紅茶に合うジャムおすすめランキングTOP7！正しい使い方もご紹介

紅茶とジャムは実は相性が良いことでも知られています。ロシアンティーはご存知でしょうか。ロシアの伝統的な紅茶の飲み方とされるロシアンティーが日本でも人気です。

そこで紅茶に合うおすすめのジャムについて紹介します。美味しい紅茶とジャムの使い方、ジャムを変えるだけでさまざまな味わいが楽しめる紅茶の秘密に迫ります。ジャムといえばパンやヨーグルトに入れるイメージしかない方には必見です。

中国で生まれた紅茶はイギリスに広まりやがて日本へ紅茶文化が伝わりました。その間にはインドやロシアなどにも広がり、それぞれの国の文化や生活に応じた飲み方が生まれました。

紅茶とジャムと言えばロシアンティーが有名ですが、日本で馴染みのある飲み方は本来のロシアンティーとは違います。紅茶にジャムを入れるとフレーバーティーのような味わいが楽しめます。

しかし、ロシアンティーの飲み方は紅茶にジャムは入れません。寒いロシアでは紅茶を飲んで体を温める習慣がありました。一方でジャムはロシアでは保存食として常備する家庭が多くあります。

かつてロシアでは砂糖は貴重品だったため、砂糖の代わりにジャムを利用していました。しかし、ジャムを紅茶に入れてしまうと紅茶の温度が下るため、ジャムを舐めながら紅茶を飲み出したのがロシアンティーの始まりと言われています。

極寒の地ロシアでは寒さに耐えるためにジャムにウォッカやウイスキーを混ぜて体を温めながら紅茶を飲む習慣ができたのです。

そうした習慣がロシアでは現在も受け継がれ、ロシア国内の喫茶店で紅茶を注文すると小皿に入ったジャムが付いて来るそうです。

しかし、日本人がこよなく愛する紅茶にジャムを入れるやり方でも紅茶はおいしくいただけます。砂糖が苦手な人でもジャムならフルーツの香りと酸味が楽しめるフレーバーティーのような風味が味わえます。

おいしく紅茶を飲むためのジャムの使い方は、ジャムをティースプーンに1〜2杯とって紅茶を注ぎます。それからスプーンをよくかき混ぜて飲んでみて下さい。紅茶の温度も比較的下がりにくくおいしい紅茶がいただけます。

紅茶の濃さとジャムの量の比率によっては、酸味が強くなり人によっては苦味を感じることもあります。自分の好みの味にするためには、紅茶の濃さとジャムの量を覚えることがポイントになります。

紅茶にあうおいしいジャムをランキング形式で紹介します。また、自宅で果物があまりそうな時などに自家製でジャムを作るのもいいでしょう。お好みのジャムを作って紅茶と一緒にいただくのも贅沢なひと時を楽しめます。

お店や通販で購入するジャムも種類が豊富なので、好きなジャムを買い揃えて気分に応じて味を変えてみたり、量を変えてみるなど使い方一つでティータイムを楽しく演出できます。

リンゴはダルメインの象徴であり、ブランデーを加えることでより深い味わいに仕上がっています。果肉たっぷりのリンゴはダイス状にカットされ食感が楽しめます。

使い方は紅茶に入れたり、ジャムを舐めながら紅茶をいただいたり、ヨーグルトに混ぜたりするのがおすすめです。そのほか塩分がある生ハムやチーズとも相性が抜群です。税込1760円です。

パティシエ田中哲人氏が監修した国産100%のレモンコンフィチュールです。アールグレイの豊かな香りが優雅な気分にさせてくれます。プレーンレモンの爽やかさが紅茶に良く合うのでおすすめです。

瀬戸内海の穏やかな光と水で育てられたレモンが皮ごと入っているおいしい手づくりジャムは、銅釜で丁寧に作りました。数々の賞にも輝いた一品で、クエン酸が多く含まれているので風邪予防にも美容にもぴったりの無添加ジャムです。

アールグレイを使ったレモンコンフィチュールは、コクが深く使い方は少量をスプーンにとって紅茶に入れるか、ティーポットでそそぎながらジャムを溶かして行きます。

レモンの香りがほんのりが漂う上質なレモンティーに早変わりします。朝のひと時やティータイムにお試し下さい。税込1458円です。

ランキング第5位は、北海道の大地で100年以上良質で安全な乳製品を作り続けている江別市の町村農場の厳選された生乳を100％使用してできたミルクジャムです。素材のおいしさを引き出すために牛乳とグラニュー糖以外は一切使用していません。

