元祖寿司のメニューおすすめランキングTOP7！人気のネタやテイクアウトも

東京を拠点に店舗を展開している回転寿司「元祖寿司」は、地元客だけでなく外国人観光客にも人気の店舗です。東京には全域に店舗がありますが、中でも特に渋谷・目黒・世田谷エリアと新宿・中野・練馬・杉並エリアに店舗が集中しています。

渋谷・目黒・世田谷エリアには、元祖寿司渋谷センター街店、元祖寿司恵比寿駅前店、元祖寿司自由が丘店、元祖寿司下北沢駅前店があり、いずれの店舗も人気です。

巨大ターミナル駅がある新宿周辺には、元祖寿司新宿西口店、元祖寿司新宿南口駅前店、元祖寿司飯田橋店の3店舗が営業しています。東京以外でも元祖寿司の味を楽しむことができます。なお関東地方では、神奈川と千葉に合計5店舗が営業中です。

元祖寿司が観光客にも人気なのは、羽田空港や成田空港にも店舗があるからでしょう。羽田空港には「元祖寿司羽田空港第2ターミナル店」がありますし、成田空港には外国人観光客の利用が多い「元祖寿司成田空港第2ターミナル店」があります。

残念ながら元祖寿司成田空港第2ターミナル店は新型コロナの影響で、2020年4月11日より一時休業となっていますが、営業再開が待たれる人気店です。

そんな元祖寿司は新鮮なネタとリーズナブルな価格が有名で、厳しい営業状況にあっても値段を据え置きで提供し続けています。

元祖寿司は回転すしチェーン店としては珍しく、目の前で職人が寿司を握ってくれる店舗です。ベルトコンベアーの内側に板場があるので、巧みな職人技を見ながら絶品ネタの寿司を堪能できます。

元祖寿司にデリバリーサービスはありませんが、テイクアウトメニューは充実しています。元祖寿司のテイクアウトメニューには、詰め合わせメニューとお好み詰め合わせメニューがあり、大人数で食べるならお得な詰め合わせメニューがおすすめです。

最もリーズナブルなのは、「テイクアウトメニュー・銚子」で1人前が税込み605円です。テイクアウト・の詰め合わせメニューは容器代も料金に含まれるので、テレワーク中のご褒美ランチや仕事で遅くなったときの夕食にも人気があります。

パーティーサイズのテイクアウトメニューも、リーズナブルな価格が人気です。4～5人用のテイクアウトメニュー「気仙沼（税込み2904円）」も人気ですし、3～4人前の「伊豆（税込み2222円）」「三陸（税込み1551円）」も人気があります。

1～2人前の詰め合わせメニューも充実しています。ボリューム・品数共に充実しており、「釧路（税込み1100円」「札幌（税込み1199円）」「函館（税込み1463円）」「小樽（税込み1545円）」から、予算や希望に合わせて選べるのが特徴です。

なおテイクアウトメニューは、2ヵ所の空港店のみ内容が異なります。元祖寿司羽田空港第2ターミナル店では、機内で食べられるコンパクトなテイクアウト寿司もありますし、大人数用の詰め合わせメニューもオーダー可能です。

ちなみに元祖寿司で人気の本マグロ3種、サーモン3種、マグロ3種もテイクアウトで楽しめます。機内食に人気のサイズで、定番ネタの寿司5貫（2.5皿分）を詰め合わせた「テイクアウト用5色」や「助六（2.5皿分）」は、1個税込み390円とリーズナブルです。

元祖寿司成田空港第2ターミナル店も、大人数用のメニューから機内用サイズのメニューまでありますが、元祖寿司羽田空港第2ターミナル店と比べるとメニュー数がやや少ないです。

主力商品は1000円前後の1人用寿司詰め合わせですが、パーティーサイズの詰め合わせ寿司も人気があります。元祖寿司にもサイドメニューがありますが、サイドメニューの種類はそれほど多くありません。

ただし椀物系のサイドメニューは人気があり、汁物各種は来店客の多くが注文する人気メニューです。一つひとつ丁寧に作られる元祖寿司特製茶碗蒸しも、ネタの美味しさを邪魔しない上品な味に仕上げられています。

鮮度抜群のネタを使ったリーズナブルな寿司が人気の元祖寿司では、定番メニューから大盛りメニューまでさまざまなメニューが揃っています。そこで元祖寿司でおすすめのメニュー第7位～第5位をご紹介しましょう。

イワシは鮮度落ちが早いため、回転寿司の中でもネタの鮮度に自信がある店でないとなかなか出せないネタです。

光り輝くイワシを見るだけで鮮度の良さがわかりますし、しゃりが見えないほど大きなイワシにショウガとネギを加えたさっぱり系の寿司ネタなので、1皿でも十分に満足ができます。

日替わり商品も元祖寿司でおすすめのメニューです。元祖寿司の日替わり商品は1皿99円または1皿105円となっており、値段の安さも魅力の1つにあります。さらに元祖寿司では、曜日によって日替わり商品が決まっている点も特徴の1つです。

