【まいばすけっと】の魅力を総まとめ！都市型小型食品スーパーとは？

都市型の小型食品スーパー「まいばすけっと」は2006年に関東で出店して以来、毎年順調に店舗数を増やしているイオングループの人気スーパーです。

まいばすけっとはコンビニエンスストア程の大きさのコンパクトな店内で、多くの人の生活に欠かせない生鮮商品やお米、調味料などの食品をはじめ、調理器具などの雑貨類やお酒などを販売しています。

大きなスーパーを建てるための土地が少ない都会では、一昔前までは家や職場から生活に必要な食品を購入できるスーパーまでの距離が遠く、不便な暮らしをしている人が多くいました。

そんな都会の人々の不便を解消するため、コンビニほどの大きさのお店で、生活に必要な食品類を販売する小型のスーパーとして誕生したのがまいばすけっとです。

今では都会で暮らす人にはなくてはならない存在となり、2007年には10店舗だったまいばすけっとは、2019年には、都内と神奈川県だけで846店まで店舗数を伸ばし、現在も新しい店舗の出店を続けています。

この記事では、コンビニのように気軽に寄れる場所にあり、日々の生活に必要な食品が手に入る、都市型小型食品スーパーまいばすけっとの魅力をまとめました。

まだ利用したことがない方も普段から利用している方も、都内と神奈川で人気の都市型小型食品スーパー、まいばすけっとの魅力やお得な利用方法、人気商品をぜひチェックしてください！

それではさっそく、まいばすけっとの4つのこだわりについて見ていきましょう。まいばすけっとの1つ目のこだわりは「立地」です。まいばすけっとの大多数の店舗は、近くにスーパーがあまりない、住宅街やオフィス街にあります。

まいばすけっとはお客様の生活に寄り添えるよう、地域の冷蔵庫としての役割を担える場所に出店し、「ちょっとお野菜が買いたい。」「夕飯の1品として、お惣菜が買いたい。」という時に近くでサクッとお買い物ができるような立地を選んで人々の役に立つことを目指しています。

まいばすけっとの2つ目のこだわりは「安さ」です。日常使いをしてもらうために商品にこだわり、安心安全な食材を毎日お求めやすい価格で提供することをめざしています。

まいばすけっとはスーパーとしては珍しく、特売日やチラシを作らず、「毎日安いから毎日行ける」をモットーに、いつでも安心して食品を購入できる、都心型の近所のスーパーとして営業しています。

まいばすけっとの3つめのこだわりは「清潔感」です。まいばすけっとのお店は小型ですが、通路が広く、快適にお買い物ができる環境が整っています。床や入り口のガラス扉はいつも綺麗に磨かれ、店員さんが常時棚を整理、商品陳列をしているので、気持ちよく買い物ができます。

まいばすけっとがいつも綺麗な理由は、お客様に快適に利用していただくためです。清掃と陳列の仕組みをしっかりと店舗のスタッフが実践し、スタッフ全員で気持ち良い空間を作ろうという意識が、地域の人々に愛されて人気のスーパーであり続ける秘訣なのかもしれません。

こだわり4つ目は「親しみやすさ」です。都市で暮らす忙しい人たちの日常に寄り添うまいばすけっとは、「お店の距離だけではなく、心の距離もお客様から近く」を目指しています。

店内に入ると、お客様の目を見て笑顔で「こんにちは、いらっしゃいませ。」の挨拶でお出迎えし、便利だけではなく親しみ深い、お店に行くのが楽しみになるような小型スーパーとして営業しています。

まいばすけっとは、利用されるお客様の日々の暮らしが豊かになるよう、どのお店も4つのこだわりを大切にして毎日お客様をお出迎えしています。品ぞろえや商品の値段だけではない、まいばすけっとの存在意義が伝わる4つのこだわりをお伝えしました。

まいばすけっとはピンクのロゴでおなじみのイオングループが運営するスーパーマーケット事業のブランドです。イオングループではまいばすけっとの他にも、主に関東や近畿で営業しているダイエーや、2021年2月時点で関東に300店舗展開するマルエツを展開しています。

イオングループでは、国内外の関連会社が運営する店舗を含め19000を超える店舗や事業を展開しています。海外でもイオンブランドは愛されており、中国やカンボジア、ベトナム、タイ、インドネシアなど東南アジアにも店舗を出店し現地の人々に愛されています。

