楽天ペイはローソンでの利用OK！お得すぎるという噂はホント？

ローソンや楽天ユーザーの利用者が多い昨今、ローソンで楽天ペイを使いこなしている方もいることでしょう。一方で興味はあるけど使い方もよく知らないという方もいらっしゃるようです。

この記事では楽天ペイについて中心にご紹介していくと共に、全国のローソンでも利用できるお得な使い方などをお伝えしていきます。

ローソンと楽天はただでさえお得なイベントやキャンペーンが多いので、ローソンと楽天ペイそれぞれのお得を上手く掛け合せれば、より生活に潤いが生まれます。こちらで得た知識をローソンで実践したあとは、ぜひ周囲の方にもおすすめしてみてください。

ローソンや楽天のことは知っているけれど「楽天ペイ」とは何か、楽天ペイをよく知らない方向けに簡単な説明をすると、下記の通りになります。

楽天ペイとは、QRコードを利用した楽天が提供する決済方法のひとつです。QRコードをローソンなどのレジのリーダーに通すか、バーコードを店員さんに見せるだけで簡単にスマホで決済ができる、使い方の簡単な超優れものです。

楽天が提供しているだけあって、他の楽天のサービスを併用して貯めたポイントなどを楽天ペイで利用することもできます。楽天ポイント付与の内容などは後述していきます。

ローソンでも使えるQRコード決済は、すでにさまざまな会社から提供されています。たとえば楽天ペイ以外の有名どころでは、PayPayやLINEPayなどが挙げられます。

ローソンに限っただけでも、利用できるQRコード決済は10種類を超えます。競合がたくさんある中で多くの人々に選ばれているのが「楽天ペイ」なのです。

先述したように楽天ペイは楽天が提供しているため、楽天経済圏の利用者であればお得度が増幅します。もともと楽天サービスの利用者が多いため、楽天ペイという新サービスも受け入れやすく、使い勝手の良さや使い方の簡単な点も人気につながっています。

楽天ペイが人気であることはお分かりいただけたと思いますが、ローソンの支払いに楽天ペイを使うことでどんなメリットがあるのでしょうか。

ここからは、ローソンで楽天ペイの利用をおすすめしたい具体的な理由に的を絞って解説していきます。もし楽天ペイに魅力を感じつつも上手くおすすめできない方がいれば、こちらの内容を参考にしてみると良いかもしれません。ローソンユーザーにもおすすめです。

楽天ペイの魅力を知り尽くして、定価で高いと言われるコンビニのひとつであるローソンを、お得に使い倒していきましょう。

まずはローソンなどの支払いに楽天ペイを利用することで「楽天ポイント」が貯まる点です。現金支払いに比べ、還元されるだけでかなりお得です。現金でなくても、Suicaで支払っている方も同様にローソンなどでは還元ポイントがないため、便利な反面お得とは言えないのです。

ローソンなどに支払った際、楽天ペイ利用で貯まるポイントは200円につき1ポイントです。還元率は低いもののコツコツ貯めればタダショッピングも夢ではありません。

しかも、楽天ペイの魅力はそれだけにとどまりません。続いてクレジットカードとの連携による還元率をお伝えします。

楽天ペイはクレジットカードを連携させて利用することができ、連携先に楽天のクレジットカードを選択することでさらなるポイントの上乗せが可能になるのです。

つまり、ローソンで何か買った際、一度の会計で楽天ペイで支払った際にもらえるポイントと、クレジットカード利用によるポイント付与の二重取りが叶うのです。

具体的な数値で表すと、楽天ペイの還元率は200円につき1ポイントで0.5％です。それに対し楽天のクレジットカードは100円につき1ポイント還元されるので、クレジットカード利用に対する還元率は1.0％となり、合計1.5％の還元率となります。

それでは実際にローソンで楽天ペイを使うにはどうしたら良いのか、ここからは楽天ペイをまだ所持していない方向けにアプリのインストールから説明していきます。簡単なので、ローソンへ入る直前でも大丈夫です。参考にしてみてください。

ちなみに楽天ペイを使うためのアプリに入会金や手数料や利用料などは発生しません。楽天会員であればよりスムーズに利用登録ができるので、楽天IDとパスは覚えておきましょう。