元祖寿司では人気のツブマヨが月曜日、鮮度が人気のヤリイカが火曜日、タレとの相性が抜群のとろ穴子が水曜日、ひかりもの定番・こはだが木曜日、イカ好きにはたまらない紋甲イカが金曜日となっています。

土日にも日替わり商品があり、お得なえんがわが99円または105円で食べられます。ちなみ終日販売している「元祖寿司・サービストロ」も、日替わり商品に分類されており、「1皿100円前後で食べられる」と人気です。

ただしお得な日替わり商品は、元祖寿司羽田空港第2ターミナル店と元祖寿司成田空港第2ターミナル店では利用できません。さらにテイクアウト（お好み詰め合わせ）で注文する場合は、通常価格での提供です。

椀物各種は元祖寿司のサイドメニューですが、いずれも1皿132円で食べられるところがおすすめです。寿司のサイドメニューに欠かせない汁椀は、海苔汁・かに汁、あさり汁の3種類あり、どれを選んでも出汁のきいた絶品味噌汁が楽しめます。

しかもどの味噌汁を注文しても料金は一律なので、元祖寿司では見た目にも豪華なカニ汁を注文する人が多いです。

同じく人気のサイドメニュー・茶碗蒸しも、1個税込み132円で注文が可能です。丁寧にだしをとって作られる茶碗蒸しは、高級寿司店のように旨味が凝縮しており、箸休めや締めに注文する人も多いです。

このように寿司屋の人気サイドメニューがいずれも税込み132円で注文できるところも、元祖寿司が「人気店」と呼ばれる理由なのでしょう。

元祖寿司おすすめメニューランキング第5位までには、人気のサイドメニューや日替わりメニューなどがランクインしましたが、第4位～第2位にはどんなメニューの名前が挙がっているのでしょうか？

鮮度にこだわっている元祖寿司では、人気のウニ軍艦巻きが2種類あります。リーズナブルに楽しみたいなら1皿税込み220円のウニでもよいのですが、大盛りメニューが人気の元祖寿司では1皿税込み418円の「特盛ウニ」が人気です。

今にもこぼれてしまいそうなほどたっぷりと盛り付けられているので、ウニ好きにはたまらない一皿でしょう。

元祖寿司には通常サイズのイクラ軍艦巻き（税込み176円）がありますが、見た目のインパクトとボリュームが自慢の「こぼれイクラ（税込み550円）」の方が人気です。

お皿いっぱいに広がるイクラを見ているだけで幸せな気分になれるところも、このメニューの魅力なのでしょう。

営業時間中であればいつでも食べられるサービストロをはじめ、元祖寿司にはさまざまなマグロネタがあります。そんな元祖寿司でおすすめの部位だけを1貫ずつ食べられるのが「本マグロ三昧（税込み726円）」です。

本マグロの大トロ・中トロ・赤身が1貫ずつに、つまみ玉子（厚焼き玉子）がセットになった贅沢なメニューなので、酒の肴にもなります。

見た目もボリュームも納得のメニューが第4位～第2位にランクインしました。どのメニューも1位に匹敵するほど人気の高いメニューですが、それらのメニューを抑えて第1位になったのは、元祖寿司で人気の「三昧シリーズ」メニューです。

回転寿司に限らずにぎり寿司で人気のネタといえば、サーモンがあります。サーモンは癖が少ないので、子供から大人まで幅広い世代に人気のネタです。しかもサーモンの値段もリーズナブルなので、気軽に食べられるところも人気の理由なのでしょう。

そんな人気ネタのサーモンを、異なる部位3種類使って盛り合わせにしたのが、元祖寿司で1番おすすめの「サーモン三昧（税込み275円）」です。一皿に3貫盛り付けられているので、単純に計算すると1貫90円前後になります。

ネタは肉厚で大きいですし、1つひとつが異なる美味しさを持っているので、サーモン好きでなくとも食べたくなるおすすめのメニューです。

元祖寿司では、サーモンをネタにしたにぎり寿司が全部で5種類あります。定番の「元祖寿司・サーモン」「元祖寿司・サーモンハラス」「焼きサーモン」のほかにも、脂がしっかりとのった「元祖寿司・生サーモン」「元祖寿司・サーモン大トロ」もおすすめです。

そんなサーモン人気が高い元祖寿司でトップ3の人気ネタを盛り合わせにしたのが「元祖寿司・サーモン三昧」なので、サーモンネタで迷ったときは、ランキング1位のサーモン三昧を注文すると間違いないでしょう。

リーズナブルな価格で美味しいにぎり寿司を食べさせてくれる元祖寿司は、王道のにぎり寿司だけでなく、サイドメニューや日替わりメニューもおすすめです。

元祖寿司はテイクアウトメニューも充実しているので、自宅でゆっくり楽しむこともできます。なお営業時間の変更があるので、利用前には店舗情報をご確認ください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。