ひな祭りに喜ばれるおすすめの献立をご紹介！簡単でおいしい華やかな逸品も

ひな祭りと言えば、女の子の健やかな成長を願う行事です。ひな祭りに向けて女の子がいるおうちですと、雛人形や桃の花などを飾る習慣があることでしょう。

一年に一度しかない女の子にとって特別な日を、簡単でおいしいひな祭り料理で盛り上げてみましょう！もう悩む心配はいらない、さまざまなシーンにぴったりな簡単でおいしいひな祭りの献立レシピをお伝えしていきます！

ちらし寿司やお吸い物などといった定番メニューからアレンジメニューまで、ひな祭りの献立レシピを幅広くご紹介していきます！小さなお子さんでも食べやすくなるように、見た目が可愛らしい甘めのちらし寿司などもおすすめです。

アレンジ次第ではバリエーションが豊富ですので、ぜひオリジナルなひな祭りの献立を考えてみましょう。ひな祭りの献立レシピをご紹介する前に、ひな祭りのご飯の意味について詳しくお届けします。本記事でご紹介する献立レシピは、全て4人前でお伝えします。

ひな祭りによく食べることが多いちらし寿司には、さまざまな具材をトッピングして「良いことがありますように」と願掛けをする意味があります。未来が良くなるれんこん、金銀の財宝を指す錦糸卵、そして寿命を伸ばす海老など、ひとつひとつに意味が込められています。

まずは、お祝いにピッタリなひな祭りの献立レシピ、定番メニューをお伝えしていきます。おいしいはもちろんのこと、見た目が華やかでおすすめです。簡単に作れるので、今年のひな祭りの献立に盛り上げてみてください。

お祝いにピッタリなひな祭りの献立レシピ1つ目は、定番ばらちらしです。定番メニューのひとつで、子どもから大人まで人気を集めています。シンプルな味わいですので、日々の献立にも重宝レシピとなっています。海鮮がたっぷり乗っているので、食べ応え抜群の献立レシピです。

用意する材料は温かいご飯4人前、塩少々、砂糖大さじ3、酢大さじ3、醤油大さじ2、干ししいたけ2個、水カップ1、人参1/2本、錦糸卵2個分、マグロ1さく、いくら適量、炒りごま適量、デンプン粉適量、のり適量です。

ばらちらしに乗せる具材はなんでも良いですが、色鮮やかなものをチョイスすると良いです。好きなものをたっぷりと乗せましょう。

まずは、マグロを食べやすい大きさにカットしてください。人参は細めの千切りに切っていきます。干ししいたけを水で戻して、そこに千切りにした人参と醤油、砂糖大さじ2を入れて煮詰めていきます。水分が飛ぶまで煮詰めたら、粗熱をとり冷ましてください。

ボウルにご飯と塩、砂糖、酢、先ほど作った具材を入れて酢飯を作ります。器に盛り、残り全ての材料をトッピングしたら、定番ばらちらしです。

お祝いにピッタリなひな祭りの献立レシピ2つ目は、縁起のいいはまぐりのお吸い物です。出汁からしっかりとることが多いですが、今回ご紹介する献立レシピは白だしだけで作れます。はまぐり素材の味を楽しめるので、ひな祭りの献立におすすめです。優しい味わいがおいしいです。

用意する材料ははまぐり12個に水900ml、白だし80cc、塩少々、三葉適量、ゆず少々です。ゆずは香り付ける程度ですので、なくても大丈夫です。また、三葉も用意できない場合は、ネギで代用してみましょう。

まずは鍋に白だしと水、はまぐりを入れて、はまぐりが開くまで火を通していきます。はまぐりが開いたら、塩で味を整えて器に盛ります。最後に三葉とゆずをトッピングしたら、縁起のいいはまぐりのお吸い物できあがりです。

続いては、パーティーにおすすめなひな祭りの献立レシピをお伝えします！パーティーメニューには映そうな、見た目が可愛いひな祭りの献立レシピが満載です。ひな祭りに食べたくなるデザートレシピもお伝えしていきますので、今年のひな祭りの献立に盛り込んでみましょう。

パーティーにおすすめなひな祭りの献立レシピ1つ目は、キュートなカップ寿司です。パーティーの場が華やかになるように、ひな祭り料理も華やかなものを献立に盛り込みましょう。簡単でおいしい、そして見た目もインスタ映しそうなひな祭りの献立レシピです。

用意する材料は温かいご飯4人前にちらし寿司の素4人分、錦糸卵4個分、きゅうり1本、サーモン1さく、いくら適量です。その他にちらし寿司を入れるカップを用意してください。カップは見た目が可愛くなるように透明のものを選びましょう。作り方は至って簡単です。

まずは、温かいご飯にちらし寿司の素を和えていきます。サーモンは食べやすい大きさに、きゅうりは薄くスライスにしてください。カップの表面にスライスしたきゅうりを入れ、カップ1センチくらいの高さまで酢飯を入れましょう。

サーモン入れて、さらに酢飯を入れていきます。最後に錦糸卵を敷き、いくらと残りのサーモン、デンプン粉をトッピングしたら、ひな祭りパーティーにピッタリなキュートなカップ寿司のできあがりです。

