旭川の「雪の美術館」で神秘的なアナ雪の世界を体験する旅!美しい見どころは?

旭川の「雪の美術館」で神秘的なアナ雪の世界を体験する旅!美しい見どころは?

旭川にある「雪の美術館」は、アナ雪の世界に居るような幻想的な体験が出来る、神秘的で美しい建物です。お姫様体験ができるなど、旭川を旅する際にはぜひ訪れたいスポットとなっています。今回は雪の美術館の見どころなどをご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.旭川郊外に佇むお城のように美しい雪の美術館
  2. 2.アナ雪の世界を体験!旭川・雪の美術館は見どころ満載
  3. 3.旭川・雪の美術館で夢のように美しいひと時を
  4. 4.旭川・雪の美術館で雪について詳しくなる
  5. 5.旭川・雪の美術館でしか手に入らないグッズをお土産に
  6. 6.旭川・雪の美術館の詳細
  7. 7.旭川・雪の美術館でおとぎ話の世界を旅しよう

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旭川郊外に佇むお城のように美しい雪の美術館

Photo by MiNe (sfmine79)

「雪の美術館」は北海道旭川市にあります。大雪山と旭川市内が一望できる高台に位置しており、ヨーロッパのビザンチン様式を用いて建築されています。雪の中に建つ中世ヨーロッパを思わせる外観は、神秘的で美しい雰囲気を醸し出します。

雪の美術館は、1991年5月に、雪と氷の世界を一年を通して多くの人に伝えたいという想いから誕生しました。ドームやアーチという曲線を多用した外観は、優雅で美しい印象を与えてくれます。雪の美術館の建築費用は建物だけで約45億円、調度品なども含めると約60億円にもなります。

美しい外観も見どころの一つですが、さらなる見どころが建物内部です。真っ白なエントランスから螺旋階段を降りていく構造は、徐々に深まる神秘的な世界観が体験出来ます。

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

建設当時から美しい建物が人気の施設でしたが、ここ数年は特に客足が伸びています。アナと雪の女王が公開され大ヒットしたことで、その世界観が雪の美術館で体験できると評判になりました。雪の美術館では、アナ雪の世界に迷い込んだような神秘的な雪の世界を堪能できます。

旭川のパウダースノーに映える雪の美術館が神秘的!

Photo byjarmoluk

旭川は、年間の降雪日数が平均で140日以上、気温が氷点下20度以下になることもあります。その厳しい寒さゆえに、旭川にはパウダースノーの美しい雪が降ります。

旭川市にある「カムイスキーリンクス」は北海道が世界に誇る雪質が体験できます。日本のスキーヤーから絶賛される雪質を誇っており、旭川の雪目当てに海外からのスキーヤーも多く来日しています。年々人気が高まっているスキー場です。

そんな旭川にある雪の美術館の本領は、美しい雪が降りつもる季節にあります。パウダースノーに包まれた雪の美術館は神秘的な佇まいは旭川でも随一の見どころになります。旅するのであれば雪の季節がおすすめです。

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緑の季節もおすすめ!暑い夏には癒しの空間にも

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神秘的で美しいアナ雪の世界観に浸るのであれば、おすすめは雪の季節ですが、雪の美術館はそれ以外の季節の旅でも涼しい体験が出来ます。

雪の美術館には雪の魅力を伝えるための施設があるので、夏でもひんやりとした空気が漂います。建物内部の各所に、雪の結晶をモチーフとした装飾が施されており、白を基調とした建物は涼しげに佇みます。

アナ雪の世界を体験!旭川・雪の美術館は見どころ満載

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インスタ人気は落ち着いてきたとはいえ、ひとつの文化として根付いています。雪の美術館はインスタ映えスポットとしての見どころも満載です。旭川を旅するなら、各地の美しい写真を納めて回るのも旅の楽しみになるでしょう。

ここからは、雪の美術館を訪れたらぜひ体験していただきたい見どころスポットをご紹介していきます。普段は写真をあまり撮らない方も、写真に納めたくなる美しい装飾など、見どころがたくさんあります。ぜひ参考になさってください。

