ホワイトデーにクッキーを贈る意味を徹底調査！おすすめ商品や簡単レシピも

3月14日はホワイトデーです。2月の後半には、そろそろホワイトデーのお返し確保に動き出す方々もいるでしょう。そんな時チェックする物は、やはりホワイトデーギフトのトレンドや例年の人気の傾向です。

クッキーは、ホワイトデーギフトの中でもまさに鉄板と言える商品の1つです。流行りに大きく左右されず、好きな人も多いクッキーは、ホワイトデーの人気ギフトランキングがあれば大体ランクインします。

更にホワイトデーのギフトとしてクッキーは、利便性の面から見てもぴったりなのです。クッキーは個包装されているものも多いため、衛生面や食べやすさの面で貰いやすくあげやすいという利点があります。職場など、集団へのホワイトデーのお返しにぴったりです。

また、友チョコのお返しなどある程度しっかりした物をホワイトデーで返したい、という時にもホワイトデークッキーギフトは最適です。ホワイトデーギフトのクッキーには、包装がお洒落で、重すぎず軽すぎない適度な価格の物が多く揃えられているからです。

他にも、ホワイトデーギフトのクッキーはかわいい缶に入っているものが多いため、食べ終わってからも使える実用性の高さも人気に一役買っています。

ホワイトデーのクッキーギフトは、上の項目で相場の幅が丁度いいという点が利点とご紹介しましたが、実際ホワイトデーのクッキーがどのくらいの相場なのかをご紹介します。

ホワイトデーのクッキーギフトの相場は、おおよそ1000～3500円程です。1000円程のホワイトデークッキーギフトは、特にホワイトデーのお返しとして需要が大きいため種類が豊富で、数多くのブランドがホワイトデーのために商品を出しています。

3500円程のホワイトデークッキーギフトは、所謂高級ブランドのクッキーで、素材はもちろん包装にまでこだわった一級品が多いです。特別な想いがある人や、特にお世話になった方へのホワイトデーギフトにぴったりでしょう。

贈るバラの本数によって様々な意味、メッセージ性があることと同じ様に、ホワイトデーにクッキーをプレゼントすることにも意味、メッセージがあるのです。

ホワイトデーにクッキーをプレゼントすることの意味を把握していないと、思わぬ勘違いを招いてしまったり、良い結果を得る機会を逃してしまうことにもなりかねません。本項では、ホワイトデークッキーギフトに込められた意味、メッセージをご紹介していきます。

ホワイトデーのクッキーギフトには、「友達」「そのままの関係でいたい」というメッセージが込められています。職場の方や友人へのお返しにおすすめ、と言われている理由はホワイトデーのクッキーギフトに込められた意味から来ております。

なので、バレンタインデーに想いを伝えてきてくれた女性に、お返事、お返しとしてホワイトデーにクッキーをプレゼントしたいと思っている場合は要注意です。

相手がクッキーが好きだからホワイトデーにクッキーをプレゼントしたい、という場合は、メッセージカードを添えたりするなどしてしっかり自分の想いを言葉にしてフォローしておくことをおすすめします。

ちなみに、何故ホワイトデーのクッキーギフトに込められた意味が友達なのかというと「恋人との間柄のようにしっとりしていないから」といわれています。

クッキーのサクサクとした軽い食感から、恋人よりも軽く、サックリとした関係ということで、友達という意味で使われるようになったそうです。

ホワイトデーのクッキーギフトは様々ありますが、ざっくり分けて3通りの傾向があります。1つはかわいい缶入りのクッキーで、クッキーを食べ終えてからも缶の使い道がある実用的なギフトです。2つめは素材と味にこだわった、一流ブランドの高級志向なクッキーです。

そして3つ目が、クッキー自体がとても華やかな見た目をしているギフトです。贈る相手の好みや関係を考えて、それぞれ選ぶと良いでしょう。本項では、3タイプ毎のおすすめホワイトデーギフトをご紹介します。

かわいい缶が魅力的なホワイトデークッキーギフトが、洋菓子のプルミエールの「ビジューサブレ」です。注目して頂きたいのが、美しい宝石を散りばめた宝石箱のようなクッキー缶です。

かわいい缶もさることながら、中身もしっかりこだわりが向いている点もポイントです。ビジューサブレは16枚のサブレが入っており、使われているチョコはフランスの老舗チョコレートメーカーの一級品です。サックリとしたサブレと、なめらかチョコの組み合わせが評判の商品です。