パーティーにおすすめなひな祭りの献立レシピ2つ目は、簡単桜もちです。お店などで買うことの多い桜もちですが、実は簡単に作ることができます。優しい味わいの献立レシピですので、ひな祭り限定と言わず三時のおやつにもおすすめです。

桜もちを作れば、一気にひな祭りパーティーが華やかになること間違い献立レシピとなっています。1人2個の計算で用意する材料は、薄力粉80g、白玉粉大さじ1、砂糖大さじ1、水120ml、食紅（赤）少々、こしあん適量です。

もしあるのでしたら、桜の葉の塩漬けがあるとよりひな祭りの雰囲気を出すことができます。まずはボウルに白玉粉と砂糖、水を入れて混ぜ合わせます。薄力粉を加えて、泡立て器でなめらかになるまでさらに混ぜましょう。

食紅にお好みの色に色付けしてください。フライパンにサラダ油を軽く引き、先程作った生地大さじ1分ほど流し入れ両面焼いていきます。最後にこしあんを挟んだら、簡単桜もちのできあがりです。

最後にお伝えするのは、子どもが喜ぶひな祭りのおすすめ献立レシピです。酸味少なめで見た目が可愛いらしいちらし寿司2種類をご紹介しますので、お好みの献立レシピをチョイスしてみてください。また、食後に食べたくなるひな祭りのデザート献立レシピもお伝えします。

子どもが喜ぶひな祭りのおすすめ献立レシピ1つ目は、華やかなちらし寿司パフェです。華やかな献立が欲しい時に重宝するレシピで、子どもも喜ぶこと間違いなしです。ひな祭りにふさわしくピンクと緑、白でおしゃれに作っています。まさにデザートのような見た目の献立レシピです。

ひな祭り以外にも、日々の献立にも盛り込んでください。用意する材料は温かいご飯4人前にちらし寿司の素4人分、錦糸卵4個分、きゅうり1/2本、大葉4枚、蒸しエビ4尾、サーモン1さく、いくら適量、デンプン粉適量です。

まずは、温かいご飯にちらし寿司の素を和えます。サーモンは食べやすい大きさに、きゅうりは薄く斜めスライスに、錦糸卵と大葉は千切りにしてください。

パフェカップの中に先ほど作った酢飯、千切り大葉、酢飯、デンプン粉、酢飯の順に入れていきます。残りの具材を酢飯の上にトッピングしたら、華やかなちらし寿司パフェのできあがりです。

子どもが喜ぶひな祭りのおすすめ献立レシピ2つ目は、ころころかわいい手巻き寿司です。その名の通り、見た目も可愛い寿司で、小さな子どもと一緒に作れるのがポイントです。身近な食材で作れる献立レシピですので、ひな祭り以外にもおすすめです。

ひな祭りの日はひな人形をイメージしてデコっても素敵でしょう。献立レシピを参考に作ってみてください。用意する材料は温かいご飯4人前、塩少々、砂糖大さじ1、酢大さじ3、錦糸卵2個分、きゅうり1本、サーモン1さく、炒りごま適量、デンプン粉適量、焼き海苔適量です。

まずはきゅうりは薄めのスライスにし、分量外の塩で軽く塩もみしてください。サーモンは適当な大きさにカットしましょう。ボウルに温かいご飯と塩、砂糖、酢を入れて混ぜ合わせます。酢飯が出来上がったら、一口サイズにコロコロと丸めましょう。

お好みで焼き海苔やきゅうりを、丸い酢飯に巻きつけてください。錦糸卵や炒りごまなど、残りの具材で酢飯の上にトッピングしたら、ころころかわいい手巻き寿司のできあがりです。

子どもが喜ぶひな祭りのおすすめ献立レシピ3つ目は、簡単いちごプリンです。他の献立レシピと合うデザートで、食後にピッタリです。シンプルな味わいですが、見た目がひな祭りを感じさせるような色鮮やかなプリンに仕上がっています。

ひな祭りのデザート献立に迷ったら、簡単いちごプリンを作ってみましょう。まずはいちご1パックに牛乳400cc、ゼラチン5g、お湯50cc、砂糖大さじ3、ホイップクリーム適量、ミント適量です。

ボウルにゼラチンとお湯を入れてふやかしてください。ミキサーの中にいちごと牛乳、砂糖を入れて混ぜ合わせていきます。トッピング用に少しだけいちごを残してください。混ぜ終えたら、ミキサーの中に先ほどのゼラチンを入れて混ぜます。

ゼリーカップに流し入れ、冷蔵庫で固めます。最後に残りのいちごとホイップクリーム、ミントをトッピングしたら簡単いちごプリンのできあがりです。

女の子にとって特別な日、ひな祭りの献立レシピを一挙にご紹介してきました！大切な日だからこそ、豪華で華やかな献立にしたいものです。簡単に作れる献立レシピばかりですので、しっかりと献立を考えてひな祭りを盛り上げてみてください。ひな祭りの献立は華やかな演出で決定です。