繊細で美しい装飾はエントランスから

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

雪の美術館を訪れたら、最初の感動はエントランスにあります。神殿を思わせる装飾とシャンデリア、正面には「優佳良織(ゆうからおり)」という高度な技術で織られた雪の紋章のタペストリーが飾られています。

優佳良織という字は、元はユーカラ織りと書きましたが、1980年頃に、版画家の棟方志功の命名をもとに改められました。綴織(つづれおり)、すくい織など高度な技術で織られた優佳良織は、国際織物ビエンナーレで金賞を受賞したこともあります。

ビザンティン様式を用いて造られた大理石のエントランスに、北海道の工芸品である繊細な色使いの優佳良織が、ファンタジックな雰囲気を盛り上げてくれます。

六角形のらせん階段は雪の結晶をイメージ

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

雪の美術館は、エントランスを入ってすぐに地下へと降る螺旋階段があります。この先には雪にまつわる展示スペースや音楽堂があり、夏でもひんやりとした冷気が立ち上ってきます。アナ雪の世界へ続く魔法のような螺旋階段に、期待が高まります。

螺旋階段の形状は円ではなく、六角形になっています。これは螺旋階段が雪の結晶をモチーフに造られているためです。螺旋階段を覗き込むと、不思議な形に切り取られた空間と、そこに設置された噴水が目に入ります。

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この噴水には、世界各国のコインが投げ入れられています。噴水や泉にコインを投げ入れると願いが叶うというおまじないがありますが、この噴水にもいつの間にかそのような噂が広まって、訪れた様々な国の旅行者がコインを投げ入れるのです。

雪の美術館では、今のところ禁止していません。旭川の旅の記念に、願いを込めてコインを投げ入れてみるのもいいでしょう。

氷の宮殿を訪れたよう「氷の回廊」

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雪の結晶の螺旋階段を降りると、続いての見どころである「氷の回廊」が現れます。こちらは、特殊な形状のノズルで地下水を霧吹き状に吹きつけ、凍らせることで造られています。

高さは6m・幅は62mにもなる大きな氷柱や、少しずつ姿を変えていく氷の造形を、季節問わず一年を通して鑑賞できます。いつでも真冬を体験出来るように、エントランスから徐々に室温が下げられていき、この回廊で完全に雪の世界へと誘われる仕組みです。

アナ雪の世界も、エルサの魔法で世界は一瞬にして厳しい寒さに覆われてしまいます。エントランスから螺旋階段を経て、いつの間にか真冬に誘われる過程は、アナ雪の世界を追体験しているかのようです。

雪の結晶に包まれる「スノークリスタルミュージアム」

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氷の回廊を抜けると、「スノークリスタルミュージアム」があります。ここはドーム状の部屋になっており、顕微鏡で撮影された雪の結晶が天井から壁一面に飾られています。

美しい光に包まれた部屋に飾られた雪の結晶は約200枚にも及び、ステンドグラスのような神秘的で幻想的な美しさを漂わせています。

Photo byWikiImages

雪の結晶はひとつとして同じ形のものはありません。それぞれがみんな違う形をしていて、同じ形をそっくりそのまま作り出すことは非常に難しいのです。

雪の結晶は、温度と水蒸気の量によって形成される形が変わります。水蒸気の量が多いほど複雑で美しい形になり、温度が変わることで平べったくなったり分厚くなったりします。

雪の美術館では、こういった雪の結晶に関する知識を学べる施設もあります。雪の結晶の美しさの秘密は、知れば知るほどため息が出るはかなさを併せ持っています。ぜひそちらの施設も併せてご見学ください。

地下に広がる清々しい空間を演出「音楽堂」

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

雪の美術館には、結婚式やコンサートが行われる音楽堂があります。200名分の座席がある音楽堂は地下施設でありながら、野外音楽堂をコンセプトに造られました。ヨーロッパには青空の下で音楽を楽しむスタイルがあります。この音楽堂も、青空の下にいるかのような工夫がなされています。

