて動かせる部分が多く、耐久性が低くなってしまうことも難点です。

ニトリの売り場で見るサイズ感と、ニトリの電動リクライニングソファを実際に家で設置した時のサイズ感には、少なからずずれがあることが多いです。ニトリの売り場で見ると大きく感じなかったのに、実際に自宅に運び込んでみるとかなり大きく感じてしまいます。

ニトリで見て即決するのではなく、ソファのサイズと設置予定場所のサイズ、搬入経路を確保できるか、などについて入念にチェックしてから購入されることをおすすめします。

電動リクライニングソファの寸法に、人が通れるスペース60cmと、壁と電動リクライニングソファの間に取るべきスペース10cm（ソファにより異なります）程度を加えたスペースが、電動リクライニングソファを設置するときに必要なスペースになります。

実際にニトリで購入する前にシミュレーションをしてみましょう。トリの電動リクライニングソファのスペースとソファ周りに設置するべきスペースを、新聞紙を切り貼りして作り、実際にリクライニングソファを設置する場所に置いてみるとよいでしょう。

平面なのでややイメージしにくいですが、サイズ感は確認できます。また、シミュレーションの様子をスマホに動画や画像で保存しておき、ニトリのスタッフに見てもらうと、より具体的にアドバイスしてくれるのでおすすめです。

新聞紙でのシミュレーションで、部屋の中にニトリの電動リクライニングソファが置けるということがわかったら、次に搬入経路を確認します。搬入経路が確保できなくて部屋へは運べず返品、という事態は避けたいところです。

ニトリのネットショップの商品画面にも掲載されている「梱包サイズ」をチェックしましょう。注目するのは梱包サイズの一番長い辺と一番短い辺です。梱包サイズの一番長い辺と一番短い辺が搬入経路の最大寸法と最小寸法よりも小さければ、搬入できます。

その他細かいところでは、ドアノブや郵便受け、90度までしか開かないドアなど、細かい障害物があるために荷物がそこを通れないことも考えられます。よく確認しておくことをおすすめします。

一人用の電動リクライニングソファは、コンパクトさが魅力です。脚がなく座椅子のようなフロアタイプ、スタンダードな脚付きタイプ、自由に体を動かせるアームレスタイプなどがあります。

ニトリにもコスパがよくておしゃれな電動リクライニングソファが取り揃えられています。ニトリの一人用電動リクライニングソファの中から2種類ご紹介します。

ニトリの一人用電動リクライニングソファです。色はブラックで、素材は本革、重厚なイメージです。座面にはベッドと同じスプリングが使われており、体をしっかりと支えてくれます。サイズは幅76×奥行90×高さ104cm、価格は税込61009円です。

このニトリの一人用電動リクライニングソファは、フットレストにかかとまで載せることができ、足をサポートしてくれます。その上、使い終わったらフットレストは巻き込み式で座面の下にコンパクトに収まってスペースをとらないニトリの電動リクライニングソファです。

このニトリの一人用電動リクライニングソファ「コンフェ」には無段階リクライニング機能が搭載されています。好みの角度に保てるので、おすすめのニトリの電動リクライニングソファです。

こちらのニトリの電動リクライニングソファ「2モーターラグジェ」は、フットレストとヘッドレストが別々に分かれて動く2モーター式が採用されています。このニトリの電動リクライニングソファは楽な姿勢でテレビや映画、ゲームを楽しめます。価格は税込101750円です。

上張りには主に牛の本革が使われていますが、側面の一部にウォールナット突板があしらってあり、モダンな雰囲気のニトリの電動リクライニングソファです。このニトリの電動リクライニングソファのサイズは幅86×奥行86×高さ110cmです。

ニトリのリクライニングソファ「2モーターラグジェ」のカラーは、明るいベージュとブラックの2色あります。ベージュはモダンな雰囲気、ブラックには重厚な雰囲気があり、お部屋のテイストに合わせて選ぶこともできます。