会員でない方は、メールアドレスやクレジットカードも用意しておくとスムーズに進みます。クレジットカードは楽天のクレジットカードだとよりお得です。

準備が整ったらスマホに楽天ペイのアプリをインストールしましょう。開くとすぐに楽天IDとパスワードの入力画面になります。会員の方は入力をして、会員でなければここで楽天への会員登録が必要になります。

楽天の登録に必要なものはメールアドレス、氏名、クレジットカード情報です。会員登録が済んだら楽天ペイにログインし、使い方ガイドに沿って位置情報利用への承諾や、利用規約への同意をしていきます。クレジットカードのセキュリティコードの入力も必要です。

キャンペーン案内や細かな設定などが続きますが、案内に沿うだけで完了するので非常に簡単です。

楽天ペイへの登録が完了したらあとはローソンでもどこでも利用できます。今回はローソンと併せて紹介しているため、ローソンで楽天ペイを使う流れで説明します。

ローソンの会計待ちをしている間、楽天ペイの画面を開いておきましょう。通信障害などでアプリが開けない可能性もゼロではないため、慌てないよう準備しておくのがおすすめです。

会計の順番がきたら、支払い方法をローソンの店員さんから聞かれるか、ほどよいタイミングを見計らって「楽天ペイで支払います」と伝えましょう。多くの決済方法を抱えるローソンなので、一度でしっかり伝わるように声のボリュームなど気にかけてみてください。

店員さんに楽天ペイ支払いであることが伝わると、レジ操作をしたのちにローソン側がバーコードをスキャンするので、しっかり楽天ペイアプリのバーコード画面を提示しておきましょう。店員さんに見えるように画面を向けないとスキャンできないので、配慮が必要です。

バーコード画面を見せたらスキャンはあっという間に終わります。スキャン後にローソンの店員さんがレジ操作をするとアプリの画面表示も変わります。

いま決済した内容がリアルタイムで表示され、「ローソン」と利用店舗名や利用金額、獲得予定ポイントなどが載っているので一度確認してみましょう。

ローソンで楽天ペイが使えるさまざまな魅力をお伝えしてきましたが、ローソンで楽天ペイ支払いをする際に注意しなければならない点があります。

ローソンも楽天ペイも便利でお得だからと毎日のように使いたくなりますが、実は利用金額に上限が設けられています。また、楽天ペイでは支払うことのできないアイテムも存在します。

上限があることを知らずにいると、つい上限を超えた金額分買ってしまいがちな魅力あるローソンなので、注意したいところです。これはローソンを中心とした内容にしていますが、上限などの注意点は他の店舗でも適用される点もあるため参考にしてみてください。

ローソンで楽天ペイを使う際には上限があり、その金額が1回の利用につき4000円になります。楽天ペイアプリ自体の上限としては1回につき50万円というものになっていますが、その利用上限金額は店舗ごとにも設けられているのです。

ローソンをはじめとしたコンビニでは、利用上限額が4000円と決められています。1回の支払いでも4000円が上限となり、1日単位でも利用額は合計で4000円が上限となっているのです。比較的安価なものを購入するときに絞って楽天ペイを利用すると間違いないでしょう。

生活用品からご褒美のデザートなど、あらゆるものが揃ったローソンですが、楽天ペイでは支払いできないものが存在します。あれこれ混在させたら支払いができなかったということがないように、一度目を通しておくことをおすすめします。

買えそうで買えないものもあり、これらはローソンに限らず他のコンビニでも適用される内容になってくるので、知っておくと安心です。人によってローソンの使い方もさまざまなので、楽天ペイとローソンを上手く併用してみてください。

代表的なものでは公共料金の支払いに関するもの、収納代行票も同様です。切手やはがき、印紙などに加え、プリペイドカードやギフトカードの購入も不可です。

電子マネーのチャージにも利用できません。ゆうパックの支払いにも楽天ペイは利用できず、地区指定のゴミ袋やゴミ処理券も購入できません。

買えないものが多いように思えてしまいますが、意外にもタバコは楽天ペイで購入することができます。現金で買うよりもポイントがついてお得になるので、高くなりがちなタバコを求める方には楽天ペイがうってつけではないでしょうか。

ローソンでの楽天ペイの使い方がお分かりいただけたでしょうか。ローソンなどのコンビニは高い印象があるものの利便性は高く、つい立ち寄ってしまいがちです。そんな時に高い還元率でお得に買えるのであれば、楽天ペイは非常におすすめです。ぜひ使ってみてください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。