入浴剤でしっとり保湿を！市販品からオーガニック商品までおすすめを厳選紹介！

寒い冬は皮膚の保湿力が低下して乾燥が気になります。また代謝も悪くなり疲れもたまりやすくなります。シャワーだけでは体は温まりませんし、疲れや体の血行にも良くありません。

そうした場合に気軽に湯船に入浴剤を入れれば体の芯からぽかぽかになり、血行も良くなります。疲れ、肩こりなどにも効果絶大でしょう。入浴剤には温泉効果があるものや無添加オーガニック、スキンケアに特化した保湿効果が高いものなどさまざまな種類があります。

特に乾燥が気になる冬の季節には保湿効果が高い入浴剤は肌をしっとりすべすべにしてくれる効果が期待できます。保湿と言ってもさまざまな入浴剤がドラッグストアには陳列されていて、悩んでしまいます。

ドラッグストアでも購入できる保湿重視の入浴剤や無添加のオーガニックの入浴剤を紹介します。自宅のお風呂にどの入浴剤が良いのか分からない方に是非参考にしていただきたいです。最強のおすすめ入浴剤を使って、保湿力を高めてすべすべお肌を手に入れましょう。

いずれもドラッグストアやオンラインショップで気軽に購入できる入浴剤です。なお、保湿効果は一度では実感できない場合がありますから、気長にバスタイムを楽しんで下さい。また使用上の注意が必要なものもあるので、注意書きを良く読んでから購入して下さい。

一口に入浴剤と言っても100均で販売されているプチプラ入浴剤からブランド品の入浴剤、温泉地で販売されているもの、保湿力だけでなくリラックス効果を高めるため香りにこだわったものまで様々です。

冬に限らず、暑い夏でも入浴することで血行が良くなり、肌のしっとり感やハリは違って来ます。夏は暑いからシャワーで十分だと思いがちですが、インナードライの方は表面は潤っているように見えても、肌そのものは保湿が足りず乾燥している人が多いのです。

夏のケアを怠った肌は冬に保湿力が低下して乾燥肌の原因にもつながります。上手に入浴剤を使って肌の保湿を心がけることが大事になって来ます。暑い夏にはクールな爽快感が味わえる入浴剤などを使えば快適なバスタイムが過ごせます。

それでは、いくつかおすすめの保湿重視の入浴剤を紹介します。ドラッグストアでも購入できる保湿効果の面で最強の入浴剤や無添加のもの、香りで癒される入浴剤などもあります。

日本人ほどお風呂に浸かるのが好きな国民はいません。それは入浴することで体の疲れや痛みをほぐし、血流が良くなり体の芯から温まることができ、肌を清潔に保てることを知っているからです。

しかし、日本人のライフスタイルも多様化し、お風呂はシャワーだけ、浴槽を後で洗うのが面倒だから入浴はしないなどいろいろな理由があります。

しかし、湯船に浸かると保湿力も高まり入浴効果は絶大です。とくに温泉地で暮らす人たちの肌がつやつやしていて、肌に弾力があり、しわも少ないなど入浴効果と温泉成分が肌にも良いことが実証されています。

温泉と同じ効果とはいきませんが、自宅で温泉成分の入った入浴剤やオーガニックな入浴剤を使うことで、保湿力を高めて肌の乾燥が気にならなくなります。

もちろんそれ以外にもバスソルトやバスオイルなど保湿を考えるとさまざまな入浴剤があります。ではどういった入浴剤がいいのでしょうか。保湿効果を重視したい方におすすめの入浴剤と選び方を解説します。

最強の保湿効果を求めるならスキンケア系の入浴剤がおすすめです。肌表面のバリア機能が低下して起こるかさかさは、天然セラミド配合の入浴剤が効果絶大です。また刺激が少ない無香料・無着色・無添加のものを選びましょう。

もちろん香りで癒しを求めるなら香料有りもいいでしょう。ただし、乾燥がひどい方は肌への刺激を考えると無香料・無着色・無添加がおすすめです。

スキンケア効果がある入浴剤は肌に優しく赤ちゃんにもおすすめですが、入浴効果を高め、乾燥を抑えたい場合は39度くらいのお湯に浸かるのがいいです。熱いお湯は肌の水分を逆に奪うので乾燥が加速します。

ポイントは軽く汗が出る程度のぬるめのお湯に少し長めに浸かることです。保湿効果を高めるなら、お風呂上りにはボディクリームなども積極的に使いましょう。

お風呂から出ると体は乾燥をし始めます。保湿効果を維持するためにもボディクリームなどで肌に蓋をして水分の蒸発を防ぐ必要があります。また、水を飲んで体の内側からも保湿を心がけましょう。

