実食！スタバ「クラシックチョコレートケーキ」は珈琲と最高の組み合わせ！

バレンタインシーズンが近づくと、スーパーやコンビニでもチョコレートを使ったスイーツを見かけるようになり、無性にチョコが食べたくなりますよね。

美味しいコーヒーを提供するスターバックスコーヒーでは、『チョコ』の新作スイーツが2種類登場しています。今回はその中のひとつ、王道のチョコケーキ「クラシックチョコレートケーキ」をご紹介。実際に食べてみたレポートをお届けいたします！

「クラシック」といえば、クラシックティラミス。昨年末に発売された、シンプルな王道のティラミスは、ティラミス好き・コーヒー好きから高い支持を得て、現在も販売中です。

そして、今回2021年1月20日より新発売された「クラシックチョコレートケーキ」（税込み475円）。ショーケースの一番目立つところにありました。プライスカードがバレンタイン仕様で可愛いです。

こちらのケーキは、「カフェベロナ」のために作られたケーキだと、公式HPにありました。「カフェベロナ」とは、スタバのなかでも人気の高いコーヒー豆の種類。ダークココアのような風味で、チョコレートとの相性がぴったりなんだそう。

ということで、一緒にドリップコーヒーをオーダー。店舗やその日によって豆の種類が違うという“本日のコーヒー”は、やはりチョコスイーツに合わせてか「カフェベロナ」でした。

下から、ココアクランブルの入ったココアスポンジ、白いホイップ、チョコレート生地、チョコムースと重ね、天面にはチョコレートクリームが飾られています。なんと5層構造のリッチなケーキ。高さも、カットサイズも大きくて、食べる前から“お値段以上”な気がします。

表面のクリームの模様が美しい…。食べるのがもったいないくらいですが、一口ぱくり。チョコレートの深いコクが舌先から広がり、お口の中が幸せでいっぱいに。

上のチョコクリームはホイップのようにふんわりしたくちどけで、あっという間に溶けていきます。ミルクチョコレートのような味わい。続いて、キャラメルのような風味のするチョコムース。

その下には濃厚なチョコレート生地。こちらはガトーショコラのようなほろっとした食感です。ビターなココアクッキーを敷き詰めた一番下の土台は、サクサクした歯ごたえでアクセントになっています。上からだんだん食感も味わいも濃厚になっていくのが面白いですね。

間にある白いクリームはミルキーでエアリー。まろやかさをプラスしてくれます。ガツンと深煎りの「カフェベロナ」と相性がぴったりです。

スターバックスの「クラシックチョコレートケーキ」は、「カフェ ベロナ」とのマリアージュを楽しめる、王道のチョコレートケーキ。ショコラの芳醇な風味とリッチな口あたりは、まろやかで豊かな香りの「カフェベロナ」とベストマッチ。ぜひペアリングを楽しんでみてください。