イオングループの一員であるまいばすけっとは、グループ全体で長年培ってきたノウハウとスケールメリットを活かして、安心安全な自社ブランド商品をお手頃な価格で毎日販売できる仕組みになっています。

イオンのプライベートブランド「トップバリュ」の商品を始め、商品力や豊富な食材調達力を活かして、まいばすけっとオリジナル商品も生み出しています。

ここからは、まいばすけっとでぜひ購入して欲しいおすすめの商品をいくつかご紹介いたします。イオンなどの他のグループ店舗では購入できない、まいばすけっと限定商品もあるので、お店でチェックしてみてください。

初めにご紹介するまいばすけっとのおすすめ商品は、まいばすけっとの「こだわり麺」シリーズです。まいばすけっとのこだわり麺商品は、西山製麺とコラボ開発している期間限定の麺商品で、連日行列が絶えない人気ラーメン店の味を再現したチルドタイプの麺です。

お家で食事をすることが多くなった昨今の状況にあわせて有名店の味をお家で楽しんでもらえないかと、あらゆる麺商品に定評のある西山製麺と協力して人気店の味を、レンジで温めてすぐに食べられる商品として開発しています。

2021年2月時点で販売されている商品は、「ふじ屋NOODLE監修 クリーミー味噌ラーメン（税込み538円）」と、「烈士笑魚油 麺香房 三く（れっししょうゆ めんこうぼう さんく）監修 かけラーメン（税込み538円）」です。

「ふじ屋NOODLE監修 クリーミー味噌ラーメン」のふじ屋NOODLEは、2015年から札幌の新ラーメン横丁で営業しているラーメン屋さんで、2017年のミシュランガイド特別版でビブグルマンの評価を取得しています。

まいばすけっとで販売されているラーメンは、同店で人気の味噌ラーメンを再現すべく、北海道産の味噌に魚介風味のクリーミーなスープを合わせています。麺は西山製麺のちぢれ麺を使用し、持ち帰ってお家でいただく時までもちもちの食感が嬉しい一杯です。

「烈士笑魚油 麺香房 三く監修 かけラーメン（税込み538円）」の烈士笑魚油 麺香房 三くは、大阪市福島区にある魚介をふんだんに使った濃厚スープのラーメンを提供しているお店です。

まいばすけっとで販売されているラーメンは、三くのかけラーメンを再現しており、煮干が香る和風ダシのスープが西山製麺のちぢれ麺にからむ一杯です。トッピングもチャーシュー、白ネギ、ほうれん草と、煮干が1匹のっている店舗でいただくラーメンと同じビジュアルになっています。

関東では食べられない名店のラーメンをお家でいただける、まいばすけっとのラーメンは期間限定販売です。現在購入いただける商品の販売期間が終了したら次は別の人気ラーメン店とのコラボ商品が売り出されますので、そちらも要チェックです。

最後にまいばすけっとのおすすめ商品を一つご紹介させてください。環境保全にとりくむイオングループのまいばすけっとでは、オリジナルエコバッグを販売しています。まいばすけっとのオリジナルエコバッグは税込み214円で3色展開です。

コンパクトに折りたためてマチもあるので、お仕事用のカバンに入れて帰宅前にまいばすけっとで食品のお買い物をして帰る際に丁度良いサイズです。お手頃価格でデザインも可愛いのでエコバックをお探しの方はおひとついかがでしょうか？

まいばすけっとでは、イオングループのPBブランドであるトップバリュの食品も多数販売されています。お客様の生活品質向上をモットーに開発されたトップバリュの商品は、お求め安い価格帯で高品質のものを開発しており、食品だけでなく衣料品やキッチン雑貨などの種類も豊富です。

まだまだ寒い、2月3月にまいばすけっとで購入できるトップバリュの食品の中でもおすすめなのが「おでん」です。まいばすけっとでは、少量でおでんの具を販売しており、お好みのおでんが作れます。

「ごぼう巻き（4本入り）」「下ごしらえ済み大根（2個入り）」「ちくわぶ（2本）」「味付き玉子（2個入り）」はどの商品も税込み106円、「餅巾着（4個入り）」「味染みロールキャベツ（2個入り）」は税込み138円です。