入浴剤効果的な使い方についてお話しましょう。入浴剤はしっかり溶け切っていることを確認してから入浴します。最近は炭酸ガスなどで血行を良くする入浴剤もありますが、泡が出ている状態で入浴しても保湿や血行効果が半減します。

溶け出す途中に出てくる発泡ガスはいかにも効果が期待できそうですが、最強の効果が期待できるのは入浴剤の全てが溶け出した後です。

入浴剤に含まれる保温効果・発汗作用・保湿作用などを十分に期待したいのなら、入浴前にあらかじめ入浴剤を投入することがポイントです。

入浴剤を入れたから一安心とはいきません。入浴剤の使い方を間違えると保湿効果が期待できない結果になることだってあります。いくつか入浴剤の使用する際の注意点をまとめておきます。

入浴剤を使う時の注意点は、お風呂から出る時にシャワーで体を洗い流さないことが重要です。これは温泉に行った時にもあてはまります。

風呂の中では体を保湿成分がベールの様に纏ってくれているのにシャワーを使えば流し落として保湿効果がなくなります。

また、保湿効果が高いスキンケア重視の入浴剤だからといって過度な量を入れると肌への刺激から思わぬ肌トラブルになるケースもありますから、決められた量を入れて入浴をしましょう。

入浴剤を使う際の思わぬ落とし穴として入浴剤の成分に注意して下さい。硫黄分や塩分、鉄分を多く含む入浴剤を使うと浴槽やガス釜を痛める原因にもなります。注意書きを読んで正しくお使い下さい。

ドラッグストアの入浴剤のコーナーにはセラミド、コラーゲン、生薬、アロマオイルなど保湿効果を謳った入浴剤がたくさん販売されています。それぞれ最強の入浴剤でコスパも良いのが特徴です。

保湿と一言でいってもセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなど成分はさまざまです。重要なのは入浴剤だけでしっとり保湿された肌にはなれない事です。

お風呂から出る瞬間から肌は乾燥するからです。時間を置くと肌から水分がどんどん蒸発してせっかく保湿したのにカサカサになってしまいます。間髪入れずにすぐにその後のお手入れが保湿には大切だということは覚えておいて下さい。

肌がかさつく原因は角質にあるセラミドの量が減っている可能性があります。花王「キュレル 入浴剤」はお風呂に入れることでセラミド成分が角質層まで届きかさつく肌もしっとりすべすべにしてくれます。

赤ちゃんのデリケートな肌にも使え、湿疹やあせもなどに高い効果があります。420ml14回分で1000円くらいです。

肌に優しいオーガニックの無添加入浴剤は肌トラブルに悩んでいる人、さらにはアトピーなどのお子さんにもおすすめです。保湿とともに肌表面をしっとり潤してくれのでかゆみやかさつきが低減します。

ドラッグストアで購入できるオーガニック最強の入浴剤を紹介します。子供から大人まで肌トラブルに悩んでいる方にはおすすめの高保湿入浴剤です。

おすすめ商品は牛乳石鹸「無添加保湿バスミルク」で天然由来のセラミドが配合された低刺激のバスミルクです。子供の肌にも優しい商品で角質層まで保湿をしてくれてお風呂上りもしっとりします。560mLで1000円（税抜）です。

もう一つおすすめ商品は「Mineryミネリーバスタイム」です。バスソルトでオーガニックハーブとゼラニウム、オーガニックエッセンシャルなどこだわり抜いた保湿重視の入浴剤です。

保湿が足りない冬の乾燥したお肌にはぴったりです。価格はおよそ800gで12540円（税抜）くらいとなります。

大人同様に子供の肌もバリア機能が低下してアトピーやあせもでかゆみや乾燥に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。子供の肌にも最強の入浴剤を探している方へのおすすめ保湿入浴剤を紹介します。

ポイントは香料・合成界面活性剤・着色料・酸化防止剤・鉱物油・パラベンなど、いわゆる合成成分が入っていないものがおすすめです。「華密恋」はアトピー肌におすすめの入浴でほのかに甘いカモミールの自然な香りがします。

合成香料や着色料、パラベンエタノールといった肌への刺激になりやすい成分を使わない、自然派入浴剤でカモミールから抽出したカミツレエキス100%の薬用入浴剤です。

あせも・肌荒れ・にきび・乾燥肌・敏感肌・しっしん・しもやけ・ひび・あかぎれなどに高い効果があります。400mLボトルで価格は2200円（税抜）でコスパも良いと評判です。カミツレエキス100%で肌に優しいです。

保湿重視の入浴剤の使い方、おすすめ商品はいかがでしたか。ドラッグストアでお気に入りの肌に優しい入浴剤を見つけてしっとりとした肌を手に入れて下さい。

リラクゼーションを楽しみながら、一日の疲れと肌トラブルをバスタイムで解決しましょう。もうカサカサお肌に悩まなくてすむかもしれません。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。