早春の頃、雪が残る丘で雪解け水がせせらぎを奏でる、そんな光景がイメージの元となった音楽堂のステージは、雪解けを模した装飾がなされています。ステージの周囲には、人工の小川が流れ、心地よいせせらぎを聞かせてくれます。

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

音楽堂の天井には、約3ヶ月もの制作期間をかけた大きな油絵の天井画が描かれています。「北の空」の名付けられた天井画は、松尾隆司・中村幸男・杉本勝義・楓 久雄・富田潤・加藤公英・伊藤浩二らによって制作された大作です。そのサイズは、畳に換算すると280畳分になります。

音楽堂のステージ上には、白いピアノが設置されています。このピアノはベーゼントルファーというピアノメーカーのもので、世界的にも名器として有名なピアノです。べーゼントルファーの白いピアノといえば、世界でも数台しかないとされ、日本には2台あるうちの1台が、このピアノです。

同じくステージに備えられているハープなどほかの楽器も、貴重な名器が揃えられています。音楽堂の装飾や工夫、そして名器からは、音楽に対する雪の美術館のこだわりがうかがえます。

旭川・雪の美術館で夢のように美しいひと時を

Photo by MiNe (sfmine79)

ここからは、雪の美術館で体験出来るイベントや、音楽堂でのコンサートなどをご紹介していきます。珍しいイベントこそありませんが、雪の美術館というシチュエーションだからこそ体験したくなるイベントや見どころばかりですので、ぜひチェックしてください。

ドレスで記念撮影!おとぎ話のお姫様を体験

Photo bysfetfedyhghj

雪の美術館では、お姫様体験という体験イベントがあります。ドレスを着て撮影が出来るイベント自体は珍しくありません。ですが、アナ雪の主人公になったかのような世界観に浸りきって撮影できるとなると、ぐっと珍しくなります。

雪の美術館で用意されたドレスはおよそ100着で、その中から気に入ったものを1着選んで撮影できます。こちらは子供から大人、男女問わず体験出来るイベントで、プランによっては予約無しで体験出来るものもあります。

また、アナ雪のような西洋のお姫様だけでなく、雪の美術館では和装をして写真撮影が出来る「かぐや姫体験」というイベントもあります。

Photo byPezibear

お姫様体験にはいくつかのプランがあります。順にご紹介していきます。まずは1番スタンダードな体験プランです。体験料金は3240円、衣装はドレスのみで雪の美術館オリジナル台紙入り写真が1枚もらえます。予約なしで体験可能なので、旅の途中で立ち寄った場合でも体験出来ます。

続いてはアクセサリー付きのプランです。料金は4320円で、上記のドレスと写真のほかに、ティアラやアクセサリー、グローブ、ブーケといった小物一式が付きます。こちらも予約なしで体験可能ですので、旅の思い出にドレス姿の写真を撮りたくなっても大丈夫です。

Photo bykaboompics

完全予約制のプランがプレミアムお姫様体験とかぐや姫体験です。プレミアムお姫様体験の料金は10800円です。ドレスに上記の小物一式レンタル、台紙付き写真のほかに、プロの美容師によるヘアセットをしてもらえます。1時間までなら館内をドレスで巡り自由に撮影も出来ます。

オプションでメイク(2000円+税)を追加すると、メイクアップもしてもらえます。アナ雪の登場人物そのものになりきって、神秘的な世界をドレスで歩けば、素敵な旅の思い出になること間違いなしです。

アナ雪とは違う世界観ですが、かぐや姫体験は料金が6480円で和装一式レンタル、こちらもメイク(2000円+税)、ウィッグレンタル(2000円+税)などがあります。

音楽堂の神秘的な空間での結婚式やコンサート

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

音楽堂では、コンサートや結婚式などが執り行われることがあります。ピアノの演奏はもちろん、津軽三味線とピアノのコラボレーションや、ソプラノ歌手によるコンサートリハーサルが無料公開されることもあります。