一人暮らしの方には、トップバリュベストプライスの「おでん1人前（税込み214円）」がおすすめです。大根、玉子、こんにゃく、ごぼう巻き、ちくわ、鶏団子、しらたきと、おでんの人気具材7品が入ってこの価格は、トップバリュのベストプライスマークがついているのも納得です。

まいばすけっとでは他にも、トップバリュのマークがついたお手頃価格の食品が多数取り揃えてあります。お野菜は勿論、お水やお茶、牛乳などの飲み物や、時短調理の際に嬉しい冷凍食品や冷凍野菜も種類が豊富です。

野菜不足が気になる方や、ダイエット中、筋トレ中の方におすすめしたいトップバリュの商品は、ベジスイッチ商品です。

ベジスイッチ（VEGE SWITCH）とは、普段食べているご飯を野菜に置き換える、という選択肢のことで、普段主食として食べているお米の代わりにお野菜を食べることを指します。

イオンのPBブランドトップバリュでは、「お米のわりに食べるカリフラワー300g／税込み268円」や「お米のわりに食べるブロッコリー300g／税込み268円」を開発しています。

お米をカリフラワーに置き換えて食べることで糖質を1／25に抑え、食物繊維は1袋で6.4g摂取可能です。お米サイズに細かくカットされたカリフラワーが冷凍されているこの商品は、カロリーと糖質をカットでき、食物繊維も豊富に摂れる優れものです。

ダイエットや筋トレをしている方に人気のお野菜、ブロッコリーをお米に置き換えて摂取することで、糖質を1／22に抑え、食物繊維は1袋で8.4g摂取可能です。

商品の口コミを確認すると、お米に置き換えるだけではなく、彩の良さから玉子焼きの具として利用したり、カップスープのトッピングとして活用する方もいるようです。あらかじめカットされているので、茹でたり切ったりする手間を省くことができるので時短調理の心強い味方です。

お野菜を豊富に摂りたい方は、「お米のかわりに食べる6種の彩野菜300g／税込み268円」がおすすめです。カリフラワー、ブロッコリー、ニンジン（赤と黄色）、ズッキーニ、ほうれん草の彩り豊かな6種類のお野菜をお米に置き換えて召し上がれます。

お米から置き換えて食べることで、糖質は1／20になり、食物繊維は1袋で8g摂取可能です。ご飯の代わりにこの商品を使って作るパエリアやカリフォルニアロール、サンドウィッチの具材として活用する方法のレシピ動画も紹介されていますので是非チェックしてみてください。

ここからは、都市型小型スーパーのまいばすけっとで貯めることができるポイントと、お得にポイントを貯める方法をお伝えします。

まいばすけっとで貯められるポイントは、「ときめきポイント」と「WAON POINT」の2つです。それぞれのポイントの簡単な説明と、貯め方をみていきましょう。

1つ目の「ときめきポイント」は、イオンカードのクレジット払いでお買い物をすると貯まるポイントです。通常は税込み200円の買い物ごとに1ポイント貯まりますが、まいばすけっとでの買い物は2倍！つまり、200円のお買い物で2ポイント貯まります。

ポイントを貯めるために必要なイオンカードはWEBサイトから申請可能で、2021年3月18日までに申し込みをすると、1500円相当のときめきポイントを受け取れます。

貯まったときめきポイントは、イオンカードの暮らしのマネーサイトに掲載されている商品と交換するか、電子マネーのWAONに交換してお買い物に使えます。

2つ目の「WAON POINT」は、イオン系列のお店でお買い物をすると貯まるポイントです。ポイントの貯め方は2パターンあり、電子マネー決済でお買い物をする方は、税込み300円で販売されている、「電子マネーWAONカード」でポイントを貯めていきます。

現金支払いが多い方は、まいばすけっとのレジで無料配布されている「WAON POINTカード」をお会計の際に提示して、ポイントが貯められます。

電子マネー決済の場合は、会員登録をした電子マネーWAONカードでお買い物をするたびに200円で2ポイント貯まり、現金支払いのWAON POINTカードの場合は、200円で1ポイント貯まります。