ニトリには一人用だけでなく、二人掛けや三人掛け用の電動リクライニングソファもあります。二人や三人で並んで座ることができ、楽しく過ごせます。

三人用の電動リクライニングソファには、背もたれが1枚につながっているものと、一人分ずつ分かれていてそれぞれ別々に動かせるものがあります。座っている人それぞれが楽な姿勢になるよう、ソファの角度を設定できます。

設置するには一人用よりかなり広いスペースが必要ですが、快適なニトリの電動リクライニングソファでテレビやゲーム、映画などを二人から三人で一緒に楽しめます。

ソファテーブルがついて便利な三人用のニトリの電動リクライニングソファです。サイズは幅202×奥行96×高さ97cm、ソファの背面に35cmほどのスペースが必要になります。

上張りは牛の本革と合成皮革で、カラーはレッドとダークブラウンの2色です。価格は2モーターの三人用が税込149000円です。

ニトリのこの電動リクライニングソファ「Nストラスユニットテーブル付き2モーター」は、本体とヘッドレストを2モーターでそれぞれ好みの角度に調節できます。テーブル部分には収納ケースやタブレットホルダー、ワイヤレス充電器やUSBポートがついています。

スマホやタブレットで、ゲームやインターネットを楽しむのに便利なニトリの電動リクライニングソファです。

ニトリのこの電動リクライニングソファの座面高は低めの41cmで、座面にはS字スプリングを採用しており、快適に座れます。リクライニング作動が速くてスムーズで、快適にくつろげるニトリの電動リクライニングソファです。座面高が低めなので、小柄な人にもおすすめです。

こちらのニトリの電動リクライニングソファは、アイボリー、ダークブラウン、ブラックの3色から選べます。牛の本革で、アイボリーは明るい雰囲気、ダークブラウンとブラックには高級感があります。三人用ソファテーブル付きの値段は税込119900円です。

ニトリのこの電動リクライニングソファの座面はバケット型で、体を包み込まれるような座り心地です。二人で座るときは真ん中の背もたれを倒すとサイドテーブルになり、ドリンクやスマホなどが置けて便利です。

このニトリの電動リクライニングソファは、リクライニングの動作試験を通常の2倍の2万回をクリアしており、耐久性に優れています。

操作はボタンだけなので、力が要らず、女性や子ども、年配の方も楽に操作できます。リクライニングは無段階で、楽な角度にできて快適に過ごせます。

ニトリのこの電動リクライニングソファを設置するときはソファの背面にリクライニング幅の10cmのスペースを空けて設置してください。

ニトリの電動リクライニングソファ「3人用電動布張りリクライニングソファ（ピュール）」は、モカ、ベージュ、グリーンの3色があります。どの色も主張しすぎず、きれいな色です。

ニトリのこの電動リクライニングソファは、上張りが布ということもあり、カジュアルな雰囲気です。3人用ソファテーブル付きの価格は税込91565円です。

ニトリの電動リクライニングソファ「ピュール」のサイズは幅194×奥行95×高さ94cmで、背もたれの後ろに15cm幅のスペースが必要です。このニトリの電動リクライニングソファは、リクライニングが無段階で、好みの角度に調節できます。

ニトリの電動リクライニングソファ「ピュール」の座面はS型スプリングとポケットコイルスプリングが体を支えてくれます。ニトリのこの電動リクライニングソファのスイッチはアームレストの下にあり、目立ちにくくなっています。

ニトリのこの電動リクライニングソファは、真ん中の座席を倒すとテーブルになるので、二人掛けの時はサイドテーブルとして活用できます。

ニトリの電動リクライニングソファについてご紹介しました。一人用ソファ2種類と、三人用ソファ3種類についてみていきました。

ニトリでお気に入りのソファを見つけたら、紹介した方法で置き場のシミュレーションや、搬入経路のチェック、部屋のテイストに合うかどうかなど、チェックしてみてください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。