旅行の途中でコンサートなどの演奏を聴く機会はあまりないでしょうが、音楽堂の神秘的な空気感の中での演奏は、旅の見どころとして数えてもいいのではないでしょうか。

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雪の美術館では結婚式場と同じように様々なプランで結婚式を挙げられます。人前式や、教会式が選べ、挙式のみでなくパーティプランもあります。ドレスや和装のレンタルも、結婚式場同様選ぶことができます。

挙式は一日1組限定です。アナ雪の世界のような美しい神秘の雪に包まれて誓う愛は、雪の結晶のように、1組1組同じ形のものはひとつとしてないのです。結婚式があるときは入場制限もあり、静謐な雰囲気で挙式できます。

教会式を選ぶと、前述の日本に2台しかない名器ベーゼンドルファーの白いピアノによる生演奏と、聖歌隊の歌声を聴くことが出来ます。

フリー写真素材ぱくたそ

パーティプランで提供される料理は美術館に併設されたカフェレストランのシェフが腕をふるってくれます。味はもちろん好評ですが、ポテトサラダが雪だるまの形をしていたり、ウェディングケーキやデザートのモチーフが雪の結晶だったりと、見どころも満載です。

美術館の内外はこだわり抜かれて建築されています。そこに用意された調度品も一流ばかりです。披露宴会場も例外ではありません。雪の美術館では見どころに溢れた挙式が挙げられます。

雪の美術館には、フォトウェディングのプランもあります。雪の美術館の内外でロケーションし写真撮影するプランがもっとも人気ですが、もっとシンプルに撮影もできます。平日限定のプラチナプランでは、和装とドレスの両方で撮影でき、自分だけの素敵な思い出が作れます。

旭川・雪の美術館で雪について詳しくなる

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ここからは、雪の美術館で得られる雪の結晶にまつわる知識についてご紹介します。雪の結晶美術館やシアタールーム、資料室があり、絵本コーナーでは絶版本にも出会えます。

雪の結晶美術館で展示されているのは、雪の結晶の研究に生涯を捧げた故・小林禎作教授の学術資料です。小林禎作氏は、1960年に日本気象学会賞を受賞した経歴の雪学者です。氏の研究に触れることで、雪の結晶の知識を得られる展示になっています。

雪の結晶の形成方法などは、知っておくと雪の結晶を目にする度に思い出されて、結晶の神秘やはかなさを再認識出来る知識になるでしょう。

旭川・雪の美術館でしか手に入らないグッズをお土産に

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雪の美術館にあるミュージアムショップでは、美術館オリジナルのグッズを購入出来ます。雪の結晶をモチーフにしたグッズが取りそろえられていて、近年のアナ雪ブームで人気が高まっています。

レターセットやマグカップなどの可愛らしいものから、雪の結晶が彫られたサンドブラストグラス、ストールや木製アクセサリーなども置いています。結婚式の記念品としても好評です。

光の当たり方で色が変わるスワロフスキーのネックレスや、雪の結晶型の和三盆菓子など、雪の美術館オリジナルのグッズがたくさんありますので、旅の記念に、ぜひミュージアムショップでお土産を購入してみてはいかがでしょうか。

旭川・雪の美術館の詳細

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

雪の美術館では、そのほかにカフェレストランも併設されています。「カフェレストラン スノーナ」です。少人数から100名以上の大人数にも対応しており、雪の美術館での披露宴の料理の提供も手がけています。

ランチメニューにはふわふわ卵のオムライス1180円、ガレット1580円、白老和牛のハンバーグ1480円などがあります。ケーキはチーズケーキやフルーツタルトなどが400円で、ドリンクをセットにして700円で用意されています。

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14:00~16:00限定で本格的なアフタヌーンティーを頼めます。2名から注文を受け付けており、1名1500円でスコーンやクッキー、サンドウィッチと、おかわり自由の紅茶が楽しめます。