貯まったWAONポイントは、1ポイント=1円としてイオンやまいばすけっとでのお買い物に利用できるので、イオン系列のスーパーを使う方にWAONは人気のポイントカードです。

WAON POINTをお得に貯める方法は、毎月10日にまいばすけっとでお買い物をすることです。毎月10日はお客様感謝デーで、付与されるポイント5倍です！お米などの常時必要な食品やシャンプーなどの消耗品は、10日にまとめてまいばすけっとで購入しましょう。

現金支払いのWAONPOINTカードをご利用の方は、5日、15日、25日がポイント2倍になるため狙い目です。毎月５のつくこの3日にまいばすけっとで現金払いをすると、普段は200円で1ポイントのところが、200円で2ポイントつきます。

まいばすけっとを普段からよく利用する方にはもちろん、そうでなくてもイオン系列のお店でお買い物をする方は、利用頻度の高いポイントなので、まだカードをお持ちでない方はこれを機にWAONポイントでポイ活をしてみてはいかがでしょうか。

東京や神奈川にお住いの方にはなじみ深い小型スーパーのまいばすけっとですが、実は2021年2月時点で、まいばすけっとは都内と神奈川県にしか店舗がありません。

まいばすけっとの本社は、イオンの本社と同じく千葉市の美浜区にあり、まいばすけっとの本部は、横浜市神奈川区にあります。2005年にまいばすけっとの1号店が開店して以来、毎年順調に店舗数を増やし、2020年9月25日時点で都内と神奈川県内に846店舗展開しています。

まいばすけっとは2007年には日本全国に10店舗しか展開していなかったのですが、2010年にはわずか3年で100店舗開店を達成しています。コンビニエンスストアではなく、都市に密着した小型スーパーがいかに地域の人に愛されているのかがわかる増加傾向ではないでしょうか。

東京都内のまいばすけっとは2021年2月時点で、23区と武蔵野市内に612店舗あります。まいばすけっとが一番多い区は大田区の75店舗で、次いで江戸川区の46店舗、板橋区の44店舗がまいばすけっとの多い地区です。

東京都23区内のまいばすけっとの店舗数の具体的な数字は、足立区15店舗、荒川区15店舗、板橋区44店舗、江戸川区46店舗、大田区75店舗、葛飾区26店舗、北区17店舗、江東区32店舗、品川区40店舗、渋谷区12店舗、新宿区35店舗、杉並区25店舗

墨田区23店舗、世田谷区21店舗、台東区21店舗、豊島区27店舗、中央区15店舗、千代田区9店舗、中野区23店舗、練馬区24店舗、文京区21店舗、港区17店舗、目黒区26店舗、武蔵野市3店舗となっています。武蔵野市のまいばすけっと3店舗はいずれも吉祥寺にあります。

大きなスーパーが家の近くにない都民にとってありがたい存在なのはもちろん、お弁当やお惣菜、パンやプロテインバーなどの軽食も取り扱っているので、お仕事中に手軽にオフィスで食事をしたい方にも重宝される存在です。

まいばすけっとの本部がある神奈川県には、横浜市と川崎市に2021年2月時点で278店舗のまいばすけっとが営業しています。

具体的な店舗数を見てみると、横浜市内には、まいばすけっとが青葉区10店舗、旭区2店舗、磯子区8店舗、神奈川区19店舗、港南区6店舗、港北区33店舗、都筑区11店舗、鶴見区21店舗、中区17店舗、西区15店舗、保土ケ谷区14店舗、緑区8店舗、南区17店舗あります。

川崎市内には横浜市程多くはなく、川崎区36店舗、高津区15店舗、多摩区10店舗、幸区7店舗、中原区24店舗、宮前区5店舗のまいばすけっとが営業しています。

さきにも触れたように、まいばすけっとは毎年店舗数を増やしていますので、今後も都市密着型の、この小型スーパーはどんどん増えていくことが予想されます。今はまだお近くにまいばすけっとの店舗がない方も、近々近所にお店が出来ているかもしれません。

便利でお得な都市型の小型食品スーパーまいばすけっとのこだわりや人気商品、お得情報をお伝えしました。東京都や神奈川にお住まいの方にはなじみ深い小型店舗ですが、知らなかった情報もあったのではないでしょうか。この記事を参考に便利なまいばすけっとをお得に活用してください！

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。