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シャトレーゼ「白州名水大福 いちご」とは?
シャトレーゼといえば、洋菓子のイメージがありますが、実は和菓子人気もかなり高く、価格のお手頃さは勿論、それに見合わないクオリティの高さに驚かされたという意見を多数耳にします。
シャトレーゼの和菓子で特に驚かされるのは、工場生産であるはずなのに、きちんとした和菓子をきちんとした材料で作られていることです。
以前、実食レポでも「白州名水大福 よもぎ」について書かせていただいたことがあるのですが、とにかくシンプルに餅米とよもぎを使用し、大福に無駄なものが入っていない、素直にお餅の美味しさやよもぎを楽しめる大福でした。
市販の大福をあまり好まないのですが、それ以来シャトレーゼの白州名水大福のシリーズは度々購入しています。このシリーズは、ノーマルな大福、よもぎの他に塩豆などもありますが、全商品共通して言えるのが、大福生地のお餅に対するこだわりの強さです。
北海道産のはくちょうもち米や宮城県産みやこがねなどの銘柄餅米、国産の餅米を使用し、それぞれの商品ごとに食感、柔らかさなどに違いを出しています。銘柄餅米を使用な上に商品によってブレンドを変えるというのはかなりのこだわりです。
その白州名水大福の春の商品、シャトレーゼ「白州名水大福 いちご」(税込129円)の販売が開始されました。
粘りとコシのあるはくちょうもち米と、柔らかく伸びの良い国産餅米をブレンドした餅生地を、しっかり空気を含ませ攪拌することで、ふんわり柔らかに仕上げてあります。
その柔らかな餅生地で、丸ごと一粒の国産いちごと自家炊きのこし餡が包まれており、柔らかさと喉越しの良さ、ジューシーさが味わえる大福となっています。
それでは、旬を味わえる和菓子、シャトレーゼ「白州名水大福 いちご」を実食レポします。
お餅の味が楽しめる正統派大福に、いちごの瑞々しさ!これぞいちご大福
パッケージを剥がすときに少し気を付けたいのが、お餅が引っ付かないための粉が脇からこぼれてくることです。服などにつかないようご注意ください。お皿に置いてみると、一番てっぺんに少し苺が見えています。
半分にカットしてみると真ん中にどーんと苺がありますが、お餅の厚みもきちんとあります。お餅自体にもかなり期待できそうです。
お餅の部分を引っ張ってみると、流石こだわりの柔らかさと伸びです。びよーんと伸びて、なかなか切れません。どうにか切って食べてみると、確かに柔らかですが、しっかりとコシがあり、噛み応えがあります。
また、お餅の香りがしっかりしていて、ほんのり甘みもついていますが、いかにもお餅を食べている感が強いです。所々に苺の香りが移っているのが面白くもあります。
こし餡部分は、かなり苺の香りが移っています。もとの味ではないのでしょうが、さらっとサッパリした餡に合っています。
全部を合わせて食べてみると、お餅のやわっとしつつもしっかりした食感と香り、さらっと甘いこし餡と、苺の酸味が絶妙です。ジュワっとした苺の瑞々しさで、ガッツリとしたお餅でもさくさく食べられる、これぞいちご大福という大福です。
ぜひ食べて頂きたい大福なのですが、ご注意頂きたいのは賞味期限が短い事。また、生の苺の特性で稀に炭酸ガスを内包することがあります。長く置くとピリピリ感や苦みを感じることもありますので、購入後はなるべく早く食していただきたい商品です。
シャトレーゼ「白州名水大福 いちご」は苺だけに頼らず、餅生地の美味しさにもこだわった、大満足間違いなしのいちご大福です。ぜひ一度お試しください。
商品情報
店名 | シャトレーゼ |
商品名/購入価格 | 白州名水大福 いちご/129円(税込) |
購入エリア | 神奈川 |
購入日 | 2021年1月11日 |
▲jouerライター実食