使い方は、パンに塗って食べる以外に紅茶やコーヒーに入れてもおいしくいただけます。生乳からできているので新鮮なミルクティーを自宅で楽しむことができます。ミルクジャムは濃厚な味ですが、後味はさっぱりとしているのが特徴です。税込812円です。

ここまでご紹介してきたジャムはいかがでしたか。海外のジャムは味わい深く紅茶に良く合うのでおすすめですが、国産のジャムも捨てたものではありません。

ひとつひとつ丁寧に作ったジャムは紅茶だけでなくコーヒーにも合うと人気があります。また女性には嬉しい美容と健康にもおすすめです。例えばローズヒップジャムは貧血予防にも良いと言われています。

さまざまなジャムの魅力をもう少し紹介していきます。あなたの好みに合うおいしいジャムを見つけて下さい。

南鹿児島で獲れるマンゴーと瀬戸内海の太陽をいっぱい浴びてできたレモンを使った風味豊かなマンゴージャムです。添加物を使わず手づくりにこだわったジャムです。

使い方は、アイスクリームに付けて食べたり、お湯や紅茶に入れて楽しむのがおすすめです。特に紅茶は芳醇な香りを楽しみながらいただけると評判です。税込1998円です。

1年に一度たった2週間しか咲かない貴重なブルガリア産ダマスクローズの花びらを丁寧に手摘みにして、じっくりと煮詰めて作ったバラの花びらのジャムです。税込1404円です。

ダマスクローズの特徴は優雅なローズの香りと花びらの食感が一度味わうと忘れられなくなると言われています。ダマスクローズペタルジャムのおいしい飲み方はロシアンティーのような方法がおすすめです。

もちろん紅茶に直接入れてもおいしいです。おすすめの飲み方は、スプーンにローズジャムをとり、紅茶をそそぎます。ジャムの量は最初は少なめにして様子をみて下さい。アイスクリームやヨーグルトにもおすすめです。

澤井珈琲が販売する「甘熟紅茶ジェリー」はちょっと変わった新感覚のジャムとして人気があり、ランキング第2位です。なんと紅茶専門店が作ったジャムです。甘熟紅茶ジェリーは手づくりで琥珀色をした透明感のあるジャムです。

厳選された茶葉だけで作られた一品は紅茶だけでなく、そのままでもスコーンなどにつけても美味しく召し上がれます。味は全部で5種類で、ウエディング・アールグレイ・マスカット・ウバ・ダージリンがあります。

お好きなデザートに合う紅茶ジェリーを選んでいただくのもおすすめです。甘熟紅茶ジェリーの税込756円です。紅茶ジェリーの量を調節しながら楽しいひと時を堪能して下さい。

いつも紅茶を飲んでいる方で、たまには気分転換でフルーツジャムを入れてみると感動する美味しさに驚くでしょう。ジャムの量加減で爽やかで華やかな味わいをさらに楽しめるのです。

ジャムは砂糖を入れて煮詰めて作りますが、使う果物によって味も風味も異なります。ここまで紹介したジャムも紅茶に入れても、ジャムだけ別にいただいてもおいしいものばかりです。

「TEAPOND」は、世界各国から選りすぐった上質な紅茶と果物やハーブがミックスされたフルーツティーやジャムを販売しています。トースト、スコーン、ヨーグルトなどにもおすすめのジャムです。

ランキング第1位に輝いたのは、そのまま口に含んで紅茶を飲むロシアンティーに是非おすすめのフルーツジャムです。中でも「フレーズ デ ボア」は香り高い野いちごといちごのジャムが大人気です。

フレーズ デ ボアはフランスでは高級食材と称され、小さな果実は香りが強く、甘みが凝縮していて、とにかく甘いことで知られています。フレーズ デ ボアは水っぽさがなく、いちご本来の甘みを感じさせてくれるジャムです。

紅茶との相性がフルーツジャムの中では最高だと評判で、しかもTEAPONDの商品は日本国内で作られているので安心して召し上がれます。日本人の好みにぴったりです。税込1296円です。

TEAPONDのフレーズ デ ボアは、野いちごといちご、さらにはレモンが入っています。甘みと酸味が絶妙なハーモニーを醸し出し、お菓子と一緒にいただいても最後までおいしく風味を楽しみながら飲むことができます。

紅茶とジャムの組み合わせはいかがでしたか。ジャムと言ってもさまざまな果実から作られています。いちごだけでなくりんごやマンゴなど、シーンに応じてチョイスしてみてはいかがでしょう。きっとジャムの楽しみ方が増えます。

飲み方にとらわれないで、お気に入りのジャムで穏やかで優雅なティータイムをくつろいでお過ごし下さい。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。