トマト鍋の具材おすすめランキングTOP5！人気の野菜やチーズも

真っ赤な鍋がグツグツと煮えて、野菜やお肉が美味しく食べられる鍋料理と言えば「トマト鍋」です。トマト鍋はトマト味のスープに野菜や具材を入れた鍋料理で、昨今若い年齢層を中心に人気です。

トマト鍋はチーズとの相性も良く「和風」と思われがちだった日本の鍋料理に一石を投じた斬新で新感覚の鍋と言えます。今回はトマト鍋に入れる人気の具材を特集します。おすすめの人気具材がわかれば、より一層トマト鍋を満喫できます。

トマト鍋におすすめしたい「絶対に入れるべき人気の具材」をランキング形式でご紹介します。トマト鍋に入れると野菜嫌いの子供も食べられると評判の野菜やトマト鍋にマッチするチーズなどが登場します。

トマト鍋のおすすめ具材ランキング：TOP5からTOP2を見ていきましょう。TOP5からTOP2には彩り豊かな野菜や煮込みやすいお肉、チーズ好きにたまらない具材などがランクインしました。

トマト鍋のおすすめ具材ランキング：TOP5は「ブロッコリー・カリフラワー」です。ブロッコリーは緑が鮮やかな緑黄色野菜で一般的なスーパーで簡単に手に入りやすい野菜です。ブロッコリーの大きさやスーパーにもよりますが、1株200円前後で購入できます。

トマト鍋にブロッコリーを入れる場合は下茹でしておくことをおすすめします。その方が簡単に火が通りますし、下茹でしておくことで余分な汚れやあくを取り除くことができます。下茹でする際には「さっと」ゆでる程度でOKです。

ブロッコリーは冷凍食材としても様々なメーカーから販売されていますので、冷凍のブロッコリーが常備してあるという方はそちらでOKです。

真っ赤なトマト鍋にブロッコリーの濃い緑色がプラスされ、彩りがぐんとよくなります。栄養価も高いブロッコリーは栄養的にも彩り的にもトマト鍋におすすめの具材です。カリフラワーはブロッコリーと同じくアブラナ科アブラナ属の野菜です。

見た目もブロッコリーと似ていますが緑黄色野菜ではなく淡色野菜です。トマト鍋に入れると白色のカリフラワーがトマトスープになじみ、白色の彩りを加えてくれます。

野菜嫌いなお子様がトマト鍋に入れると食べると口コミにありました。ブロッコリーやカリフラワーなどの野菜をたくさん入れて、野菜不足を美味しく解消しましょう。

トマト鍋のおすすめ具材ランキング：TOP4は「豚バラ肉」です。豚バラ肉はスーパーなどで手軽に買える身近で便利な食材です。バラ肉というのは牛肉や豚肉などの肉の部位を指します。

あばら骨の周囲の肉のことをバラ肉と言い、赤身と脂身が三層になっているので三枚肉とも呼ばれます。骨付きの豚バラ肉はいわゆるスペアリブですが、今回トマト鍋におすすめの具材は豚バラ薄切り肉です。薄いスライスなので鍋で火が通りやすく手軽に食べられます。

スライスなので柔らかく、小さなお子様からお年寄りまで味わうことができます。豚バラ肉からは美味しいダシも出るので、トマト鍋がより一層美味しくなります。〆のリゾットやパスタなども豚バラ肉を入れることで格段と美味しくなりますのでおすすめです。

トマト鍋に豚バラ薄切り肉を入れる場合は、食べやすい大きさにカットしてから入れましょう。生のまま入れてフタをして煮込めば確実に火が通るでしょう。

豚バラ肉のアレンジとしてはニラや豆苗、エノキなどの具材を豚バラ肉でクルクルと巻き、野菜の肉巻き状態にしてトマト鍋に入れるという方法です。こうすることで野菜がたくさん食べられ、豚バラ肉の良さも味わえると評判です。

トマト鍋のおすすめ具材ランキング：TOP3は「カマンベールチーズ」です。カマンベールは軟質チーズの表面に白いカビをはやして熟成させたチーズで「チーズの女王」と呼ばれます。

まろやかで食べやすく、そのまま食べても美味しいですし、熱を加えてとろけさせて食べても美味しいチーズです。トマト鍋に「チーズ」はつきものですが「カマンベール」は一押しのおすすめ具材です。カマンベールは丸い手のひらサイズのものを用意しましょう。

切れているタイプならそのまま、切れていないタイプのカマンベールなら6～8等分にカットしましょう。トマト鍋がある程度煮えたら、鍋の中央にカマンベールチーズをドンと置きます。フタをして数分煮込めばカマンベールチーズがとろけてコクと風味をプラスしてくれます。

トマト鍋の最初から投入するのではなく、中盤以降にカマンベールチーズを加えるのもおすすめです。カマンベールチーズの旨味を利用して最後の〆はリゾットがおすすめです。

トマト鍋のおすすめ具材ランキング：TOP2は「じゃがいも」です。じゃがいもとトマトは美味しい名コンビです。じゃがいもは子供からお年寄りまで大好きな具材で、じゃがいも自体が淡白な味なので他の具材や味のじゃまをしません。

どんなものにもマッチするじゃがいもを入れてボリュームアップを図りましょう。ホクホクのじゃがいもがあるとほっこりと安心して食べられます。

じゃがいもは皮をむき、ひと口大にカットして鍋に入れ煮込みましょう。トマト鍋に不可欠なチーズとの相性も抜群に良いじゃがいもはおすすめの具材です。

続いてはトマト鍋のおすすめ具材ランキング：TOP1の登場です。ランキングTOP1にはトマト鍋に絶対入れてほしいおすすめ具材が選ばれました。

トマト鍋のおすすめ具材ランキング：TOP1は「鶏もも肉」です。鶏もも肉は脂肪分が豊富で旨味がたっぷりと詰まっている鶏肉の部位です。鶏もも肉はトマト味にもとても良く合います。

鶏もも肉から出たダシがトマト鍋をさらに美味しくしてくれますので、必ず入れるべきと口コミで話題です。鶏手羽なども良いダシが出るのでおすすめですが、骨付き肉の場合食べにくいという難点があります。

鶏もも肉ならひと口大に切って入れれば、手を汚さずにそのまま美味しく食べられますのでおすすめです。トマト鍋に入れて、野菜と一緒にお肉もたっぷりと食べましょう。

アツアツの鍋料理は寒い季節の定番料理です。トマト鍋におすすめの具材をランキングでご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。今回ご紹介したおすすめ具材を参考にして、絶品トマト鍋をご自宅で楽しみましょう。

〆はご飯を入れてリゾットもしくは茹でたマカロニを入れてトマト味のショートパスタなどもおすすめです。チーズをたっぷりと入れて美味しいトマト鍋を満喫しましょう。