スノーナにも雪の美術館こだわりの調度品がしつらえられており、その美しい調度品を使用して食事が出来ます。優雅な調度品に囲まれてのアフタヌーンティーは、おとぎの国に旅してきたと錯覚してしまうほど雰囲気抜群です。

スノーナだけの利用も可能で、その際は入場料金はかかりません。専用の駐車場が用意されていますので、スノーナのみ利用したい場合はご注意ください。

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ここからは、旭川を旅するならぜひ立ち寄りたい、神秘的な雪の美術館への営業時間や入場料などをご紹介していきます。

まずは、雪の美術館の営業時間です。開館は9:00、閉館は17:00(最終入場は16:30)となっています。基本的には年中無休ですが、年末年始のみ休館しています。無料の駐車場が100台分あり、大型バスも停められます。

入場料は大人800円、高校・大学生600円、少・中学生500円、幼児は無料です。また、65歳以上は400円(身分証必須)、障がい者と介助者(1名まで)は半額、10名以上で50円引きなどの、入館割引特典もあります。

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音楽堂は貸し出しも行っており、コンサートや講演会などを開くこともできます。貸出時間は9:00~13:00、13:00~17:00に分かれていて、貸出料金は午前の部が40000円、午後の部は50000円、時間外は1時間15000円です。着席数は200名です。

そのほかに音響室利用料が30000円、ベーゼンドルファーのピアノの調律費が20000円、ピアノの発表会であれば50000円で開けます。

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

「雪の館」という、披露宴などで使用する部屋も借りられます。雪の館では、会議やパーティー、展示会を開くことが出来ます。こちらも貸出時間が午前・午後で分かれていて、午前の部が20000円、午後の部が30000円、時間外は1時間40000円です。

音楽堂に併設されたギャラリースペースは書道、陶芸などジャンルを問わず、個展やグループ展で使用できます。貸出料金は全日10000円、冬期は暖房費が1000円です。

美術館の内外を借りることで、一般・商用の大人数での写真撮影も出来ます。15名までが全日40000円で借りられ、1名増えるごとに2000円が追加になります。アナ雪のような世界観で撮られる写真は神秘的な雰囲気に仕上がります。

アクセス

Photo byAlexas_Fotos

雪の美術館へのアクセス方法についてまとめてみました。雪の美術館へは、車かバスを利用してアクセスすることになります。

まずは車でのアクセスです。旭川空港からは約40分、JR旭川駅からは約15分、旭山動物園からは約30分という立地です。道央自動車道「旭川鷹 I.C」から出て札幌方向へ約10分、道央自動車道「深川I.C」を出ると旭川方向へ、神居古潭(カムイコタン)経由で約30分ほどで着きます。

Photo by sim_irv

どこを経由するにしても、旭川駅を目指してしまうのがもっとも分かりやすいアクセス方法でしょう。

バスを利用する場合は、道北バス・北海道中央バスに乗ります。旭川駅の周辺にある「旭川市1条通7丁目」停留所から乗車し、「高砂台入口」停留所で下車すれば、徒歩10分ほどで雪の美術館に着きます。

住所 北海道旭川市南が丘3丁目1-1
電話 0166-73-8915

旭川・雪の美術館でおとぎ話の世界を旅しよう

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

神秘的な雪の美術館はアナ雪の世界に迷い込んだような、見どころが満載のスポットです。写真に納めていただきたい見どころばかりの美術館で、ぜひお姫様・王子様体験をされてみてはいかがでしょうか。

雰囲気を味わえるレストランのみの利用も可能ですが、ぜひ氷の回廊や音楽堂に足を踏み入れ、独特の世界観に浸っていただきたい美術館のご紹介でした。

ヒウラミオ
ライター

ヒウラミオ

男児ふたりの母です。第3子妊娠中。保護猫2匹と子供ふたり相手に振り回されて、てんやわんやな日々です。カフェでお茶とケーキをいただくゆったりした生活を夢見ながら、台所の隅でコンビニスイーツをコソコソ立ち食いするのが精一杯。

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