外の缶がかわいいだけでなく、中のクッキーもこだわりの素材で作られた一級品ですので、実用性と高級感を併せ持つホワイトデーのお返しにぴったりのクッキーといえるでしょう。

チーズタルトで有名なスイーツメーカー「BAKE」から出された新ブランドが「PRESS BUTTER SAND（プレスバターサンド）」です。

プレスバターサンドは非常にシンプルな見た目ですが、こだわりがぎっしり詰まっています。北海道で採れる高品質な小麦粉を、プレスバターサンドに最も適した粉になるようにブレンドし、同じく北海道の高品質な牛乳を使って要となるバターを作っています。

こだわっているのは材料だけではなく、飽きがこないようバタークリームとバターキャラメルの2層に仕上げたり、サックリとした食感を作り出すために焼き方にも工夫したりと、細かな技術のこだわりも見える逸品です。

開けた瞬間につい心が躍りだすような華やかさがウリのホワイトデークッキーギフトが、メゾン・ド・モンシェールの「ショコラワルツ」です。

一見チョコレートのように見えますが、実はチョココーティングしたパイクッキーです。フレーバーは5種あり、それぞれ違った味わいと魅力があります。表面にはドライフルーツやナッツを使ったデコレーションが施されており、とにかくかわいい見た目が特徴です。

また、価格が非常に手軽な点もホワイトデーギフトにぴったりといえるでしょう。本記事で取り上げているショコラワルツは5本入り1296円ですが、3本入り540円の商品もあります。義理チョコをたくさんもらい、ホワイトデーのお返しに悩んでいる方は必見です。

お店のクッキーも良いですが、ホワイトデーだからこそ想いを伝えるためにあえて手作りに挑戦してみるというのもおすすめです。本項では、ホワイトデーだからこそお菓子作りに挑戦する方にぴったりな、簡単だけどかわいいクッキーのレシピをご紹介します。

まるでステンドグラスがはまっているかのようなかわいいクッキーが「ステンドグラスクッキー」と呼ばれるクッキーです。難易度が高そうなレシピに見えますが、実は案外簡単に作れるのです

材料は、無塩バター(100g）、砂糖（80g）、卵（1個）、薄力粉（200g）、飴玉（適量）です。後は、クッキーを焼くためのオーブンと、クッキーを型抜きするための型（大きめの型と小さめの型2種）が必要です。

作り方は、先ずクリーム状になるまで混ぜたバターに砂糖を混ぜ合わせます。しっかり混ざったら、よく溶いておいた卵を数回に分けて入れ、さらにかき混ぜていきます。

卵とバターが馴染んだら、薄力粉をふるいにかけながら入れ、サックリと切るように混ぜていきます。生地が1つにまとまってきたら、ラップで包み1時間程寝かせます。1時間経ったら生地を型抜きしていきます。大きさの違う同じ形の型で抜き、真ん中に穴を作っておきましょう。

型抜きが終わったら、生地を180℃のオーブンで10分ほど焼きます。焼き上がったら、レシピの特徴であるガラスを作るために穴の部分に飴を入れ、溶けるように5分ほどオーブンで追加加熱します。最後にしっかり冷まし、飴が固まったら完成です。

ホワイトデーのお返しだからかわいいクッキーを、思ってしまいがちですが、お菓子作りに慣れて無い方はシンプルで簡単かつ美味しいレシピに挑戦するのが一番です。そこでおすすめのレシピが、「チョコレートチャンククッキー」です。

材料は、板チョコ（2枚）、バター（100g）、砂糖（60g）、卵（1個）、薄力粉（200g）です。板チョコは5mm角くらいに砕いておきましょう。

手順は、薄力粉を加えるまではステンドグラスクッキーのレシピと同様です。生地がまとまってきたら、あらかじめ砕いておいたチョコを混ぜたら生地は完成です。

生地が出来上がったら、食べやすいサイズに丸く平らに形成し、180℃のオーブンで10分ほど焼きます。焼き上がりは割れやすいので、ホワイトデーのプレゼント用にラッピングする際はしっかり冷ましてから行うといいでしょう。

クッキーはホワイトデーの人気ギフトの1つです。種類も多く、手作りもしやすいので、ホワイトデーのギフトに迷ったらとりあえず手に取っても見てよいでしょう。

ただ、ホワイトデーだからこそ勝負を仕掛けたい、という時はホワイトデーのクッキーの意味には十分に気を付けましょう。